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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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なかなかよいと思う 認めるって忍耐が必要  投稿日:2007/04/18
ロッテ おひめさまになりたい
ロッテ おひめさまになりたい 作: ドーリス・デリエ
絵: ユリア・ケーゲル
訳: 若松 宣子

出版社: 理論社
女の子を持つ母なら、こんな経験は何度もあるでしょう。
女の子にとって、服とかくつとか身に着けるものへのこだわりは、理屈じゃないですよね。

こんなとき、それを認めてあげるのはかなりの忍耐がいります。
ロッテのお母さんは、それよりももっとすごい。
自分まで楽しんじゃうだから。

日々忍耐をされているお母さんたちにおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい ひとり立ち  投稿日:2007/04/18
たびだちのとき
たびだちのとき 作・絵: エリック・バテュ
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
短い文章と、色あいの穏やかな絵。
余韻の残る本です。

感情などを文章にしていないので、想像が広がります。
小鳥の成長が、じんわりと伝わります。
いつかは、助ける方の鳥になるだろうなと思えてきます。

心にしみてくる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 想像力の豊かな心配性  投稿日:2007/04/18
しんくんとのんちゃん 雨の日のふたり
しんくんとのんちゃん 雨の日のふたり 作・絵: とりごえ まり
出版社: アリス館
心配性のしんくんの想像力の豊かさにびっくりです。
夫はしんくんそっくりなのです。
本や絵などの芸術への想像力には欠けますが、
危険への想像力はびっくりするほどの豊かさなのです。

あきれることもあるけれど、その想像力のおかげで、
家族は無事に過ごせてると感謝もしてます。

絵もかわいいです。
梅雨のころにおすすめの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 知恵のあるお医者さま  投稿日:2007/04/18
リュウのむすめとおいしゃさん
リュウのむすめとおいしゃさん 作: 谷 真介
絵: 赤坂 三好

出版社: 佼成出版社
動物とはなしができるお医者さんのもとに、竜がやってきます。
部屋には頭しか入らないほどの大きさです。
それでも、立派なお医者さんは診察してあげます。

沖縄県の昔話だそうです。
知恵と勇気で困難を乗り越えます。
困難が大きいと得るものも大きいです。

あとがきに辰年うまれの性格や、竜の由来など書かれていておもしろいです。
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自信を持っておすすめしたい インディアンの民話  投稿日:2007/04/18
星にいったむすめ
星にいったむすめ 作: 阿彦周宜
絵: 太田 大八

出版社: ほるぷ出版
星と結婚したいと望む姉妹。
ある夜、天からふたつの星がやってきて、姉妹を連れて行きます。
望みがかなったと喜びますが、星たちの正体を知り逃げます。

天の幻想的な様子が、太田大八さんの絵によく表れています。

あとがきに、この民話について書かれています。
興味深く読みました。
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なかなかよいと思う おおきな ちいさな  投稿日:2007/04/13
おおきなきかんしゃ ちいさなきかんしゃ
おおきなきかんしゃ ちいさなきかんしゃ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: アート・セイデン
訳: 小池 昌代

出版社: 講談社
「せんろはつづくよ」とは違って、こちらは大きさが違う2台の機関車のはなしです。

おおきな と ちいさな が繰り返しでてくるので、
読むときに声の大きさを工夫すると楽しそうです。
この話にぴったりの、汽車の手遊びがあります。
学校の読み聞かせで、あわせてやってみたいと思いました。
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なかなかよいと思う 目に見える成長  投稿日:2007/04/13
はがぬけたときこうさぎは・・・・
はがぬけたときこうさぎは・・・・ 作: ルーシー・ベイト
絵: ディアン・ド・グロート
訳: 河津千代

出版社: リブリオ出版
子どもたちの乳歯が抜けると、並んでいた通りに台紙に貼っていきました。
全部そろったら、大事に箱に入れました。
もちろん、虫歯は一本もありません。
結婚する時に渡してやろうと思っています。

こうさぎは、フェアリーさんを信じているのかいないのか、
おかあさんと駆け引きしてるみたいでおもしろいです。

ネックレスや壁掛けにしようと考えて、自分の一部を大事に思う気持ちがかわいいです。
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自信を持っておすすめしたい 子どもどうしって  投稿日:2007/04/13
ねことねずみ ともだちになれるかな?
ねことねずみ ともだちになれるかな? 作: トメク・ボガツキ
訳: アグネス・チャン

出版社: 講談社
子どもは先入観なしに、相手を受け入れます。
でも、だんだんと大人の影響を受けてしまいます。
悲しいことだと思います。
でも、歴史を捻じ曲げて教えることはいけない事です。

韓国や中国を旅行していると、日本人だと分かると、急に罵倒されたと聞いたことがあります。
中国からの留学生と一緒に歩いていると、さげすむような目で見てくる日本人もいました。

こんな大人を見て子どもたちはまねをしていきます。
いつになったら、偏見のない、戦争のない世の中になるのでしょう。

とても単純なおはなしですが、深い意味が込められていると思いました。
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自信を持っておすすめしたい 子どもを思う気持ち  投稿日:2007/04/13
かもさんおとおり
かもさんおとおり 作・絵: ロバート・マックロスキー
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
昔みたニュースを思い出します。
かるがもの引越しを、車を止めて見守る警備員さんの写真です。

すぐ近くに大きな川があって、毎年かるがもがやってきます。
かわいいこがもたちを連れている母がもを見るのが、毎年楽しみです。
人間が大切に環境を守っていかないと、このかもたちには会えなくなります。

この絵本では、かもの親子をおまわりさんが守ってあげます。
かもたちが、お礼を言って去っていきます。
ニュースで見たかもたちは、もちろんお礼なんて言いません。
でも、きっとあの警備員さんには、かもたちのお礼が聞こえていたと思います。

読み終わってほっとする絵本です。
子を思う親の気持ちは、人間もかもも同じですね。
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なかなかよいと思う ぱふぱふ ちゃぐちゃぐ  投稿日:2007/04/13
せんろはつづくよ
せんろはつづくよ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: ジーン・シャロー
訳: 与田 凖一

出版社: 岩波書店
機関車の走る音を、最新型のものと古いものを書き分けてあります。
ユニークな音です。
二台の機関車は、ともだちなのでしょう。
どこまでも一緒に走ります。

絵がとてもシンプルなので、景色など想像することが出来ます。
きっと小さな子は自分なりに窓からの景色を楽しみながら、
一緒に旅が出来る絵本だと思います。
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