話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ

TOP500

きんさん

ママ・60代・徳島県、女の子20歳

  • Line

きんさんさんの声

218件中 91 〜 100件目最初のページ 前の10件 8 9 10 11 12 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 『なつはうみ』とよく歌っています。  投稿日:2008/07/26
なつはうみ
なつはうみ 作: 内田 麟太郎
絵: 村上 康成

出版社: 偕成社
絵本を開くと見ただけで、ものすごく暑そうです。
『とんでもない なつでした。
 ひゃくねんぶりとも、 せんねんぶりとも、
 おもえるような あつさです。』
『こんなに うだる なつが
 このよにあったのかよ』とツキノワグマが弱音をはいています。
出てくる動物達が、みんなとても暑そうで、岩までもが汗をしたたらせています。
まるで今年の夏のことのようです。
ツキノワグマが『うみへいくぞ〜!』とやまじゅうに叫びます。
『♪なつは うみ うみに かぎる うみに かぎが かかってても♪』と
歌いながら、海に着くと、急に、涼しげな雰囲気へと変わります。
青い空、青い海、気持ち良さそうに泳ぐ動物達。
まさしく『なつはうみ』です。
この絵本を読んでからあやちゃんもよく「なつはうみ なつはうみ」と歌っています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 雲のすべり台ですべってみたい  投稿日:2008/07/26
ようこそうみへ
ようこそうみへ 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
青い空に入道雲、きれいな海
海での楽しい夏の一日が描かれています。
この絵本を見ていたら、海へ出かけたくなります。
『たなばたプールびらき』と同じ準備体操もあります。
『おてて ぷらぷら おしり くねくね』
もちろん、あやちゃんは真似してやっていました。
ビーチサンダル探しも楽しそうですが、もっともっと楽しそうな雲の滑り台。
雲の滑り台からすべって、海へジャブーン!
これを見て「あやちゃんもやりたい。」と言っています。
そうだよね、私だってやってみたいと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 見事な畑です。  投稿日:2008/07/24
おじいちゃんのはたけ
おじいちゃんのはたけ 作: 冨山房編集部
絵: ジャンヌ・ブベール

出版社: 冨山房
おじいちゃんの畑仕事を、孫の女の子が手伝っている様子が、一年を通して描かれています。
文章は、二人の短い会話だけですが、おじいちゃんの畑がとても美しく描かれていて、春から冬までの四季の移り変りが、見事に描かれています。
ジャガイモやにんじんなど土の中の様子まで描かれているのですが、ごく自然な感じで違和感もなく、普通なら見ることの出来ない土の中の様子が、子どもにも分かりやすく描かれています。
「この野菜は何?」
「この花は?この木は?」
「ここにとかげがいるよ。」
「この足跡はおじいちゃん。こっちは女の子。これはねこ。」
とかこの絵本を見るだけでも十分楽しめます。
それくらい細かいところまで、描かれています。
最後には、それぞれの野菜の一番おいしい季節が書かれています。
最近では、1年中ある野菜ですが、やっぱり旬のものはおいしいですよね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 歌わなきゃダメと言われます。  投稿日:2008/07/24
おじいちゃんの木
おじいちゃんの木 作: 内田 麟太郎
絵: 村上 康成

