のりもの好きな子大集合！

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

ｃａｐｅｌｌａ

その他の方・70代以上・

チェック済

ｃａｐｅｌｌａさんの声

全3901件中 3601 ～ 3610件目

最初のページ　前の10件　359　360　361　362　363　...　次の10件　最後のページ

青い薬草、カリン草の話　

投稿日：2016/09/12

黒ねこサンゴロウ旅のつづき2 青いジョーカー
	作: 竹下文子絵: 鈴木まもる出版社: 偕成社

旅の続きの１は、ケンとミリが乗ってしまった船で、サンゴロウと交信できたお話でしたが、こちらははウミネコ島のお話です。
イカマル少年は、サンゴロウを慕う元気な若者。
ぼろ船を一生懸命に修理して、
自分の船、イルカ号を持つことができました。
一方、サンゴロウはとんでもないトラブルに巻きこまれていました。
イルカ号を操縦するイカマルが、大きく成長して、
サンゴロウにまた一歩近づくお話でした。
サンゴロウは、いつだって素敵ですねえ。

参考になりました。

1人

くまとはりねずみのコンビ　

投稿日：2016/09/12

ぼくのばけつあながあいてる
	作: イングリット・シューベルトディーター・シューベルト絵: イングリット・シューベルトディーター・シューベルト訳: にれけいこ出版社: 星の環会

シューベルト夫妻の息の合った文章と挿し絵がすばらしい作品です。
４冊のお話しか、みたことはありませんが、
どれも、こまかな森の絵と、ほのぼのとするお話です。
夏の暑い日にくまが洞穴の周りのしおれた花にお水をあげたくて、
いつもどおり、ハリネズミが助言をして、大さわぎになるお話です、
ひたむきなくまの性格、友情厚いハリネズミ。
まわりに描かれている動物や、草花も重要な脇役だと思います。
おおさわぎのうちに、背景では雲行きが怪しくなってきて、予想どおり
大雨となり、お花も雨が止んだ頃には元気になります。

参考になりました。

0人

ファンタジックで素敵な絵本　

投稿日：2016/09/11

よるくま
	作: 酒井駒子出版社: 偕成社

若いお母さんに、人気のある絵本だなと思って、
図書館でみたら、とてもきれいなので、
この作家さんの絵本を数冊読みました。
特にこの絵本は、夜の夢のように、
現実との境目もぼんやりしている感じで
とても幻想的なかんじがします。
よるくまの動きは、歩き始めたばかりの幼子のよう。
とうとう見つけたママは、たくましく、
家に帰って美味しい食事を食べさせることを夢見ながら
働いていたのだろうと想像できます。
もう安心！ぐっすり眠るぼうやとくまが安らぎを与えてくれます。

参考になりました。

0人

挿絵がすばらしいです　

投稿日：2016/09/11

賢者のおくりもの
	作: オー・ヘンリー絵: リスベート・ツヴェルガー訳: 矢川澄子出版社: 冨山房

オーヘンリーの数ある短編の中でも、
最後の一葉と並んで、よく知られている作品ですが、
素晴らしい挿絵で、一層拡張高いものになっていると思いました。
二人の財産である、ジムの金時計とデラの美しい髪が、それぞれに
鼈甲の櫛とプラチナの時計鎖になってしまうというお話ですが、
文章がとても美しいです。
若草物語でジョーが髪を売る話もありますが、
女性が髪を切るということは、この時代大変なことだったと
想像します。
若い二人のかけがえのない愛のかたちなのですね。

参考になりました。

0人

よい家庭のたのしいクリスマス　

投稿日：2016/09/11

ピヨピヨメリークリスマス
	作: 工藤ノリコ出版社: 佼成出版社

お父さんとお母さんのあたたかさに溢れたクリスマスの本だなあ、、と
読むたびに思います。
クリスマスの買い物のシーン、とても大きな青空市場は、
あらゆる楽しいものが売られている感じです。
サンタさんに、いつも、いいこにしています　とお願いするピヨピヨたちは
天使のようにかわいいです。
テーブルには、苺のデコレーション、アイスクリームにクリームソーダ。
サンタさんのプレゼントの５台のポッポ号とレール。
何度見ても満足な気持ちになれます。

参考になりました。

0人

お話しも絵もかわいい　

投稿日：2016/09/10

はちみつチーズケーキ
	作: たちもとみちこ出版社: ほるぷ出版

全ページお試し読みで読みました。
どのぺーじも、かわいい絵が楽しかったです。
もりのくまが、おかあさんの作ってくれたケーキを思い出したり
作ったケーキが失敗で涙をこぼすところは、
すごくかわいそうだったので、思いきっておばあさんのお店を訪ねて、
美味しいケーキが焼けた時は嬉しくなりました。
でもまだまだ続きがありましたね。
みんながしあわせ、、とっても楽しいお話でした。

参考になりました。

0人

黄金の秋がもうすぐ　

投稿日：2016/09/10

みつけよう！あき
	作: ビーゲンセン絵: 永井郁子出版社: 絵本塾出版

全ページお試し読みで読みました。
きれいな丸窓のお月見、こわい大型台風、
一転して澄み切った秋空の下の鮮やかな柿の実、
美味しい銀杏や朝露で宝石のようなきゃべつ畑、
ページをめくる度に秋が感じられる絵本でした。

参考になりました。

0人

力強い絵に感動しました　

投稿日：2016/09/10

雨ニモマケズ
	文: 宮沢賢治絵: 松成真理子出版社: あすなろ書房

全ページお試し読みで読みました。
高校時代に宮沢賢治の童話集をカバンに入れて持ち歩き、
ベンチで繰り返し読んだことを思いだしました。
賢治の童話を読み、生き方に共感する部分は多いものの、
同じように生きるのは困難です。
今回、賢治の強い思いを、あらためて読み、
文章を支える力強い絵に感動しました。
最後の美しいページはしんみりとなります。

参考になりました。

0人

行事の説明が役に立ちます　

投稿日：2016/09/10

Annual Events in Japan（2）「和」の行事えほん〔英語版〕（2）秋と冬の巻
	作: 高野紀子絵: 高野紀子訳: 股野儷子マーガレット・ブリアー出版社: あすなろ書房

九月から二月までの、日本の伝統行事やその周りのことが
ていねいに描かれています。
外国の方をお迎えして、案内するときなどにはとても役立ちそうですし、
外国の方へのプレゼントなどにもよろこばれそうです。
かわいい動物たちがでてくるので、かわいらしいです。
英語のお勉強のために持っているのもいいと思いました。

参考になりました。

0人

ルドルフが、とてもたくましくなりました　

投稿日：2016/09/09

ルドルフともだちひとりだち
	作: 斉藤洋絵: 杉浦範茂出版社: 講談社

数年前に読んだ、４冊のルドルフの本を、
この夏、読み返してみました。
この巻で、一番のお気に入りのイッパイアッテナのことが
色々わかり、アメリカに旅立つぎりぎりのところで、
日野さんとの再会が実現します。
これはゾクッとするおおきな感動の一瞬でした。
ねこ３匹とデビル、４匹の結束も強くなりました。
ルドルフの旅も、行く道は、先が見えなくて。
今回も結末がわかっているというのにドキドキと読み急ぎました（笑）
ユーモアのある会話の中に、ちりばめられた大切な言葉が光ります。
「ともだちひとりだち」は、内容が蜜な感じがして、
いちばん好きな一冊でしょうか。

参考になりました。

0人

全3901件中 3601 ～ 3610件目

最初のページ　前の10件　359　360　361　362　363　...　次の10件　最後のページ