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おるがん

ママ・40代・愛知県

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自信を持っておすすめしたい 心のこもったクリスマス  投稿日:2008/11/19
コーギビルのいちばん楽しい日
コーギビルのいちばん楽しい日 作・絵: ターシャ・テューダー
訳: 食野 雅子

出版社: KADOKAWA
作者が子どもの頃のクリスマスの様子が描かれています。
何もかもが手作りで、みんなの心がこもっている素敵なクリスマスです。


絵がどのページも、表紙も見返しも、すべてが素敵で隅から隅までじっくりと見て楽しめます。
作り物ではない素朴な美しさがあります。

食器や家具やそのほかの小物、衣装や飾りつけや、ろうそくのあたたかな光のどれもがうっとりとするくらい素敵です。
この時代の子どもたちは幸せだったろうと思います。
ゆとりのある生活が、現代こそ必要だと思いました。

この絵本で、少しの間だけでもこの素晴らしい時代にタイムスリップできると思います。
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自信を持っておすすめしたい おもしろい名前  投稿日:2008/11/19
こぶたのドーカス・ポーカス
こぶたのドーカス・ポーカス 作: ターシャ・テューダー
出版社: (不明)
ペットのこぶたの名前は「ドーカス・ポーカス」名前どおりの変わったこぶたです。
女の子と男の子が世話をしています。

パーティーがある日、ふたりはこぶたをおばあさんの家に預かってもらいにいきます。
ところが、こぶたは泥んこ遊びが大好きで、いきなり泥だらけになります。
お風呂に入れていたら逃げ出して、パーティー会場に逃げ出し、お客さんは大騒ぎ。

子どもが小さいときを思い出しました。
幼い子は、大人が想像しないような事をしますからね。
振り回されたり、恥をかいたり、色々な事がありました。

こぶたはその後、ブタ小屋で好きな泥んこになって暮らします。
それがこぶたにとってのしあわせなんですね。

パーティーに来ていたおくさんが、子どもたちに言ってくれた事がおしゃれです。
素敵な時代ですね。
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自信を持っておすすめしたい よき時代のクリスマス  投稿日:2008/11/18
もうすぐゆきのクリスマス
もうすぐゆきのクリスマス 作・絵: ターシャ・テューダー
訳: ないとうりえこ

出版社: KADOKAWA
ターシャさんが子どもの頃のおはなしでしょう。
その頃、本当にこのような暮らしをしていたのですね。

学校が急に休みになって、子どもたちが氷にまたがって丘をすべったり、月明かりの中で雪で作った馬に乗ったり。。
自分たちで工夫して遊んでいます。

子どもたちはクリスマスを楽しみにしていますが、それはそれで日々の暮らしは淡々と過ぎて行きます。
クリスマスは神聖なものだかでしょう。

日本とは違うクリスマスのようすを子どもたちにも知ってもらえます。
中学年以上におすすめです。
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自信を持っておすすめしたい 壁にぶつかったとき  投稿日:2008/11/18
ピエロのニノ
ピエロのニノ 作・絵: エリック・バトゥー
訳: 那須田 淳

出版社: 講談社
ピエロのニノは、ショーでたくさんの拍手をもらっているのに、
自分はばかにされているだけじゃないかと悩みます。

ピエロ以外にできる事はないかと、団員たちに教えてもらいますが、どこに行っても失敗します。

なにかをずっと続けていたら、壁にぶつかることがあります。
そんなとき、あがくことも必要なんだと思いました。
本当に自分に合ったことが見つかるかもしれないです。

ニノは自分に合ったものを見つけられたでしょうか。
それは読んでからのおたのしみです。

高学年におすすめです。
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自信を持っておすすめしたい 吸い込まれるような満月  投稿日:2008/11/18
ながい よるの おつきさま
ながい よるの おつきさま 作: シンシア・ライラント
絵: マーク・シーゲル
訳: 渡辺葉

出版社: 講談社
アメリカ原住民は12ヶ月それぞれの満月に名前をつけていたのですね。
想像力豊かで遊び心があって、自然を敬意をもっていたからこそでしょう。

この絵本は読み聞かせにぴったりです。
声に出して読みやすく、絵も幻想的すぎずその場にいるように感じられます。

家族でお月さまのきれいな季節に、月の出てくるおはなしをたくさん読んで、空を見上げてはいかかでしょう。
気持ちに余裕があるっていいですね。
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なかなかよいと思う ねこになった犬  投稿日:2008/11/18
パフパフ
パフパフ 作: リン・ロシター・マクファーランド
絵: ジム・マクファーランド
訳: 石津 ちひろ

