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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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妖精ブッキー

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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自己紹介
5歳の男の子の母親です。
私自身が小さい頃からずっと本が大好きだったので、息子にも生後2か月のときから
絵本を見せて育てています。
最近では、よく図書館にいって絵本を借りてきています。
好きなもの
動物。パン作り。お菓子作り。手芸。読書。
ひとこと
私自身が子供の頃からとても絵本が好きでした。
大人になってからも本が好きであることにはかわりはありません。
幼い息子にも本の楽しさを知ってもらいたいと思って、生後3ヶ月から
絵本を読み聞かせています。
絵本の数はとても多いですが、それぞれの絵本が、色々な角度から息子に
様々なことを教えてくれているように思います。

妖精ブッキーさんの声

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自信を持っておすすめしたい 絆の深さを伝える  投稿日:2010/01/07
サムはけっしてわすれません
サムはけっしてわすれません 作・絵: イブ・ライス
訳: あきのしょういちろう

出版社: 童話館出版
童話館で出版している絵本は、一回読んだだけでは伝わりきれないような内容が奥深い絵本が多いのですが、この絵本はそのひとつです。

素朴な絵と文章ですが、ひとつひとつに重みがあり、動物たちのそれぞれの好みをしっかりと覚えている主人公の、動物たちへの愛情の深さが伝わってきます。

文章にはまったく無駄な表現がなく、文字がまだ読めない子ならば、特に、絵本にでてくる一言一言の重さが伝わります。
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なかなかよいと思う オペラ好きに  投稿日:2009/12/25
オペラハウスのなかまたち
オペラハウスのなかまたち 作: ドン・フリーマン リディア・フリーマン
絵: ドン・フリーマン リディア・フリーマン
訳: 山下 明生

出版社: BL出版
かわいいねずみの絵に惹かれて、息子が手に取った絵本です。

音楽を心から愛するねずみの一家の話で、モーツァルトの魔笛がメインで紹介されています。
絵本の話にあわせて、魔笛の中の何曲か歌ってあげたら、息子が魔笛のファンになりました。

魔笛は本来大衆オペラとして作られ、敷居の高い音楽ではありませんが、この絵本では、そうした魔笛の魅力を、子供にも親しみやすい形で紹介しています。
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なかなかよいと思う クリスマスプレゼントとは・・  投稿日:2009/12/25
世界にひとつしかクリスマスツリーがなかったら
世界にひとつしかクリスマスツリーがなかったら 作・絵: 池谷 剛一
出版社: パロル舎
クリスマスプレゼントというと、もらうことばかり考えてしまいがちですが、この絵本を通して、愛を分け与えるということがわかってもらえたら、よいなと思いながら読みました。

絵本にでてくるクリスマスツリーの前の争いごとも、人と人が争うことによって、ぜんぜん関係ない人の心まで傷ついてしまうことも、現実世界を如実に現しているようです。

でも、たった一人の小さな女の子によって、クリスマスツリーが美しくよみがえり、多くの人たちに優しい心が届くシーンは、大人でもじんわりときました。
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なかなかよいと思う 展開にドキドキ  投稿日:2009/12/25
ぞうのホートンひとだすけ
ぞうのホートンひとだすけ 作・絵: ドクター・スース
訳: わたなべ しげお

出版社: 偕成社
動物ものが好きな息子が選んだ本です。

ほこりの中に小さい人が住んでいるといって、ほこりの中の村を守ろうとする象の姿は、痛々しいほどです。
あまりにも回りに理解されず、不当な扱いを受けてしまうので、読んでいて、この先どうなってしまうのかと心配になりました。

たったひとりのなまけものがいたせいで、小さい人たちの声が動物たちに届かず、その一人が協力したおかげで、動物たちに声が届く、という話の展開は、どんな弱いもの同士でも、一人残らずみんなで協力することによって障害を乗り越えていけると教えているようです。

優しい象が、最後まで暴力的な手段に訴えなかったのも、読んでいて切ないけれども、教訓のような内容だと思いました。
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なかなかよいと思う 愛すべきねこたち  投稿日:2009/12/25
11ぴきのねことあほうどり
11ぴきのねことあほうどり 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
テレビで同作品のアニメ版を見て、息子がとても気に入ったので、絵本を手に取りました。

