箱のなかにはいっているのは？！

かわいい
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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

はらぺこむしむし

ママ・30代・石川県、男6歳

自己紹介: 現在、６歳の男の子と暮らす、働くママです。

絵本ナビと出会い、自分が絵本好きだということを再認識しました。

毎晩、布団の上で絵本を読んであげるのが楽しみな日課です。

小学校の読み聞かせボランティアをすることになり、絵本ナビ復活！！です。

いい本を、子供たちに読んであげたいな

好きなもの: 好きな絵本
　　私の中で、別格なのが
　　シルヴァ・スタインの「ぼくを探しに」「ビッグオーとの出会い」
　　ロバート・サブタの仕掛け絵本

その他の絵本では、
　　レオ・レオニの本、めっきらもっきらどおんどおん、はらぺこあおむし、ひろすけ童話も好き・・・たくさんありすぎます。

物を作ること（工作系）が好きなのですが、何よりも子供との時間を優先させたいので、今はなんにもしていません。

ひとこと: 自分の中で
　☆☆☆☆☆・・・お金を出して買ってでも手元に置いておきたい本
　☆☆☆☆・・・・いいと思った本
　☆☆☆・・・・・悪くないけど、あまり心に残らなかった本
　☆☆・・・・・・あまり好きじゃない本
　☆・・・・・・・読んでいて、腹がたった本
という基準で評価しています・・・微妙なものも多いですが・・

他の方に比べ、５つ☆は少ないかもしれません。

はらぺこむしむしさんの声

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楽しさ2倍の仕掛け絵本　

投稿日：2006/04/18

コロちゃんはどこ？
	作・絵: エリック・ヒル訳: まつかわまゆみ出版社: 評論社

この本は、子供が小さいとき、知人からプレゼントされました。
仕掛け絵本の大好きな私は、一目で気に入ってしまいました。

お母さん犬が、おうちの中で、子犬のコロちゃんを探すのですが、扉や、押し入れ、ピアノの中に、いろんな動物が入っていて、なかなかコロちゃんを見つけることが出来ないのです。

ページをめくる楽しさに加え、自分で扉まで開ける、楽しさ2倍の絵本です。

絵もとてもかわいいのです。

子供も大好きな絵本でした。

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おなじみ…おぼえていないけど　

投稿日：2006/04/17

いないいないばあ
	文: 松谷みよ子絵: 瀬川康男出版社: 童心社

日本の子供は、かならずどこかで、この本を読んでもらっているのではないでしょうか。
それくらい、王道の絵本です。

単純な、いないいないばあ　の絵本ですから、うちは飽きるのも早かったような気もします。

読んでいると、赤ちゃんが、まねして笑っている姿が目に浮かんできます。

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読むほうも、ノリノリで読んでください　

投稿日：2006/04/17

ノンタンいたいのとんでけ～☆
	作・絵: キヨノサチコ出版社: 偕成社

ノンタンシリーズの中で、大好き好きな本のひとつです。

「いたいのいたいのあっちのおやまへとんでいけー」

小さいころから、よく使っていたこの言葉。
なるほど、確かに、飛ばされたほうは、たまったものじゃないですよね（笑）

いたいのかいじゅう…っていうのも、最高です。
まさに、キヨノサチコワールド。

はらはらドキドキもあり、赤ちゃん絵本を卒業したら、何度も繰り返し楽しんで欲しい本です。
「だれだー…」と読むほうも是非、ノリノリで、読み方を工夫して呼んでいただきたいです。

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はちさん、活躍☆　

投稿日：2006/04/17

ノンタンほわほわほわわ
	作・絵: キヨノサチコ出版社: 偕成社

この本は、とてもリズムよく、読んでいて気持ちのいい本です。

間違えて、風船ガムを飲み込んでしまったノンタン。
すると、だんだん、おなかがふくらんで、お空に浮かんでしまいます。

こういう風になったらどうしよう…って、多くの人が小さいころ思ったことあるような、お話です。

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ノンタンが本当にかわいそうになりました　

投稿日：2006/04/17

ノンタンのたんじょうび
	作・絵: キヨノサチコ出版社: 偕成社

ノンタンシリーズで、いつも仲良しのお友達が、ノンタンに内緒で何かしていて、ノンタンだけ仲間はずれ。

本当に、かわいそうになって、切ない気持ちになります。

だけど、みんなは、ノンタンのお誕生日をお祝いしようとしていたのです。

最初と最後にノンタンクッキーの作り方が載っていて、とっても得した気分です。

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心と時間に余裕を…と反省　

投稿日：2006/04/17

ぎょうれつぎょうれつ
	作・絵: マリサビーナ・ルッソ訳: 青木久子出版社: 徳間書店

なにか、子供にしかわからなような”こだわり”で、夢中になっている男の子が、とてもかわいい本です。

が、男の子のお母さんとして、この本を読んでしまいます。
私だったら、途中で怒っているな…
それに、なんでこないのかなんて、確認せずに、話も聞かずに、「早く食べなさい！！」と言うだろうな…

このサムのお母さんみたいに、「あらすごいわねー」と言える心と時間の余裕をいつも持っていたいものだと、反省させられました。

子供は、母のそんな思いは関係なく、行列になっていく過程が面白いようです。

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たくさん読みました。だから好き　

投稿日：2006/04/17

のせてのせて
	文: 松谷みよ子絵: 東光寺啓出版社: 童心社

絵本好きの大先輩に、プレゼントされました。

最初は、「古臭い本だな～」と思っていたのですが、
繰り返し読むにつれ、大好きになりました。

動物の絵もかわいい。

くまやねずみ、最高です。

うちの子は、男の子で、トンネル好き。

　トンネルトンネルトンネルトンネル
　まっくらまっくらまっくらまっくら

の真っ黒のページが大好きです。

子供が小さいころは、今よりも、一冊の絵本を集中的に読んだせいか、絵本を読むということが、私と子供と絵本の共同作業のようで、とても深い関係になっています。
ですから、どうしても、そのころの本は、一冊一冊の思い入れが深く、評価もよいものになってしまうようです。

２歳ぐらいまでの本は
　読んだ回数が多いほど、評価もよくなる
という、正比例の関係にあるようです。

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えっ、踊るの？　

投稿日：2006/04/17

おおかみと七ひきのこやぎ
	作: グリム童話絵: フェリクス・ホフマン訳: 瀬田貞二出版社: 福音館書店

おなじみのお話ですが、我が家では、最初に、岩崎書店のいもとようこさんの同題名の絵本で、親しんでいました。

こちらの本は、いい意味でも、悪い意味でもリアル。
最後には
　おおかみしんだ
　おおかみしんだ
と喜び、みんなで踊りを踊るのです。

正直、ちょっとなー…と躊躇してしまいます。

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かわいいけど、高度な科学絵本？　

投稿日：2006/04/17

しずくのぼうけん
	作: マリア・テルリコフスカ絵: ボフダン・ブテンコ訳: 内田莉莎子出版社: 福音館書店

この本は、文字が活字でなく、手書き。
文字までが、絵と一体している感じが好きです。
なんといっても、この絵がかわいい☆

しずくのぼうけん
そのままやんけ！！といいたくなるような、しずくの一生のお話。

水道水も、川のお水も、雨もみんなつながっている…
「水道水はどこからくるのか…」という子供の疑問を大雑把にお話にしています。
水には、気体、液体、固体という形状があることも、お話の中に出てきて、科学の要素もばっちり含んでいる、絵本です。

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ページをめくるおもしろさ　

投稿日：2006/04/17

まどからおくりもの
	作: 五味太郎出版社: 偕成社

子供が２歳のときの、保育園からのクリスマスプレゼントでした。

サンタさんが、ヘリコプターに乗ってやってくるところから、なんだかオモシロイお話だな、と思いましたが、読み進むにつれて、ほんとにかわいくて、おもしろくて、よくできた仕掛け絵本でした。
ページをめくってみないと、大人でも”ん～？”と、想像がつきません。で、めくってみると、子供は、笑い、大人は”こうきたか…”といった具合です。

絵本の醍醐味は、ページをめくるおもしろさなんだな、とあらためて感じることのできる、とても、たのしい絵本です

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