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はらぺこむしむし

ママ・30代・石川県、男6歳

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自己紹介
現在、6歳の男の子と暮らす、働くママです。

絵本ナビと出会い、自分が絵本好きだということを再認識しました。

毎晩、布団の上で絵本を読んであげるのが楽しみな日課です。

小学校の読み聞かせボランティアをすることになり、絵本ナビ復活!!です。

いい本を、子供たちに読んであげたいな
好きなもの
好きな絵本
  私の中で、別格なのが
  シルヴァ・スタインの「ぼくを探しに」「ビッグオーとの出会い」
  ロバート・サブタの仕掛け絵本

その他の絵本では、
  レオ・レオニの本、めっきらもっきらどおんどおん、はらぺこあおむし、ひろすけ童話も好き・・・たくさんありすぎます。

物を作ること(工作系)が好きなのですが、何よりも子供との時間を優先させたいので、今はなんにもしていません。
ひとこと
自分の中で
 ☆☆☆☆☆・・・お金を出して買ってでも手元に置いておきたい本
 ☆☆☆☆・・・・いいと思った本
 ☆☆☆・・・・・悪くないけど、あまり心に残らなかった本
 ☆☆・・・・・・あまり好きじゃない本
 ☆・・・・・・・読んでいて、腹がたった本
という基準で評価しています・・・微妙なものも多いですが・・

他の方に比べ、5つ☆は少ないかもしれません。

はらぺこむしむしさんの声

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自信を持っておすすめしたい 久々に「もう一回」コール!出ました☆  投稿日:2006/06/01
ぶたぬきくん うみへいく
ぶたぬきくん うみへいく 作: 斉藤 洋
絵: 森田 みちよ

出版社: 佼成出版社
ぶたぬきくんに、すっかり魅了された息子は、久々に
「もう一回」コールを連発しました。

「・・・海に行く」は、我が家では、ぶたぬきシリーズ3冊目なのですが、絵の構成や、文字の量などが、うちの4歳児には今までで、いちばんしっくりくるようです。
特に、「ぶかな」になったぶたぬきくんを探すページと、ぶたぬきくんが、すごいものに化けたページがお気に入りです。

次の、「・・・しまにいく」を早く借りて来いと、せがんでおります。

「11ぴきのねこ」シリーズとともに、我が家の「オモシロ定番本」になりそうです。
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自信を持っておすすめしたい ぽっちり・・が気に入りました  投稿日:2006/06/01
おおきなオムレツ
おおきなオムレツ 作: もりやま みやこ
絵: ふくだ いわお

出版社: ポプラ社
オムレツを作るぞうさんの後姿がかわいい☆

おいしそうな、オムレツをみんなで食べて、でも、ぞうさんのぶんは「ぽっちり」だけ・・・

自分の分が少しになっても、みんなにご馳走してくれたぞうさんに、森のみんなは、ほんとに感謝していたんですね。
その証拠に、次の日のみんなのお礼は、たまごと、自分のいちばん好きなもの。
いちばん好きなものを、あげるって、最上級の感謝の表現ですよね。
みんなからもらったたまごで、また、オムレツを作ります。
きっと、今度は、森のみんなは、いい匂いがしても、ぞうさんのために我慢して、ぞうさんひとりに食べさせてあげたんですね。

温かくって、おいしいお話です。
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自信を持っておすすめしたい 大切な一冊になりました  投稿日:2006/05/31
おおきなおおきな木
おおきなおおきな木 作: よこた きよし
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
読んでみて、私が大好きになりました。
たぶん、近いうちに購入してしまうでしょう。

おおきなおおきな木に開いている穴。
そこで眠ると、みんな体も心も元気になって帰って行きます。

うさぎ、きつね、くま・・と読み進めていて
「こんな木の穴、があったらいいなー」
と、登場人物に対して、「ウラヤマシイ」気持ちで読んでいました。
旅の若者が、木に言われている言葉は、まるで自分が言われているような気分になり、ひとことひとことが、とても心に響きました。
そして、読み終わったとき、私の心にも力がわいてきました。
読んでいるうちに、お話の中に入り込んでしまったようでした。

私にとって、この本が、”おおきなおおきな木の穴”です。
是非、近くにおいておいて、迷ったり、疲れたりしたとき、本を開き、この”木の穴”で休みたいです。

そして、自分のためにも、次の世代の子供のためにもしっかりと根っこをはりたいものです。
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自信を持っておすすめしたい 大切な一冊になりました  投稿日:2006/05/31
3びきのくま
3びきのくま 原作: (イギリス民話)
文・絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
自分が小さい頃、「3びきのくま」のお話がとても好きでした。
3つ並んだ、食器やいすが、とても印象に残っていて、実際のお話は、はっきり覚えていなかったので、一度、読んでみたいと思っていました。
「3びきのくま」は、何種類も絵本が発行されていますが、昔読んだものは、どれも違うような気がして、残念です。
子供には、大好きな、いもとようこさんの優しい絵のものを選びました。

息子は、とっても気に入ったようで、何度も読んでとせがんできます。なんだか、自分の好きなものが、子供も好きになってくれると、うれしくって、何度も何度も読んでいます。

彼は、最近、”ごもっとも”な”いい子ちゃん発言”が、得意になってきて、この本の感想は、
「勝手に、家に入って、スープ飲んだらダメやね」
でした。
その発言に、”おおきくなったな・・”と、吹き出してしまいました。
きっと、本当は、くまのかぼちゃスープと、ちいさなクマの揺れるいすのほうが気になっているはずなのに・・・

教訓も爆笑もない本ですが、私にとって、大切な一冊になりました。
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なかなかよいと思う 確かに究極の皮肉かも・・  投稿日:2006/05/30
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
お話はとても面白いと思うのですが、泥棒したお金で、人を助けても、やはり一方では、悲しんでいる人がいるわけで、なんだか、ちょっと複雑です。

でも、日本で言う、”ねずみ小僧”みたいな感じなんでしょうね。

あとがきで風刺的な意味合いもある絵本だということを読みました。
確かに、”泥棒でも私欲のために盗んだお金を使わない”というのは、究極の皮肉ですね。
勝ち組といわれている、人たちに、是非読んで欲しい本ですね。
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なかなかよいと思う やはり、絵が好きです。  投稿日:2006/05/29
いすが にげた
いすが にげた 作: 森山 京
絵: スズキ コージ

出版社: ポプラ社
スズキコージさんの絵の絵本を一度読んでみたかったので、借りてきました。
絵は、どの絵もどの絵も、迫力があって、味があります。

おばあさんの、回想するシーン、とてもよかったです。

いすは、逃げるのに、セリフはなく、そのくせ、感情はあるようです。
一体、なんで逃げたんでしょう?

これからは、おばあさんと仲良く暮らしてくれるかな・・

とても楽しい絵本でした。
3,4歳から読めると思います。
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なかなかよいと思う 不思議なお話です  投稿日:2006/05/29
うさぎたちのにわ
うさぎたちのにわ 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
りんごの木にいたへび。
食べらてしまうのでは・・とまず、ドキドキ。
ウサギは、そそのかされてりんごを食べてしまったのではないかと、またドキドキ。

キツネから逃げて、逃れた先は、へびの口の中・・・

こっちのドキドキも知らずに、お話の中の、うさぎとへびは、互いに信頼関係を築いていたようです。
子ウサギの”無知”さがよかったのかもしれませんね。

やさしいへびと無邪気なウサギの、なんだか、不思議なお話です。
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ふつうだと思う つきは、どっちがうそつきなのでしょう  投稿日:2006/05/29
うそつきのつき
うそつきのつき 作: 内田 麟太郎
絵: 荒井 良二

出版社: 文溪堂
なるほど、だじゃれがいっぱいなのね。
と、いう風に理解した私。

たぶん、もっと、大人にはわからない何かがあるんでしょうね。

こういう本を読むと、絵本に、教訓めいたことや、美しいこと、よい事を思わず求めてしまう自分に気づきはっとします。

純粋に、面白いと感じる感性は持ち続けていたいものです。

最後の、月は、一体どっちがうそつきなのか、考えると、困ってしまいます。卵が先か、鶏が先か・・・といった所でしょうか
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自信を持っておすすめしたい より深く理解できました  投稿日:2006/05/28
うらしまたろう
うらしまたろう 作: 松谷 みよ子
絵: いわさき ちひろ

出版社: 偕成社
先日、子供が”うらしまたろう”の話を読みたいというので、図書館で借りてきました。

さあ、どの浦島太郎を借りようか・・・と、本棚で迷ったのですが、いわさきちひろさんの絵で、和風なものはみたことがなかったので、これにしました。

このちょっと、悲しい物語に、いわさきちひろさんの絵がとってもあっていて、引き込まれていくようでした。
いわさきさんは、私の生まれた年に亡くなっているのですが、30年以上もたっているのに、その作品は、今もみずみずしく、皆さんに愛されていることにも、あらためて感心しました。

この、お話は、民話ですが、こうやって、本で読むと、より深く味わうことができました。
最後の、松谷みよ子さんの解説を読むと、時代背景などから、よりいっそう、味わい深いものになりました。

でも、子供に読み終わって、感想を聞くと、
「保育園の紙芝居のほうが面白かった」
ですって。
4歳児は、もうちょっと、キャッチーなものを求めていたのでしょうね。
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なかなかよいと思う うちも、そうそう、いたずらかいじゅう  投稿日:2006/05/28
いたずらかいじゅうのたんじょうび
いたずらかいじゅうのたんじょうび 作・絵: パット・ハッチンス
訳: いぬい ゆみこ

出版社: 偕成社
”きもかわいい”とでも言うのでしょうか・・・
なんともへんてこな、かいじゅうの表紙に興味を惹かれ、思わず借りてしまいました。

いたずらかいじゅうビリーは、まさにうちの子そっくり。
きっと、大多数のお母さんが、そう思うのかもしれませんネ。
そんな意地悪ビリーが、ちゃんとお友達と仲良くできるようになって、嬉しそうというより、ビックリしている家族の表情が印象的です。

もっと、おどろおどろしいお話かと思いましたが、とても読みやすい、お話でした。

きっと、この作者、ハッチンスも、自分のお子さんが、いたずらかいじゅうで、”どうなることか・・・”と思ったことがあったんでしょうね(笑)
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