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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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自信を持っておすすめしたい イースターってなに?  投稿日:2007/05/20
うさぎのだいじなみつけもの
うさぎのだいじなみつけもの 作: シャーロット・ゾロトウ
絵: ヘレン・クレイグ
訳: 松井るり子

出版社: ほるぷ出版
日本ではイースターはなじみのない行事です。
ですから、この絵本のおもしろさは伝わりにくいかもしれません。
でも、松井るり子さんのやさしい文章が素敵ですし、読み終わってから、
松井さんのあとがきを読んであげると、理解が出来ると思います。
異文化の触れることは大切だと思います。

絵もかわいらしく、癒されます。
昨日、シャクナゲを見に行ったばかりだったので、絵本の中の豪華なシャクナゲにうっとりしました。
春の山を散歩した後に読むと、見て来た花やはちが書いてあってたのしいです。
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自信を持っておすすめしたい 四季を感じます  投稿日:2007/05/20
12のつきのおくりもの スロバキア民話
12のつきのおくりもの スロバキア民話 再話: 内田 莉莎子
絵: 丸木 俊

出版社: 福音館書店
スロバキアの民話ですが、日本の四季と同じなので分かりやすいです。
絵がとても素敵で、民族衣装が美しいです。
子どもたちには、あまりなじみのない国ですが、この絵本で親しみを持つのではないでしょうか。

おはなしも、ドキドキして入り込めます。
いじわるな姉は姿を消し、すっきりとした終わりかたです。
心優しいむすめの成長の物語です。
小学生にぴったりのおはなしです。
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なかなかよいと思う いろんな想像をさせられます  投稿日:2007/05/20
オオカミくんのホットケーキ
オオカミくんのホットケーキ 作・絵: ジャン・ファーンリー
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
読み終わって、ただおもしろいなと思ったのですが、こちらのみなさんの感想をみて
こんなに賛否両論があるとはびっくりです。

イカスミはなこさんの「本当の話も知っていてほしいという作者の願いもこめられている作品ではないでしょうか。」
わたしも賛成です。

本当の話では被害者の登場人物が、この絵本ではオオカミにつめたくしますが、
これも、オオカミ側からの話で、相手側からのおはなしだったら、
また違った話になったかもしれません。

だとすると、本当のお話のほうも、オオカミ側からのはなしは違うかも??
3びきのこぶたも、気の弱いオオカミが力が強すぎてうっかり家を壊したのかも。
なんて考えるとおもしろくなってきました。

でも、オオカミは食欲には勝てないし、とっても短気なので、結局みんなを食べてしまうのです。
それで、このおはなしも他の登場人物側からの話になると、オオカミが悪者の話になるのではないでしょうか。
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なかなかよいと思う 詩的な絵本  投稿日:2007/05/20
風さん
風さん 作・絵: ジビュレ・フォン・オルファース
訳: 秦 理絵子

出版社: 平凡社
レトロな表紙にひかれて手に取りました。
裏表紙の絵もかわいらしいです。

一人ぼっちのハンスに風さんが来てくれます。
風さんはいろんな事が出来ます。
自然の偉大さが伝わります。

子どもは一人で過ごす楽しさを知ると幸せです。
もちろん、ともだちと過ごす時間も大切ですが。
一人であれこれ空想しながら、自分を見つめる時間も大事です。
自然をともだちにして過ごす楽しさを教えてくれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ヒントがいっぱい  投稿日:2007/05/20
ぜったいがっこうにはいかないからね
ぜったいがっこうにはいかないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
「たべないからね」もそうですが、わがままな相手にどう対応すればいいのかとっても勉強になります(笑)
負けず嫌いな妹に心の広い聡明な兄は、上手に接してます。
この寛大さを分けてもらいたい。。

ローラも母になったら、きっとおにいちゃんのようによいお母さんになることでしょう。
その前に、すてきな先生になって、子どもたちに慕われるかもしれません。
子どもの時に接してもらったことが大事なんだろうなと反省させられます。
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自信を持っておすすめしたい 子どもが大好きなお話  投稿日:2007/05/18
ねずみのすもう
ねずみのすもう 作: 大川 悦生
絵: 梅田 俊作

出版社: ポプラ社
子どもたちは、お金持ちの家のねずみと、貧乏なおじいさんの家のねずみと、
どちらに自分を重ねているのでしょうか。
どちらも優しい心をもったねずみです。
こんなに、いじわるな登場人物の出てこない昔話はめずらしいです。

1年生の読み聞かせでは、お相撲のシーンで「でんがしょ、でんがしょ」と子どもたちも応援してくれます。
ほんとにかわいらしいです。

読み終わってほっとできる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい やわらかい絵がすてきです  投稿日:2007/05/17
もりのなか
もりのなか 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
昔から読み継がれた絵本は素晴らしいです。

小さな絵本なので、子どもでも手にとって読みやすいです。
あたたかさが伝わってくる絵なので、いつまでも飽きることがないでしょう。

はんかちおとしは、外国でも遊ぶのですね。
子どもの頃、大好きな遊びでした。
懐かしいです。
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なかなかよいと思う 今江さん流の訳  投稿日:2007/05/17
フリックス
フリックス 作: トミ・ウンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: BL出版
なんとも不思議なおはなしで、今江さんの文章がその不思議さにぴったりです。
でも、子どもには難しい言葉や、ちょっとおとなっぽい表現があったりします。
今江さんは、どの年代をターゲットに訳されたのでしょう。

お話の内容も、子どもにとっては不思議ではないかもしれません。
すんなり受け止めそうです。
と言う事は、やっぱり大人のための絵本なのでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 子どもの頃、怖かった事  投稿日:2007/05/17
夜がくるまでは
夜がくるまでは 作: イヴ・バンティング
絵: デヴィド・ウイーズナー
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
子どもの頃とても怖がりで、窓のカーテンにちょっとでも隙間があると、窓の外に何か怖いものがいるようで嫌でした。

学校への道沿いには、古くからの家が多く、瓦に変わったものが乗っていました。
その中に、ちょっと不気味な形のものがあって、夜中になると家まで飛んできそうで怖かったです。
もしその頃この絵本を読んでいたら、夜が怖かったでしょう。
屋根の上のかざりが、人間を嫌ってるなんて知ったら。

モノクロの絵が、不気味さをより出させています。
夜を楽しみに座っている姿を想像すると、鳥肌が立つようです。
難しい言葉が出てくるので、高学年以上におすすめです。
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自信を持っておすすめしたい ホフマンの絵がいいです  投稿日:2007/05/17
おおかみと七ひきのこやぎ
おおかみと七ひきのこやぎ 作: グリム童話
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
みなさん、書かれていますが、ホフマンの絵はお話を邪魔せず、
想像力を高めてくれて素晴らしいです。

怖いお話を大人と読むことは大切です。
最後にオオカミがさっさりと死んで、こやぎが喜び踊るところは、
大人には残酷に思えますが、子どもにはすっきりとした終わり方で印象に残ります。
お話の世界だと割り切って理解しています。
そんな子どもの心を信じて読んであげたいです。
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