新刊
モンポケおふろえほん ピカチュウとあそぼ

モンポケおふろえほん ピカチュウとあそぼ(小学館集英社プロダクション)

ピカチュウといっしょに、おふろであそぼ! ポケモン公式ベビーブランド「モンポケ」から、はじめてのおふろ絵本が登場!

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じっこ

ママ・40代・東京都、女の子13歳 男の子9歳

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じっこさんの声

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なかなかよいと思う こんな話だったのか・・・  投稿日:2017/08/31
ききみみずきん
ききみみずきん 作: 岩崎 京子
絵: 若菜珪

出版社: ポプラ社
ある若者が、いじめられていたきつねを助けます。そのきつねの親が若者にお礼として不思議な頭巾をくれます。その頭巾は、動物や木の言うことが聞ける不思議な頭巾だったのです。その頭巾で、若者は、長者の病気の娘を救おうとします。
『ききみみずきん』は聞いたことがありますが、内容は全くおぼえていませんでした。親切な若者が幸せになる、いいお話でした。娘は、あまり意味がわからなかったらしいです。

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なかなかよいと思う みんな違ってみんないい  投稿日:2017/08/31
せかいいちのねこ
せかいいちのねこ 絵・文: ヒグチ ユウコ
出版社: 白泉社
ねこのぬいぐるみが、本当のねこになるために、ねこのひげを集めるために旅に出るお話です。
その旅の中で、優しいねこに出会ったり、自分に自信を持てないねこに出会ったり、意地悪だと思っていたねこの優しい一面を見たり・・・いろんな経験をします。そして最後に、自分はぬいぐるみのままで素晴らしいのだと気づくのです。
絵もデザインも素敵で、大人向けの絵本だと思います。特にねこ好きさんに。文章は平易ですし、子どもでも十分に楽しめると思います。
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なかなかよいと思う 物語がありません  投稿日:2017/08/30
ハリス・バーディックの謎
ハリス・バーディックの謎 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: 河出書房新社
14枚のモノクロの絵に、タイトルが添えられています。それだけです。物語だと思って、本を開くとがっかりしてしまうかもしれません。ただ、絵もタイトルもすごく興味をひかれるものになっており、想像力をフル稼働させるととても楽しめると思います。でも、イマジネーションを膨らませるってとても難しいと思うので、小さい子だと「わけわかんない」で終わってしまうかもしれない・・・。おもしろいけど、難しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 笑った!  投稿日:2017/08/30
ヨチヨチ父 とまどう日々
ヨチヨチ父 とまどう日々 作: ヨシタケシンスケ
出版社: 赤ちゃんとママ社
お父さんの視点で、赤ちゃん育児のことが描いてあり、すごーくおもしろかったです。
情けないお父さんぶりを、隠すことなく、そしておもしろおかしく描いているのは、さすがヨシタケさんだと思います。とても細かいことだけれど、「そうそう!」と共感することが多く、着眼点がさすがだなと思います。産後の夫にイライラしていたころにこの本を読んでいたら、少しは和めたかも・・・と思いました。産後のお母さんには、育児本より、こういう本がおすすめかもしれないです。
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なかなかよいと思う 地味だけれど素敵な絵本  投稿日:2017/08/30
ダイアナと大きなサイ
ダイアナと大きなサイ 作: エドワード・アーディゾーニ
訳: あべ きみこ

