どうぶつのわかっていること・わかっていないこと（小学館集英社プロダクション）

『世界一受けたい授業』で紹介！京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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ためしよみ

ｃａｐｅｌｌａ

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突然、素敵なアイドルに　

投稿日：2016/11/04

おひめさまようちえんのアイドル
	作: のぶみ出版社: えほんの杜

ティーンエイジャー向けのシンデレラ・ストーリーって楽しいですが、これは小さな女の子のシンデレラ・ストーリー？ってそんな気がしました。
意中の男の子、しゅうちゃんにこっちを向いてもらいたくて、アイドルになるという空想にふけるあんちゃん。
ところが、本当のアイドルになってしまうというお話は、みんなうっとりするんじゃないかな？

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さびしいクローバーが家出　

投稿日：2016/11/04

ちいさなプリンセスソフィアクローバーをさがして
	構成: アンドレア・P・サンチェス絵: ディズニーストーリーブックアートチーム訳: おかだよしえ出版社: 講談社

お試しで読み始めて、こちらや図書館で読んでいるうちにすっかりファンになってしまいました。
今回のお話は、ソフィアが忙しくて、つまらなくてさびしいクローバーが
家出をして、マジシャンのところに行ってしまいました。
でも、やっぱり友達の大切さがわかって、、、。
探しに行ったソフィアにみんなが協力してくれます。
ミニマスに７ドラゴンのクラックル、ミアとロビン、
みんな登場します。

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水の妖精の恋　

投稿日：2016/11/04

せかい童話図書館(11) ドナウ川のようせい
	作: オーストリアの伝説文: あきせいじ絵: いとひさのぼる編集プロデュース: 酒井義夫出版社: いずみ書房

水の妖精といえば、ローレライを思い出します。
でもあれは、ドイツ、ライン川だったと思いながら、読み進むと
アンデルセンの人魚姫などと同じく、してはならない恋のおはなしでした。
こちらのお話は、人間の若者のほうが、死を選ぶというお話になっていました。
水の中の世界に住むものと、人間とのお話は、たくさんあるのですね。

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うさこちゃんはお料理が好き　

投稿日：2016/11/03

おばけのてんぷら
	作・絵: せなけいこ出版社: ポプラ社

とても人気の高い絵本なんですね。
せなけいこさんの絵本はあまり読んだことがなく、
子供にも買っていなかったのですが、
うさこちゃんはお料理が好きなのですね。
アバウトで眼鏡を揚げてもへっちゃら？
おばけは、うまく逃げられてよかったです。
オレンジの夕日と黒い山がきれいです。

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主人公の気持ちはとてもよくわかります　

投稿日：2016/11/03

メガネをかけたら
	作: くすのきしげのり絵: たるいしまこ出版社: 小学館

この主人公の気持ちはとてもよくわかりますね。
学校で誰もかけていない眼鏡を自分だけかけるって、どんなに
勇気のいることかと思いました。
でも、お父さん、お母さん、特に、担任の先生が素晴らしいです。
もしも、メガネをかけたら、、、の空想の数ページはすごく面白いですね。
なんだかミュージカルのシーンみたいで楽しかったです。
メガネをかける人も、友達がメガネをかけてる人も読んだら楽しくなる絵本ですね。

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読み継いでいってほしい本　

投稿日：2016/11/03

はせがわくんきらいや
	作・絵: 長谷川集平出版社: 復刊ドットコム

森永ヒ素ミルクの事件は、私たちの世代では誰でもが知っている
事柄ですが、被害者である方が、実際に執筆された本だったのですね。
乳児の健やかな成長を願って飲ませていた粉ミルクだったのに。
こんな大変なことになるとは。
当時のお母さん方の気持ちを思うと言葉もありません。
絵も文章も、真実の力強さを感じました。
読み継いでいってほしい本の一つだと思います。

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かわいいヤマメの稚魚たち　

投稿日：2016/11/03

ピンク、ぺっこん
	作: 村上康成出版社: 徳間書店

とってもかわいいヤマメの稚魚たち。
でもいつもおなかはぺっこぺこ。
さわやかな川の中の暮らしを追ってゆくと、、、
エサをうまく取ってしまったイワナのおじさんが、
こんどはヤマセミに、あ～あ、一寸先は暗闇なんですね。
ドキッと悲しい瞬間でした。
美味しいカゲロウにありついたヤマメたちに、よかったことと思いながら
カゲロウたちのことも思ってしまいました。

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素敵なピアノになったね　

投稿日：2016/11/03

ぼくね、ほんとうはね。
	文: 川本真琴サンドアート: SILT 出版社: ウララコミュニケーションズ

全ページお試しで読みました。
明日、旅立つというピアノが、ひとりごとを言います。
子供って、その時々、本当に○○になりたい！と真剣に思ったりします。
だから、ぼくは、ほんとうは、、、ていうのを、ふ～んそうなんだ、と
聞いていたのですが、
最後の森にずっといたかった、といのは、なんだかジーンとしました。
でも、ステージで演奏できるピアノになれて、それが一番だと思いました。

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もう一度会えるなら　

投稿日：2016/11/03

ぼくの天国ポスト
	原案: 寺井広樹作: 志茂田景樹絵: 福田岩緒出版社: 絵本塾出版

進んで読む自信がなかった本ですが、おすすめのところで待ってくれているような気がしたので開いて読みました。
やさしいおばあちゃんと、友達だったおばあちゃんの犬を震災に連れて行かれた男の子のお話でした。
このお話のように、遠いところに行っても、おばあちゃんとわんこが、元気にいてくれたとしたらどんなにいいでしょう。
でも、そんな風に想像することで、心が少しだけ柔らかくなれるのだったら、そうであってほしいと静かに祈りたいと思いました。
いつでもそばにいるよと、おばあちゃんだって思っていると思います。

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まじめな木こりの父と子を救ってくれた酒の滝　

投稿日：2016/11/03

せかい童話図書館(8) おさけのたき
	作: 日本昔話文: あきせいじ絵: くぼたたけお編集プロデュース: 酒井義夫出版社: いずみ書房

この民話は初めて読みました。
日本の、養老の滝という名所のことは何度か聞いたような気がしますが、解説で岐阜県美濃の国、あるいはもっと色々なところに伝説が伝えられていると書いてありました。
欲のない、まじめな木こりの父と子を救ってくれた酒の滝。
救われた父子はまた、おごることなく、健康になった体で仕事にいそしむというシンプルで、気持ちの良いお話でした。

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