新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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なかなかよいと思う 新しい本にたくさん出合えました  投稿日:2006/04/03
幸せの絵本ー大人も子どももハッピーにしてくれる 絵本100選
幸せの絵本ー大人も子どももハッピーにしてくれる 絵本100選 編: 金柿 秀幸
出版社: SBクリエイティブ
この本の出版によって、最近ちょっとオシャレな感じの絵本のガイドブックが多く見受けられるようになったような気がします。
私も、幸せの絵本が発売されるやいなや買いました。

本のレイアウト、紹介されている本、など斬新でとても気に入っています。これを参考に購入した本もたくさんあります。

このように、非常に満足しているのですが、あえて意見をさせてもらいたいと思います。

ひとつは少々価格が高いと思います。友達に勧めたところ「高いよ。」の一言で終わってしまいました。絵本にそれほど趣を感じていない人の正直な感想だと思います。そのような人はもっと安くても買わないのかもしれませんが、そんな人にこそこの本を手にとってもらうといいと思うのに残念です。
もうひとつは、レビューについてです。どちらかというと「すごくいい」意見が多いのは当たり前だと思いますが、
続けてレビューを読むとあきてしまいますので、ちょっとスパイスの効いた変わりレビューが見たいかな?
あと、シリーズものなどは小さい画像を横につけてくれたりしてくださると、うれしいです。
あと、個人的な希望ですが、洋書絵本バージョンなんかあったらうれしいです。

これからも、素敵な本の出版をよろしくお願いします。
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自信を持っておすすめしたい 私は面白いと思います  投稿日:2006/04/03
ともだちや
ともだちや 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
好き嫌い別れるかもしれませんね。
友達の意味の是非などをレビューに書かれている方が多かったのですが、私は単純に発想が面白いと感じる本です。
子供も「ともだちいちじかんひゃくえん」の響きが面白いようですし、最後まで集中してきいていくれました。

ナンセンスな内田麟太郎さんが書かれているので、あまり深い意味はないのかと思います。ただ、結果として友達の意味を考える作品になったのではないかと思います。(私の勝手な思い込みかもしれませんが)
実際、講演会で「ともだちに(や)をつけたら全く違う意味になって面白いかなと思ってうかんだ話です」というようなことを言われていました。

絵も内田さんが降矢ななさんに頼まれたようです。
まさか、ちんどんやみたいになるとはおもっていなかったらしいですが、あくまでも、面白さを忘れない絵本にしたかったようです。

結果的に、キツネとオオカミは金銭関係のない友人になったのでめでたしです。続編も面白いです。
ただ、やっぱり金銭の概念があるくらいの子供の方がより面白さがわかるかな?とも思います。
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自信を持っておすすめしたい もったいなくて使えません  投稿日:2006/04/02
林明子 絵はがきの本 シールつき
林明子 絵はがきの本 シールつき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
ポストカードブックという仕様のものが好きな私。コレクションをしています。
やはり、これも書店でみつけて即買いました。

林明子さんの絵本にそれほど詳しくなくても、うれしい一品だと思います。なんてったって、絵がすごく素敵!

しかし、本来のはがきとして使用はもったいなくてできません。せいぜい一枚切り離して飾るまでになります。
林明子さんがすごくすきっていう人になら手紙として出してもいいかもしれません。かなり勇気はいります。
ましてや、シールなんて子供に見せてはいけません。
そんな、大人買いの一品だと思います。
多分、同じものを2冊買っても私は使用できないかもしれません。
絵本に詳しい方は、さらに思い入れの深い本になると思います。
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自信を持っておすすめしたい ねずみの力って・・  投稿日:2006/04/01
おおきなかぶ ロシアの昔話
おおきなかぶ ロシアの昔話 再話: A・トルストイ
訳: 内田 莉莎子
画: 佐藤 忠良

出版社: 福音館書店
いわずと知れたロングセラーの「おおきなかぶ」
ストーリーも単純明快なので、絵本以外で人形劇なども見たことがあります。

子供をひざの上にのせて「うんとこしょ。どっこいしょ」とかぶをぬく動作をしながら読むと大喜びです。
また、上の子は、大きく成長したかぶをみた時のおじいさんのポーズ(親指をたてて、片足をあげている)を見て大笑い。(笑いのツボが良く分かりませんが)
勝手に「OK!」という台詞をつけて読んでいます。

ただ余談ですが、私はつまらない矛盾点が少々気になりました。
天敵のはずのねこがねずみをよんできて、平然とかぶをぬくって・・
ねずみがくわわったとたん、抜けるかぶって一体?ねずみの力が偉大だっていうこと・・・
で、ぬけたかぶはどうしたの?
など。

ということは、子供は全く気にしないです。
ひとりでは難しかったことがみんなの力で達成できるという喜びと、あんなにおおきなかぶがぬけた爽快感が漂う明るく楽しい絵本だと思います。
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あまりおすすめしない 人それぞれの解釈  投稿日:2006/04/01
フレデリック
フレデリック 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
賛否両論ある本だと思います。私はどちらかというと「否」です。(ごめんなさい)

