日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

おるがん

ママ・40代・愛知県

おるがんさんの声

全1896件中 1341 ～ 1350件目

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ふたごちゃんっていいなあ　

投稿日：2007/04/06

まいごのふたご
	作: アイネス・ホーガン絵: 野口弥太郎訳: 石井桃子出版社: 岩波書店

とっても古そうな絵本です。
石井桃子さんが訳されていて、テンポの良い文章です。

カンガルーのふたごの話と、ぞうのふたごの話が入っています。
どちらも、片方の子がまいごになります。
どきどきしながら、笑いながら読めます。
よく似ていても、性格は違うのですね。
無事に見つかったかどうか、読んでのお楽しみです。

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きゅんとします　

投稿日：2007/04/06

おかあさんだいすき
	作: マージョリー・フラック絵: マージョリー・フラック大沢昌助訳: 光吉夏弥出版社: 岩波書店

とっても古臭い感じの絵本です。
この本のあたたかさが、今の子どもたちに伝わるかなとちょっと不安です。

かと言って、母親がわが子に読むには、ちょっとはずかしいです。
ぜひお父さんが、子どもに読んであげて欲しいです。

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短所を長所に　

投稿日：2007/04/06

ぞうのエルマー
	作・絵: デビッド・マッキー訳: きたむらさとし出版社: ＢＬ出版

この人のここが好きだな～うらやましいなって所も、
もしかしたら自分では嫌いな面や、悩みに思う点かも知れない。
そんなことをふと考えました。

いつだったか、私はその人の大好きな面で、いいなあって心から思っていたので、
「あなたって○○だね」と言ったら、その人にとってそれはコンプレックスで、
私が指摘したと思われ、気まずくなってしまいました。
自分の思いを伝えるのは難しいと思いました。

子どもには、言われた事で傷付いた時、本当に悪い意味で言ったのか考えるように言っています。
もしかしたら、誉めようと思ったのかもしれないよって。

エルマーも誤解が解けて、自分のよさが分かってよかったです。
エルマーだけでなく、背景も素敵です。
隅々まで楽しめる絵本です。

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すばらしい想像力　

投稿日：2007/04/06

ぞうって、こまっちゃう
	作・絵: クリス・リデル訳: たなかかおるこ出版社: 徳間書店

ぞうがほんとうに好きだから、ぞうのことはなんでも知っている女の子。
ぞうと眠ったらこうなるとか、嫌いなものはなにかとか、
一番すごいのが、ぞうはピンクのあかがでるってこと。
こんな想像しながら、ぞうに思いをはせる時間は、とっても素敵だと思います。
自分たちも想像してみるとおもしろそうです。

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こんどこそ・・・　

投稿日：2007/04/05

島ひきおにとケンムン
	作: 山下明生絵: 梶山俊夫出版社: 偕成社

島ひきおにに続編があると知って、すぐに探しました。

ともだちを探し歩いた鬼に、やっとともだちができます。
相手は村人から嫌われているケンムンでした。
ケンムンがケンムンになった理由も書いてあります。
これは、あまりに残酷で、小さい子には向かないと思います。

山下さんは、このケンムンの話を知ってから、この鬼と会わせたいと思ったそうです。
同じように寂しいもの同士だからでしょうか。

ふたりは、仲良く楽しくすごします。
でも、幸せは長くは続かず・・・
こんどこそ、平和に暮らせるのかと思ったのですが、
人間の偏見には勝てませんでした。

そんな人間にも、ばちがあたります。
環境問題も含まれています。
自然と人間以外の生き物との共存。
簡単ではないのだなと思いました。

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息子が絶賛　

投稿日：2007/04/04

しろふくろうのぼうけん日記
	作: 斉藤洋絵: 高畠純出版社: ほるぷ出版

息子が「やっぱり斉藤さんだ！」と言いながら読んでました。
「こんな文章が大好きだよ。やっぱり斉藤さんって最高！」
息子は斉藤さんの大ファンです。

斉藤さんは、動物になりきってお話を書かれます。
そこまで、よく思いつくなと思います。
前後のおはなしも読んでみたいです。

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本格的！　

投稿日：2007/04/02

ぎょうざつくったの
	作・絵: きむらよしお出版社: 福音館書店

ぎょうざの皮から作って、具もひき肉のかわりに魚の缶詰を使うなんて、大人顔負けです。

途中で「つまらんさかい　かえる」と言う子いますよね～
かたづけをせずに帰られるとつらいです。
ちらかして怒られるのは自分ですし、さみしい気持ちよく分かります。

子どもは自分で作ると美味しいです。
大人になると、作ってもらえると美味しくなるんですがね。

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谷川ワールド　

投稿日：2007/04/02

そしたらそしたら
	作: 谷川俊太郎絵: 柚木沙弥郎出版社: 福音館書店

お話がぐるぐるとまわって終わりません。
谷川さんの得意な文章です。
擬音と絵がマッチしています。

すごろくにも「あがり」がありません。
きっと谷川さんが考えられたのでしょうね。
心は少年のように無邪気な谷川さんらしいです。

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またこないかな　

投稿日：2007/04/02

はなすもんかー！
	作・絵: 宮西達也出版社: 鈴木出版

みんなで取り合ったものの正体が分かったとたん、
みんながちりじりに逃げていく、その対比がおもしろいです。

子どもって、それほど興味のないものでも、他の子が大事そうにすると、
急に自分も欲しくなったりしませんか。

でも、手に入ったり、時間がたつと、その熱もさーっと冷めます。

裏表紙のつぶやきがおかしかったです。

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動物から学ぶ　

投稿日：2007/04/02

ヒツジのおやこのおくりもの
	作: 谷真介絵: 赤坂三好出版社: 佼成出版社

中国に伝わる昔話です。

やんちゃで、言う事を聞かない男の子に、ヒツジの世話をさせ、
ヒツジの親子から、親の愛情を学ばせます。

この方法は、とてもいいと思いました。
うるさく説教をされるよりも、自分で見たものの方が、心を動かされます。
自分で発見した方が、より心に響きます。

このシリーズは、最後にその干支の性格が書かれています。

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