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Flappe

せんせい・50代・福井県

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Flappeさんの声

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なかなかよいと思う みんなの役割  投稿日:2018/05/19
のろまなローラー
のろまなローラー 作: 小出正吾
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
「じぷた」と同じ山本忠敬さんの絵です。古いなぁ、しぶいなぁと大人は思うのですが子どもたちにとってはあまり関係ないようですね。男の子たちはクルマが出てくるだけで大よろびです。

のろまなローラーくんが、じゃまにされながらドンドン追い越されていきますが、道が直っていないところではパンクが続出。ちゃんとローラーくんの役割が伝わって良かったね、というお話です。さっきは悪かったね、と謝っているところがいいですね。

みんなそれぞれに個性があって、役割があるということが子どもたちに伝わるといいなと思います。
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なかなかよいと思う ちいさなかがくのとも  投稿日:2018/05/19
はっぱをゆらすのどんなかぜ
はっぱをゆらすのどんなかぜ 作: 富安 陽子
絵: 荻太郎

出版社: 福音館書店
詩のような文章です。ちいさなかがくのとも、ということで低年齢対象にメルヘンな展開です。
風って目に見えないものですが、その分もっと想像がふくらむものですね。
この本を読んで、外に出て、いろんな風に吹かれてたのしい想像をしてくれるといいなと思います。
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なかなかよいと思う 潮のかおり  投稿日:2018/05/19
だいちゃんとうみ
だいちゃんとうみ 作・絵: 太田 大八
出版社: 福音館書店
長崎の海だそうです。
夏休みに海辺のまちへあそびに来た子どもたちの一日が描かれています。まだ暗いうちから海に行き、船に乗って釣りをして海辺で食事。日が暮れるまであそびます。

なかなかこういった遊びを体験することはできないけれど、みんなあこがれますね。潮のかおりまでするような素敵な絵本です。夏休みがなくなってしまった大人にもおすすめです。
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なかなかよいと思う 何度も開けちゃう  投稿日:2018/05/18
あけて・あけてえほん れいぞうこ
あけて・あけてえほん  れいぞうこ 作: 新井 洋行
出版社: 偕成社
チビちゃん向けのおはなしかいで読みました。
「ぎゅうにゅうさーん」と呼ばれると、牛乳パックが「はーい」といいお返事をして出ていきます。よく見るとその後に呼ばれる食べ物たちにも顔がついていて、こちらはまだねむっているようです。(次のりんごジャムが呼ばれるときには牛乳はまた眠っています)

おはなしの後に、こどもたちはそれぞれが本を手に取って、冷蔵庫を何度もあけたり閉めたり、自分で手に取って中から食べ物を取り出すようなしぐさをしてあそんでいました。

大きさもちょうどよく、角も丸くなっているボードブックなので安心してあそんでもらえます。
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なかなかよいと思う みんなでとんとん  投稿日:2018/05/18
おやさいとんとん
おやさいとんとん 作: 真木 文絵
絵: 石倉 ヒロユキ

出版社: 岩崎書店
おはなしかいで読みました。
赤ちゃん絵本ですが、4−5歳もよろこんでみてくれました。みんなで野菜を洗って、皮をむいて、とんとんして。おなべをまぜまぜ、カレーを食べるところまで楽しくできました。
1歳さんも音がたのしいようでマネして声を出していました。
シンプルなおはなしですが、野菜がきちんと描かれていて食べることに興味を持ってもらえる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい あー、食べたい  投稿日:2018/05/18
がまんのケーキ
がまんのケーキ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 教育画劇
おはなしかいで読みました。
白いクリームに真っ赤ないちごのケーキの表紙に、まず子どもたちはくぎづけになります。目の前にありながら食べられないふたり。いちーご、クリーム、スポンジと美味しそうな描写に大人も「あー、食べたい」と頭の中はケーキのことでいっぱいになります。

話の行方が気になってじーっと見つめる2歳、ケーキをめぐってのやりとりがおもしろくてニマニマしちゃう3歳、文のない見開きページでおとなと同じようにきゅっと心をつかまれた4歳。

子供向けであり、おとなも大好きな一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 愛すべきオオカミ  投稿日:2018/05/18
さんせーい!
さんせーい! 作・絵: 宮西 達也
出版社: フレーベル館
おはなしかいで読みました。
小さい子が多い会なのですこし長すぎるかなと思いましたが、くりかえしのおもしろさのためかトントンと展開するためか全員がさいごまで上手に聞いてくれました。

昔話の定番のオオカミですが、みやにしワールドではぐっと親近感のわくキャラクターです。ドジったり、恥ずかしがったり、りんごが大好きだったり!
お友だちに気を遣って自分のブタをあげようとするけれど、テレていろんな言い訳をするのが本当にかわいいですね。
わたしたちの身近の子どもたちだって、けっこうアレコレ考えてるんです。日々のあそびや生活の中でこういうすり合わせ、みんなでハッピーになれる方法を覚えていくんでしょうね。

1歳の子も「さんせーい」という言葉が気に入って、何度も「さんせー」と合いの手が入りました。愛すべきオオカミ、愛すべきちいさい人たちです。
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自信を持っておすすめしたい 木版画への興味も  投稿日:2018/05/18
コロッケ できました
コロッケ できました 作: 彦坂 有紀 もりと いずみ
出版社: 講談社
第一弾の「パンどうぞ」に出てきたカレーパンが絶妙でしたが、こんどはコロッケ!エビフライもいい色に揚がっています。

「パン」「ケーキ」と比べ質感のちがうお料理が登場します。チーズやソースのかかった部分も微妙な色合いが再現されていてうっとりです。

もちろん子どもたちはおおよろこび。大好きなものがどんどん出てきますから。このシリーズを読むときには「これは木版画というものですよ」と簡単な説明をする時があります。
子どもたちなりに、本によって描かれる手法がちがうというのも世界が広がって良いと思います。
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なかなかよいと思う どんな表情だろう  投稿日:2018/05/18
ぽんちんぱん
ぽんちんぱん 作: 柿木原 政広
出版社: 福音館書店
おはなしかいで読みました。
特に小さい子たち(1−2歳)は対象年齢ですから、見慣れたパンのかたちや「ぽんちんぱん」と言う音のおもしろさによろこびます。
幼児になると顔の表情をよく見ていて、笑ってる、びっくりしてるといろいろ意見が出ます。

食べ物であそぶのはおススメできないけれど、ちぎって食べるのではあればいいのかなと思います。ただのパンから、自分の手でちぎって顔に見立てると親しみがわくいて、食へのたのしみも増えるのではないでしょうか。
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なかなかよいと思う しりとりができるようになったらいいね  投稿日:2018/05/18
トトトのトナカイさん
トトトのトナカイさん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: ブロンズ新社
おはなしかいで読みました。
トナカイさんが表紙に出ているのでクリスマス近くに読みましたが、あまり時期は気にならない本です。
動物の名前しりとりで、それぞれの動物たちがどんどんやってくるお話しです。登場の勢いが長谷川的でとてもたのしい部分です。

言葉遊びがまだむずかしい年齢にはオチは通じてないようでしたが、しりとりができる年代にはかなりウケました。
しりとりってすごい遊びですね。道具も場所もいらないこの遊びができるようになったら、この絵本にも負けないすごいイメージがこどもたちの頭の中で広がっていくでしょうね。
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