レオ・レオニさんの絵は好きなんですが、内容に共感できませんでした。

「人と違ったことをすることが勇気付けることができる」ということが言いたのだと思いますが、もしそれが言いたかったなら、冬ごもりの仕度という設定は少々まずいのではないかと思います。
やはり、みんなが一生懸命働いているときは一緒にやらないといけないと思いますし、結末もフレデリック以外のみんなが働いたことがあまり評価されてないことが気になりました。
それに比べ、みんなはフレデリックを認め賞賛し、随分寛大だと思います。私って、心が狭いのかしら。

大人ならこの含みもなんとなく理解できますが、小さい子はどうかな?
娘は「ひとりだけさぼっている。最後にみんなを楽しませたのはいいけど、冬の準備もみんなと一緒にしなくてはいけないね。」
と、これまたクールな意見でした。
参考になりました。 11人

自信を持っておすすめしたい 記憶の片隅に残る絵本  投稿日:2006/04/01
ぐりとぐら
ぐりとぐら 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
ずっと絵本という存在から遠ざかっていた若いころ。
子供を出産して、ふと思い出しました。
 
大きな卵、ぐりとぐらという二匹のねずみ、たまらなく大きなふわふわのカステラ、やけにフレンドリーな森の動物たち(怖そうなのがいない)・・断片的ではありますが覚えているものです。その記憶が懐かしく宝物のように思えたのです。

子供の当時すごく好きな絵本というわけでもなかった、だけど忘れない絵本です。多分、そういう人は多いのではないでしょうか。

だから、子供にこんな本があったと懐かしく思い出して欲しいから、私はこの絵本を本棚に置きました。

おもしろおかしい絵本にはまっているわが子のNO1絵本ではありませんが、癒しの1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 子供のつぼ  投稿日:2006/03/30
まり
まり 文: 谷川 俊太郎
絵: 広瀬 弦

出版社: クレヨンハウス
正直、まりが転がって水にしずんでうかんでおしまいの本なので「それで?」と思いました。ストーリーを楽しむ大人にはよく分からない本だと思います。

でも、子供はそういうのも案外好きなんですよね。
だいたい、ロングセラーの赤ちゃん絵本っていうのは、ほとんどそんな感じです。この本もその部類でしょう。

「まり」はなぜボールじゃないの?という疑問もあるのですが、まりのほうが優しいひびきがするからでしょうか。
こどもは、このまりのころがる様子を楽しみ、絵本を暗唱しました。
特に「ぷかっ」とまりがういてくる表現が気に入り、なんにでも「ぷかっ」を連発!
姉の方は興味ないかと思っていましたが、予想に反して気に入ったようです。

私は??でしたが、子供が楽しんでいる様子が見られて120%満足したので星5つです。
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自信を持っておすすめしたい 単純だけど大好き  投稿日:2006/03/30
ばいばい 改訂版
ばいばい 改訂版 作・絵: まつい のりこ
出版社: 偕成社
下の子の記念すべきファーストブックです。
「こんにちは」「ばいばい」だけの実に単純な本なのですが、子供は大喜びでした。
小さめのボードブックなので、1歳前後でも持ちやすく、破れにくいので、思いっきり触らせてあげてもいい絵本です。

うちの子のはじめての意味のあることばのひとつが「ばいばい」だったので、発音できることもうれしかったようで、何度も読まされ、一緒に言っていました。
子供が本と一緒に「ばいばい」というしぐさがかわいかったのを思い出しました。
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なかなかよいと思う 私は少々せつなくなりました  投稿日:2006/03/30
ぐるんぱのようちえん
ぐるんぱのようちえん 作: 西内 ミナミ
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
さすが、ロングセラーだけあって子供は大好きです。いろいろな職場で断られながらも、最後は幼稚園をひらいて大成功というハッピーエンドストーリーと覚えやすい言い回しが良いようです。
特に くつやのくーさん、じどうしゃこうじょうのじーさんなどの分かりやすいネーミングが子供のつぼにはまり大うけでした。(笑うような絵本ではないように思いますが)
また、堀内さんの絵が素敵で、自分も子供のころから表紙の絵が頭に焼き付いています。

私は、「良かったね」と単純に思えない深いものを感じました。
うまく言い表せませんが、ぐるんぱがうだつのあがらない一人の大人のように思えて、彼が転々と職を変え、やっと自分に会う職業にたどりついたように感じてしまって、なぜか切ない思いになりました。とにかく、うまくいったようなのでいいのですが。

と、そんなことは子供は思ってないので単純に楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 読み聞かせにも最適  投稿日:2006/03/26
ねずみくんのチョッキ
ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねずみくんシリーズでも、これは外せない一冊でしょう。

「にあうかな?」「にあわなーい」という会話が弾みます。
また、ちょっときせてよ というと「うん」と続きを子供が答えたりしてくれて、読み聞かせてとても楽しい絵本です。

また、表紙をあけたところのタイトル「チ」に小さなチョッキがかけられているのを、2歳の子供が見つけて大喜びでした。

絵もかわいい、内容も面白い、最後はハッピーエンド、くりかえしが多く覚えやすい、集団での読み聞かせも盛り上がるなどいろいろな点で、この絵本はおすすめできると思います。

読み聞かせはちょっと苦手な方、絵本をプレゼントしたいときに無難なものを探している方など、購入を迷われている方にひとこと。本棚の大切な一冊になること間違いないですよ。
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