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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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kumi

ママ・30代・北海道、女7歳 男5歳

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kumiさんの声

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なかなかよいと思う 季節を感じる生活ににっこり  投稿日:2003/09/23
ぐりとぐらの1ねんかん
ぐりとぐらの1ねんかん 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
1月には何をして、2月には何をして・・・とカレンダーのようになっているので、ぐりとぐらと一緒に、この月にはこんなことしたいな、あ、こんな楽しみかたが待ちどおしいな、と思える本です。

家の中や外でのぐりとぐらの様子、鉢植えや外の草花、どれを見ても季節感がいっぱい。その時にしかできない、それぞれの月(季節)の楽しさが伝わってきます。

そして、やっぱり最後は「おいしそう」。
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自信を持っておすすめしたい ちいさなママのあさえ  投稿日:2003/07/29
あさえとちいさいいもうと
あさえとちいさいいもうと 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
「ちょっと小さい子が寝てるうちに、銀行まで」という設定に母親なら誰でも心あたりがあるのでは。母もどきどきのお出かけで、ちょっと小走りしているかも。
お姉さんのあさえは、泣きながら起きて来た小さい妹に、ちゃんと靴をはかせてあげたり、一緒に遊んであげたりと、とっても優しいお姉さんぶりを発揮。
でも、つい夢中になりすぎて、ちいさい妹を見失ってしまいます。これも母親ならだれでも一度は経験があるのでは。「ちょっと目を離したスキに・・・」という緊張とあせりは忘れられないものです。あさえも全くその通りの経験をします。車の音や小さな子の声にあっちに走り、こっちに走り。

最後は知恵を働かせて、妹を見つけます。叱ったりせずに駆け寄り、ぎゅっとするあたりは、本当に「良かったあ」という気持ちが現れていて、ついホロッときます。
後ろに母親のの姿も見え、お母さんもきっと「二人がいない!」と緊張とあせりの時間を一緒に過ごしていたと思います。きっとこの母親もあさえと同じようにぎゅっとしてくれそうな、優しい予感で終わります。
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なかなかよいと思う 皆の心に生き続ける三にんぐみ  投稿日:2003/07/24
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
なにやらあやしげな表紙に『すてきな三にんぐみ』ってどういうことなの?という素朴な疑問を持ったまま読み進めると、なるほど。

念入りな準備に手際よい手口。強盗のプロといった感じのする三にんぐみですが、女の子の「こんなにたくさんのお金何に使うの?」という一言に、考えこみます。
目的なんかなかったんです!
お金儲けが好きな大人には、ドキッとする問いかけですよね。
改心した三にんぐみは孤児のための家を作り、悲しいかな、どんどん人が集まり、孤児たちも成長し、結婚して子を作り三にんを慕って近くに家を作り、と「悲しくも幸せな街」ができあがって行きます。

そして、三にんぐみのトレードマークのさんかく帽子に似せた建物が、三にんぐみの死後も、街を見守っているという結末。
ちょっぴり切なくて、とても心温まる内容です。
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自信を持っておすすめしたい どんどん仲間が増えてるよ!  投稿日:2003/07/10
バムとケロのそらのたび
バムとケロのそらのたび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
前作の『バムとケロのにちようび』で、うじゃうじゃの虫に怯えながらも、屋根裏部屋に取りに行った本「ふしぎなひこうきじいさん」をおじいちゃんに届けに行くお話。

しっかり、前作とつながっていたり、またまた、隠れキャラ的存在を見つける楽しさいっぱいです。

途中に出てくる“ケロちゃんにいたずた描きされたもぐらくん”も“りんごやまのむし”も“かぼちゃかざんのハロウィンかぼちゃ”も空の旅にいつのまにか参加。
ちゃんとおじいちゃんちまで一緒について行っています。

楽しいストーリーとカラフルな絵。かわいいキャラクター。こだわりの雑貨やグッズはもちろん、親子で毎回新しい発見が楽しめる(子どもの方が見つけるのは上手!)絵本です。
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なかなかよいと思う おいおい、のるのかい  投稿日:2003/06/13
ぞうくんのさんぽ
ぞうくんのさんぽ 作・絵: なかの ひろたか
レタリング: なかの まさたか

出版社: 福音館書店
ぞうくんの散歩に次々と参加する動物たち。
一緒に歩くのかと思ったら、上に乗ってしまいます。
思わず、「おいおい、乗るのかい」と突っ込みたくなります。子どもには大ウケ。
でも、どう見ても無理があって、いつ転ぶのかハラハラドキドキなんですよね。
横で聞いている子どもの緊張した顔がまた楽しかった。

ほんわかした優しい雰囲気の絵がとても気に入ったのですが、絵もレタリックも「なかの」さん。お二人がご兄弟と知り、あったか〜い気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい バムケロ好きのDNA  投稿日:2003/06/08
バムとケロのにちようび
バムとケロのにちようび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
私は3人姉妹の真ん中ですが、3人とも好みが似ていて、絵本好きであるという点も一緒です。
姉と私は結婚して、それぞれ二人の子どもがいるので、クリスマスや誕生日など、絵本を贈りあったりしています。

ところがある時、「今年はバムケロにしようと思う」と姉に言ったところ「私もそう思ってた!」と。しかも、遊びに来た時に「これは絶対おねっちゃんが好きだと思う」と一番下の妹がバムケロの絵本をお土産に持って来たというのです。
なんと、母まで「あら、この本持ってるの?買ってあげようと思ってたのに」と。

雨の日曜日に本を読んで過ごすこと、かわいいこだわりの雑貨の家で暮らすこと、仲良くお菓子を作ること、すべて私たちの好みにぴったりのお話です。

その後、まだ持っていなかった本を贈りあって、バムケロシリーズはばっちり揃えました。
もちろん、私と姉の子どもたちもバムケロ大好き!
これはもうDNAのなせる業?!と噂しあってます。
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自信を持っておすすめしたい ぼろぼろになるまで読んだ本です  投稿日:2003/05/16
おふろだいすき
おふろだいすき 作: 松岡 享子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
娘が2歳ごろ、知人から頂いた本で、今やぼろぼろ…。
初めて何度も「読んで!」とせがまれた本なので、思い出深い一冊です。

一人でお風呂に入るまこちゃん。まず、あひるのプッカが「まこちゃん、おふろのそこに、おおきなかめがいますよ。」としゃべり出す所から一気にファンタジーの世界へ入っていきます。

お風呂場という子どもにとって身近で楽しい場所が、どんどん広がっていくお話で、子どもが(私も)どんどん引き込まれていくのが分かります。

6歳になった今は自分で読んでいますが、あまりにぼろぼろなので、新しいの買おうと思っています。永久保存版です!
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自信を持っておすすめしたい うわさ通り、とってもいい絵本でした!  投稿日:2003/04/14
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
 「とってもいいらしい」という噂を聞きつけて、読んでみました。
 動くぬいぐるみと小さな女の子の汽車の旅というだけで、わくわくしましが、その出来事の背景の設定すべてが、ちょっぴり切なく、優しく、温かいものでした。
 登場人物みんなが(脇役であっても)優しい心を持っているのは作者の優しさでしょうか。
 また、なんといっても「こん」がかわいい!小さなお兄ちゃんっていうかんじが特に!噂で聞いた「ぬいぐるみらしいアクシデント」ってこれだったのか!と微笑みたくなるアクシデントがまたすごくいいんです。ぬいぐるみならあるよね、っていう妙に納得いく感じが。
 まだの方はぜひ読んで見てください。ほんとに心が温かくなる絵本です。
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なかなかよいと思う 自分の誕生日を意識し始めた頃に  投稿日:2003/04/14
びっくり誕生日
びっくり誕生日 作: カレン・M・ヘフティ
絵: ヴァレリー・ウェブ
訳: あき よしこ

出版社: クリエイト・ア・ブック ジャパン
 3歳の誕生日に息子に贈った本です。
 主人公の名前を自分の子の名前にして、登場人物の3人に姉やいとこの名前にしてもらったのですが、絵が外人なので、最初は馴染まず、息子もいまいちという反応でした。
 ところが、最近久しぶりに読んで見たら、息子は内容に釘付けになっていました。
 誕生日の前夜に見る夢が、虹色のドアを開けるところから始まり、それぞれの部屋にこどもが喜びそうな風船やケーキやパーティグッズがぎっっしり入っているんです。
 ドアを開ける度にわくわくどきどき、用意されているものはどれも欲しいものばかり。そして目が覚めると夢の続きかと思えるパーティの準備がされています。
 自分の誕生日を意識して「誕生パーティーしたい」と言い出したのが4歳の誕生日だったので、3歳ではちょっと早かったのかなと思います。最近は、自分の名前くらいは分かるようになったので、「ほんとに名前が書いてある!」というのも、改めて発見してとても喜んでいます。
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なかなかよいと思う これでプロポーズした人がいました!  投稿日:2003/04/08
しろいうさぎとくろいうさぎ
しろいうさぎとくろいうさぎ 文・絵: ガース・ウィリアムズ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
 この本を初めて読んだのは、小学生の頃だったと記憶しています。読書クラブで担当の先生が、「この本を彼女に贈ったら、プロポーズだ!と感動されて、そのまま結婚することになった。」と話してくれたのを、覚えています。
 あらためて読むと、恋心のあまりの強さに元気のない顔になってしまう、くろいうさぎくんにほのぼのとしてしまいます。「いつも一緒にいたいから結婚する」結婚って案外そんな簡単なものかもと、肩の力が抜ける思いがします。
 結婚前のカップルや、倦怠期のカップルにもおすすめの本です。もちろん、子どもたちが、いつこの真理に気づくかも楽しみですが。
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