出版社: 佼成出版社
こざるのモンちゃんが自転車をこいで『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんに会いに行く』お話しです。
モンちゃんは、『♪おじいちゃんの おじいちゃんの おじいちゃんにあいにいくんだよ♪』と歌いながら自転車を『きこりんきこりん』とこいでいきます。
あやちゃんはモンちゃんが歌う歌が好きで、普通に読むと「歌って!」と怒ります。
『おじいちゃんの、おじいちゃんの、おじいちゃんに会えるの?』なんて思いながら絵本を読んでいると、やはり出会う動物達にも『おじいちゃんの、おじいちゃんの、おじいちゃんなんて、いないもーん。そんなに ながいき しないもーん』と言われます。
でもモンちゃんは、全然気にしません。
『きこりん きこりん』と自転車をこいで『♪おじいちゃんの おじいちゃんの おじいちゃんにあいにいくんだよ♪』と歌って進んでいきます。。
この繰り返しなのですが、モンちゃんは一体誰に会うのかなと、最後が楽しみになります。
最後に「こんにちはー!」とモンちゃんは大きな声であいさつをするのですが、その相手は・・・?
優しい顔をしたモンちゃん。
結末はほのぼのとした素敵なお話でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 楽しくてかわいいカタカナの絵本です。  投稿日:2008/07/24
かたかなアイウエオ
かたかなアイウエオ 作・絵: わらべ きみか
出版社: ひさかたチャイルド
最近、あやちゃんが自分で、絵本を読んでいた時のことです。(正確には、絵本の字を読んでいた)
少し読んでは、「これは読めん」と何度も繰り返すのです。
ひらがなは全部読めるはずなのに、何が分からないのかなと、絵本を覗き込むと、カタカナを読めないと言っているのです。
たまたまカタカナがたくさん出てくる絵本だったのです。
それで、図書館で借りてきたのが、この絵本『かたかなアイウエオ』です。
例えば『ア』は、右ページに大きくアイスクリームの絵が描かれていて、その絵の下にカタカナでアイスクリームと書かれています。
その左ページにはカタカナの『ア』という字が大きく書かれていて、その横に少し小さくひらがなの『あ』が書かれています。
そして文字の下には、アイスクリーム以外の『ア』ではじまるカタカナ言葉と、その絵が描かれています。
字が読めなくても、絵を見て分かるものも、たくさんあります。
分からないものも「これは?」と言って、楽しくこの絵本を見ています。
あやちゃんは、この絵本の表紙にも描かれている、『インディアン』がお気に入りです。

参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 泊まってみたくなる素敵なホテル  投稿日:2008/07/10
ほたるホテル
ほたるホテル 作・絵: カズコ・G・ストーン
出版社: 福音館書店
やなぎむらに住んでいるトビハネさん・キララさん・セカセカさん・セッセ家族が、ほたるのピッカリさんと、夏の間ホテルを開きます。
草花で作った手作りのベッドはどれも可愛らしく、このホテルに泊まりたくなるようなベッドばかりで、お客の虫達も次々と訪れます。
日が沈んで、『ほたるホテル』に灯りがともると、セッセ家族の坊やが言うとおり、本当にきれいな『ほたるホテル』になります。
このホテルに訪れるお客様も、ミドリさん・シマシマさん・ピューさん・テンテンさん・・・・・とそれぞれかわいい名前なのですが、絵本を読んでいる最中にあやちゃんに「ミドリさんはどの子、シマシマさんはどの子と」次々聞くので、確かめながら読んでいます。
乱暴もののピョンタを追い払うところは、ピョンタも怖がって逃げていきましたが、あやちゃんも少し怖かったようです。
お客の虫達が、どこで眠っているのかを探すのも楽しいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 楽しそうな七夕まつりです  投稿日:2008/06/26
10ぴきのかえるのたなばたまつり
10ぴきのかえるのたなばたまつり 作: 間所 ひさこ
絵: 仲川 道子

