世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

おるがん

ママ・40代・愛知県

おるがんさんの声

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初めての瞬間　

投稿日：2007/05/14

トリクシーのくたくたうさぎ
	作・絵: モー・ウィレムズ訳: 中川ひろたか出版社: ヴィレッジブックス

息子は言葉が遅く、なにかしゃべっても、なにを言っているのかちんぷんかんぷんでした。
息子が懸命に伝えようとしてくれますが、ほんとにわからなくて、
でも、ゼスチャーをしながら「でたらめ語」を話す姿が可愛くて、思わず笑ってしまったら、
息子はカンカンにおこってしまいました。
それを通訳してくれたのが娘でした。
息子の嬉しそうな顔を今でも思い出します。
伝わるってうれしいですよね。

そんな感動がこの絵本にはあります。

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何度観ても感動します　

投稿日：2007/05/14

あさの絵本
	作: 谷川俊太郎写真: 吉村和敏出版社: アリス館

朝焼けの写真から始まって、朝のすがすがしい風景の写真が気持ちいいです。
神秘的な写真、生命感がある写真。
どの写真も素敵です。
谷川さんの詩も素敵です。
子どもと感動を共有するのもいいけど、ゆっくりコーヒーでも飲みながら見るのもいいです。

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初雪！　

投稿日：2007/05/14

しんくんとのんちゃん空からのてがみ
	作・絵: とりごえまり出版社: アリス館

自分が初めて雪を見た日は覚えていないけど、初めてたくさん積もった雪で遊んだ記憶はあります。
苦手な寒さも忘れて夢中になりました。
「空からのてがみ」なんて素敵な表現ですね。

このコンビの会話が最高にいいです。
お互いを補っているように思えます。
心配しすぎのしんくんと、あまりに無防備ののんちゃん。
こんなおともだちがいると幸せです。

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わかる、わかる　

投稿日：2007/05/14

わたしが母さんなら
	作: シャーロット・ゾロトウ絵: ヒラリー･ナイト訳: みらいなな出版社: 童話屋

きっと娘も、こんなことを考えているのだろなと思います。
私だって、子どもの頃、厳しい母を鬱陶しく思いました。
でも、大人になったら、母に感謝することばかりです。
いつか、娘も母になったら、そう感じてくれると信じてます。
でも、こんな風にのびのびと育った子が、どんな大人になったのかちょっと興味があります。

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ピンチのときこそ！　

投稿日：2007/05/14

はなうたウサギさん
	作・絵: エリック・ローマン訳: 今江祥智出版社: ＢＬ出版

押しが強くて、周りを巻き込んでしまうウサギさんですが、
どこか憎めないのです。
ほんとは迷惑してるのでしょうが、みんな許してしまいます。
それは、このウサギさんがピンチの時に、明るく乗り切ろうとするからです。
だた、その方法が・・・・

絵だけのページや、縦長に使ったりと、変化があっておもしろです。
遠くからも見やすい絵なので、クラスの読み聞かせにいいと思います。

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どきどきが伝わってきます　

投稿日：2007/05/12

のら犬ウィリー
	作・絵: マーク・シーモント訳: みはらいずみ出版社: あすなろ書房

実話をもとに書かれたそうで、みんなの心情がよく表れています。
短い文章と絵で、読み手に想像させてくれます。
特に、「げつようび」から「きんようび」までの文字と絵が、
みんなが心配している様子が、こちらまで切なくなります。

再会した時の子どもたちの機転もすばらしいです。
その後の絵だけのページから、子どもたちの喜びがあふれています。
そして、いぬをつかまえた男の人がほほえましそうにそれを見ていて、あたたかい気持ちになります。

最後のページもいぬの喜びを、子どもたちと遊んでいる絵ではなく、
こんな絵にするあたり、じーんとしてしまいます。
やっと、安住の地に来れたんだなあ。。

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おもしろいレイアウト　

投稿日：2007/05/10

ごきげんなひっこしパーティー
	作: アラン・デュラント絵: スー・ヒープ訳: 野中しぎ出版社: 偕成社

この絵本の魅力は、この不思議なレイアウトです。
細かいところまでじっくり見るとおもしろいです。
招待客の服もおもしろいです。ネコのドレスに付いている魚がどんどん減ったり、
ニワトリのドレスのたまごからひよこが産まれたり。。
途中でネコとイヌが帽子を交換していたり。。

持ってくるものもおもしろいです。
ニワトリのペンは大きすぎて書けないでしょう。

この不思議な世界がおもしろいです。

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しんどい時でも夢を持つこと　

投稿日：2007/05/10

おとうさんの庭
	作: ポール・フライシュマン絵: バグラム・イバトゥリーン訳: 藤本朝巳出版社: 岩波書店

アメリカの開拓時代のはなしです。
移住した人々の生活の厳しさが書かれています。
苦しい生活の中でも、息子たちに自分の夢を見つけさせるお父さん。
その方法がとても不思議で素敵です。

自分の内面から湧き出る「夢」からのメッセージを子どもたちはちゃんと受け取って、
自分の道へと進んでいきます。

親は、子どもをこうやって見守るものなのですね。
ついいらないことまで、口を出してしまいます。
反省しました。。

わが子にも、ひとりの時間を持って、自分をみつめ自分を見つけてもらいたいです。

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火も自然からのめぐみ　

投稿日：2007/05/10

天の火をぬすんだウサギ
	作・絵: ジョアンナ・トゥロートン訳: 山口文生出版社: 評論社

子どもの頃、キャンプファイヤーで火を持ってくる女神がいましたが、
どうやって人間が火を得られたのか、考えたことがありませんでした。

この絵本では、火を森に隠します。
木と木が風でゆれ、こすれあって火が点いたそうです。
人間は、自然に助けられています。
そのことを話しながら、子どもたちに読みました。
いつもはやんちゃんな男の子たちも、しーんと真剣に聞いてくれました。

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今が大事　

投稿日：2007/05/10