出版社: こぐま社
ダイアナという少女がある日いきなり現れたサイを家に招き入れ、その後おばあさんになっても一緒に居続けるお話です。
ダイアナのサイへの深い愛情と、サイのダイアナへの信頼が感じられるお話でした。ダイアナは自分の家族を築くことはありませんでしたが、サイとずっとずっといられて幸せだったのだと思います。最後のしみじみとしたページが素敵で、いい余韻が残ります。
しみじみと心にくる絵本です。
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なかなかよいと思う かわいらしい教材  投稿日:2017/08/30
くもんの はじめてのおけいこ
くもんの はじめてのおけいこ 出版社: くもん出版
くもんの教材は、絵がカラフルでかわいらしかったり、1ページに詰め込みすぎていなかったり、子どもが興味をひきやすいようによく工夫されていると思います。ただ線をひく練習など、大事だけれど、ドリルがなければ練習しないようなことを繰り返し出来るようになっています。上の子も、くもんの教材は迷路など持っていましたが、一番うれしがっていたのは、出来たときに貼るシールです。この時期の子どもはシールが好きだし、出来たら貼るというのが励みになるようです。
ドリルというと、お勉強のイメージですが、固く考えずに、ゲームみたいな感じで遊びに取り入れると楽しいと思います。
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なかなかよいと思う むずかしい・・・  投稿日:2017/08/30
アライバル
アライバル 作・絵: ショーン・タン
訳: 小林 美幸

出版社: 河出書房新社
無声の映画を見ているような、そんな気分にさせてくれる絵本でした。
ある男の人が、ある街に移住することになって、なじむまでが描かれているのだと思います。すみません、私にはストーリーがあまりよくわかりませんでした。こういうことかなと推測しながら読みました。絵は美しいです。

一切字は使われていないので、そういう意味では幼児も読めるのですが、長いし大人でもなかなか難しいと思います。
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自信を持っておすすめしたい スープの気持ち悪さ、必見!  投稿日:2017/08/29
大食いフィニギンのホネのスープ
大食いフィニギンのホネのスープ 作・絵: カンブリア・エバンズ
訳: 川島誠

出版社: BL出版
大食いのフィギニンはハロウィンパーティの食事を目的に、ある街を訪れます。ところが、フィギニンの大食いを知ってる街の住人達(魔女やゾンビたち)は、自分たちの食べ物がとられては大変と、食べ物を隠してしまいます。そこで、フィギニンは魔法の骨を取り出して、スープを作り始めます。すると・・・。
フィギニンが頭を使って、魔女たちから食べ物をゲットするところがおもしろいです。しかも、最後はみんなでおいしいスープを飲んで、みんな幸せで万々歳!人間から見ると絶対飲みたくないような気持ちの悪いスープなのですが、子どもたちはこういうのを見て「えーっ!見てみて!」って笑うの好きですよね(笑)。魔法の骨の正体が明かされずに終わるのですが、その方が、あれはなんだったんだろうと考えをめぐらせることが出来て余韻が楽しめて好きです。
外国の本っぽい、不気味だけどどこかかわいらしい絵と、しっかりしたストーリーが魅力的な、ハロウィンにぴったりの絵本です。
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なかなかよいと思う 題名から想像できなかったお話  投稿日:2017/08/29
エルシー・ピドック、ゆめでなわとびをする
エルシー・ピドック、ゆめでなわとびをする 作: エリナー・ファージョン
絵: シャーロット・ヴォーク
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
生まれながらに縄跳びの上手な少女エルシー・ピドックは、妖精の指導を受けて、縄跳びの名手になります。時は流れ、エルシー・ピドックがおばあさんになった頃、彼女が縄跳びの練習をした山が開発されることになります。しかし、エルシー・ピドックが縄跳びで窮地を救います。
独特の(縄跳びを飛ぶ時の)歌と、やわらかいかわいらしい絵が魅力的だと思います。ストーリーも思ったより壮大で、妖精が出てきたりとファンタジーの要素もあります。
けっこう長くて少し難しい気がするので、本を読むことが好きな子におすすめです。
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自信を持っておすすめしたい 本当に強い国とは・・・  投稿日:2017/08/27
せかいで いちばん つよい国
せかいで いちばん つよい国 作: デビッド・マッキー
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 光村教育図書
世界平和のためとうたって、他の国々を武力で征服する大国のお話。大国の王様は、小さな国に兵隊を送り込みますが、その国には兵隊はありません。生きる喜びがたくさん詰まっているその国の人々に触れ、大国の人々はすこしづつ変わっていきます。
現実世界を皮肉っているようにも思えます。我々が考えなければいけない問題が描かれているのだと思います。子どもにはすこし難しめかもしれませんが、何かを感じ取ることは出来そうです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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