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未来に向かって
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投稿日:2010/10/14 |
子どもの健気さと、親が子を思う心に、胸がいっぱいになりました。
両親の離婚という悲しい現実。でも、決して変わることのない両親への思い。子どもは子どもなりに、現実を受け止め、いろいろな感情と向き合いながら日々生きているんですよね。
離婚を避けられなった親もまた、それぞれが別の苦しみを抱えて、懸命に生きていると思います。
寂しさや辛さ以上に、今、この瞬間のしあわせ、そして、未来への希望が伝わってくる素晴らしい作品です。
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うちでも、今日食べた!
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投稿日:2010/10/14 |
じいじ、ばあば、いとこたち・・・3世代3家族が集まってカレーライスを食べた夜、この本を読みました。
娘も、「今日カレー食べた!」と、表紙を見た瞬間から大喜び。
カレーには、元気の素がいっぱい含まれているだけでなく、このお話のように、み〜んなを笑顔にしてくれるマジカルパワーもありますよね。
家族や友達、みんなで食べると、一層そのパワーは増します。
暑い夏にぴったりの絵本!
つちださんの作品のもう1つの楽しみは、商店街の面々と道行く人たち。ほんとにユニークな人たちが勢ぞろいです。「常連」の忍者や、可笑しな外国人、今回は「くんちゃんはあきらめないもん」の(?)くんちゃんも、登場します。
娘も、ページごとの絵をじっくり楽しんでいました。
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2倍のパワー
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投稿日:2010/10/14 |
つんつくせんせいシリーズの中でも、つんくまえんのくまたちが出てくるお話は、人数が倍になるだけでなく、内容も2倍にパワーアップされて、楽しいですね。
今回のお話の中でも、つんつくせんせいが、「らしさ」を存分に発揮して、子どもたちをドキドキさせてくれます。この大胆さと、おとぼけぶりには笑ってしまいますが、最後は、ちゃんと善も施して、めでたし、めでたしのエンディングになっています。
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物の心も大切に
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投稿日:2010/10/14 |
大好きなバーナデット・ワッツの絵。
このお話の中でも、四季の移り変わりの描写がとても美しく、かかしのペーターをそっと包み込んでいるように見えます。
お話も温かく、心を持たない物にも感情を吹き込み、人間や他の生き物だけでなく、物の心も大切にする素晴らしさが伝わってきます。
心をかければ、心が返って来る、そんなことを小さな子どもたちに教えてくれる絵本だと思います。
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本当の親心
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投稿日:2010/10/14 |
「ティラノサウルス」のシリーズは、いつも最後にほろり。
娘も、ラストを見通してか、この子(ウマソウ)かわいいんだけれども・・・、お父さん(ティラノサウルス)も、とってもやさしくて、おもしろいんだけど・・・、なんとなく悲しい予感が・・・、とでも言うように、ちょっとだけ遠くから見つめるようなまなざしで、でも、同時に、先が知りたくてたまらない様子で、聞き入っていました。
そして、読み終えると、一言、「ちょっとさみしかった」。
そうだね、今回もまた、ぐっときちゃったね。やっぱりティラノサウルスの“本当の意味での親心”には、何度読んでも涙が出ちゃいます。
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特別な時間
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投稿日:2010/10/14 |
初めて迎えた日本での夏休み。この絵本どおりの夏を全身で体験した娘に、「最高の夏休みだったね」という思いで、プレゼントした絵本です。
毎日のように、野山で、田んぼで、川で、夏の日差しを肌で感じながら、夏の音を聞きながら、夏の生き物に触れながら、はじけるような子どもらしい笑顔で、日本の夏を満喫している娘。
まさに「ぼく」の「なつの1ちにち」そのものです。
これこそが特別な時間。そして、大人になってからの自分をも支えてくれる特別な思い出になってくれることと信じています。
エアコンの効いた部屋から、一歩外に出て、夏を感じてみたくなる絵本です。
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夢を信じ続ける
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投稿日:2010/10/14 |
このお話を読んで、すぐに思ったのが、「ジョニーは、主人の子どもの頃にそっくり!」。
ジョニーのように、自分で何かを作ったり、組み立てたりするのが大好きだった主人は、低学年の頃から、自転車やラジオなど、様々なものを分解しては、仕組みを考え、再び自分で組み立て直す、という工程を何百回となく繰り返し、物づくりを学んだそうです。
後に、社会に役立つ先進技術の開発に携わることになったのですが、少年時代に、両親や祖父母が温かい目で見守っていてくれて、どんなものを壊してしまったときにも、決して叱り付けたりしなかったことが、才能を花開かせる結果になったのだろうと、以前から思っていました。
でも、ジョニーの育った環境と言ったら!