息子は、11匹の猫たちのドタバタした姿がとてもお気に入りです。

11匹の猫の、無理のない自然なキャラクターたちもとても愛すべき姿なのですが、この絵本の愛すべき動物はなんといっても、あほうどりです。
目の前でねこたちが焼き鳥になった姿を連想しているのにも気づかず、のんびりとマイペースに、作ってもらったコロッケを喜んで食べている姿は、とっても癒されます。
絵柄もお話同様にかわいらしくて、愛着がもてます。
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なかなかよいと思う ちょっとむずかしい?  投稿日:2009/12/17
なぞなぞえほん 1のまき
なぞなぞえほん 1のまき 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
五歳になったばかりの息子には、少し難しかったみたいです。

・・というのも、絵を見ないで答えようとしているからで、絵を見るととてもわかりやすいので、五歳なら、すぐにわかってしまいます。

絵柄はおなじみのぐりとぐらなので、親しみやすさはあるようです。

でも、物覚えがとてもよい年頃なので、二回目・三回目と繰り返し読んでいくうちに、すぐに答えを覚えてしまいそうで、そうなると、得意になって気に入ってくれるかなと思っています。
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なかなかよいと思う 3・4歳くらいから楽しめる  投稿日:2009/12/17
くまのサーシャはなくしやさん
くまのサーシャはなくしやさん 作: クレール・マシュレル
絵: ローラン・リエナール
訳: 末松 氷海子

出版社: 童話館出版
おもちゃで遊ぶのは大好きなのに、なかなかおもちゃを片付けてくれない子をおもちの方におすすめです。

主人公のくまは、なんでもなくすのが得意ですが、やっぱり物がなくなると、困ったり、遊んでいても楽しくないことが書かれていて、小さな子供のいる家庭でもよくある一こまのようです。

でも主人公のくまが、きちんと自分の頭で考えて、物をなくさないですむように自分から工夫してお片づけを始めるシーンは、親がガミガミとお片づけを強制するよりも、よほど子供の心に伝わるような気がしました。
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自信を持っておすすめしたい 絵がとてもよい  投稿日:2009/12/17
しずかでにぎやかなほん
しずかでにぎやかなほん 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: レナード・ワイズガード
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 童話館出版
最初見たとき、かわった本だという印象を持ちましたが、
内容(詩)と挿絵がとてもマッチしているのと、
奇抜な色合いの絵が、子供にはとてもうけているようでした。

大人にはよくわからない部分がありましたが、子供には、
韻を踏むような言い回しや、時間の経過を言葉で表すような
表現方法がわかりやすいようです。
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なかなかよいと思う すごく好きになりました  投稿日:2009/12/17
ベッドのしたになにがいる?
ベッドのしたになにがいる? 作・絵: ジェームズ・スティーブンソン
訳: つばきはらななこ

出版社: 童話館出版
怖い言い回しもあるし、描写もちょっと怖いところがあるので、どうかなと思いましたが、子供はかなり気に入った本で、何回も読まされました。
ちょうど、怖がりだけど、でも、怖いものに対して興味をもつ年頃になったからかもしれません。

本の影響で、夜電気を消すのを怖がるようになるのでは・・と少し心配しましたが、それもありませんでした。大人と子供では、視点が違うのかなと思わされた一冊です。
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自信を持っておすすめしたい おっとまちがえ!にオオウケ  投稿日:2009/12/16
さるのオズワルド
さるのオズワルド 作: エゴン・マチーセン
訳: 松岡 享子

出版社: こぐま社
楽しいノリの中にも、子供のこころを打つ内容が含まれてました。

ページをめくるごとに登場する「おっとまちがえ」という言葉に、
息子は笑ってみていました。
いばりやの猿と主人公の猿のからみは、わかりやすい中にも
とても子供に教える事柄の多い内容で、保育園に通っていて、
さまざまな人間関係の中で試行錯誤してすごしている息子には、
とてもよい内容だったと思います。

絵もとてもかわいいので、とっつきやすくて、とてもよい絵本です。
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