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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

エレンディラ

ママ・30代・東京都、女3歳

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自己紹介
2歳の娘を持つ主婦です。
自分が小さい頃、絵本やおもちゃを
ほとんど買ってもらったことがなかったので
そのウラミをはらすかのように
今おもちゃや絵本の魅力にはまってしまっています。

読み聞かせや遊びを通して、自分が経験できなかったことを
娘と一緒にやり直しているような感覚で楽しんでいます。
好きなもの
アンカー積み木

ガルシア・マルケス

有機野菜

エレンディラさんの声

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なかなかよいと思う レトロな画風に今風の乗り物  投稿日:2007/08/14
はじめての たまご売り
はじめての たまご売り 作: ラスカル
絵: イザベル・シャトゥラール
訳: 中井 珠子

出版社: BL出版
TGVに揺られて優雅に田園風景を楽しみながらパリのたまご市に卵を売りに行くニワトリの話。

パリのモンパルナス駅についたとたん、「自分はおしゃれじゃない」と意識し始める田舎物のニワトリ。

やっぱりフランスの人から見てもパリはおしゃれな街なんだな〜と変なところに関心しちゃいました。

TGVが出てくるところが今風ですね。
画風のほうは、フランスのベルエポック期のポスターのようなかんじで、とってもレトロです。
このミスマッチな感じがなんともエスプリ?な作品です。
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なかなかよいと思う 娘がトンボ通に  投稿日:2007/07/25
14ひきのとんぼいけ
14ひきのとんぼいけ 作: いわむら かずお
出版社: 童心社
この本を読んでから、娘が外でトンボを見ると
「あ、ショウジョウトンボだあ」と、種類まで言うようになりました。

そんなことより、ひらがなとか数字が先でしょ、
なんて思ってしまう私は多分バカ親です。

2歳の娘にモノには種類があるということを
分からしめた一冊。

今はセミの季節で、虫に興味を持ち始めた娘は
セミの鳴く声が聞こえると、「あそこにいる!」
と辺りの木を探し始めます。

虫で季節感を感じ取るのもいいことでしょう。
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自信を持っておすすめしたい クスッと笑える  投稿日:2007/07/25
ぼうし
ぼうし 作・絵: 瀬川 康男
出版社: 福音館書店
こういう絵本は私のツボです。
この手の、作家さんのおふざけのような、
力の抜けた作品こそヒューマニティの塊のように
私は思えます。
作家さんがあたかもお孫さんに向けて私的に作った本
のような印象を受けました。
作りこんでいない分、素直な感動があってとても新鮮です。

ぼうしと桃太郎、金太郎たちはあんまり関連性がなさそうですが…、そこがまた自由でいい!

絵本業界のなかでも主役にはなれないニッチ的な存在だと思いますが、私はこんな愛くるしい脇役たちが大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 魚とココナッツのカレーって珍しいですね  投稿日:2007/07/25
ラージャのカレー
ラージャのカレー 作・絵: 国松エリカ
出版社: 偕成社
スパイスをすり潰して、
魚を揚げて…
ラージャのカレーを作る作業が詳細に書かれていて、
リアルに出来上がりのカレーが想像できてしまいます。

魚とココナッツのカレー、似たものでいいからどこかレストランで食べられないかな…

読んだあと本気でそう思ってしまいました。(笑)
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なかなかよいと思う 図らずもユニーク?  投稿日:2007/07/25
聖なる夜に
聖なる夜に 作・絵: ピーター・コリントン
出版社: BL出版
なかなかこの手の宗教関連の絵本は、
お説教臭いのではと思ってしまって手に取ることもあまりないのですが、ふとした気まぐれで読んでみた絵本。

なんと字が無い!斬新ですね。
作者も説教臭くならないように工夫したのかな?
と思っちゃいました。
字が無いとかえって熱心に読んでしまうので
術中にはまった感もありましたが…。

雪の日、貧しいおばあさんがお金が無くて商売道具のオルガンを質に入れ、わずかなお金を手にしたとたん、バイクの引ったくりに合うという結構ベタな始まりですが、その後が斬新です。

お話は中略しますが、おばあさんに助けられた小さな聖人の像たちが、雪の中で倒れたおばあさんを助けるために、オルガンを買い戻し、スーパーで食糧を買い、暖炉のあるちいさな小屋におばあさんを運ぶという顛末です。

質屋でオルガンを買い戻す聖人、スーパーでカートを押す聖人…なかなかレアなシチュエーションではないでしょうか?