大人でも、あれだけひどい言葉を毎日浴びせられたら、心が萎えてしまうだろう、と思うような冷酷さと蔑みに満ちた言葉で、とことんジョニーの可能性を否定し続けます。
さらに、両親だけでなく、学校の先生までもが・・・というのが本当に悲しいですね。
それにもかかわらず、ジョニーは、どんな冷たい言葉にも、いやがらせやいじめにも屈することなく、自分の夢を実現させたのです!
この精神力の強さは、一体どこから来るのでしょう?
本当にジョニー少年に直接会って聞いてみたい(!)そんな思いに駆られました。
単に「好き」というだけではやり遂げられない・・・それ以上にもっと強い意志、思いが、ジョニーの中にはあったのでしょうね。
それともう1つ、ジョニーの才能を信じ、夢を応援し続けてくれたスザンナの存在も、大きかったことと思います。
たった1人でも、励ましてくれる人がいる、というのは、何よりの原動力になります。私も、娘の夢を1番近くから支えてあげられる存在になりたいな、と願っています。
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もったいないばあさんの生き方
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投稿日:2010/10/14 |
幼稚園のとき、もったいないばあさんのかるたで遊んだことがあるようで、表紙の絵を見てすぐに思い出し、本文の「〜すべし」の文にも、「ああ、そういう言い方だった」と、懐かしがっていました。
それにしても、もったいないばあさんの「もったいない」という感覚は、一般的に使われている「もったいない」という言葉以上に、すてきな考え方や感じ方が含まれていて、本当に清々しく、温かい気持ちにもなれますね。
昔の人の知恵だけでなく、もったいないばあさんの生き方そのものが、とてもよい勉強になります。「
けち」とはまるで違う、「人生楽しまなきゃ!」という揺るぎない土台から生まれている「もったいない」精神。見習うべきことがたくさんあります。
私が反省したのは、「じぶんでするのまき」。
子どもが自分でできるのにやらないのは、もったいない。
普段、手を出しすぎてるな、と感じることや、親の勝手な判断で、「まだ早すぎる」と止めてしまっていることなど、たくさんあるなぁと感じました。
子どものよい芽を親が摘んでしまっては、もったいないですよね!
「江戸へ行くのまき」では、もったいないばあさんでさえ、「わたしのでるまくまるでなし」と感服するほど、江戸時代に限らず、昔の人は、みんなが物を大切にする気持ちをもっていたんですね。
娘にとって「耳が痛〜い!」のは、「おせわのまき」。
我が家でも、春から夏にかけて増え続けてきた生き物たち・・・次第に飼育係はママ、掃除係はパパの役目に。
「もったいないってことは、命をたいせつにするということなんじゃよ」
「自分で面倒を見られないものは、もって帰らないこと」
もったいないばあさんに教わったこと、覚えておこうね!
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雲の動き
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投稿日:2010/10/05 |
1年生になってから図鑑に興味を持ち始めた娘のために
購入した1冊です。
「生き物」だけでなく、ちょっと変わったカテゴリーの図鑑を
探していたときに出会い、雲が好きなら、気象のことも楽しめるかな?と
思って、選びました。
「宇宙」の図鑑は、スケールが大きすぎて、少し早すぎたかも・・・と
いう感があったのですが、気象は本当に空の雲を見るように、
身近なものとして楽しめるので、1年生にもわかりやすい内容でした。
この図鑑を買って以来、学校に行く前に天気予報を見るのが
楽しみになった娘。今までとは違った目で、雲の動きを追っています。
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だから虫が好きなんだね!
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投稿日:2010/10/05 |
この本、小さな虫を、恐竜のような大迫力で見れます!
虫ってこんなにきれいだっけ?と思える写真もたくさんあります。
この本の虫を見ていると、「だから娘はこんなに虫が好きなんだあ!」と
思えてきて、まるで初めて触れる生き物のように新鮮な驚きをもって、
小さな虫を観察できます。
解説もわかりやすく、虫好きの娘(数え切れないほどの実物にも接し、相当な数の本も読み漁っています)でも知らなかったこともたくさんあって、図鑑とはまた違った楽しみ方ができます。
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