出版社: PHP研究所
『10ぴきのかえる』シリーズで、七夕まつりの楽しい雰囲気が伝わってくる絵本です。
このシリーズはどれも、季節や行事が子どもに分かりやすく、可愛らしく描かれています。
10ぴきのかえるが、七夕まつりの笹をとりに行くところでは、ざりがにに追いかけられてハラハラドキドキ。
でも思いがけない方法で、笹を手に入れることが出来ました。
七夕飾りをみんなで作っているところは、本当に楽しそうです。
七夕まつりも星空の下、大勢の虫たちが集まって、にぎやかに行われました。
みんなの願い事が叶うといいですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ひこ星さまとおり姫さまのシンクロすごいね  投稿日:2008/06/26
たなばたプールびらき
たなばたプールびらき 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
七夕の日にひこ星さまとおり姫さまが、子ども達の七夕飾りを見つけます。
『あまのがわでおよいでみたい』という願い事が二人の目を引きます。
『あまのがわでおよいでみたい』なんて、スケールの大きいと思いましたが、ひこ星さまとおり姫さまにとっては簡単なことと、子ども達を天の川へ招待してくれます。
流れ星に乗ってびゅ〜んと空に向うところは、とても可愛らしくて素敵です。
『おててぷらぷら あ〜しぷらぷら おくびぐるぐる おしりくねくね…』と準備体操をする子ども達のしぐさが、とても可愛らしく描かれていて、本を読みながら同じ様にやって見せると、あやちゃんはけらけら笑って、次からは自分もやっていました。
みんなが天の川を泳いでいるところは楽しそうで、あやちゃんも布団の上で泳ぐまねをしています。
ひこ星さまとおり姫さまが、足だけを出して泳いでいるのを見て、「これどうなっとん」とまだシンクロナイズトスイミングを知らないあやちゃんが聞きます。
「ひこ星さまとおり姫さまが、川に潜って足を出して泳いでいるところ」と言うと「すごい」って言っていました。
本当に天の川でシンクロなんてすごいけど、素敵ですね。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい かわいいかたつむり  投稿日:2008/06/12
かたつむりののんちゃん
かたつむりののんちゃん 作: 高家 博成 仲川 道子
出版社: 童心社
虫が苦手でも、かたつむりは大好きという子どもは、多いと思います。
あやちゃんも、かたつむりが大好きです。
かたつむりののんちゃんも、その他に出てくるいろいろな虫も、みんなとても可愛らしく描かれています。
あやちゃんは、のんちゃんが『にゅー にゅーにゅー にゅにゅにゅー』と殻から出てきて、うんちをするところが大好きです。
『のんびりのんのん のんきにのんのん』と歌うようにお散歩にでかけるのんちゃん。
お散歩の途中で、やすでちゃんが水たまりでおぼれているのを助けようと、体を『にゅにゅにゅうー』とのばして、やすでちゃんを水たまりから引き上げようとします。
でもやすでちゃんの足がいっぱいで、くすぐったくて力がはいりません。
とうとうのんちゃんも笑い出して、水たまりにおちてしまいます。
のんちゃんのくすぐったい様子が、絵と文章によく表れていて、このページになると、あやちゃんものんちゃんのように、体をまげて「きゃははは」と笑い出します。
『かたつむりののんちゃん』はかわいいむしのえほんシリーズらしく、他にも何冊か出ているようなので読んでみたいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい すたすたが大好き  投稿日:2008/06/12
すたすたかたつむり
すたすたかたつむり 作・絵: あきやま ただし
出版社: 岩崎書店
表紙の『すたすたかたつむり』を見て、あやちゃんは「かたつむりと違う」といいます。
「かたつむりに足が生えて『すたすた』とお散歩するお話だよ」と言うと「ふ〜ん」といった表情でした。
最初のページをめくると、『すたすたすたすた・・・・すた』と2ページにわたって、カラフルなすたすたの文字でいっぱいです。
このページを見て、あやちゃんはこの絵本が大好きになったようです。
私はあまりに『すたすた』が多いので、読んでいるうちに『たすたす』になっているような感じでした。
あやちゃんは『すたすた』を一つずつ指で押さえて、ゆっくりと「すたすた・・・すた」と読んでいきます。
『すたすた』という文字が、『すたすたかたつむり』の歩いた足跡のようになっていて、文字がカーブしたりしているのが、おもしろいようなのです。
下り坂では『すたすた』ではなく『すたたたたたっ』
これを見てあやちゃんは「なんで?」と聞くので、私が『すたたたたたっ』と勢いよく読んであげると、なるほどと思ったみたいです。
お散歩の途中、いろいろな動物達を『すたすた』とおいこして、最後にはうさぎさんまで・・・
『すたすた』の文字と『すたすたかたつむり』の表情で、歩くスピードがよく表されていると思いました。
参考になりました。 0人

218件中 91 〜 100件目最初のページ 前の10件 8 9 10 11 12 ... 次の10件 最後のページ

編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット