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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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はらぺこむしむし

ママ・30代・石川県、男6歳

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自己紹介
現在、6歳の男の子と暮らす、働くママです。

絵本ナビと出会い、自分が絵本好きだということを再認識しました。

毎晩、布団の上で絵本を読んであげるのが楽しみな日課です。

小学校の読み聞かせボランティアをすることになり、絵本ナビ復活!!です。

いい本を、子供たちに読んであげたいな
好きなもの
好きな絵本
  私の中で、別格なのが
  シルヴァ・スタインの「ぼくを探しに」「ビッグオーとの出会い」
  ロバート・サブタの仕掛け絵本

その他の絵本では、
  レオ・レオニの本、めっきらもっきらどおんどおん、はらぺこあおむし、ひろすけ童話も好き・・・たくさんありすぎます。

物を作ること(工作系)が好きなのですが、何よりも子供との時間を優先させたいので、今はなんにもしていません。
ひとこと
自分の中で
 ☆☆☆☆☆・・・お金を出して買ってでも手元に置いておきたい本
 ☆☆☆☆・・・・いいと思った本
 ☆☆☆・・・・・悪くないけど、あまり心に残らなかった本
 ☆☆・・・・・・あまり好きじゃない本
 ☆・・・・・・・読んでいて、腹がたった本
という基準で評価しています・・・微妙なものも多いですが・・

他の方に比べ、5つ☆は少ないかもしれません。

はらぺこむしむしさんの声

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自信を持っておすすめしたい カタツムリでしたか・・  投稿日:2006/10/20
せかいいち おおきなうち りこうになったかたつむりのはなし
せかいいち おおきなうち りこうになったかたつむりのはなし 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
表紙から、”大きな巻貝の話”だと思い込んでいたので、カタツムリが出てきたのには、ビックリしました。

カタツムリの殻がだんだん大きくなって、角まで生えて、色までついて・・・という、発想が面白かったです。

この殻を、どう感じ取るか・・・というのは、読む人によって違う、というのが、レオレオニの醍醐味だと思うのです。

ちいさなままの殻を持ったカタツムリは、身の回りの景色をとてもステキなものだと感じることが出来たのではないでしょうか。
今のままで、イマを楽しむこと。
私は、そんなメッセージを感じました。
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自信を持っておすすめしたい ともだちってすばらしい  投稿日:2006/10/20
ともだち
ともだち 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 玉川大学出版部
是非、家に置いておきたい本です。

ともだちって・・・こんなだよね。という、簡潔な言葉。
そして、最後のほうに行くと、車椅子に乗った、外国の男の子や寂しげにたたずむ男の子の写真が出てきます。
「どうしたら、この子の手助けができるだろう。あったことがなくてもこの子は友達。」
「このこのために、なにをしてあげたあいいだろう。あったことがなくてもこの子はともだち」
そんな言葉が添えられています。

みんな、大事な友達。
小学生くらいなら、この本を読んだら、戦争っていけないな。とか、いろんなことを感じるのではないでしょうか。

ひとりを大切にすることと、世界中を世界の平和って、つながっているんだ・・そんなことを感じさせる、本当に良い本でした。
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なかなかよいと思う うちも傘を買いました。  投稿日:2006/10/12
復刻版 ちいさいモモちゃん3 あめこんこん
復刻版 ちいさいモモちゃん3  あめこんこん 作: 松谷 みよ子
絵: 中谷 千代子

出版社: 講談社
この本も、テレビ絵本で見ました。とってもかわいかったです。
先日、子供が、傘を欲しがり買ってあげました。
やはり、このモモちゃんのように、さしてみたくてたまらない様子。お店屋さんで、何度も開いたり閉じたりを繰り返していました。

松谷みよこさんは、本当に子供の心をよく知っていらして、大好きです。
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なかなかよいと思う 事実は絵本よりも奇なり・・  投稿日:2006/10/12
わすれられないおくりもの
わすれられないおくりもの 作・絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
数ヶ月間、この本を子供に読んであげるタイミングをはかっていました。
ちょうど、時期を同じくして、曽祖父の病状が、悪化してゆきました。病院にいくたびに、だんだん弱っていく曽祖父でしたが、私のことは、誰かわからなくなっても、かわいがっていた、ひ孫のことは、ちゃんと最後まで解ってくれました。が、年もとっていたので、先日なくなってしまいました。

子供は、元気だったじいちゃんが、入院してだんだん弱っていく姿を見て、彼なりに、”年をとったら、いつかは死ぬんだ”ということを理解したようです。
じいちゃんの命で学習させてもらいました。

で、3週間ほどたって、さりげなくこの本を読んでみようと思いました。

子供は、じいちゃんの死を通して、かなりリアルに死と向かい合ったので、
「葬式したん?」
というのが、絵本を読んだ第一声。正直、ぶっ飛んでしまいました。
・・・たしかに、彼は「お盆と正月よりも人がいっぱい来る」と、かなりハイテンションで、大人たちが空けたビールの王冠を集めてたっけ・・・そっちが気になるわけね・・・

