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ためしよみ

秀のママ

ママ・50代・

秀のママさんの声

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凄い絵本が存在していた・・・　

投稿日：2004/08/07

もりのむしとのはらのむし
	作・絵: みよしていきち出版社: 福音館書店

息子は、現在５才（年長組）。今年の夏も、昨年よりも増して、虫博士になっております。いつも図鑑を片手に、毎日が虫のことでいっぱい。たまたま、こちらの絵本は、図書館で見つけました。とっても、古くてびっくりしました。
でも、もっとびっくりしたのは、｢この本、めちゃめちゃ詳しく書いてあるよ｣と息子が、驚いていました。
私は、｢やっぱり、絵本の福音館だな。こんな凄い絵本を出版していたなんて｣と思いました。

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５才の息子｢気に入った｣・・・　

投稿日：2004/08/07

おみやにいったらむしがいる
	作: 日浦勇絵: たかはしきよし出版社: 福音館書店

虫博士の５才の息子、わくわくしながら話を聞いていました。虫の見つけ方、虫の名前、説明、どれも内容が満たされていたみたいで、喜んでいました。必読です。

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困っている人に差し伸べる手・・・　

投稿日：2004/08/07

くるまいすのおにいちゃん
	作: 赤根祥道絵: 中村まさあき出版社: 岩崎書店

息子は、５才。園児として過ごす夏休みは、これで最後だ。
障害者マークなど色々なことを覚えてきて、自分はどうしたら良いのか？興味を抱くようになってきたので、この夏休みは内容のある絵本を少しでも読んであげて、一緒に考えて行きたいなと思っていました。そんな時、この絵本に図書館で出会いました。
車椅子の人が、困っていてもなかなか声を掛けて上げられない人ばかり。１人が声を掛けて上げて、皆で協力してあげたら、車椅子の人ももっともっと外に出られるチャンスが増えるのに・・・。
主人公の父子は、自分達は電車に乗り遅れてしまったけど、
これはちいっとも悔しいことじゃないと子供に伝えました。
５才の子供にも助けて上げられることは、いっぱいあると思いました。

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感動！　

投稿日：2004/08/03

わすれられないおくりもの
	作・絵: スーザン・バーレイ訳: 小川仁央出版社: 評論社

老いてしまえば、必ずいつかは死が迫ってきます。アナグマは、｢長いトンネルの向こうに行くよ　さようなら｣と言う言葉を残して、皆の前からいなくなります。残されたものは、悲しみに直面しなくてはなりません。深く深く悲しみ、季節が冬で雪が降り、上手く描写されていると思いました。悲しみから救ってくれたものは、アナグマが沢山残してくれた思い出でした。とっても、素敵な贈り物だと思いました。
５才の息子に、死や残された思い出を充分に理解することは、難しい作品だとは思います。でも、なんとなくでも良いから、分かって貰えればいいなと思いました。
とても、素敵なお話です。

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絵がしっかりしています　

投稿日：2004/08/03

かぶとむしはどこ？
	作・絵: 松岡達英出版社: 福音館書店

かぶとむしのお話ですが、絵がしっかりしています。
まるで写真のようですが、写真ではないので優しい感じがします。こんな風にして誕生するんだなとか、こんなところにいるんだなとか、図鑑と違ってまた教えられることがありました。虫好きの男の子には、たまらない１冊になっているようです。

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可哀相だけど、幸せ者の主人公　

投稿日：2004/08/03

おとうさん
	作・絵: つちだよしはる出版社: 小峰書店

ラストから２ページ目で、主人公の女の子のお母さんが、もう死んでしまった人であることが分かります。海を強調していたのは、お母さんのお墓があったからなんですね。
お母さんが残してくれた、ししゅうのハンカチはなくなってしまったけど、お父さんが新しくくれたししゅうのハンカチがあるから・・・。お母さんがいなくても、お父さんがいれば大丈夫と言う気持ちが伝わってきました。
このお父さんは、お母さんがいない分も、心を満たして上げて凄いと思った。がんばれと心で叫びたくなった。

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お父さん、大好きっ　

投稿日：2004/08/03

お父さんのかさはこの子です
	作: 山下明生絵: 岩村和朗出版社: ひくまの出版

雨の日に、バス停まで傘を持って、お父さんをお迎え。
バス停では、ありませんでしたが、私も小さい頃のこんな思い出があります。今は、物騒な世の中ですし、お父さんの帰りも遅いので、息子はこういうお迎えの仕方が出来ませんが、お父さんを思う気持ちは一緒です。
思わずお話の世界の中に引きずられてしまったような、何か楽しかったです。
お父さんに肩車をしてもらって、傘をさす。
子供にはたまらないでしょうね・・・。

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来春小学校に入るので・・・　

投稿日：2004/08/02

もうすぐ一年生
	作: 桑原伸之出版社: 小峰書店

息子は、只今年長組。この夏休み、出来るだけ小学校入学や一年生を取り扱った絵本を読むことにしている。待ちきれない、わくわくする気持ちを持たせながら、園とも別れていくんだと言う実感を持たせたくて・・。
色々抱く不安な気持ちを解消？してくれる、絵本かも知れませんよ。

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15話載ってます！　

投稿日：2004/08/02

幼児のためのよみきかせおはなし集 1
	作: 西本鶏介絵: 狩野富貴子出版社: ポプラ社

年長最後の夏休みを利用して、沢山の昔話を聞かせたいな思っていました。内容も文の長さも丁度良く、分かりやすかったと思います。有名なお話ばかり載っているので、必読かもしれません。

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楽しい読み方・・・　

投稿日：2004/08/02

やくそく
	作: 高田桂子絵: 杉浦範茂出版社: 文研出版

この絵本、とても面白い読み方が出来ます。さかさまにひっくり返しても読めるので、子供は喜んでいました。
お話の内容もお友達との約束がテーマで。上手く心情が描かれており、お話の世界に入りやすかったです。こういうことって、私も昔経験したようなことがあるような気がして、この絵本に出会えて、読み聞かせが出来たこと良かったと思いました。

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