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うめちび

ママ・40代・富山県、女の子14歳 男の子11歳 男の子7歳

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自己紹介
2人の子供がいる31歳です。絵本と、絵本のある暮らしを大事にしています。
好きなもの
おひるね、うめぼし、チョコレート。それから本。小説も絵本も大好きです。
ひとこと
小さい頃読んだ本。ちょっと大きくなってから読んだ本。そして子どもが生まれて一緒に読む本。
いつもそこに絵本があったような気がします

うめちびさんの声

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自信を持っておすすめしたい あったかいとしょかん  投稿日:2016/11/28
としょかんライオン
としょかんライオン 作: ミシェル・ヌードセン
絵: ケビン・ホークス
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
図書館が好きな娘が選んだ本。としょかんにライオン?と意外だけどわくわくする気持ちで読みましたが、この絵本の中の図書館はライオンがいることがとっても自然。
すぐに娘も私もこの本の大ファンになりました。娘は、はじめライオンとおはなし会に参加したいなと言っていましたが、この図書館で働きたいと言うようになりました。私もその気持ちよーくわかります。魅力的な図書館員、素敵な利用者、そしてライオン。いろんなひと(もちろんライオンもね)にとって居心地のいい場所なんです。ライオンの体温や、表情をすぐそばに感じられる絵本です。心があたたまるってこういうことなんだなって実感しました。そして思わずこう言いたくなります「やっぱり図書館には、ライオンがいなくっちゃね!」と。
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自信を持っておすすめしたい ちょっと不気味がとってもいい!  投稿日:2016/11/28
魔女ひとり
魔女ひとり 作: ローラ・ルーク
絵: S.D. シンドラー
訳: 金原 瑞人

出版社: 小峰書店
数をかぞえながら、出てくる出てくる不気味な生き物。

なんだかとっても気味が悪いのに、不思議と絵本の世界にひきこまれます。
最後の魔女のほほえみが本当にぞくぞく!
でも目をはなせない。

毎年ハロウィンの時期には欠かせなさそうな1冊です。

5歳の娘も3歳の息子もとても気に入って何度も読んだ絵本です。
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自信を持っておすすめしたい まるで映画のよう。  投稿日:2016/11/27
小さなサンと天の竜
小さなサンと天の竜 作・絵: チェン・ジャンホン
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
娘は、この本を読んでなんだか満足げなため息をついていました。その気持ち私も共感できました。だってまるで壮大な映画を1本見たときの気持ちと似ているのです。山を動かすため、小さなサンが、何日も何日も一生懸命石を背負って運ぶ姿にも心をうたれますが、サンを見守る家族の姿にも心を打たれました。特に、途中でサンの心の変化が表情の変化で書かれているところがあって、そのシーンが私も娘も特に気に入りました。文章に重みもありますが、言葉に描かれない気持ちの変化が水墨画のタッチでとても繊細に表現されていて、読む人の心に訴えかけてくる力がありました。
何度か読んだのですが、娘が読んでと持ってくる日は、つぎの日ちょっと頑張る勇気をもらいたいときのようです。
娘に伝えたい大事なことがサンの姿にあったなぁと思います。
読む人の心を強くしてくれる1冊です。


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自信を持っておすすめしたい ざんねんだけど、おもしろい  投稿日:2016/11/24
おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典
おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典 監修: 今泉 忠明
イラスト: 下間 文恵 徳永明子 かわむら ふゆみ

出版社: 高橋書店
本屋さんで夫が発見してきたこの絵本。
普段ポーカーフェイスの夫が
これ、すごくおもしろいよと笑顔で言ってくるので
どれどれとのぞいてみたところ
ん〜ざんねん!がんばっているんだけどねぇという進化のふしぎがたくさん。
なるほどという驚きと、残念だなという気持ちが新しい感覚でした。
コアラが寝ている理由を子どもに話したら、へーお母さん何でも知っているんだねと感心までされました。
動物たちのかわいさってこういうざんねんなところにも要因があるんだろうなと思ってしまった1冊です。
生き物をみる新しい視点がクセになります。
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自信を持っておすすめしたい みんながしあわせ  投稿日:2016/11/24
おおきいツリー ちいさいツリー
おおきいツリー ちいさいツリー 作・絵: ロバート・バリー
訳: 光吉 夏弥

