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solica

ママ・40代・北海道、女の子18歳 女の子15歳

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solicaさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子どものころは怖かったけれど  投稿日:2012/10/10
モチモチの木
モチモチの木 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
図書館で、見慣れた表紙のこの絵本を見つけました。

絵本の内容はほとんど覚えていませんでしたが、この絵の迫力に「怖い」というイメージだけがありました。

可愛いもの好きで、怖い絵本は苦手な娘には、受け入れてもらえないかな、とずっと様子を見ていました。

5歳になり、面白くて楽しい絵本以外も、受け入れられるようになってきたこともあり、借りてみました。

私が子どものころには、不気味で怖いと思っていたモチモチの木。こんなにも美しかったんですね。
そして「じさま」は優しく、大切なことを教えてくれていたんですね。

豆太のように臆病な娘ですが、この絵本の中で、豆太が痛くて寒くて、泣きながらも助けを呼びに走る場面、「だいすきなじさまの しんじまうほうが、もっとこわかったから」という文章に、うなづきながら、真剣に聞いていました。

最後のじさまの言葉は胸に響きます。
子どもを勇気づける、優しさにあふれています。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 盛り上がりました  投稿日:2012/10/10
ぼくのおふろ
ぼくのおふろ 作・絵: 鈴木 のりたけ
出版社: PHP研究所
絵本ナビを見て、図書館で借りてきたら、幼稚園にも置いてあって人気の一冊だったようです。

5歳と2歳、二人で奪い合うようにして見ていました。

めいろぶろ、プリンぶろ、アフロ?!

迷路が楽しめたり、アフロ探しを楽しめたり、いろんなお風呂を考えて楽しめたりします。
一度読み終わって、次に読むと、実は後半探していたアフロは、初めの方からこっそり出ているんです。

2歳の娘が気づき、また姉妹でキャーキャー言いながら読んでいました。

「こんなお風呂嫌だよ〜」「私はこのお風呂にする!」と親子で会話しながら楽しめる絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい まさに名作  投稿日:2012/10/07
ぐりとぐら
ぐりとぐら 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
私も主人も、小さいころに読んでいた絵本です。
上の子が生まれてすぐに、迷うことなく購入しました。

ぐりとぐらの絵本は、何冊も読みましたが、やはりこれが一番です。
実は、私も子どもたちもカステラはそんなに食べないのですが、この絵本をみていると、本当に甘くてふんわりとしたカステラが目の前にあるようで、幸せな気持ちになれます。

ハラハラするようなストーリーや、びっくりするようなオチがなくても、登場する動物たちとカステラを分け合って、幸せな温かい気持ちになれる絵本です。

1歳ころから読んでいますが、上の子が5歳の今も変わらずに読んでいます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 物語に入りこめると、楽しくなる  投稿日:2012/10/05
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
3歳のクリスマスプレゼントに買った絵本です。

とても有名な絵本で、絵もきれいだったので購入しましたが、当時は娘も何度か読んでそのまま、私もそれほどハマれずにいました。

4歳を過ぎたころに、また読んでみると、今度はグッと入りこめたようです。
実際には、いたずらをして寝室にほうりこまれ、夕食抜き!なんて経験はない娘ですが、
絵の大きさが、初めは小さくて、だんだんと大きくなっていくんですよね。
ページをめくるごとに、大きくなっていく絵に引き込まれていきます。寝室に、にょきり にょきりと木がはえて、森や野原になっていく場面は、不安とわくわくする気持ちが入り交じります。

怖がりの娘には、かいじゅうの姿は一見恐ろしく見えます。だからこそ、飄々とかいじゅうたちを従えるマックスの行動に驚きつつも、引き込まれてしまうのかもしれません。

そして、実は愛嬌があるかいじゅうたち。昼も夜も「かいじゅうおどり」を続ける場面では、笑いながら一緒になって踊りだします。

とってもヤンチャで、強そうなマックスも、時間がたち、さみしくなって、お母さんが恋しくなります。
そして、マックスが自分の部屋にもどり、あたたかい夕食が置いてあったとき、聞いている子どもたちもホッとして、きもちよくこの冒険を終えて帰ってきます。

