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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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秀のママ

ママ・50代・

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秀のママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 女の子っぽいかな・・・?  投稿日:2004/12/07
きつねのかみさま
きつねのかみさま 作: あまん きみこ
絵: 酒井 駒子

出版社: ポプラ社
図書館で私が選んだ本です。
キーワードは、「なわとび」かしら?
絵やお話の内容が、ちょっと女の子っぽかったらしく、息子的には、盛り上がりに欠けちゃったみたいだけど、とても素敵なお話だったと思います。優しいりえちゃんの気持ちがこちらまで伝わって来ました。
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自信を持っておすすめしたい もっともっと面白い  投稿日:2004/12/07
おしゃべりなたまごやき
おしゃべりなたまごやき 作: 寺村 輝夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
先日、園で「ぞうのたまごやき」を読み聞かせして貰ったらしく、「家でも読んで」と息子がせがんだので、図書館から借りてきました。息子は、このお話を「面白い」と気に入ったようでした。そして、また何日かして図書館に出向いた時、今度は「おしゃべり・・」を見つけたのです。「ぞう・・」とは姉妹編らしく、何だか期待心に胸を弾ませ手に取ってしまいました。何度か、この本は今までに図書館で見かけた本でした。
数ページ見ては、「何だか漢字交じりで難しそうだな、長そうだな」って、私が敬遠してしまっていたのでした。でも、でも、読んで見るとなかなか面白い。
年長園児の心をぐっと引き付けてくれました。勿論、年中園児にだって、決して難しいお話ではありません。
お話の内容は、読んでからのお楽しみ。絶対、面白い!
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自信を持っておすすめしたい 昔話がまた宜しい・・・  投稿日:2004/12/07
きつね森の山男
きつね森の山男 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
「11ぴきのねこ」シリーズの作者でお馴染みの、馬場のぼるさん。この方の第1作にあたるそうです。やはり、とんちが活かされており、とっても滑稽滑稽。
「アイーン」のバカ殿様っぽくて、それだけでゲラゲラしてしまいました。
主人公の山男は、身体だけじゃなくて、心もホカホカみたい。頭は鈍そうだけど、人の良さは充分伝わってきました。
「ふろふき大根」が食べたくなってしまいます。
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自信を持っておすすめしたい 昆虫博士も生き抜きに・・・!?  投稿日:2004/12/07
カブトくん
カブトくん 作: タダ サトシ
出版社: こぐま社
息子は、虫がとっても大好き。ちびっこい昆虫博士のようです。色々な種類の図鑑や観察の本などいつも片手に持って行動しています。そんな息子にも、息抜き・・・!?
図書館で可愛らしい表紙のこの絵本を見つけてきました。
しかし、大好きなカブトムシの本には、変わりありませんものね(笑)
カブトムシと一緒に食べたり、寝たり、遊んだり、ちょっと非現実だけど、そこが幼児っぽくて面白かったみたい。
でも、やっぱり、どんなに人間が可愛がってあげても、自然の食べ物や自然の場所にはかなわないみたい。ここの場面は、特に息子に教えてあげたい場面でしたので、助かりました。大切なこと教えてくれます。
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ふつうだと思う なんじゃ、こりゃ〜  投稿日:2004/12/06
ふしぎなじどうはんばいき
ふしぎなじどうはんばいき 作・絵: 岡本 颯子
出版社: PHP研究所
 対象年齢が、4〜5才と言うので、ぴったりかな?と思い読んでみた。なかなか、絵も面白く、話の内容も愉快であった。でも、少々6才になったばかりの男の子には、物足りない感じがしていたみたい。「なんじゃ、こりゃ〜」盛り上がりにもう少し期待したかったような・・・。
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自信を持っておすすめしたい おもしろ〜いお話ですっ・・・  投稿日:2004/11/28
ぞうのたまごのたまごやき
ぞうのたまごのたまごやき 作: 寺村 輝夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
以前から、何度も図書館でこの絵本を見かけては、「ちょっと長いかな?、文字が小さいかな?」って、私が敬遠していた傾向アリ。
最近、幼稚園で先生が2回位に分けて、読み聞かせをして下さったらしく、「お母さんも読んで」とせがんできました。
一緒に読み進めていくうちに、おかしくって、笑えて来ました。だって、なんてお間抜けな王様。年長の息子ですら、「ぞうは、たまごを生まないよ」って。
大きな玉子焼きを求めて、ぞうのたまごを探す家来達。
何だか、こちらまでふんわりした玉子焼きを頂きたくなってきました。愉快なお話です。
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自信を持っておすすめしたい びっくりです!  投稿日:2004/11/18
あまがえるりょこうしゃ トンボいけたんけん
あまがえるりょこうしゃ トンボいけたんけん 作・絵: 松岡 達英
出版社: 福音館書店
この絵本は、虫好きの息子が図書館の棚から、自分で選んで来たものです。旅行を案内するあまがえる、人間の捨てたペットボトルを改造したのふね、ツアー料金はお弁当付きの5百円。そのお弁当メニューは、とにかく笑えちゃう。池の中の生き物たちも詳しく描かれていて、息子は大興奮。お話の世界に没頭していました。楽しく面白く、読み聞かせを終えようとしていた時です。
あとがきにふと目を通した瞬間、新潟県・・・川口町と言う活字が目に飛び込みました。これは、先日新潟で起きた地震の被災地です。
これらののどかな自然を破壊してしまった憎らしき地震です。
息子も地震のことは、ニュースを見て知っておりますので、明るく楽しい顔から一転、暗い顔になりました。
読み終えた後、とても悲しくなってしまいました。
「頑張れ!新潟」「頑張れ!川口町」と思わず、叫んでしまいました。
いつかまた、のどかな自然の中でゆったりと生き物たちが旅行出来ることを心より祈っております。
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自信を持っておすすめしたい 家族愛  投稿日:2004/11/18
なっちゃんとぼく
なっちゃんとぼく 作: 梅田 俊作 梅田 佳子
絵: 梅田 俊作 梅田 佳子