出版社: 大日本図書
それぞれの家にちょっと大きなツリーがやってきて
天井につっかえてくにゃりとまがっています。
その姿がなんともいえずかわいくて、我が家では子どもたちが大喜び。
だけど、みんなちょうどいいサイズに切って、その切った先がまた次の家へと
届きます。読んでいるうちに子どもたちも、いっしょになって声を出してちょん切るシーンを楽しみました。
みんなの家にぴったりちょうどいいクリスマスがやってくる。みんなの笑顔がとっても素敵。ちょうどの幸せを感じられるあったかい絵本です。我が家のクリスマスの定番の1冊です。
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自信を持っておすすめしたい これはハマる!  投稿日:2016/11/24
へんしんトンネル
へんしんトンネル 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
5歳の娘はこの本が大好き。最初に自分で読むよ!といったのはこの本です。
3歳の弟も真似しながら一緒に声に出して読んでいます。
様々なものにへんしんしていく言葉に大人の私もなるほど!と
一本とられた絵本です。
全シリーズもっていますが、1作目が1番のお気に入り。
言葉の変化も絵の変化もとってもおもしろい。
我が家では、へんしんトンネルごっこが流行って、自分たちでも
へんしんトンネルにいろんな言葉を通して遊んでいます。
これを読めば、楽しく明るくなるので、笑顔にへんしんしたい人にはおすすめの1冊です。
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自信を持っておすすめしたい ずっと読み継ぎたい絵本  投稿日:2016/11/21
あおくんときいろちゃん
あおくんときいろちゃん 作: レオ・レオーニ
訳: 藤田 圭雄

出版社: 至光社
私自身小さい頃読んでもらった思い出の絵本。この本は大人になって、子どもが生まれたら読んであげたいなと思っていた絵本です。
初めて読んだ日は3歳の息子も5歳の娘もじーっと絵本を見ていました。
笑ったり、感想をいったりしませんでしたが、次の日もその次の日も
「読んで!」と持ってきて、すっかりあおくんときいろちゃんの虜。
私も小さい頃どうしてそんなに好きだったか言葉でうまくいえませんでしたが、
絵本の力ってそういうところもあるんだろうなと思います。
うちの子どもたちはあおくんときいろちゃんが好きで私はきいろちゃん、ぼくはあおくん!と時々あおくんときいろちゃんになりきっています。
もちろん2人は時々喧嘩もするけれど、一緒に楽しく遊んでいます。
それを見ていると、お!今はみどりちゃんだなと思って眺めています。
シンプルだけど、心に響く素敵な絵本。
いつか子どもたちが大きくなって子どもができても、またみんなで一緒に読みたいなと思っています。
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自信を持っておすすめしたい ひとりでじっくり、みんなでわいわい  投稿日:2016/11/08
どこどこ?セブン(1)
どこどこ?セブン(1) 著: 藤本 真
出版社: 自由国民社
探す絵本に夢中になっていたので、これもどうかなと娘にプレゼントしました。
が、しかし!プレゼントしたはずの大人もすっかり虜。
家族みんなで盛り上がりました。
先に答えを見つけて、言いたくてたまらない娘に、言わないで!と
あわてて探すこともしばしば。大人であることを忘れてしまいそうになります。
私が家事をしている間は娘がだまって絵本をじーっと見て、
細かい絵本のページをすみずみまで観察して本の世界に浸っています。
ある夜子どもを寝かしつけて、リビングに行くと、今度はパパがひとりで
本を眺めていました。それぞれに楽しい時間や発見をくれる本だと思います。
一気に買わずに、少しずつ買っているのですが、新しいものを買うたび、前のどこどこ?セブンもまた読んでしまいます!本当に楽しいシリーズです。
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なかなかよいと思う せかいはとってもおおきい  投稿日:2016/10/26
チロルくんのりんごの木
チロルくんのりんごの木 作: 荒井 良二
出版社: NHK出版
絵本にでてくるように、せかいはとてもおおきい
そのおおきなせかいのなかに、ちいさなチロルくんのむら。
かぞくの木、りんごの木があってそのまわりには、あたたかなせかいやかぞくが
平和にくらしていて、世の中に悪いことや嫌なことがあることを忘れさせてくれます。
とっても深くて大きなものにつつまれるような壮大さを感じました。
りんごの木がいっぱいになったらいいなと娘も私もしみじみ感じた1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 何回よんでも楽しいよ!  投稿日:2016/10/25
おみせやさんでくださいな!
おみせやさんでくださいな! 作: さいとう しのぶ
出版社: リーブル
5歳の娘と3歳の息子。さいとうしのぶさんの本が大好きで、
どの本もたくさん読みましたが、これは旅行にも必ず連れていく大事な1冊です。新幹線の中でも、お泊りの場所でもこの本を開けば、開くたび違った楽しさがあるようで食い入るように読んでいます。子どもたちは探し絵を楽しんだり、くださいな!と、やりとりを楽しんだりしています。他にも、珍しいものを見つけては、これなあに?と尋ねては、知っているものが少しずつ増えていく楽しさも味わっているようです。
どのページを見ても細かく描かれていて、ついつい子どもと一緒になって時間を忘れて読んでしまい、なかなか最終ページにたどりつけません。巻末に歌もついています。
!私は孫ができてもこの本は一緒に読みたい、と今から密かに決めています。この前夜子どもたちが寝た後に、夫がそっとページをめくっているのも見たくらいなので、我が家はすっかりこの本の虜なのです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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