新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

霧丸

ママ・40代・、男の子18歳

  • Line

霧丸さんの声

425件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい ほっかりあたたかい笑顔になれます  投稿日:2009/05/14
ねぇ あそぼ
ねぇ あそぼ 作: まど・みちお
絵: ましま せつこ

出版社: こぐま社
「ねぇあそぼ」と子どもが親に語りかけて始まったであろうと思われる、親子の遊びの様子が、素朴な、あたたかい絵で描かれています。
動物だけでなく、植物の親子や、月と星が遊ぶ様子も登場して、
「みーんな遊ぶんだよ」というメッセージと、どの親子もニコニコ笑顔で本当に楽しそうな、幸せそうな様子が伝わってきて、
読んでいて、ほっかりと、あたたかい気持ちになれました。
さりげなく、春夏秋冬の順番に季節を感じられる光景が描かれているのも素敵な心遣いだと思いました。
息子のお気に入りのページは、最近実際に筍狩りに行って目にしたばかりの「たけのこ」と、たくさんの秋のおいしいものが登場するリスの親子のページだったようで、かなりテンションがあがって「これ見たよね!」「わぁ!ごちそういっぱい!」とたくさんおしゃべりしながら読みました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 赤ちゃんにお勧め  投稿日:2009/05/14
したく
したく 作: ヘレン・オクセンバリー
出版社: 文化出版局
絵のかわいさにまず一目ぼれして手に取った絵本でした。
赤ちゃんが、朝の支度をする様子が、
ページの見開きの左に、くつや、洋服、帽子、などの品物、
そして右側にはそれを身に着けた赤ちゃんの絵が描かれていて
小さい赤ちゃんにも、「したくをするってこんなこと」という
イメージが浮かびやすいシンプルな絵本です。
文章がないので、絵を見せながら、自分の言葉で、
子どもに語りかけて読み進めていけるのは、優しい気持ちになれるというか、子どもと一緒に絵本の世界にどっぷりつかっている感じがして
なんとも心地よかったです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ご挨拶をしてほしくて  投稿日:2009/05/14
ごあいさつは すごいぞ
ごあいさつは すごいぞ 作: きむら ゆういち
絵: いそ みゆき

出版社: 国土社
恥ずかしがりやで、人前でご挨拶をきちんとするのが苦手な息子に、
ご挨拶をしてほしくて選んだ絵本でした。
読んでみると、ただご挨拶をする様子が描かれているというだけでなく、
ここちゃんのりっぱなご挨拶で、狼や、魔女、怪獣までも悪いことができなくなってしまう、という、ちょっぴりユーモラスな展開に、思わず引き込まれてしまう面白さがありました。
上手にご挨拶ができると、こんなにいいことづくめ!と、挨拶のよさを子どもに楽しく伝えられる絵本だと思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい ママべったりの我が家の息子みたい  投稿日:2009/05/14
もしもママとはぐれたら……
もしもママとはぐれたら…… 作: カール・ノラック
絵: カトリーヌ・ピヌール
訳: 石津 ちひろ

