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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

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りょーママ

ママ・30代・石川県、男3歳

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自己紹介
平成17年生まれの男の子のママです。

転勤族なのですが、たまたま図書館の近くに引っ越してきてから、
すっかり絵本にはまっています。

りょーママさんの声

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なかなかよいと思う いろいろな部屋  投稿日:2007/11/27
30かいだての30ぴき
30かいだての30ぴき 作: やすい すえこ
絵: 杉田 比呂美

出版社: フレーベル館
ページをめくるたびに、いろいろな部屋が登場。
30階だてのビルには、病院や学校や水族館やキッチンなど、面白い部屋がたくさんあります。

猫ちゃんはとても上手に隠れています。
今度はどんなお部屋かな?何してるかな?と、息子とおしゃべりしながら一緒に探しました。
絵がとても可愛らしいです。
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自信を持っておすすめしたい どきっ  投稿日:2007/11/26
ぬぬぬぬぬ
ぬぬぬぬぬ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
いつどこに出るか神出鬼没のおばけ。
怖がりの息子は表紙をみて「おばけの絵本」だとすぐに察知。
読もうとすると「おばけのほんだよ。こわいんじゃないの?」と言って逃げ腰でしたが、
読み始めるとユニークな怖くないおばけだとわかったようです。

「ぬ」っと突然あらわれたおばけに反応する人々の表情がおかしくて、私が笑うとつられて息子も。
人が驚かないと、残念そうな顔をしたり困った顔をするおばけの表情も面白かったです。

声のトーンをあげたりさげたり、気持ちを込めて読むとより楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい ひとりぼっちじゃない  投稿日:2007/11/24
ばすくん
ばすくん 作: みゆきりか
絵: なかや みわ

出版社: 小学館
バスくんはお客さんの笑顔を見たい、みんなの役に立ちたいという熱意を持っています。
そんな気持ちは新型バスには負けないでしょう。

そんなバスくんが山奥へ捨てられてしまった時、涙がでそうになりました。
人間はなんてひどいことをするのだろうと。
どんな物にも心が宿っているのかもしれない。
物は大切にしなければと思いました。

ラストはほっとしました。
バスくんはひとりぼっちじゃないんですから。

2歳の息子にはストーリーはまだ理解できないようでしたが、バスくんが頑張っている姿などは伝わったようです。
やさしい絵に惹きつけられるのか、何度もページをめくって見ていました。
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ふつうだと思う のほほん  投稿日:2007/11/21
おじさん あそびましょ
おじさん あそびましょ 作・絵: 長 新太
出版社: 絵本館
釣りをやめて、あざらしと遊びだすおじさんに好感を持ちました。

おじさんが海の中に入り、顔だけ出してかくれんぼをしているところが面白かったです。
また、長いなわとびを回しているシーンでは、海でなわとび??なんて発想にくすっと笑ってしまいました。

息子はページをめくるごとに、
「あ、あざらしがいた」と、あざらし探しを楽しんでいました。

ほのぼのした午後のひととき。
たまにはこんな風に子供と付き合って遊んであげなきゃなと思いました。
ゆったり読める絵本です。
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なかなかよいと思う なんでも食べちゃう  投稿日:2007/11/21
おなかのすいたおばけのひょろりん
おなかのすいたおばけのひょろりん 作・絵: やまなし ゆりえ
出版社: 新風舎
怖がりの息子はおばけが大嫌い。
でも、このひょろりんは可愛らしいので、おばけだと思わなかったようです。

ひょろりんがピーマンを食べて緑色になったところで、すかさず
「ひょろりんはピーマンが食べられるね!えらいね!」と言ってみました。

野菜が苦手の息子。
ひょろりんのように、何でも食べてくれるといいなあと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 消防車が大活躍  投稿日:2007/11/21
かじだ、しゅつどう
かじだ、しゅつどう 作・絵: 山本 忠敬
出版社: 福音館書店
毎週図書館で10冊の本を借りてくるのですが、この本だけは何度も何度も読んでいます。
今週の絵本ベスト1です。

「ほうすいようい」
「しょうかせん きゅうすい よし」

息子には聞きなれない言葉の連続でしたが、火を消す準備をしているんだとわかったようです。
読み聞かせの時に、効果音を入れたり、簡単に解説しながら読み進めました。

6階にいる子供を助けるシーンの絵は迫力満点。
上から見たらこんな風に見えるんだなと思いました。

出動から仕事を終えて片付けまで、一連の作業が小さい子供にもとてもわかりやすく描かれていました。
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自信を持っておすすめしたい おいしそう!  投稿日:2007/11/21
おまかせコックさん
おまかせコックさん 文: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
かわいい小人たちが器用に果物や野菜を切ったり焼いたり。
みんなで協力し合いながら楽しく準備。

息子はりんごやバナナをはじめ、チーズに卵、きゅうりにトマトに・・・
次々に出てくるおいしいものに目が釘付け。
何ができるのかなとワクワクしながらページをめくりました。

完成したら「おいしそう!たべたいよ!」だって。
私も無性に食べたくなりました。
こんなに具沢山のサンドイッチは、なかなか手作りできないですが、
今度作ってみようと思います。
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なかなかよいと思う お風呂でマネしています  投稿日:2007/11/20
うみの おふろやさん
うみの おふろやさん 作・絵: とよた かずひこ
出版社: ひさかたチャイルド
冷たい海の中に、あたたかいお風呂なんて、ありえませんが、あったら面白いだろうなと思いました。
魚たちが珍しがって喜ぶかも?

息子は「おふろはいらんかね〜」のフレーズが気に入った様子。
お風呂に洗面器を浮かべてマネしていました。

喜んだのは、まっくろけのシーン。
魚たちが楽しそうに「あははははは・・・」と笑っているのを見て、自然と楽しい気分になりました。
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自信を持っておすすめしたい 澄んだ青空へ  投稿日:2007/11/17
とべ!ちいさいプロペラき
とべ!ちいさいプロペラき 作: 小風 さち
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
小さいプロペラ機の初飛行物語です。
大きなジャンボジェット機を目の前にして、しっかり飛べるのか不安がいっぱいのプロペラ機。

勇気を振り絞って滑走路を走り出した時には、胸が高鳴りました。
そして、タイヤが地面を離れた瞬間、すかっと晴れやかな気分に!

澄んだ青空を気持ちよく舞うプロペラ機。
私も大空へ飛び立ちたい気分になりました。

息子は綺麗で迫力のある絵が気に入った様子。
大きなジャンボジェット機がたくさん出てくるシーンでは、
「ひこうきにのりたいな」と言っていました。
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なかなかよいと思う アリくんの冒険  投稿日:2007/11/15
ねっすてきでしょ
ねっすてきでしょ 作: ふくだ としお
絵: ふくだ あきこ

出版社: 幻冬舎
アリくんがお散歩。
赤い山だと思ったら・・・にわとりさんの頭。
しろくろしろくろは・・・しまうまくんのせなか。

色彩が綺麗で可愛らしい動物たちが登場します。
一度読んだら答えはすぐに覚えてしまいますが、ついつい何度も眺めたくなるような絵本です。

「ねっすてきでしょ」という、優しい言葉が心地良かったです。
赤ちゃんから楽しめそうだなと思いました。
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