新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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佐保姫

ママ・30代・栃木県、女5歳

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自己紹介
叔父が某児童書の出版社に勤めていたため、小さな頃は絵本にかこまれていました。ですから、絵本は大好きです。けれども、子どもが生まれてから、絵本のすばらしさに触れた気がします。絵本は読み聞かせる子ども(人)がいて分かる楽しさがあるのかもしれません。
好きなもの
湖・川・山・奈良・鎌倉・下町・つくし・ふきのとう・梅・桜・白木蓮・すみれ・かたくりの花・れんぎょう・れんげ・葵・葛・萩・すすき・かえで・菩提樹・木のおもちゃ・おりがみ・絵本・日本語・古典・きれいな言葉・童謡・歴史・神話・昔話・神社仏閣・神道・仏教・天使・古墳
ひとこと
読み聞かせをするようになって、科学絵本と赤ちゃん絵本のすごさに気づきました。
科学絵本は、小さな子がこの世界のすばらしさに目を向けるようにできています。あなたのいる世界は素敵な所なのよという声が聞こえてきそうです。
赤ちゃん絵本は、赤ちゃんなんて、得体の知れない生き物の好きなものを的確に捉えている! 本当に作者の方々には感嘆するばかりです。

欲しかったセンダックの『まどのそとのそのまたむこう』が復刊しました!
やっと手に入れて本当にうれしいです。福音館さんありがとう。

佐保姫さんの声

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自信を持っておすすめしたい かがくえほんに目覚めた一冊。  投稿日:2006/04/03
ふゆめがっしょうだん
ふゆめがっしょうだん 文: 長 新太
写真: 冨成 忠夫 茂木 透

出版社: 福音館書店
冬芽って、顔みたいなんだ。それに本当にうたっているみたい。娘というより、わたしが衝撃でした。

昔、子どものころ科学絵本って言葉を嫌って、手をださなかったのを心底後悔したものです。
冬の日、さっそく娘と一緒に冬芽の顔を捜しに公園にでました。
一生懸命、二人で探して、ぱぱぱぱぱと声を出して、あまりおもしろくない冬の景色が一気に色づきました。

科学って、自然や世界を探求することなんだなぁ、
とつくづく思いました。
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なかなかよいと思う 姫ブーム中の誕生日  投稿日:2006/04/02
おひめさまえほん全5冊セット
おひめさまえほん全5冊セット 作・絵: 高橋 真琴
出版社: 復刊ドットコム
妹が贈ってくれました。
お姫さまのお話が一気に五冊も読めるのですから。
もう大興奮でした。

わたしとしても高橋真琴さんの絵は、小さな頃、絵本で何度も拝見したので、懐かしかったです。

おめめぱちぱち、フリルヒラヒラは時代を超えて女の子の憧れのようです。読み聞かせなくても、何度も開いて絵を眺める娘を見ると、そう思います。
しかも、一冊一冊は持ち歩きやすいですし。お奨めです。
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自信を持っておすすめしたい きんとぎんの森  投稿日:2006/04/02
おどる12人のおひめさま
おどる12人のおひめさま 作: グリム童話
絵: エロール・ル・カイン
訳: 矢川 澄子

出版社: ほるぷ出版
エロール・ルカインの絵も美しいのですが、とにかく、物語の背景の表現がすばらしい。金の森、銀の森、ダイヤモンドの森。その奥の湖。そして12人の王子さま。

グリムには、『白雪姫』や『ヘンゼルトグレーテル』などなど有名なお話があまたあります。このお話はそれほど有名ではないですが、娘もわたしも好きです。

と、言うより、女の子の憧れてんこ盛り。
大好きなお姫さまは12人もでてきちゃうし、王子さまも。毎晩、毎晩くつが壊れるほど踊る舞踏会。

なにより、お話のアッケラカンとしたすがすがしさは何度も読みたくなる魅力にあふれています。

最期の王子様ががっくりしている様子がなんともツボで、娘もわたしも最期はついつい、くすくす笑っちゃうんです。
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自信を持っておすすめしたい 姫修行。それは大変。  投稿日:2006/04/02
のはらひめ おひめさま城のひみつ
のはらひめ おひめさま城のひみつ 作: なかがわ ちひろ
出版社: 徳間書店
娘にとっては等身大の女の子が主人公。しかもその子が突然、おひめさま候補に選ばれる。
とっても興味深い内容ですよね。

ごっこのドレスを着ておひめさま気分を味わうんじゃなくて、本当のおひめさまの修行! 笑い方や、眠り方、踊り方、プロポーズの断り方なんてリアリティにみちてるんでしょう。

娘にとって、同年代、普通の子のおひめさま候補のお話は不思議な興奮にみちていたようです。
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自信を持っておすすめしたい 自分に似ているおひめさま  投稿日:2006/04/02
虫めづる姫ぎみ
虫めづる姫ぎみ 作: 森山 京
絵: 村上 豊

出版社: ポプラ社
虫好きの娘は夏中、蝉取り、バッタ取り、クワガタ取りに夢中でした。
毎晩、近所の公園からせみの幼虫を取ってきて、家の網戸に登らせて、羽化を観察していたものです。

そんな娘にとって、この姫は非常に親近感のある姫です。
他の取り澄ましたお姫さまと違い、やんちゃでアグレッシブ。とても平安時代の貴族のお話とは思えません。

でも、娘はこの姫がすきな毛虫はキライです。
それに毛虫は蝶にならないよね。蛾だよねって何度も訂正します。虫にかけては自分のほうが知っているって、プライドがあるようです。

もし、平安時代に生まれたら、この姫と仲良しだったかもしれません。そしたら、わからずやの女童と違って、姫も楽しかったでしょうに。
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自信を持っておすすめしたい あれ……ここって  投稿日:2006/03/24
なきむしようちえん
なきむしようちえん 作: 長崎 源之助
絵: 西村 繁男

出版社: 童心社
娘がもうすぐ入園なので、図書館でみつけて借りてきました。読み進むうちに、とにかくひっかかるのです。

どこかで見覚えが……。

確信がいかないまま、最期まで読み終え、一番最後のページを見て、「あーやっぱり」

「金井幼稚園」のご協力をいただきました。

と一文。
やっぱり、卒園した幼稚園がモデルでした。
とにかく園庭がそっくりだったのです。とくに土地の段差を利用した滑り台。

こんな出会いがあるとは、絵本の読み聞かせは本当に魅力にあふれていると、また実感しました。

娘に言うと、寝る前だというのに大興奮。今度、実家に帰ったら一緒に行こうねと約束しました。

泣き虫なみゆきちゃんも当時の自分と重なって、なんともいえない懐かしい気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい いいなぁ  投稿日:2006/03/18
あらしのよるに
あらしのよるに 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
映画化もされてるし、何よりずっと評判だったので、読みたかったのですが、なぜか手にとらず。
ようやく先日、買って読み聞かせました!

とにかくうらやましい娘の反応。めちゃくちゃ怖がっているのです。夜寝るときの読み聞かせだったのですが、布団をかぶっておそるおそる顔を出して聞いているのです。

そして、話が進むたびに「大丈夫? 大丈夫? ヤギ食べられない?」と聞くのです。

そして、最期にあーよかった。でもこの先どうなるんだろうねー。と一言。

アンタ、百パーセント楽しめてるよ。なんてうらやましいの。
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自信を持っておすすめしたい やっと出たお釈迦さまの絵本  投稿日:2005/11/08
シャカ
シャカ 作・絵: 油野 誠一
出版社: 福音館書店
自分は無宗教と言う人でも、一応お盆やお彼岸にはお墓に行くし、お葬式にも出ています。
お寺にはいろいろ出かけていくにもかかわらず、お釈迦様や仏教の教えについて知っている人は少ないのではないでしょうか。

そして、おもしろいことに全く教会に行ったこともない人がイエスさまのことはよく知っていたりするんですよね。

実際、クリスマスになると絵本のコーナーは大量のクリスマス絵本で埋まります。
でも、お釈迦様の絵本を書店で見かけることはありません。
お盆もお彼岸も花祭りも。

こういう私も全く知らず、中学生になってやっと知ったくちでした。そのときもっと早く知りたかったと残念に思ったものです。

一応自分は仏教徒なわけですし、季節の行事にも参加しているわけですから、常識として知っていたかったなぁと。

そんなわけで、娘に読み聞かせたいと思っても全く見つからず、途方にくれていましたが、ついに福音館から出ているのを書店でみつけました。

お釈迦様のドラマチックな一生を味わえる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ドレスとお祭り、女の子が大好き。  投稿日:2005/03/23
ねぼすけスーザのはるまつり
ねぼすけスーザのはるまつり 作・絵: 広野 多珂子
出版社: 福音館書店
シリーズであるようですが、私は今月の月刊絵本で始めて知りました。

スペインの春祭り。始まるまでドレスを作ったり、着ていくものを考えたり、スーザだけでなくいろいろな人が待ち切れなさそうにわくわくしている様子が楽しい。こちらまで、うきうきしてしまいます。

スーザの赤いドレスも素敵だけれど、春祭りにでてくるフラメンコを踊るいろいろな人のドレスも魅力的。
娘とこれがいいあれがいいと話すのも楽しいです。

実は他に月刊絵本は買っているので、買わない予定でした。
でも書店に行くたびに娘はこの絵本を見ているのです。
あわよくば読んでもらおうという感じまでみえみえ。

あまりの気に入りぶりに、買ってしまいました。
買ってからは毎日、何度も何度も読まされています。
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自信を持っておすすめしたい 斬新!  投稿日:2005/03/15
ブレーメンのおんがくたい
ブレーメンのおんがくたい 作: 杉山 亮
絵: 長野 ヒデ子

出版社: フレーベル館
とにかくおもしろくって、買った帰りの電車のなかで親子で大笑い。

ブレーメンのおんがくたい。たしかにそのお話なのですが、お話の文字がめいろになっていて、間違った道を行くと、とんでもないことに。

「あるひ、もりのなかでくまさんとあいました」(間違い)
「あるひ、もりでおそばをたべました。もりそばです」(またもや間違い)
「あるひ、はやしでごはんをたべました。はやしライスです」(当然、間違い)
「あるところに、ろばがいました……」(やっと正解!)

という具合で、ちっとも本すじにたどり着けなかったりします。でも、そのたびにおかしくて、娘が顔を真っ赤にして笑うのです。それを見て、こっちもますますおかしくて大笑い。とにかく楽しい絵本です。
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