手元に置いて、何度も読んであげたい絵本です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 大人も勉強になります。  投稿日:2012/10/04
テーブルマナーの絵本
テーブルマナーの絵本 作・絵: 野 紀子
出版社: あすなろ書房
年長の娘に、食事中のマナーについて知ってほしくて読みました。
親子で、一番良く読んだのは「お箸でしてはいけないこと」です。
日ごろから、注意していたことが、絵本では理由などとともに描かれているので、納得できたようです。

和食のマナー、洋食のマナー、外食のマナーが可愛らしい絵とともに描かれていて、大人でも大変勉強になりました。

食事だけでなく、四季の食材やよそのお宅へ遊びにいったときのマナー、どんなお店でも気を付けることなど、幅広く紹介されています。

絵も文字も細かく、漢字も多いですので、子どもが一人で読むのは難しいと思います。
読み聞かせるのも大変そうなので、ことあるごとに絵本を開いて、子どもとマナーを確認する、という使い方が良いのかなと思いました。

親が口うるさく言っても、なかなか伝わらない食事のマナーですが、こうして絵本で見ることで、素直に受け入れて心に残ってくれるような気がします。

かなり大きくなっても、勉強になると思うので、手元に置いてたびたび開いてみたいと思う絵本です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 食育に。  投稿日:2012/10/03
カボチャばたけのはたねずみ
カボチャばたけのはたねずみ 作・絵: 木村晃彦
出版社: 福音館書店
おじいさんが大切に育てたかぼちゃの畑で、はたねずみの家族はひとつのかぼちゃを選び、食べることにします。

とうさんが切り取ったカボチャの身で、かあさんは毎日おいしそうな料理をつくります。
かぼちゃのスープ、かぼちゃのコロッケ、たねのからいり、そしてかぼちゃのケーキも。何とも美味しそうで、かぼちゃが食べたくなります。

身と種を運び出したかぼちゃは、すてきな家になります。シルバニアのおうちを思わせるような、可愛らしい家です。

かぼちゃがこんな風に畑になること、おじいさんが声をかけながら大切に育てていること。乾いた良い音がするかぼちゃは、おいしいこと。たねだって、乾かしてからいりすると美味しく食べられること。

そして何より、はたねずみのお母さんが、毎日つくるかぼちゃ料理がとっても美味しそうなこと。
かぼちゃについて、いろんなことを知り、興味をもつことができました。

娘たちには、料理の時にかぼちゃの中身を見せてあげました。

スーパーでも「ねずみが住んでるかぼちゃ、ないかな」なんて言いながら、美味しそうなかぼちゃを選びます。

おじいさんの優しさにも、心が温まる絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う キレイな色使い  投稿日:2012/10/02
センジのあたらしいいえ
センジのあたらしいいえ 文: イチンノロブ・ガンバートル
絵: バーサンスレン・ボロルマー
訳: 津田 紀子

出版社: 福音館書店
4歳のときに読んだ時には、それほど反応がなかったのですが、5歳半になり、久しぶりに読んでみると、目を輝かせて前のめりで聞いていました。

たまたまだったのかもしれないし、想像力がついたということなのかもしれません。

引っ越しをしてきたセンジは、自分の部屋をはじめてみたとき、「なんだか暗くて、汚くていやだなあ」と外に遊びにいきます。
外に出ても誰も遊んでおらず、つまらないので、しかたなく家に帰ってかたづけをします。

そこでぼんやりと壁を眺めていると、つぎつぎに不思議ないきものが飛び出してきます。「もくもくじん」という彼らと、みんなで自転車競走。自転車の前輪を上げる走り方を、彼らに教わり、楽しくすごします。

ところが、おとうさんが壁のペンキぬりをするといいます。もくもくじんは壁の中で暮らしていけるから大丈夫と言いますが。
ペンキ塗りをしているあいだに、センジには新しい友だちができます。