きっと作者は現代的な設定でより子供たちに聖人を身近に感じさせたかったのではないかと思いますが、
図らずも、プッと吹き出しそうなキッチュな味がでているような気がしました。不謹慎かもしれませんが。

宗教とは関係なしに、なかなかユニークな作品だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 人間より人間らしい表情  投稿日:2007/07/25
ちびゴリラのちびちび
ちびゴリラのちびちび 作: ルース・ボーンスタイン
訳: 岩田 みみ

出版社: ほるぷ出版
ちびちびを抱っこしてやすらかな顔をしたお母さんゴリラと
ちびちびにキスをするお父さんゴリラの絵。
この絵が最高なんです。
じーんと来てしまいました。

やんちゃで手のかかる娘にイライラしっぱなしの私に、娘が生まれたときの気持ちを思い出させてくれる、初心に戻れる絵本です。

たくさんの愛情で包んであげよう…なんてと思っていたのに、気が付けば仕事と育児を両立できない自分へのストレスで子供を叱ってしまう日々。

ゴリラはそんなことしないのでしょうね。作者はゴリラを観察するために動物園に通っていたそうですから、この表情はきっと本物でしょう。

ゴリラがお手本…。
娘には、自分が望まれて生まれてきたことを疑う余地が無いくらい、愛情を注いでやろうと思い直した一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 絵本というより文学  投稿日:2007/07/25
ビロードうさぎ
ビロードうさぎ 作: マージェリィ・ウィリアムズ
絵: ウィリアム・ニコルソン
訳: 石井 桃子

出版社: 童話館出版
主人公のウサギのぬいぐるみの心理描写がまるで、
恵まれない運命の元に生まれた無垢な少年といった感じで
なんとも哀れなんです。

ご主人に嫌われてしまえば捨てられるだけ。
他の世界は何も知らずに、少年のプレゼントとしてこの家に貰われてきたビロードのうさぎは、ただこの現実に必死になり、ご主人の少年に愛されようと願う。しかしぬいぐるみという存在は自力で運命は変えられない。だんだんと古びておもちゃとしての寿命が近づくうさぎ。古参の木馬に教えてもらった伝説、愛されたおもちゃだけが本物になれるという淡い希望を抱きながら…。

絵本にしては明るさがなく、子供にこびてませんね。
ここまで泣かせる?ってぐらい、フランダースの犬並みに
泣けました。

でも、最後はそこそこハッピーエンドですよ。
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自信を持っておすすめしたい 懐かしい!  投稿日:2007/07/20
タンゲくん
タンゲくん 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
私が子供の頃は、いつも家に何匹かノラネコが住み着いて、
みんなタンゲ君みたいな猫でした。

血を出しながらご飯を食べにきたりとかは日常茶飯事、
猫のケンカもしょっちゅう。

家でごろごろ甘えてくるときは、汚いかも…と思いつつも
一緒に寝たりしたものでした。
でも普段昼間はどこに行ってるかは分からないナゾな猫たち…。

私が小さい頃思っていたことがそのまんま描かれているような気がして懐かしく思いました。
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なかなかよいと思う 怖い話のはずだけど…  投稿日:2007/07/20
きれいなはこ
きれいなはこ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
2歳の娘は理解できず。

つめが伸びちゃうとか、口が大きくなるとかの怖さが
イマイチ伝わらなかったみたい。

理解できたら、けっこう結末が怖い本だと思うんですけどね。
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自信を持っておすすめしたい いとおしい絵本  投稿日:2007/07/20
きゅっきゅっきゅっ
きゅっきゅっきゅっ 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
男の子の赤ちゃんの絵がとっても可愛い!
普段から赤ちゃんをよく見ている人じゃないとこの絵は描けないだろうと思うくらい、特徴をよくつかんでいます。
うちの子もこんな頃があったなあと、思わず笑みが浮かびます。

娘も大好きで、丸暗記。
やはり身近な題材の本は好きみたいですね。
「ふいてあげるね、きゅっきゅ」が一時流行りました。
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絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

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