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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大人になって共感できる  投稿日:2009/05/15
ねずみ女房
ねずみ女房 作: ルーマー・ゴッデン
絵: ウィリアム・ペン・デュボア
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
子どもの時に読んで、大人になって読むと、捉え方が違う物語だと思います。
毎日、同じ事の繰り返しのねずみ女房は、ほかのねずみが感じない思いを持っています。
夫は理解してくれません。
ちょうど二人目を産んで大変な頃に、こんな思いに囚われた頃がありました。
こんなに幸せなのに、何かが足りない気がしたのです。
それが何なのか、説明できないのです。

ねずみ女房は、キジバトから外の世界の話を聞いて、自分も飛んでいってみたいと思います。
それなのに、ねずみはキジバトだけを逃がしてやります。
なぜ、自分は一緒に行かなかったのでしょう。
外の世界を見ることが出来ただけで、心は解放されたのでしょうか。

自分を必要とする場所がどこなのか分かったからではないかなと思いました。
私も、自分を必要としてくれるボランティアと出会って、救われました。

子どもたちはこのお話をどう捉えるのか興味があります。
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なかなかよいと思う なんだろう  投稿日:2009/05/15
いしころ
いしころ 作: 森 宏詞
構成: 京田 信太良
撮影: 平光 紀雄

出版社: 文研出版
子どもは石が好きですね。
石を拾ってくる時期があります。
幼稚園で石に色を塗って、動物や魚にする遊びがありました。
色々な形があるから、子どもたちの想像力を膨らませられます。

自然のもので工夫して遊ぶ楽しさを教えてくれる絵本です。
小さな子どもでも喜んで読めると思います。
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自信を持っておすすめしたい つやつやのいちご  投稿日:2009/05/15
いちご
いちご 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
すてきな絵本だとうわさ通り、とってもきれいないちごに会えました。
子どもの頃は、畑にいちごが植えてあって、弟と一緒につんで食べていました。
ほぼ野生のいちごで、すっぱさが気持ちよかったです。
この絵本のいちごもそうですね。
温室のいちごではないです。
とても懐かしく、あの味を思い出しました。
大人が見てもうれしい絵本です。
宅老所のおはなし会に使えそうです。
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なかなかよいと思う 正体を知ってびっくり  投稿日:2009/05/15
こんなことってある?
こんなことってある? 作・絵: 日比野公子
出版社: 福音館書店
こんなところに、こんな動物がいるなんてありえません。
大きさもその動物とはまったく違っています。
合成写真なのかな?と思ったら、なんと正体は石でした。

色々な形がある石だからこそ、色々な想像ができますね。
それにしても、動物がとてもリアルで驚きます。
本物じゃないとわかって、見直しましたがそれでも信じられないです。

面白い発想ができる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 優しさは強さ  投稿日:2009/05/13
どうながダック
どうながダック 作・絵: 永田 力
出版社: 福音館書店
ダックは2羽のあひるにえさをとられたり、くちばしで耳をひっぱられたり、散々嫌な思いをさせられています。
でも、ネコに狙われていると吠えてネコを追っ払ってやります。
公園に池に追いやって、平和になったと思うのに、あひるたちが心配でそっと見に行きます。

いじわるをされたら、相手を嫌いになるのが当たり前だし、憎しみだって持ってしまいます。
でも、ダックはあひるが傷つくのは望まないし、助けもします。
相手を思いやる気持ちに満ちています。

絵がシンプルなんだけど心に残るものです。
背景もなく、紙の色を変えるだけで心理状態を表しています。
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自信を持っておすすめしたい ありえないけどおもしろい  投稿日:2009/05/13
たにし長者
たにし長者 作: 岩崎 京子
絵: 長野 ヒデ子

出版社: 教育画劇
図書ボラ仲間から教えてもらった絵本です。
子どもたちがよく聞いてくれたそうです。

長野さんの絵がほのぼのとしていて、ユーモアのあるおはなしにぴったりです。
人柄のいい娘がかわいいです。
たにしと幸せになれるのかと心配しましたが、ハッピーエンドでほっとしました。

読み終わってにっこりできるいいおはなしです。
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自信を持っておすすめしたい シンプルさがいい  投稿日:2009/05/12
ねずみのいえさがし
ねずみのいえさがし 作・絵: ヘレン・ピアス
訳: 松岡 享子

出版社: 童話屋
こてこてと飾った絵本が子どもの目を楽しませるのでしょうが、このようなシンプルな絵本こそ、
子どもの記憶にのこるのではないでしょうか。
想像が膨らむ絵本です。

繰り返しのある文章も、子どもは大好きです。
初めて出会う絵本にぴったりだと思います。
大きさも、小さな子でも持てるし、自分でもめくりやすいですね。
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自信を持っておすすめしたい 実在したお店なんですね  投稿日:2009/05/12
おみせ
おみせ 作・絵: 五十嵐豊子
出版社: 福音館書店
宅老所でのお話会にどうかなと思って、図書館で借りました。
ポストや牛乳を配達してもらう箱や、お店の広告看板が幼い頃に見たことがあり懐かしいです。
お店や企業の名前もそのまま書いてあるので、びっくりしました。
福音館書店の看板にはうさこちゃんが描かれています。

スーパーと違って、そこには売り手と買い手の絆がありますね。
子どもが一人で買い物に行っても安心です。
コンビニの店員のように、誰に対しても同じ口調というのはあまり気持ちの良いものではありません。
お店の人は、どこの子かちゃんと知っていましたし、様子がおかしかったら声をかけてくれました。
みんなで子どもを見守ってくれました。

宅老所で喜んでもらえそうです。
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自信を持っておすすめしたい 本当の王になったギルガメシュ  投稿日:2009/05/11
ギルガメシュ王 さいごの旅
ギルガメシュ王 さいごの旅 作・絵: ルドミラ・ゼーマン
訳: 松野 正子

出版社: 岩波書店
二人の友を失った王は、永遠の命を探す旅に出ます。
古代の文明都市にとって、洪水は避けられない恐ろしい災害だったのでしょう。
この物語にノアの箱舟のエピソードがあります。
大洪水で何もかも流された後の希望の話なのでしょう。

そして、永遠の命は存在しないからこそ、生き抜かないといけない。
そうずれば、その信念は人々の心に生き続ける。
それが永遠の命なのだ。
むずかしい重いテーマが込められています。

三冊を読みきると、心に何か生まれるような気がします。
子どもたちに読んだという満足感がある絵本だと思います。
後にこの物語に出会った時に、また感動がよみがえると思います。
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自信を持っておすすめしたい 親友たちの死  投稿日:2009/05/11
ギルガメシュ王のたたかい
ギルガメシュ王のたたかい 作・絵: ルドミラ・ゼーマン
訳: 松野 正子

出版社: 岩波書店
やっと心を許せる友ができたギルガメシュ王に辛い別れがきます。
大切な友が二人とも死んでしまいます。
あまりにもあっけなく死んでしまうので、大人は惑ってしまいますね。

しかし、最後は二人は姿を変えて王に寄り添ってくれています。
続きがとても気になりますね。


5000年も前にあったゲーム盤に興味があります。
怪物フンババは火山だったと言われているそうです。
古代の人々にとって火山は、怪物の仕業と思えたのでしょう。
古代の暮らしぶりがわかります。

神秘的な絵に魅せられました。
参考になりました。 0人

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