出版社: 講談社
甘えん坊でママが大すきな小象のクレオ。
その様子が、「ママと一緒!ママがいい!」を連発して、いつもママにべったりの我が家の甘えん坊息子と重なって、
なんだかほほえましかったです。
もしもはぐれてしまったら・・・と、どうやってママを探すか、クレオが一生懸命色んな方法を考えていて、そのどれもがかわいらしくて、でも、子どもなりに一生懸命考えている様子が感じられて、
クレオがどれだけママのことが大好きかがとっても伝わってきました。
そして、それに気づいた時、
うちの息子がいつも「ママ!ママ!」とママから離れないのも、
それだけママのことを大好きだと思ってくれている証拠なんだ!と気づき、なんだか幸せな気持ちになれました。
色使いも、絵も素敵な絵本です。
ぜひママに読んでもらいたい一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 家族の絆を感じます  投稿日:2009/05/14
14ひきのひっこし
14ひきのひっこし 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
息子が二歳のときから読み始めた14ひきシリーズ。
いわむらかずおさんの絵もお話も大好きで、親子でお気に入りのシリーズです。
「おひっこし」。つい最近我が家でもお引越しを経験したばかりだったので、その大変さも思い出しながら息子と一緒に読みました。
大変だけど、家族みんなでチカラをあわせる様子に、「頑張れ!もう少し!」と、声援を送りながら読む息子。
新しいお家を作るのも、みんなで協力して素敵なお家がどんどんできあがり、ワクワクしながら読めました。
細部までじっくり絵を楽しみながら、子どもといろんな会話を楽しみつつ読み進めていける絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おいしそうなやまいも!  投稿日:2009/05/14
14ひきのやまいも
14ひきのやまいも 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
大好きな14ひきシリーズでも、特にお気に入りの本です。
みんなで協力してやまいもを掘り出す様子に
息子も一緒に『頑張れ!おじいちゃんは名人だね!』と応援しながら呼んでいます。自分が、おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に
家庭菜園の畑を耕したり、野菜を収穫するときの様子と、14匹のやまいも堀の様子を重ね合わせているようで、ショベルの使い方や、穴を掘る様子など、細かいところにも興味を持っていて、「ぼくもやってみたい!」「ショベルはこうやって使うんだよ!」などと、いろんな話をしながらじくりと読み進めました。
最後のやまいも料理がとてもおいしそうで、やっぱりやまいもを食べたくなってしまいますね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい こどもの日の前に  投稿日:2009/05/14
こいのぼりこびとのおはなし
こいのぼりこびとのおはなし 作・絵: まつい のりこ
出版社: 童心社
まついのりこさんのぎょうじこびとシリーズは、お気に入りで、
それぞれのテーマをその行事の前になると読み聞かせています。
これは「こいのぼりこびと」こどもの日のお話です。
こいのぼり小人が、菖蒲の花の持つ、不思議な力を使って活躍する様子で、こどもの日の行事の由来などを、わかりやすく教えてくれます。
子どもが自分で読むにも読みやすい、シンプルな文章と、シンプルでかわいらしさたっぷりの小人の絵。
絵本の大きさも小さめなので持ちやすく、子どもが自分でよく読んでいます。
伝統の季節の行事は大切にしたいと思っているので、このシリーズで、由来や、行事のイメージを掴むことができるのが魅力です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい ひなまつりの準備  投稿日:2009/05/14
ひなまつりこびとのおはなし
ひなまつりこびとのおはなし 作・絵: まつい のりこ
出版社: 童心社
ひなまつり小人が、ひなまつりの準備をする様子が
かわいらしいシンプルな絵と文章で描かれています。
行方不明になっていたぼんぼりのエピソードには、
ねずみ親子の赤ちゃんへの想いが伝わってきて、
「女の子のひなまつりをお祝いしたい」という親の愛情に
ほっかりとあたたかい、優しい気持ちになれました。
シンプルな内容ですが、
季節の行事というテーマについて
伝わってくるもの、感じるものは、結構しっかりしているので
さすがまついのりこさん!という感じです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい まめまきこびとのやさしさに感動  投稿日:2009/05/14
まめまきこびとのおはなし
まめまきこびとのおはなし 作・絵: まつい のりこ
出版社: 童心社
節分の時期に読みました。
季節の行事のイメージを子どもにわかりやすく伝えるのにピッタリの絵本です。
まめまきこびとが、たぬきさんを助けるために、自分の髪飾り(実は豆?!)を使ってあげる様子が感動的。
特に、鬼を退治するためだけでなく、家の中に福を招くためにも使ってあげる様子に、こびとの友達を思いやるやさしさを感じました。
そして最後の展開に、「よかったね!こびとさん!」と、息子もほっと一安心。
節分の当日を前に、鬼がきて、やっつけるイメージトレーニングや、
豆まきの豆のもつ力について、子どもなりに感じることができたようでよかったです。
実際の節分当日、鬼を怖がって泣き出して、へっぴり腰で豆を投げていました。そして、息子の一言。「家にも、小人さんが助けにきてくれたらよかったのにね」だそうです(笑)
それだけ印象に残った絵本だということでしょう。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい お友達っていいね!  投稿日:2009/05/14
おともだちになってね
おともだちになってね 作: 岡本 一郎
絵: つちだ よしはる

出版社: 金の星社
恥ずかしがりやで、なかなかお友達をつくれない息子に、おともだちを作ってほしくて選んだ絵本でした。
絵もとってもかわいらしくて大好きです。
森の中にひとりぼっちですんでいるクマのフー。
お誕生日ケーキをおすそ分けして、お友達つくりに挑戦したその勇気が実って、たくさんのお友達と楽しいお誕生日を迎えることができました。
お友達を作りたいけど、はずかしくてなかなか「お友達になってね」の一言が言えない。そんなフーと、自分の気持ちが重なったのか、息子は「なんでフーはお友達になってねっていえなかったのかな?恥ずかしいのかな?僕といっしょかな?」とフーの気持ちを考えながら読んでいました。
でも、ちょっとした勇気と、行動で、ちゃんとお友達ができるよ、と、この絵本が教えてくれたような気がします。息子の、お友達作りへの挑戦の気持ちを持たせてくれた絵本です。
参考になりました。 0人

425件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット