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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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はらぺこむしむし

ママ・30代・石川県、男6歳

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自己紹介
現在、6歳の男の子と暮らす、働くママです。

絵本ナビと出会い、自分が絵本好きだということを再認識しました。

毎晩、布団の上で絵本を読んであげるのが楽しみな日課です。

小学校の読み聞かせボランティアをすることになり、絵本ナビ復活!!です。

いい本を、子供たちに読んであげたいな
好きなもの
好きな絵本
  私の中で、別格なのが
  シルヴァ・スタインの「ぼくを探しに」「ビッグオーとの出会い」
  ロバート・サブタの仕掛け絵本

その他の絵本では、
  レオ・レオニの本、めっきらもっきらどおんどおん、はらぺこあおむし、ひろすけ童話も好き・・・たくさんありすぎます。

物を作ること(工作系)が好きなのですが、何よりも子供との時間を優先させたいので、今はなんにもしていません。
ひとこと
自分の中で
 ☆☆☆☆☆・・・お金を出して買ってでも手元に置いておきたい本
 ☆☆☆☆・・・・いいと思った本
 ☆☆☆・・・・・悪くないけど、あまり心に残らなかった本
 ☆☆・・・・・・あまり好きじゃない本
 ☆・・・・・・・読んでいて、腹がたった本
という基準で評価しています・・・微妙なものも多いですが・・

他の方に比べ、5つ☆は少ないかもしれません。

はらぺこむしむしさんの声

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なかなかよいと思う ほのぼのとした気持ちになります  投稿日:2006/10/29
ぞうくんのあめふりさんぽ
ぞうくんのあめふりさんぽ 作・絵: なかの ひろたか
出版社: 福音館書店
「ぞうくんのさんぽ」は読んでいないのですが、表紙から察するに・・・子の逆なんでしょうね・・

絵の感じがとっても好きです。
シンプルかつ洗練されている線で書かれているように感じます。
もうすぐ5歳のうちの子供には、ちょっと、物足りないくらいなのですが・・2,3歳くらいの物語を楽しみ始めるような時期に読んであげたい絵本です。
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なかなかよいと思う チョッキはどうなった?  投稿日:2006/10/29
ぐりとぐらのえんそく
ぐりとぐらのえんそく 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
季節は、春の本なのですが、とってもタイムリーでした。
・・というのも、先日テレビで毛糸巻き競争をしていて、そのまねをして、毛糸をくるくる丸めるということをしてみていたのでした。
ですから、この本の中で、ぐりとぐらが毛糸を巻き始めたときは、”おーっ”と喜んでしまいました。
でも、ぐりとぐらにとっては、毛糸巻きは、運動会の大玉ころがしのようですね・・

毛糸が半分ほどけた、くまのチョッキがどうなったのか、描かれていないのが、私にとっては、とっても消化不良でした。

パツンパツンのリュックサックを持っているぐりとぐら。くまに食べてもらえて、良かったですね。
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自信を持っておすすめしたい にじうおの勇気  投稿日:2006/10/29
にじいろのさかなとおおくじら
にじいろのさかなとおおくじら 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
「にじいろのさかな」・・・よりも素直に読むことができました。

にじいろのさかなたちと、おおくじらは、お互いのことを瓦解して、関係が悪くなってしまいます。
このままではいけないと、にじうおは勇気をもって、おおくじらに話し合いに行きます。
そして、お互いの誤解が解け、仲間になることが出来ました。

大人でも、そういう誤解は、日常の中にあります。
世界の情勢を見ても、もっと分かり合えば・・・と思うことが良くあります。
にじうおの勇気は、賞賛に値するのではないでしょうか?

きらきら魚のきれいな絵と、おおくじらのスケールの大きな雄大さがとってもよく描かれていると思いました。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う ほんとに救急箱のような絵本です  投稿日:2006/10/29
きゅうきゅうばこ
きゅうきゅうばこ 作: 山田 真
絵: 柳生 弦一郎

出版社: 福音館書店
かがくのとも傑作集・・らしいです。
子供が、けがをしたときのために手当ての勉強をするための親と子の絵本です。

正座したときの足のシビレや、しゃっくり、鼻血、切り傷・・・など、大きなけがではないけれど、誰もが一度や二度は必ず直面する場面を、簡単な絵と言葉で解説しています。
難しいことは書いてないので、子供にも身近でとても解りやすいのではないでしょうか。

今、ちょうど、体に興味を持ち始めたので、ちょうど良かったです。

でも、全部を見るのは、ちょっと長いらしく、興味のあるページだけ見てくれました。

きゅうきゅうばこ・・という、本の題名は、なるほど・・その通りと思います。子供がけがしたときに、そのページを開いて、手当てしてあげたいです。
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あまりおすすめしない 生きてこそ・・・だと思うのです  投稿日:2006/10/22
めだかさんたろう
めだかさんたろう 作: 椎名 誠
絵: 村上 康成