出版社: 講談社
ひとりぼっちで、食べるものもない犬のパフパフ。
ねこが5匹もいるおばあさんの家で飼ってもらえることになります。

ねこたちに受け入れてもらうために、ねこになりきるパフパフ。
人間社会はそうやって、自分を殺して生きなくてはならないものです。
でもそれが度が過ぎるとつらくなります。

パフパフは周りにも自分らしさを受け入れてもらえました。
自分の良い面を発見する事ができました。

読み終わってほっとできる絵本です。
学校で頑張りすぎている子どもたちに読んであげたいです。
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自信を持っておすすめしたい 女の子のあこがれ  投稿日:2008/11/18
人形たちのクリスマス
人形たちのクリスマス 作・絵: ターシャ・テューダー
訳: ないとうりえこ

出版社: KADOKAWA
三姉妹のお人形たちは、立派なドールハウスに住んでいます。
ドールハウスといっても、それはそれは豪華で夢のような世界です。
狭い家に住んでいる我が家では考えられません。

読めば読むほど、うっとりとしてきて、子どもの頃のあこがれの世界にひたってしまいました。

三姉妹のファッションもかわいらしいです。
下の二人はいつも同じ生地でデザインはちがう服で、それがとてもキュートです。

こんなクリスマスを実際に過ごしていた作者の素晴らしい感性は、このような体験からきているのだと思いました。
こんな心に余裕のある時代に戻りたいものですね。
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なかなかよいと思う 抱きしめたい  投稿日:2008/11/18
あなたがだいすき
あなたがだいすき 作: ロビン・クルーズ
絵: マーガレット・チォドス-アーヴァイン
訳: 木坂 涼

出版社: コンセル
子どもが小さい頃は、日に何度も抱きしめたり、ほおづりをしたり、なんの照れもなくかわいいと言えました。
だんだんとそれができなくなってしまいました。

特に上の子どもには、恥ずかしさもあってお互い距離ができてしまいました。
このような絵本を読んで、抱きしめるきっかけにできたらいいなあと思いました。

いつまでたっても親にとって子どもは子どもです。
子どもも、大きくなっても抱きしめてもらうと嬉しそうです。
親子でもことばや態度で愛情を伝えることが大事だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 家族の愛情  投稿日:2008/11/13
ミリー・モリー・マンデーのおはなし
ミリー・モリー・マンデーのおはなし 作: ジョイス・L・ブリスリー
絵: 菊池 恭子
訳: 上條 由美子

出版社: 福音館書店
この本には、家族の愛情を感じるおはなしが入っています。

なかでも「ミリー・モリー・マンデーのおはなし」は、たくさんの家族と住んでいて、
みんなから大切に、そして自分が役に立っている一員と感じられるように接してもらっています。

子どもは、周りに自分を大切にしてくれる大人がたくさんいるほど、安心して成長していくのだなあと思いました。

家族からたくさんのお使いを頼まれて、それがちゃんとできるのかハラハラしながら読みました。
きっと子どもたちは、自分がミリーになった気持ちで読み進めるでしょう。
かわいいミリーががんばる姿に元気をもらえます。
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自信を持っておすすめしたい 読み終わってすっきりします  投稿日:2008/11/13
岩波少年文庫 ムギと王さま 本の小べや1
岩波少年文庫 ムギと王さま 本の小べや1 作: エリナー・ファージョン
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
ファージョンの作品は、弱いものをいじめる権力者を出し抜いたり、
権力をたてにいばる者を懲らしめたりするものがあります。

面白くて最後まで引き付けられます。
表現も素敵で、女性ならではの視点で書かれています。
「レモン色の小犬」は女の子が成長する様子がほほえましく、女の子にも男の子にも読んでもらいたいです。

「ムギと王さま」では自分の父親を尊敬する息子が出てきます。
本当に大切なものを教えてくれます。
お話の好きな子どもたちにぜひ薦めたい本です。
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