新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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kumi

ママ・30代・北海道、女7歳 男5歳

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kumiさんの声

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自信を持っておすすめしたい すぐに暗唱できるほどキャッチー♪  投稿日:2005/03/01
おおきくなるっていうことは
おおきくなるっていうことは 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
話題になっていたので、甥っ子の入園祝いに・・・と買ったのですが、やっぱりうちにも1冊!とどうしても欲しくなった本です。

「おおきくなるっていうことは」の繰り返しのフレーズを、すぐに子どもたちは覚え、それから毎日のように口ずさんでいました。

シャンプーを嫌がって逃げ出す弟と我慢する女の子の様子や、がんばって泳いでる女の子の表情が、うちの子そっくり!(きっと皆さんもそう思うはず)

「おおきくなるっていうことは
 たかいところから とびおりられるってこと」
「それもそうだけど
 とびおりても だいじょうぶかどうか
 かんがえられるってことも
 おおきくなるっていうこと」

のところでは、大うけ。でも、そうだよねって親子で納得。

1年生のクラスでの読み聞かせに使った人の報告では、
家族の年齢を自慢するところで、大うけしたとか。
100までの数を意識できるようになったからでしょうか?!「99さいってすごい!!!」と、そこで一斉にワァッと盛り上がったそうです。

私は6年生のクラスで、卒業祝いに読んであげたいな、と思っています。
「大きくなったね。おめでとう!」を伝えたい時に
ぴったりだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 究極の選択に絶句する子どもたち!  投稿日:2004/10/28
ねえ、どれがいい?
ねえ、どれがいい? 作: ジョン・バーニンガム
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
小学校での初めての読み聞かせに、初めてだから、がつーん!とインパクトの強い楽しい本を!と、メンバーで選んだのがこの本です。

「もしもだよ、きみんちの まわりがかわるしたら、」で始まる究極の選択。「大雪」なら慣れてるから平気、と思うのは毎年雪がたくさん降る札幌の母ならでは?!

朝の読書タイムを利用した読み聞かせだったので、ざわざわした雰囲気で始まったのですが、「もしもだよ、・・・・・・、大水と、」のところで、子どもたちは絶句! 
し〜ん、と静かになり考え込む顔に。(やった!手応え大)
その後は、ああでもないこうでもないと、わいわい楽しく自分の選択を訴え、とっても盛り上がりました。

次の頁に入ろうとした時に、「やっぱり俺○○!」と結論を出してくれたり、前の選択がどうしても気になってぶつぶつ考えている子がいたりと、本当に絵本の世界に一気に入りこめる楽しい本です。自宅でなら、じっくり時間をかけて、親子で激論!ができて、なお楽しいと思います。

他のクラスでも間違いなく、みんなが熱中してくれたとのこと。また、ちょっと乗り気でなかった女の子も「私は全部嫌!」と吐き捨てるような言葉を出してくれたり(作戦、大成功!)、最初は歩き回っていた男の子も最後には座って、ちょっと体を乗り出していたとか。

本当にどんな子(もちろん大人)でも、この絵本の楽しさに捕まらない人はいない!とってもお薦めの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 読むたびにぞぞぉ!  投稿日:2004/05/21
かさぶたくん
かさぶたくん 作・絵: 柳生 弦一郎
出版社: 福音館書店
長期の休みごとに子どもたちに本をプレゼントしています。この本は、夏休み用に娘がパンフレットから選んだ本でした。

「とりたいなあ とりたいなあ かさぶたとりたいなあ」
で始まる楽しい科学の本です。
誰もが少年少女時代、「取りたい」衝動にかられた「かさぶた」。あの痒さと痛さが懐かしさとともに蘇ります。

娘は「工事中」というフレーズが気に入り、さっそくかさぶたを作った弟に「工事中だからとっちゃだめ!」なんて言っていました。そして、なんども「読んで」と。。。

読むたび、ぞぞぉとくるのよね。。。でも、リクエストだし。。。ちなみにパパもぞぞぉっとくるようで、「楽しいんだけど痛くってね」なんて言いながら読んでいます。

とっても楽しい「かさぶたくん」、みなさんも是非読んでぞぞぉっとしたり、大笑いして下さい。
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自信を持っておすすめしたい 私もお買い物したーい!  投稿日:2004/04/26
バムとケロのおかいもの
バムとケロのおかいもの 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
月に一度の青空市の日、みんなでお出かけ。
今まで登場したキャラクターの他にもたくさんのキャラクターが登場し、それぞれこだわりの店を出しています。どの店も素敵な品揃え。また、1ページごとに食い入るように見てしまいました。
そうか、バムとケロのおうちのインテリアはここでお買い物して集めたものなのか、とつい納得。
子ども達も私もここでお買い物したーい!と大さわぎ。
こんなのもある。ア、こんなのも。と、お買い物気分が楽しめます。娘は「これ、ママが好きそうなやつだよ」と教えてくれました。
最後には子ども達と、バムはこれを買ったんだね、ケロちゃんはこれだね〜と楽しく眺めて、とっても満ち足りた気分になりました。
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自信を持っておすすめしたい この本、穴が開いてるよ!  投稿日:2004/03/07
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
「この本、穴が開いてるよ!」と、当時3歳の娘がびっくり!
そういえば、しかけ絵本を見た最初でした。
1歳の息子も穴が気になってしかたない様子。指でぐりぐり。
穴だけじゃなく、ページの大きさが違ったり、噂では聞いていましたが、こんなに楽しいとは!!母も夢中でした。