出版社: 岩崎書店
息子も私もこの作者の大ファンです。素敵な作品がとても多くて、息子と重ねてしまうこともあります。
今回は、どんなお話なんだろう?わくわくしながら、息子と読み始めました。
奥が深かったと思います。
主人公のゆうすけ君は、太っちょ。だから、運動神経も鈍いみたいです。お姉ちゃんがいるのですが、幼稚園の時、交通事故に遭い寝たきりになっています。
言葉も喋れないお姉ちゃんだけど、ゆうすけ君とは心はしっかり通じ合っています。
そんなゆうすけ君が、一大決心をしました。マラソン大会に出場するのです。えっ、まさか?で終わりそうなんだけど、ゆうすけ君が決心した背景や、応援してくれ達成した光景は、家族の愛で支えられているなと思いました。
温かいお話です。
寝たきりのお姉さんが、身体だけは大人になっていく場面があります。流石にそこだけは、6才の息子は理解出来なかった?みたいでした。逆に、大人の私は、その場面がじーんと来てしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 凍えて死にそうな冬の夜のお話  投稿日:2004/11/17
おじいちゃんのいちばんきびしいふゆ
おじいちゃんのいちばんきびしいふゆ 作: デボラ・ハートレイ
絵: リディア・ダーコヴィッチ
訳: ひらいけかずこ

出版社: 新世界
季節は、もうすぐ冬。そろそろ雪のお話でもしてみようかな?と思っていた矢先、この絵本に出会いました。
表紙を見ていた段階では、お話の内容想像も付きませんでした。
大昔の冬は、交通の便も悪く、暖房器具もなく、今より何もかも不便だったので、冬を越すことがどんなに大変なことか年長息子に知ってもらうのに、とても良い作品でした。
家族の為に、出稼ぎに行き、また帰ってくる。
電車に乗り遅れ、何十キロも歩かなくてはならなくなったとき、死んでいる?と思ったきつねに出会います。
そのお陰で、おじいさんは、気力を持って家まで帰れました。でも、動物たちも凍えて死んでしまったかに見えてしまう冬を男の人たちは、家族を守る為に生き抜いていたんですね。じ〜んと来てしまいました。
読み聞かせが終わったあと、素晴らしい作品に出会えて良かったなと暫く、余韻に浸ってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 教えられてしまったこと・・・  投稿日:2004/11/15
クワガタと少年
クワガタと少年 作・絵: 大村あつし
出版社: クレオ
 年長息子は、自称虫博士。ちょっと前で、我が家のベランダは色々な虫が沢山いました。今は、冬越しさせてあげようと息子は、図鑑を見ながら頑張っています。
そして、虫の名前が付く絵本も色々と読んでいます。そんな時、大好きなクワガタ虫の名が付く、この絵本と出会いました。嬉しいことに「少年」とおまけ付き、楽しみにしながら読み始めました。

 しかし、読み聞かせをはじめるにつれて、面白い内容の本でないことが分かりました。とても、真剣な内容のお話で、じっくり考えなくてはならず、軽いタッチ気分モードではなくなりました。

 クワガタはよく喧嘩をします。足が1本なくなってしまったクワガタを見るのも珍しくありません。
それがお店で売られているか?私は見たことはありませんが、このお話では300円と言う札を付けられて、売っていました。少年は、最後まで1匹にこだわっていました。
私もここまでは、よく分かりませんでした。
しかし、少年が義足を付けていたことを知った瞬間から、話は変わってきます。

 少年の言うとおり、肩足1本でも他の人に負けている訳じゃない。クワガタだって、6本足が揃って3000円、1本欠けて300円はおかしい。
少年は、私たちに普段何気なく見失っていることを教えてくれたように感じます。
好きな生き物から、息子もこのことは教えられたと思います。

 夜、帰宅した父親にこのお話をしていた息子。
私は、背中で聞いていました。
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