日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

おるがん

ママ・40代・愛知県

おるがんさんの声

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いままでにない、クリスマスの絵本　

投稿日：2007/05/10

サンタさんのいたずらっこリスト
	作: ローレンス・デイヴィッド絵: デルフィーヌ・デュラン訳: 石津ちひろ出版社: 小学館

やんちゃんな息子が小さい頃、出会っていたかった本です。

クリスマスの近づく頃、サンタさんの家では、いい子リストといたずらっ子リストを作っています。
息子のピーターもいたずらっ子リストに入っています。
ピーターは、いたずらっこリストに入った子どもたちを助けに行きます。

子どもを叱る時、子どもの言い分をなかなか聞いてやれません。
息子が大きくなって、やっとお互いの気持ちにづれがあることに気が付きました。
言葉にしないと伝わらないですね。

絵が細かい所まで凝っていてたのしいです。

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かんべんして～　

投稿日：2007/05/10

まほうのどんぐり
	作: ジョイス・ダンバー絵: セリナ・ヤング訳: まつかわまゆみ出版社: 評論社

まだ子どもたちが小さい頃、二人で静かに遊んでると思ったら、
口紅をふたりでぬりたくって、顔中真っ赤になってました。
子どもには、まほうのどんぐりなんて要りません。
でも、周りの大人には必要です。
さすがにどんぐりがなくても、二人の顔に大笑いをしてしまいました。
でも、無残に折れ曲がった口紅を見たとたん、魔法は解けましたが。。
こんなことを思い出しました。

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こだわりをつらぬく機転　

投稿日：2007/05/10

あお
	作・絵: ポリー・ダンバー訳: もとしたいづみ出版社: フレーベル館

子どもって、大人に理解できないこだわりがあります。
でも、自分でいろんなルールを作っていて、融通がきくのかきかないのか、分からないです。
そんな、子どもの心境がよく表れていて、うなずきながら読みました。
自分なりのルールと折り合いをつける機転がすばらしいです。
子どもの発想っておもしろいですね。
ブルー大好きの私には、この絵本は癒しの１冊です。

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将来は先生になってもらいたい　

投稿日：2007/05/10

きかせてたのしいことねんねのまえに
	作: ジョイス・タンバー絵: デビ・グリオリ訳: 山口文生出版社: 評論社

こわがる妹を素晴らしくじょうずに誘導して、ちゃんと寝かしつけるなんて、
大人でもこんなにはできないです。
妹はお兄ちゃんに言われたのではなく、自分の意思でベッドに入ったと思っています。
それに、お兄ちゃんが自分の希望を聞いてくれて、安心して満足して眠ります。
これには、ほんとにまいりました。
このおにいちゃんと師匠と崇めたいくらいです。
息子の担任の先生に、こんな魔法使いのような先生がいました。
子どもに押し付けられた感を持たせず、むしろやる気を出させていました。
こんな技がほしいです。

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最高なおじさん　

投稿日：2007/05/09

テッドおじさんとあたしクラリス・ビーン
	作・絵: ローレン・チャイルド訳: 木坂涼出版社: フレーベル館

こんなおじさん、いいですね。
子どもと同じ目線でいられる大人は貴重です。
私には無理です。忍耐力がありません。

でも、柵にはまった男の子を助けるために、仲間の消防士をたくさん呼んでしまうのは困りますね。
でも、それをあっさり受け流すお母さんの方が、やっぱり上手です。

子ども大好きな絵本だと思います。
でも、文章がなみなみになったり、ぐるぐるになっているのは、ちょっと読みにくいです。
そういう表現より、子どもたちの想像力に任せてもらいたいと思いました。

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いつかは、なくなるけど・・　

投稿日：2007/05/09

ヨセフのだいじなコート
	作・絵: シムズ・タバック訳: 木坂涼出版社: フレーベル館

学校のおはなし会で、図書の先生が読まれていました。
次は何になるのか、クイズ方式にしていて、
子どもたちは想像力を駆使して楽しんでいました。

このお話は、ものを大事にするというだけでなく、大事なものは、いつかなくなっても、
心の中には残っていると伝えてくれます。

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本当の美味しさのひみつ　

投稿日：2007/05/09

ペチューニアごようじん
	作・絵: ロジャー・デュボワザン訳: 松岡享子出版社: 冨山房

他の人のものって良く見えるものです。
食べ物は特に、美味しそうに見えてしまいます。
そんな心境が上手に書かれています。

がちょうのペチューニアは、美味しいものを求めて行くうちに、
恐ろしいめに会ってしまって、でも、危機一髪助かります。
そんな後だから、いつもの草も美味しく思えたのでしょうか？

絵が、カラーとモノクロの交互になっているのは、予算の関係だと聞きましたが、
シンプルな絵が親しみやすいです。

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たくさんのおはなしがでてきます　

投稿日：2007/05/09

こわがりハーブえほんのオオカミにきをつけて
	作・絵: ローレン・チャイルド訳: なかがわちひろ出版社: フレーベル館

正確には、有名なおはなしの登場人物が出てきます。
この絵本を読む前に、いろんなお話を読まないと、おもしろさが分かりません。

いろんなお話の世界を混ぜて、想像するのが好きでした。
小さい頃に読んだお話は、大人になっても忘れないものです。
近頃、小学校で子どもたちに聞くと、有名なお話を知らない子が多いです。
読み聞かせで、昔話を選ぶようにしています。
その後に、こんな絵本を読んであげたいと思います。

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風からのおくりもの　

投稿日：2007/05/09

きょうはすてきなそらとびびより
	作: アン・ターンバル絵: ケン・ブラウン訳: たなかまや出版社: 評論社

素晴らしい洗濯日和に干されたシャツが、風に乗って飛んで行きます。
いろんなところに飛んでいって、最後は素敵な場所を見つけます。
シャツだって、会社に行くより、いい景色の中で働きたいのでしょう。
夫が見たら羨ましがるでしょう。
シャツだけでなく、中身もたまには飛んで行きたでしょうね。

絵が鮮やかで、画集を見ているようです。

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まわりと折り合うこと　

投稿日：2007/05/09

わたしペットをかいたいの
	作・絵: ローレン・チャイルド訳: 中川ひろたか出版社: PHP研究所

「ぜったい」シリーズ（？）が大好きで、同じ作家さんなので手に取りました。
子どもはしたい事をして、欲しい物を手に入れたいです。
周りの環境や人間関係を考えていかないといけないと、
なかなか分からないものです。
この絵本は、それを教えてくれます。
ペットショップのおばさんが、一番やり手かもしれません。
なにが産まれてくるのでしょう？？

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