センジは新しい家が好きになり、出かけるときには壁に向かって「いってくるね」と手をふります。


この絵本、色使いが独特できれいです。

壁の木目を見ているうちに、なんだか顔みたいに見えてきて・・・という経験は誰にでもあると思います。

それが怖いのではなく、新しい生活に前向きになるまでの支えになってくれているところが素敵です。

娘は不思議な世界に一緒に入りこんで、楽しむことができたようです。
一度読んで反応がなくても、時間をおくと楽しめるかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 娘たちのお気に入りです  投稿日:2012/10/01
どうようピアノえほん
どうようピアノえほん 作: 永岡書店編集部
出版社: 永岡書店
31曲の楽譜と歌詞、そのうち9曲の自動演奏があります。
「ぞうさん」「おつかいありさん」「かたつむり」などの童謡が主ですが、後半は「アンパンマンのマーチ」「さんぽ」「ドラえもんのうた」なども入っています。

鍵盤に色のシールがはってあり、楽譜にも色がついているので、楽譜が読めなくても、鍵盤を押すとメロディになるので、5歳の娘は一生懸命ひいています。

歌詞だけでもみて歌っていますし、楽譜を見て他のキーボードのおもちゃで弾いていることもあり、かなり使われています。
5歳の娘が赤ちゃん時代に購入しましたが、今ではあちこちテープで補修しながら、2歳の妹と取り合って使っています。

2歳の娘は自動演奏にして、一緒に歌っています。

電源を切るスイッチがないので、ふと押してしまって、突然曲が流れだしてビックリすることがあるのが、ちょっと難点でしょうか。

歌うのが好きな子なら、楽譜と歌詞だけでも充分に楽しめる本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う かなり遊びました  投稿日:2012/10/01
たたいてたのしい!たいこのうた
たたいてたのしい!たいこのうた 出版社: 成美堂出版
上の子が1歳のときに購入しました。
10曲の自動演奏と、歌詞、楽譜が載っています。

絵本の歌詞に色がついていて、「ここで太鼓をたたこう」というしるしになっていますが、ほとんどお構いなしで好きにたたいています。

叩いた感じも、ちょっと遅れて音が聞こえるので、おもちゃ感覚で遊ぶのが良いと思います。たたく場所によって音がかわるのも楽しいです。

また楽譜はかなり小さく載っているので、大人が見て弾いてあげるためのものだと思います。
 
音の出る絵本や、うたの絵本をたくさん持っていますが、「ねこふんじゃった」「しょうじょうじの たぬきばやし」「みなみのしまのハメハメハだいおう」などが、他の絵本にはあまりないので、楽しんでいます。

ただ曲が流れるだけでなく、ばちを持って、自分もたいこをたたくので、1歳代からでも楽しく遊べます。

5歳の娘もいまだにときどき開いては、妹と一緒になって遊んでいます。
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自信を持っておすすめしたい 絵も文章も良いです。  投稿日:2012/10/01
子どもとよむ日本の昔ばなし3 花さかじい
子どもとよむ日本の昔ばなし3 花さかじい 作: おざわ としお なかむら ともこ
絵: ふくだ いわお

出版社: くもん出版
サイズが小さいからか、図書館の赤ちゃん絵本のコーナーにあり、初めは2歳の娘が持ってきました。

実際に読み聞かせると、やはり2歳児には内容は難しく、「ここほれ、わんわん」とか「かれ木に花をさかせましょう」という言葉だけが耳に残ったようで、まねをしていました。

5歳の子は、ふだんはあまり昔ばなしを読まないのですが、身を乗り出して聞いていました。

犬を殺してしまう場面では、さすがに驚いたようでしたが、そのぶん真剣に聞いていました。

最近では、残酷な場面が書き換えられていたり、可愛らしい絵の昔話絵本も多いですが、物語がしっかりしていて、絵も文章もとてもよかったです。

これからはもっと、昔ばなしを読んで聞かせたいと思いました。
参考になりました。 0人

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