出版社: 講談社
村上康成さんの独特の色使いと、生き物のリアルなのに抽象的な絵(?)は、大好きです。
この本で、”ヒトダマ”のような線で川の流れを表現しているのは、さすがだと感じました。

めだかのさんたろうは、めだかの兄弟の仲でも米粒のように小さいめだか。
「いまにみていろ でっかくなってやる」
と、谷川から川へ、そして海へと、旅に出ます。

そして、最後には、とっても大きな魚になるのですが・・・

この結末、さんたろうが大きなクジラの口の中に入ってしまうのです。
そして、
「さんたろうは いちばんでっかいさかなになれた」
とあるのです。
そのページの後には、さんたろうは出てきまでん。

食物連鎖のお話とするにも、唐突過ぎるし、なんだか、消化不良な終わり方です。
せっかく、大きな海へ勇気を出して旅に出たのに、食べられてしまって、”大きな魚になれました”というのは、残念です。
その勇気は、生きてこそ讃えられるものだと思います。
他の方の、感想も読んでみたい絵本です。
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ふつうだと思う リアルに悪そうな隣人に注目  投稿日:2006/10/22
きんのねこ
きんのねこ 作: 八百板 洋子
絵: 平子真理

出版社: 福音館書店
ベラルーシの昔話・・とありますが、さすがに語り継がれた昔話だけあって、なんだか芯の通った、力強さを感じました。
絵も一枚一枚、心のこもった丁寧なものです。
でも、悪い隣の夫婦がとってもリアルに悪そうなので、ちょっとおかしいくらいです。

うちにも、きんのねこが、いればなー・・・なんて思ってしまうようでは、私も隣の夫婦と同じかな・・
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なかなかよいと思う 私は頭の体操になります  投稿日:2006/10/22
ふしぎなえ
ふしぎなえ 作・絵: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
題名のままの”ふしぎなえ”です。
ストーリーもないし、文字もありません。

私は、この本を古本屋で見つけ、購入したのですが、子供はすでに保育園でおなじみだったようです。

絵の”何が不思議なのか”を考えたり、どこから”不思議”なのかを考えながら絵を見ていると、夢中になってしまいます。

他の本に比べると、出番は少ないのですが、見たいときにいつでも見せてあげたい本だったので、購入しました。
ときどき、思い出して、開いてくれるとうれしいです。
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なかなかよいと思う まだかまだかとビンをながめています  投稿日:2006/10/22
びっくり まつぼっくり
びっくり まつぼっくり 作: 多田 多恵子
絵: 堀川 理万子

出版社: 福音館書店
ひろってきました。まつぼっくり!!

・・・この本は、実際にやってみたくなる本なんです。
しかも、実践は、まつぼっくりを拾ってきて、ぬらしてビンに入れる。後は待つだけ。
無精者の、私にはぴったりです。

早速やってみて、今、しょんぼりまつぼっくりが、ビンの中に入っています。
子供は、何度も何度も、ビンを見て楽しんでいます。

秋の山は、まつぼっくりやどんぐり、紅葉したきれいな葉っぱ・・楽しいものがたくさんあって、大好きです。
この本のおかげで、自然の中で楽しい日曜日を過ごすことができました。

【事務局注:このレビューは、「びっくりまつぼっくり」ちいさなかがくのとも 2006年11月号 に寄せられたものです。】
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なかなかよいと思う 安心して読める本です  投稿日:2006/10/21
どうながのプレッツェル
どうながのプレッツェル 作: マーグレット・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
絵もお話も安心して読める本でした。

胴長のプレッツェルは、大好きなグレタに
「どんなことでもしてあげるから、けっこんして」
と求婚しますが、つれないグレタ。
そのわがままぶりは、まるでドキンちゃん。
でも、真実を見極めているグレタ。

胴長だから結婚するのではないというグレタの言葉が、とても良かったです。
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なかなかよいと思う 食べる喜び、作る喜び  投稿日:2006/10/20
ぐりとぐらとすみれちゃん
ぐりとぐらとすみれちゃん 作: なかがわ りえこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: 福音館書店
すみれちゃんの登場の仕方があまりにも唐突でビックリしました。
それにしても、ぐりとぐらは、本当にお料理上手。
たくさんの、かぼちゃ料理には脱帽!!
あの歌「ぼくらの名前はぐりとぐら、この世で一番すきなのはお料理すること食べること・・」
というのは、納得です。

間引きした、にんじんがとってもおいしそう。
ちいさいころ、おじいちゃんとおばあちゃんが、にんじんを作っていて、その葉っぱの味を思い出しました。
今、お店でにんじんの葉っぱって、なかなか売っていませんよね・・自分の子供にも食べされてあげたいな。

ぐりとぐらは、食べる喜び、作る喜びがたくさん詰まった絵本なんですね。
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