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おるがん

ママ・40代・愛知県

おるがんさんの声

全1896件中 1321 ～ 1330件目

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すてきなはなしです　

投稿日：2007/04/25

ほしをひろった
	作・絵: 深見春夫出版社: 福武書店

自分の作った馬の眼にする星を落としてしまった男の子。
その星をひろったおじいさんは、家が宇宙船になって、他の星まで飛んでいきます。
そこには、落とした男の子がいます。

なぜ、家ごと星まで連れてきたのだろうと不思議でした。
それは、拾ってくれたおじいさんに直接お礼を言って、
その星がどんな役割をしているかを見せたかったのでしょう。

拾ったおじいさんにとっても、この星は宝ものになりました。
いつかまた会える日を楽しみに出来るからです。

黒い馬は、地上からは模様の星しか見えないかもしれません。
流れ星は、もしかしたらこの馬かもしれないですね。

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本当の美しさ　

投稿日：2007/04/19

おしゃれねこ
	作: 工藤直子絵: 小沢良吉出版社: サンリード

おしゃれねこにとっての「おしゃれ」は、自分らしさではなく、
まわりの目を気にしてのものでした。
でも、ぼさねこから教えてもらったことで、自分らしいおしゃれを取り戻します。
ぼさねこが見てくれていたのは、おしゃれねこの内面でした。

娘が小学生のころ、初めてよさこい鳴子祭りに参加しました。
その時の踊り子隊の代表の先生が話してくださったことを思い出しました。
よさこいでは、子どももお化粧して踊るチームがほとんどです。
でも、その先生は「外見を着飾るのではなく、内面のからにじみ出る美しさを大切にしましょう」
とおっしゃいました。
おかげで雨が降っても、汗をかいても、化粧崩れを気にしないで
思いっきり踊る事が出来ました。
とてもいい思い出になりました。

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最後の条件　

投稿日：2007/04/18

くもかいじゅう
	作・絵: 深見春夫出版社: PHP研究所

くもかいじゅうが食べるためにさがす子どもは、
野菜嫌いや、ゲームを長くする子。
悪い子の部類に入る子というわけでしょうか。

でも、最後の条件はなぜか、おしりのほくろ。
条件に合ってしまった男の子は家族と逃げます。
でも、お姉ちゃんの機転で助かります。

最後の条件が、悪い子の条件でなくてよかったです。
あまり、説教くさくなくておもしろい絵本です。

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子どものゆめですよね　

投稿日：2007/04/18

ぐっすりおやすみ
	作・絵: 深見春夫出版社: PHP研究所

眠れない（眠りたくない）夜、公園や遊園地で遊ぶなんて、
こんなことがあったらいいなあって子どもだったら誰でも思います。

ふくろうに変身して、クジラが乗せてくれて空を飛ぶなんて、
大人だって経験してみたいですよ。

みんなが寝ているときに、いっぱい遊ぶなんて、得した気分ですよね。
非日常の世界って、だれだって憧れます。

子どもの欲求を満たしてくれる絵本です。

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ふわふわ、ほわほわ　

投稿日：2007/04/18

そらとぶパン
	作・絵: 深見春夫出版社: PHP研究所

おいしそうなパンがたくさん出てきます。
パン好きにはたまらないです。

子どもの小さい頃は、いろんな形のパンを焼いていました。
息子からのリクエストで、ウルトラマンとかバルタン星人とか。。
この絵本を見ていたら、また作りたくなってきました。
でも、ピーマンのジャムパンってのは、ちょっとなあ。。

途中でピンチもありますが、ほのぼのとしてあたたかくなる絵本です。

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ともだちだから、あたりまえ　

投稿日：2007/04/18

ともだち
	作・絵: ヘルメ・ハイネ訳: いけだかよこ出版社: ほるぷ出版

おんどりとネズミとぶたの友情のおはなし。

なんでも話し合ってきめるのは友だちだからあたりまえ。
助け合うのも友だちだからあたりまえ。
でも・・・
気負わないで、なかよくできるのがともだち。
いつでも一緒、でも無理してまでは一緒じゃなくてもいいのがともだち。

とってもいい関係の３匹なんです。
絵もほんわかしていていいです。

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姿の見えない魔女　

投稿日：2007/04/18

小さな小さな魔女ピッキ
	作: トーン・テレヘン絵: マリット・テルンクヴィスト訳: 長山さき出版社: 徳間書店

小さすぎて姿の見えない魔女のピッキ。
絵本でもまったくその姿を描かれていません。

これは、作者がピッキを人間の本質として書いているのだと思います。
ピッキは、冷酷な面もあり、正義感もあります。
人間の心はやはり両方を持っているからです。

ピッキが正義の道を行く時、人間の心の変化を描いています。
平和を掴み取ろうとした時、人間は自分の心の魔女の存在に気が付いたのだと思います。
もう決して魔女に操られない強さを感じます。

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不思議な世界　

投稿日：2007/04/18

アンデルセンの絵本別巻絵のない絵本
	作: 角野栄子絵: 佐々木マキ出版社: 小学館

短いおはなしがたくさん入っています。
難しいはなしもあるので、高学年向きだと思いますが、
中には分かりやすいものもあります。

佐々木まきさんの絵が素敵です。
絵を見ながら想像するのもおもしろいです。

いろんなことを考えさせられます。
親子で読んで、お互いに感想を話してみたら、子どもの考えがわかってきます。
不思議な世界にひたるのも楽しいです。

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このお兄ちゃんと同じ気持ちです　

投稿日：2007/04/18

さあ、犬になるんだ！
	作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ訳: 村上春樹出版社: 河出書房新社

とにかく、おもしろい！
小さい子どもから、高学年、中学生だってうけるの間違いなし！

子どもの頃、催眠術に興味がありました。
テレビを観て、弟にかけようとしたけどダメでした。
もしかかったら、日頃のうっぷんをはらすため、
犬にしたって気持ちもよーく分かります。

でも、今度は解けなくなってしまいます。
これは、大変。どんなに鬱陶しい妹でも、大切な妹です。
きっと私も、あの催眠術師に助けを求めたと思います。
残念ながら会うことが出来ず、途方にくれます。
ともだちのアイデアを実行します。
妹の催眠術は無事に解けます。

その後、あんなに心配だった妹なのに、元気になるとまた鬱陶しくなります。
その気持ちもよーく分かります。
でも。。。
最後にはやられたーー
完敗です。。
いつだって、妹（弟）には勝てません。。

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これも個性？　

投稿日：2007/04/18

おなら犬ウォルター
	作: ウィリアム・コツウィンクル絵: オードリー･コールマン訳: 三辺律子出版社: サンマーク出版