今回は、”事実は小説(絵本)よりも奇なり”となってしまいました。でも、最後に
「ここで生きとるっていうことや、じいちゃんにたくさん遊んでもらったやろ?」
というと、大きくうなずいていました。
じいちゃん、ありがとう。

たぶん、この本だけを、4歳の子供に読んだらば、
  トンネル=帰ってこれない=死
ということになって、恐怖心をあおっていたように思います。
きっと、小学生くらいなら、そうでもないんでしょうけど・・

この本は、急いで与えるのではなく、タイミングを見て与えるのが大事だと思いました。
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なかなかよいと思う とっても綺麗です  投稿日:2006/10/12
とうさんはタツノオトシゴ
とうさんはタツノオトシゴ 作: エリック・カール
訳: 佐野 洋子

出版社: 偕成社
立ち寄った本屋で、あまりにも綺麗だったので衝動買いしまいました。
なんといっても、虹のようなタツノオトシゴが印象的。
そして、セロファンというのでしょうか?
透明のページに描かれているページがあります。
エリックカールさんは、まだまだ進化し続けているのでしょうね。

お話も、面白いところに着目しています。

タツノオトシゴというのは、お父さんがたまごを大事に守り、子育てもするそうです。
そんな、海の魚たちのお話です。

すごく面白い題材なのに、ストーリー性が乏しくて、ちょっと残念・・・
もう少し、ハラハラドキドキしたほうが、
”タツノオトシゴのお父さんはステキ!!”と思えたと思うのです。

ストーリー的には、残念・・・だったのですが、色が綺麗なので、星は4つです。
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なかなかよいと思う 意地悪したり、仲直りしたり・・  投稿日:2006/10/12
復刻版 ちいさいモモちゃん2 ルウのおうち
復刻版 ちいさいモモちゃん2 ルウのおうち 作: 松谷 みよ子
絵: 中谷 千代子

出版社: 講談社
子供って、だいじなおもちゃなのに、乱暴に扱ったりしますよね。・・自分もその昔、思い当たるふしがありますが・・

ママがルウをかくしたのかな・・と思ったのですが、そうではなくルウは、自分で家を作って、モモちゃんのいすまで用意してくれました。

そうやって、やさしくされて、人に対して優しくるることを覚えていったな・・と、思います。
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自信を持っておすすめしたい 人生の旅を続ける大人へ・・  投稿日:2006/10/12
たからもの
たからもの 作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: 安藤 紀子

出版社: 偕成社
一見地味だけど、丁寧な絵は、子供の絵本というよりも、高学年から大人の絵本という感じです。

文章は少なく、とってもシンプル。
この本は、この一文に尽きます。

  ちかくにあるものをみつけるために
  とおくにたびをしなくてはならないときもある

大事なものは、時に近くにあるかもしれないが、遠回りしないと、それに気がつかない・・・読む人のバックグランドでその人なりの解釈が出来る一文かもしれません。

私も、まだまだ・・・ですが、前に進もうという気持ちをもっていたいです。
アイザックのように、宝物を見つけられるのでしょうか?
最近、一生、旅人なのではないかと思えてならないのです。
それもいいかも・・気長にいきましょう。
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なかなかよいと思う 子供も大好き  投稿日:2006/10/08
11ぴきのねことあほうどり
11ぴきのねことあほうどり 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
久々に11ぴきのねこシリーズを読みました。

このシリーズの面白いところは、ねこたちの
”ちょっとズルしよう”とかいう下心をかくさずに絵本にしてあることだと思います。

今回も、”鳥の丸焼きがたべたい”と思っていたら、たずねてきたのは、アホウドリ。
11ぴきのねこたちには、アホウドリは鳥の丸焼きにしか見えていません。
だけど、結局・・・

子供は、読む前から気に入っていたのですが、読んでみて、期待を裏切られず、ますます大好きになりました。
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なかなかよいと思う クリスマスに読んであげたい  投稿日:2006/10/08
ちいさなろば
ちいさなろば 作: ルース・エインズワース
絵: 酒井 信義
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
クリスマスのとってもステキなお話です。

 ろばは、さむくはありませんでした。
 でも、さみしいとおもいました。
と、いう文がとても切なく、ろばの寂しさが伝わってきました。

寂しい・・・という気持ちは、本当に嫌なものです。

友達ろばをプレゼントされて、本当に良かった。
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なかなかよいと思う 迎えに来る雲  投稿日:2006/10/08
ようこそうみへ
ようこそうみへ 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
独特のこのタッチ。夏の本にぴったりです。

サンダルを投げてする遊び、やってみたいです。楽しそう!
海での遊びのヒトコマの絵本かと思ったら・・・
なんと、くもに乗ってしまいます。
それも、くもが、「さあ、のぼってごらん」と、迎えに来る所が、”ピーマン村・・ラシイ”です。
現実の中に、ちょっと、ユーモアと空想の世界があり、とっても、凛とした感じがします。

楽しい本で、子供も保育園でいつも読んでいたそうです。
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