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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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SNOWDROP

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SNOWDROPさんの声

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自信を持っておすすめしたい 楽しい絵本ですね  投稿日:2024/02/13
たいそうするよ
たいそうするよ 作: 高畠 純
出版社: 光村教育図書
よく考えましたね。ついつい一緒に体が動きだします。
畠純さん独特の動物の顔や動きがまた最高です。
『からだがしゃっきりめをさます こころがふわっとかるくなる』な〜るほど。楽しい本を読んで笑って、体も動かし運動不足解消、これでばっちり健康に!!
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自信を持っておすすめしたい 初めて読んだときから毛皮を着用している人に対する嫌悪感が  投稿日:2023/10/29
きつねのきんた
きつねのきんた 作: かこ さとし
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
もちろん擬人化して書かれているのですが、切なすぎるお話です。厳しい動物の世界を優しい絵で描かれているからこそ、余計に切なく思いました。
ずっと以前、初めてこのお話を知った日から、毛皮姿の人や山を開発して造ったゴルフ場を見ると心の何処かで嫌悪感を抱くようになりました。人間が動物に、自然界にしたことに人間の、仏教で言う業を感じます。
お話の最後のかこさとしさんのメッセージがいいですね。きっとお空では強くて勇気があって子ども好きのお父さんも、花が好きで優しいお母さんも、元気でやんちゃで少し食いしん坊なあんちゃんもお月様と一緒にきんたの成長を見守ってくれているでしょう。私もと思いました。
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自信を持っておすすめしたい あかあさん、ありがとう  投稿日:2023/10/29
きつねとぶどう
きつねとぶどう 作: 坪田 譲治
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
作者坪田譲治さん自身、お母さんが大好きで、お母さんも愛情深い方だったのだと思いました。
お腹が空いた子ぎつねのために美味しいものを探しに行くお母さん。遠くまで探しに行って、お腹を空かせた子どもに、すみませんが一房くださいと葡萄を持ち帰ります。その帰路、我が子に危険が迫っていると知ったお母さん。詳しくはこの絵本には書かれていませんが、その後多分・・・
子ぎつねはお母さんを探しながら成長し、お母さんを感じるぶどうに出会います。悲しくも温かいお話です。
この話の登場人物(?)はおかあさんと子ぎつねだけ。いもとようこさんの描くおかあさんと子ぎつねの優しく、穏やかな表情に癒やされました。
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自信を持っておすすめしたい はつなめって?  投稿日:2023/10/29
こりすのはつなめ
こりすのはつなめ 作: 浜田 廣介
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
『はつなめ』ってなんだろうと思いました。浜田廣介さんが作った言葉だったのですね。
くまのすごい知恵ですね。手のひらのキャラメルってなるほどと思いました。それを知ってこりすが楽しみに、まだ寝ているくまのところに行って、『くまさん、ごめんよ、お先に〜』ってところがいいですね。
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なかなかよいと思う 子どもに不安を与えてはいけません  投稿日:2023/10/29
こりすのおかあさん
こりすのおかあさん 作: 浜田 廣介
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
さるせんせいのがっこうごっこで、お母さんのことを学びます。みんな自分のお母さんを大事にしているという中、ではと、人間の子どもの話を始めます。この話を聞いて、人間ってそう言う位置づけなの?とびっくりし、私は悲しく思いました。
人間の子とお母さんの話で急に心配になったこりすがおうちに帰っておかあさんの姿を見つけ、安心するというお話です。
子どもにげんこつで叩かれようが、木の枝で強く打たれようが、子どもを置いて、お母さんは何処にも行きませんよ。それはこりすの、編物をしているお母さんの姿が物語っています。お母さんが居なくなるなんて、子どもに不安を与えてはいけません。心に大きな傷が残るかもしれません。
優しい絵で描かれていますが、この点が気になりました。
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なかなかよいと思う これは難しい  投稿日:2023/10/28
ちっちゃな木のおはなし
ちっちゃな木のおはなし 作: ローレン・ロング
訳: やまね もとよ

出版社: 評論社
ファンの山根基世さんの訳した本と言うことで出会いました。
これは子どもには難しすぎると思いました。
最初読んだときには私自身よく理解できませんでした。成長するためには固執することなく、手放すこと、変わることも大事だと言うことを教えてくれているのでしょうか?
周りの変化に逆らって、ちっちゃな木は何故そこまで葉っぱに執着していたのか分かりませんが、枯れることなく、自然に委ね、優しい動物たちに囲まれてまた幸せを感じたことでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 泣いてしまいました  投稿日:2023/10/28
よぶこどり
よぶこどり 作: 浜田 廣介
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
浜田廣介ワールドですね。
リスの(慈しんで育てた)子を思う心に打たれました。最後には鳥になってしまうなんて・・・
もぐらが本当のことを言う言わないは関係なく、いつかは違う生き物だと気づくのでしょうから、別れは来るとは思いますが、別れ方が突然すぎたのでしょうか。なんとなくうまく子離れしなきゃ、辛くなると悟った私でした。
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自信を持っておすすめしたい 父の愛を感じました  投稿日:2023/10/28
むくどりのゆめ
むくどりのゆめ 作: 浜田 広介
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
死を知らされず、母鳥の帰りを待つむくどりの子と支える父鳥。厳しい自然の中で、子の成長をひたすら待つ父鳥に愛情を感じました。
一枚の葉音に母親を感じるむくどりの子。強い風が吹いても飛ばないように細長い馬の尾の毛で枝にしっかりくくりつける姿に切なさも感じました。ふとオー・ヘンリーの『最後の一葉』を思い出しました。
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なかなかよいと思う 重い話です  投稿日:2023/10/14
だれも知らない時間
だれも知らない時間 作: 安房 直子
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
重く、難しいお話です。
時間をたくさん持っているカメに、誰も知らない時間をもらった漁師の良太さん。時間を有効に使いましたね。そしてさち子ちゃんも。さらにあまりにも長い時間を持っているためすべてに飽きてしまったカメさんも、残りの100年の時間を有意義に使ったということでしょうか。
私なら何をしようかしら・・・懐かしい人達にそっと会いに行こうかな。
グリム童話に『寿命』というお話がありますが、神様はなぜカメにこんなにも長い寿命をお与えになったのでしょう。きっと何か意味があるのでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 『きつねのまど』を思い出しました  投稿日:2023/10/13
きつね山の赤い花
きつね山の赤い花 作: 安房 直子
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
なんて可愛いお話なのでしょう。単純にそう思いました。不思議な世界にすーっと入り込むことができる安房直子さんの本です。
ゆみ子ちゃんのお家のお豆腐やあぶらあげ、きつねのおかあさんがつくるおいなりさん、どんな味なのかな・・・
きつね山の赤いつばきでできた、ゆみ子ちゃんのつめの赤いマニキュア、その後どうなったのでしょう? そういえばと私の大好きな『きつねの窓』を思い出しました。
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