新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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りらまいりら

ママ・50代・愛知県、男の子20歳 男の子18歳

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自己紹介
書店に勤めて、早20年。
途中結婚、子育てで中断しつつも、結局本屋がやめられません。
それはひとえに本が好きだから。そして何より絵本が好きだから。
子供が赤ちゃんの頃から絵本を読み続け、子供ももちろん絵本が大好き!
子供と絵本を読んでいる幸せな時間がたまらなく大好きです。
好きなもの
私の青春の書は、「赤毛のアン」
何度読み返しても何度も涙しています。
そして、この中には育児の参考になることがいっぱいです♪

りらまいりらさんの声

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自信を持っておすすめしたい てんぷらおいしそー!  投稿日:2007/12/10
おばけのてんぷら
おばけのてんぷら 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
あつあつあげたてのてんぷらがおいしそうで、
思わずたべたくなっちゃいます。

おばけが出てくるけど、ちっともこわくない。
だって、てんぷらなべに入っちゃっててんぷらになっちゃうまぬけなおばけなんだもの。

おばけがてんぷらになっちゃうなんてと大笑いしつつ、
「おばけがたべられちゃう!」とちょっと心配そうな息子。
大丈夫ちゃんとにげられるからね。

でも、息子はてんぷらを食べたことがない。
(私がつくったことがない)
「こんどてんぷらつくって〜」といわれて、ちょっと冷や汗なのでした・・・。
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自信を持っておすすめしたい おまけのおまけのきしゃぽっぽ〜!  投稿日:2007/12/08
ノンタンぶらんこのせて
ノンタンぶらんこのせて 作: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
いつのころからか、数を数えるときに必ず「おまけのおまけのきしゃぽっぽ〜!ぽーっとなったらかわりましょ♪」というように。
保育園で先生がそうやっておしえてくれたのかな〜とおもっていたら、
先日保育園の絵本棚にこの絵本をみつけ、読んでみて謎が解けました!

なかなかブランコをかわってくれないノンタン。
しかたなく、10数えたらねって約束。
そのときに、「おまけのおまけのきしゃぽっぽ〜!」ってみんなでいうんです。
なるほど〜!ここからか〜!

これがけっこう使えるの。
あと10数えたら、○○してね、なんてときはもちろん、
10数えるまで抱っこしててあげるなんていうときにも、
いつも10のあとは「おまけのおまけのきしゃぽっぽ」です。

10になったら、はいおしまい!じゃなくて、
こんなふうに、ゆとりをもたせてくれるノンタンたちの素敵なおまじない。
「おまけのおまけのきしゃぽっぽ」
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自信を持っておすすめしたい 機関車のことがよくわかる!  投稿日:2007/12/07
ちいさいきかんしゃ
ちいさいきかんしゃ 作・絵: ロイス・レンスキー
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
電車や機関車が好きな長男。
きっと喜ぶだろうな〜と顔を思い浮かべながら図書館で借りてきました。
やっぱり、まっさきにこの絵本を持ってきて、それから毎日何度も何度も読んでいます。

機関車のしくみや名前がわかりやすく物語りにそって説明してくれるので、息子にもわかりやすく、
私もしらないことばっかりだったので、「へ〜!」と何度もいってしまいます。

トンネルがでてきたり、早い特急がでてきたり、
息子の大好きなものがいっぱいでてきて、真剣なまなざしでみています。

電車好きにはたまらない1冊だとおもいますよ☆
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自信を持っておすすめしたい とんとんとん!  投稿日:2007/12/07
こよみともだち
こよみともだち 作: わたり むつこ
絵: ましま せつこ

出版社: 福音館書店
みんなばらばらに暮らしていた1月さんから12月さん。
あるひ1月さんが、一人じゃ寂しいとお友達を呼びに行きました。

「とんとんとん!あそぼじゃないか2がつさん」

言葉のリズムもとってもよくて、読んでいて楽しくなってきます。
ページを開くと、それぞれの暦にちなんだものたちが。
次のこよみともだちはだれかなぁなんて想像するのも楽しかったです。

そしてきわめつけは最後のページ。
たのしいしかけに、息子は何度も「とんとんと!」といいながら、こよみともだちにあいさつしてます。
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自信を持っておすすめしたい だれがきたのかな?  投稿日:2007/12/07
ぐりとぐらのおきゃくさま
ぐりとぐらのおきゃくさま 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
大好きなぐりとぐらのクリスマスのおはなしです。

おおきなあしあとをみつけて、たどっていくと
なんとそこはぐりとぐらのおうち。
赤いマントやあかいぼうし、赤いマフラーなどが置かれてます。
そして、台所からはいいにおいが!
ぐりとぐらの絵本はいつもおいしい食べ物がでてきて、
きっとそれが息子がこの絵本を気に入っている一番の理由。
今回も、森のどうぶつたちと一緒に楽しく食べました!

最後までサンタという名前は出てきません。
だれかな?だれかな?とわくわくしながらページをめくっていくのが楽しいです。

でも、息子に「あれって、誰だったんだろうね」ときいたら、「わからん」っていわれちゃいました。
息子のイメージするサンタさんとはちょっと違ってたのかしら?
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自信を持っておすすめしたい 素敵な結婚記念日  投稿日:2007/12/06
きょうはなんのひ?
きょうはなんのひ? 作: 瀬田 貞二
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
おとうさんとおかあさんの結婚記念日に、まみこが考えた企みは?
とっても素敵で心があたたまるお話でした。

手紙のなぞかけを一生懸命考えてみたり、
次の手紙を探してみたり、いろいろ楽しめる絵本です。

そして手紙を10枚あつめると・・・!というしかけにはびっくり。
こんな手紙とこんな宝物をもらったら、幸せで涙がでちゃいそう。
どんな高価な贈り物よりも、うれしいプレゼントですよね。
まみこの手紙にゆったりとつきあってあげられるお母さんも素敵です。
ピアノの前でまみこの好きな曲をひいてあげるおかあさん。
まみこの好きな絵本を一発であててしまうおかあさん。
このおかあさんだからこそ、まみこはこんなにやさしく育ったんでしょうね。

今まで結婚記念日は特に子供と一緒にお祝いしなかったのですが、
考えてみたら、私たちが結婚したからこの子達が生まれてきた。
結婚記念日って、私たちが家族になった大切な記念日だから、
これからは子供も一緒にお祝いしようとおもいました。
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自信を持っておすすめしたい ほんのちょっとの勇気  投稿日:2007/12/06
ごめんねともだち
ごめんねともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
ケンカして、ごめんねがなかなかいえないオオカミ。
きつねも素直に仲直りができません。

自分が悪いってわかってるのに、素直に謝れないときありますよね。
胸が痛くて苦しくて、でもきっかけがみつからない。
たった一言なのに。

でも、本当のともだちって、ほんのちょっとしたことで、
また仲直りできる。
そう、この絵本の「あり」のように。
何でもないことがきっかけになって、「ごめんね」ってまた仲直り。
友達って素敵だね。

幼稚園や学校などで、友達関係に行き詰ったとき、こんな絵本を読んであげるといいかもしれません。
ほんのちょっとの勇気と、友達をおもう気持ちがあれば、
きっと仲直りできるよ!ってわかってくれるかな。
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なかなかよいと思う 素敵な表紙  投稿日:2007/12/06
チビねずくんのクリスマス
チビねずくんのクリスマス 作: ダイアナ・ヘンドリー
絵: ジェーン・チャップマン
訳: くぼしまりお

出版社: ポプラ社
なんといっても表紙のイラストが素敵。
じーっと眺めているだけでも、十分幸せ気分が味わえます。

ひいらぎをとりにいったチビねずくん。
途中雪が降ってきて、雪をしらないチビねずくんは、「そらがこわれた!」とびっくり。
その後も「ねずみかいじゅう」があらわれたり、「とうめいかいじゅう」が現れたり、大変です。
そんなチビねずくんを笑ったりしず、
ちゃんと一つ一つ説明して安心させてあげるオオねずくん。

こんなとき、ついつい「何いってるの?」と子供の言葉を笑ってしまったりしてしまいがちだけれど、
子供にとっては、真剣で大変なことだったりするんですよね。
オオねずくんのように、しっかり受け止めて、安心させてあげたいな。
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自信を持っておすすめしたい 衝撃。  投稿日:2007/12/05
ぼくがラーメンたべてるとき
ぼくがラーメンたべてるとき 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 教育画劇
びっくりしました。
いつもの長谷川さんの絵本だとおもって手に取ったら。

ぼくがラーメン食べてるとき。
となりのみけがあくびした。
となりのみけがあくびしたとき・・・と
同じ一瞬にせかいのあちこちで起こる出来事。
同じ時間に、砂漠で倒れている子供がいる。

同じ人間なのに。同じ子供なのに。


世界のいろんな問題は、非日常の無関係な出来事なのではなく、
私たちが何気ない日常をくらしていく中で同時に起きていること。
そしてそれは私たちにも関係のあること。
こんな重大なテーマを、こんなにさらっと、しかもユーモアを交えて描き、それが余計に衝撃となって心を打ちました。

3歳の息子にはまだわからない世界。
また大きくなったときに、もう一度読んで一緒に考えたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 幸せな気持ちになれます。  投稿日:2007/12/05
おひさまパン
おひさまパン 作・絵: エリサ・クレヴェン
訳: 江國 香織

出版社: 金の星社
絵も文章もとても美しくて暖かい絵本です。

寒くて厳しい冬。おひさまが待ち遠しくて、パン屋さんは大きなおひさまパンをつくりました。
それがみんなの心を満たしてくれます。
いてついた心がとけて、どうぶつたちがほがらかに元気になっていく様子が、絵をみるだけでもわかります。

でも、なんといっても美しいのが江国香織さんの訳。
詩のような素敵なことばでこの世界を表現してくれています。
確かに子供には難しい表現がいっぱいありますが、
このすんだ文章を読んでいると、読んでいる私まで、
心があらわれて、なんだかとても気持ちがよくなります。

息子も、とまどうことなくこの世界に入っていけました。
意味を考えるというよりも、雰囲気を味わっているのかもしれません。
小さな頃からこういう美しい言葉に触れさせてあげたいな〜とおもいます。

息子はこの絵本が大のお気に入り。
親にはちょっと読むのが大変だったりしますが、
(夫などは、この絵本を読むと舌をかみそうになっています)
それでも、読んだ後にくる幸せな気持ちあが味わえて、
私も読むのが大好きな絵本です。

おひさまパンをつくって!と読むたびにお願いされますが、
パンを作ったことないので、レシピがのっていても難しい!
これを作ってあげたら、どんなに子供の顔が輝くことか。
ホットケーキとかでもできるかしら?
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