内容がわかるようになった今は、「あ〜あ、こんなに食べたら、お腹痛くなっちゃうよ。」「ほらね。」と話しかけるように、楽しんでいます。また、ひたむきに食べ続け、ちょうに変身するあおむしの姿に、素直に感動できます。

色遣いもとても綺麗。見開きで大きな綺麗なちょうちょになるのも、素敵。迫力すら感じます。
どのページも惹きつけられ、じーっと見つめてしまう。
カールさんの絵本の魅力のとりこです。
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なかなかよいと思う 夢だったのかな?  投稿日:2004/02/17
てぶくろ
てぶくろ 作: (ウクライナ民話)
絵: エウゲーニー・M・ラチョフ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
おじいさんの落とした片方の手袋に、ねずみやかえるなどが次々に住み着いてしまうというお話に、子どもたちはどきどき。
「まさか!」という大きさの動物まで入ってしまう楽しさと、「くいしんぼうねずみ」「ぴょんぴょんがえる」などの可愛い名前、そして、前の登場人物の名前を覚えて、それをどんどん足してという、大好きな繰り返しのおもしろさに、どんどん惹かれていきました。
「はちきれそう!」という緊張がどんどん高まりますが、手袋をなくしたことに気づいたおじいさんが戻ってきて、拾い上げる時には、動物たちは消えています。
緊張がとけ、「あ、夢だったのか。」といった余韻が残るところが良いですよね。
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なかなかよいと思う 綺麗な色に釘付け  投稿日:2004/02/04
まっくろネリノ
まっくろネリノ 作: ヘルガ・ガルラー
訳: 矢川 澄子

出版社: 偕成社
絵本を開いてまず濃い色(黒と紫)の背景に驚きました。

お話は、兄さんたちは赤、紫、黄緑、黄色ととても綺麗な色(背景が黒いので映えてます!)なのですが、ネリノはまっ黒。(背景の色に隠れてしまうほど。)
しかも、親には忙しさでかまってもらえず、兄たちにも仲間はずれにされているという悲しい設定です。

ところが、ある日、綺麗すぎて捕まってしまった兄さんたちを、その黒さを活かして、勇敢に助けだします。つい、暗闇のネリノを「ここだ!」と見つけて、応援したくなります。

もちろん、この活躍で兄弟は仲良しに。
今まで独りで寝ていたネリノが兄たちに挟まれて寝ているのを見て、私も子どもたちも、なんだか「ほっ」とし、嬉しくなってきます。読んだ後には、自然と、親子で寄り添いたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい この緊張感にどきどき。  投稿日:2004/01/26
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
歯医者に行ったことがある人なら経験済みの「痛くないかな」「大丈夫かな」という不安と緊張感が全体に漂います。

普通の歯医者さんは余裕の表情ですが、この歯医者さんは、患者がわにさんなので、同じように「食べられないかな」とかなりの不安と緊張の様子。読んでいるこちらも「ごっくん」と、ついつい緊張してしまいます。子どもたちもその怖さがわかるのか、真剣そのもの。「いつ、がぶっといくかわからない」「いや、そんなこわいこと起こるはずがない」とでも考えているのでしょうか、身構えているのがとてもよくわかります。ちょっと母のいじめっ子心をくすぐる内容。

治療が終わると、緊張がとけ、今度は思わずみんなで「ほっ」とします。

いつも新しい絵本の読みかたを提供してくれる五味さん、ありがとう!
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なかなかよいと思う 家族で協力するっていいですね。  投稿日:2003/12/10
からすのパンやさん
からすのパンやさん 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
からすのパンやさんのお父さんとお母さんが、育児に追われ、本業のパンやの方が危機に!
でも4わの子どもたちも無事に成長し、ちょっと手が離れかかった頃でしょうか、からすの子どもたちのおやつパンが人気になり、お友達の「もっといろんなぱんがあるといいな。」という声に、今度は家族みんなで新作パンの研究です。
その種類の多いこと!こんなの食べたいな、こんなのよく思いついたな、という素敵なパンばかり。
子どもたちが競って買いに行こうとすると、慌てた大人たちも一緒になって・・・。大混乱が起こります。
でも、パンやのお父さんが知恵を働かせ、4色の風車で見事にお客さんを整理し、パンを売りさばきます。(この4色って子どもたちの色でした!)
家族みんなで協力することの大切さ、楽しさをさりげなーく教えてくれます。
パンだけでなく、いろんなからすもいるので、つい探してしまう楽しい本です。
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自信を持っておすすめしたい 素直に笑えます  投稿日:2003/10/08
さつまのおいも
さつまのおいも 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
さつまいもの家族がなんと土の中でごはんを食べたり、歯を磨いたりと普通に暮らしています。形の違いはそのまま、家族の一人一人の個性へとつながります。
芋ほりは、実は、おいも家族との真剣な綱引きだったのか!と新しい発見に楽しくなります。綱引きで負けたさつまのおいもたちは、おならでリベンジ。
「下品〜!」などとは言わずに素直に笑ってください。
とっても楽しいお話でした。
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