新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

くるりくま

ママ・50代・、女の子24歳 女の子21歳 男の子18歳

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くるりくまさんの声

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自信を持っておすすめしたい いつまでも語り継ぐこと  投稿日:2009/07/09
まちんと
まちんと 作: 松谷 みよ子
絵: 司 修

出版社: 偕成社
もうじき3歳になる子が原爆に遭い、トマトを食べて「まちんと まちんと」と言いながら死んでいったお話。

ちょうどうちの子供がこの主人公の女の子と同じ年。
それで、ぐぐーっとお話に引き込まれ、もしこの子の上に原爆が落ちたら・・・と、とても考えさせられました。

文章は少なく、苦しかった、大変だったなど説明はされておらず、淡々としています。
だからこそ、読む側がじっくり考え、想像することができます。

原爆を落とされた唯一の国である日本の子供たちみんなに、この絵本を読んでほしい・・・そう思える絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 考えされられます  投稿日:2009/07/08
花さき山
花さき山 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
最近、自分が不幸だから誰かのことも傷つけてやろうと考えている人の起こす犯罪が多く発生しています。
そんな中、この絵本を読んで、自分は我慢してでも相手のことを考える気持ち、辛抱すること・・・昔からの日本人の美徳とでも言うべき心のあり方を考えさせられました。
自分より人のことを思って辛抱したとき、花さき山に花が咲くというお話です。
自分中心になってるなと気づいたとき、どこかにこんな山があると想像すると、相手に対する気遣いの気持ちも持ちやすいのではと思います。
じっくり味わって読みたい絵本です。
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なかなかよいと思う 誕生日の冒険  投稿日:2009/07/02
こぶたのぶうぶ そらをとぶ
こぶたのぶうぶ そらをとぶ 作: あまん きみこ
絵: 武田 美穂

出版社: 教育画劇
5歳の娘にと思って図書館で借りたのですが、気に入ったのは2歳の息子。

お誕生日のお祝いにおじいちゃん、おばあちゃんから凧をもらったぶうぶのお話。
凧に乗って空を飛んだぶうぶ。
空を飛べたらどんなだろう・・と想像することがありますよね。そんな中、私は「せかいのはてをみたよ」というぶうぶの言葉が気に入りました。
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自信を持っておすすめしたい すごく楽しいお話  投稿日:2009/07/02
かえるちゃんとかばおばさん
かえるちゃんとかばおばさん 作・絵: わたなべ ゆういち
出版社: PHP研究所
かえるちゃんとかばおばさん。
二人ともいい味だしてて、とっても大好きです。

かばおばさん、ちいかばさんのママが洋服を作って持ってきてくれるということで、前日からなわとび。
全然やせず、かえるくんから泳ぐのがいいといわれ、今度は池でスイミング。
スイミングの後はおなかがグーグー、かえるちゃんの作ったホットケーキを食べることになったのですが、そのホットケーキでハプニング発生。

もう、おかしくって子供と笑いながら読みました。
かえるちゃんシリーズの絵本はとても楽しくて、幼稚園くらいの子供ならきっと喜んでくれると思います。
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自信を持っておすすめしたい 大事な「ありがとう」  投稿日:2009/07/01
こぐまちゃん ありがとう
こぐまちゃん ありがとう 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
こぐまちゃんはお手伝いをすると「ありがとう」って言ってもらうのがうれしくて、たくさんお手伝いするんだって張り切っています。
うちの子供たちもお手伝いした後、私が「ありがとう」というと、お手伝いをやりきった喜びと、「ありがとう」と言ってもらえたうれしさで、自分もうれしい顔をします。
小さい子でも「ありがとう」って言ってもらうのが好きですよね。

しつけの面で、親としては「ありがとう」が言える子供になってほしいと思います。
それには何かをもらったときに「ありがとうは?」と言うのではなく、親も普段から「ありがとう」という言葉を使って、子供が「ありがとう」と言われることはうれしいんだ、私も使ってみようと思ってもらうことが大切だな・・と感じました。
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なかなかよいと思う 不思議な冒険  投稿日:2009/07/01
まよなかのだいどころ
まよなかのだいどころ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
私は読んだ後も「?」と不思議な感じを受けました。
意味を求めちゃいけないんですね。ありのまま、そのままの世界を楽しむ絵本です。
子供はミッキーという男の子が裸ん坊で出てくる所を喜んでました。

最後にミッキーが冒険を終えてベッドにもぐりこみ、「やれやれ ぬくぬく」と眠るシーンがあります。
寝る前に読んであげて、こんな不思議な冒険のできる夢を見て欲しいです。
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自信を持っておすすめしたい 何度も読みたい  投稿日:2009/06/26
モチモチの木
モチモチの木 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
ジサマと二人きりでくらしている豆太。
夜中に一人でトイレに行けない。
豆太が夜中にトイレに行きたくなるとジサマに声をかける。どんなに小さな声でも、ジサマはすぐ起きてついていってくれる。
そんなジサマが、私はすごい・・・と思いました。

ジサマが具合悪くなり、夜道を一人で医者を呼びに行った豆太。
いざとなったら、子供にもこれだけの勇気がでるんだ・・・と感動したり。

お話も絵もとても素晴らしいです。
何度も読むと、どんどんお話や絵に引き込まれていく絵本だなあと思いました。
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自信を持っておすすめしたい かわいい、たつくん。  投稿日:2009/06/26
はけたよはけたよ
はけたよはけたよ 作: 神沢 利子
絵: 西巻 茅子

出版社: 偕成社
子供が服の脱ぎ着を「自分で」と言い出す頃に読んであげるのにぴったりの絵本です。

たったままパンツをはくのは、子供にとっては難しいです。
主人公のたつくんも、たったままパンツをはこうとして、度々ひっくり返ります。
うちの息子も自分でパンツはくと言ってはきますが、最後のおしりの部分がひっかかり、一人でパンツをはくのも大変です。

そんな子供の気持ちにそった絵本で、子供もすぐ感情移入して聞いてくれてると思います。
パンツをはかないでおしりが出たまま外へ行っちゃうたつくんが面白いらしく、「おしり出てるよ」と毎回言っている息子です。
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なかなかよいと思う 視点を変えて日本を見られます  投稿日:2009/06/26
リサとガスパール にほんへいく
リサとガスパール にほんへいく 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
日本へやってきたリサとガスパール。
今回は何をやらかしてくれるんだろう・・・とワクワクして読みました。
期待にこたえてトイレをびしょびしょにしてしまってます。

「ふしぎなにおいがする おべんとう」を食べています。
ふむふむ・・・外国の人は日本のお弁当から、不思議な匂いをかいでいるのか、と思ったり。

日本人として登場するフクシマさん。
リサとガスパールのことをかばってやっています。
外国の人からは、日本人はこういう美点を持っているんだと思われているのかな、と思ったり。

日本のことを視点を変えてみられて、おもしろかったです。
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なかなかよいと思う すごい名医ですね  投稿日:2009/06/23
ねずみの歯いしゃさんアフリカへいく
ねずみの歯いしゃさんアフリカへいく 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 木坂 涼

出版社: らんか社
「歯いしゃのチュー先生」が面白かったので、続きのこの本を借りてみました。
「チュー先生」ではなく「ソト先生」となっていましたが、相変わらずの名医ぶりです。
だって、外国から治療をして下さいと電報が届くのですから!

電報をくれたゾウの歯の治療が済む前に、ソト先生がさらわれるというハプニングが発生。
どうなるの・・・ドキドキ。

でも、前作の「歯いしゃのチュー先生」の方がおもしろかったです。
今回は、先生と奥さんの仲の良さが印象に残りました。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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