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もぐらちゃん

ママ・30代・、女2歳

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もぐらちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 言葉はいらない「愛の絵本」  投稿日:2006/08/31
ぎゅっ
ぎゅっ 作・絵: ジェズ・オールバラ
出版社: 徳間書店
とっても、動物達の表情や姿かたちが魅力的です。ジョジョのことを気にかけてくれる象やライオン、キリンたちの優しげなことといったら!それから、泣き出しそうなジョジョの前にこつぜんと現れるお母さん。この時の演出もいいなあ。ツタを握って崖の上からひゅーーーと舞い降りてくるんですねぇ。ナチュラルに描いているようで、細かい心理や演出がすごくよく考えられている絵本だと思います。最後の大団円も、舞台の、最後の総出演&挨拶を思わせます。作者はそういう素養のある人なんでしょうか?
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なかなかよいと思う 空間認識を教えるのにピッタリ  投稿日:2006/08/31
メイシーちゃんのかくれんぼ
メイシーちゃんのかくれんぼ 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ

出版社: 偕成社
おなじみメイシーちゃんの仕掛け絵本は、どれもはずれがなく安心して与えられますねぇ。これは、「カーテンの後ろ」「ベッドの下」など空間認識を赤ちゃんに教えてあげるのにぴったり。こういうの、赤ちゃんは大好きだと、私は数冊そろえてみて納得しました。渡すとすぐにめくったりひらいたり大変です。
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なかなかよいと思う 絵の色合い、車のデザインがハイセンス  投稿日:2006/08/31
くるまがいっぱい
くるまがいっぱい 作: グレース・マカローン
絵: デビッド・A・カーター

出版社: 文化出版局
車がいっぱい。文字通り。出てくるクルマの色使い、シャープな形、どれもハイセンスです。なかでも、ショーに出す車やホットロッド、背の高いクルマなど、変わった車のデザインがハイセンス。かなり興味をそそられます。巻末には、「この本に出てくる車について」とあり、いつの年代のなんという車なのか、その特徴などが書かれてあるので、この絵本から気になって実際のクルマや写真を調べてみたいときの資料として、バッチリ!活用できるのがいいです!ぜひ子供の興味を広げてあげたいですね。うちの0歳児は、色合いに見とれている感じでまだまだそこまではいきませんが、先が楽しみです。
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なかなかよいと思う 変わった本で楽しい!  投稿日:2006/08/30
つきのぼうや
つきのぼうや 作・絵: イブ・スパング・オルセン
訳: やまのうち きよこ

出版社: 福音館書店
まず目をひくのは、変わった縦長の装丁。読み出すとすぐそれがちゃんと意味があることがわかります。つきのぼうやが落ちていくのが、目で文字を下に下に追うことによってとても実感できます。不思議な落下体験を頭の中でできる絵本。内容も、オチがついていてとてもかわいらしいです。0歳児は残念ながらあんまり読み聞かせについてきてくれませんでしたが、大人が楽しんでしまいました。
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自信を持っておすすめしたい はじめての不安  投稿日:2006/08/30
くんちゃんのはじめてのがっこう
くんちゃんのはじめてのがっこう 作・絵: ドロシー・マリノ
訳: 間崎 ルリ子

出版社: ペンギン社
くんちゃんの心の動きの描写は、ほんとうに小さい子の心理をとらえていると思います。まわりが「今日から小学校だ小学校だ」と言うので「そういうものだ」と、意味もよくわからず素直に思ってしまうのは子供の常。で、学校に行く途中にいろんな動物に、その意味もよくわからないまま「僕は今日から小学校だよ」と言ってみたり。うんうん、そうだよねとうなづいてしまいます。ところが、行ってみると・・・今度ははじめての事に晒されて・・・すごく身につまされます。小学校や幼稚園にはじめて上がったときの居心地の悪さを思い出しました。幼稚園にあがるころ、自分の子供にも読んであげたいですね。
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自信を持っておすすめしたい やわらかい語り口なのに  投稿日:2006/08/30
天動説の絵本
天動説の絵本 作・絵: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
やわらかい語り口でらくらく読めるのに、西洋史の暗黒面のとっかかりがわかってしまうすごい本。お話風になっていて、ガリレオ等の実際の人物名は使われていません(巻末の、さらに詳しく知りたい人向けのコラムには書かれています)本編はもちろんのこと、この絵本を書いた安野氏の最後のメッセージが秀逸です。天動説は地動説にたどり着くために通ってこないといけない必然の道筋だった・・・でもそのために多くの犠牲も出したことを、「子供達は知っておく必要があると思う」とのこと。子供達は、障害のことであれ、環境破壊のことであれ、歴史の暗黒面であれ、知っておかなくてはならない。まったく同感です。年長になったらすぐ読み聞かせて長く手許におきたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 非常に内容が濃い本。  投稿日:2006/08/30
せいめいのれきし
せいめいのれきし 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
内容が濃く、読み応え十分です。すこし教科書的でもあります。というのは教科書は、だいたい覚えておかなければならない内容を凝縮したものだからで、この本の一行一行もそういう内容になっています。脇にこまかく書き込まれている絵も、本文を助けるものになっており、重要なものばかり。親としては知育にもってこい♪とたまらないのではないでしょうか。でも、読むほうにしてみればどのページから読んでも興味深く、ついでに色々覚えてしまえる・・・というので十分。魅力的な絵なので手に取る頻度も多くなると思います。
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自信を持っておすすめしたい ペレはすごい!  投稿日:2006/08/30
ペレのあたらしいふく
ペレのあたらしいふく 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: 小野寺 百合子

出版社: 福音館書店
スウェーデンの昔ながらの田舎暮らしの様子が伝わってきて「そんなふうにして一枚の服を作る工程があったのかー」と驚いてしまいました。羊の毛を刈って、糸をすいて、染めて・・・。似た話に「もぐらとずぼん」を思い出しますが、ペレのほうはリアル。しかしそれにしてもすごいのは、ペレ。服を仕立てる工程で村の人々にいろんな条件(草刈、買い物など)を出されますがそれを全て上出来でクリア。日ごろから「仕事」をすることが当たり前となっているのですね。少年も重要な働き手なんですね。うちでも、お手伝いが習い性になるように躾けていこうと思いました。また、子供が年長になったら読み聞かせて、「ペレのようになんでもできるようになりたい」と思ってもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい 花のつぼみ→満開  投稿日:2006/08/28
おはながさいた
おはながさいた 作・絵: 杜 今日子
出版社: 福音館書店
花のつぼみのドアップ→満開の花のドアップ。の繰り返しで構成されていますが、シンプルですごく好きです。花がだいたい好きですから親が読んでも楽しいんでしょうね。たんぽぽ、アイリス、シクラメン、椿など、花の色や形も、それぞれ重複しないように選ばれています。最後はサクラ。言葉はいらない、絵を純粋に楽しめる絵本が手許にあるのもいいものですね。うちの0歳児にも、リズムをつけて「つぼみだよ→咲いた咲いたぁ!」などと、肩に力をいれず読んであげていますが、じーっと見てくれています。
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なかなかよいと思う とんとん!ドアをノックしてあげると喜ぶ  投稿日:2006/08/28
とんとんとん
とんとんとん 作・絵: なかの まさたか
出版社: 福音館書店
0歳児に読んであげるときに、「とんとんとん!」と話のままにそこらへんのドアをノックしてあげると大喜び!やはり絵本と実際の体験がむすびつくと「そうだったんだぁ〜」と分かって嬉しいんでしょうね。擬音も大好きですし。とにかくそういうふうに楽しく読んであげてください。人真似する月齢になるとノックの真似をしてくれるかもしれません。
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