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Flappe

せんせい・50代・福井県

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Flappeさんの声

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なかなかよいと思う いいお返事  投稿日:2018/05/18
あけて・あけてえほん おふろ
あけて・あけてえほん おふろ 作・絵: 新井 洋行
出版社: 偕成社
チビちゃん向けのおはなしかいで読みました。

「せっけんさーん」「はーい」
「しゃんぷーさーん」「はーい」

呼ばれた道具たちはとってもいいお返事です。
この流れで子どもたちの名前を呼ぶと「はーい」ととってもいいお返事をしてくれます。

最後にカエル、アヒル、ヨットのおもちゃを浮かべていますが、こどもたちは自分はなんのおもちゃを持ってはいるかということを一生懸命に教えてくれます。かわいいたのしい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 勇気をくれる一冊  投稿日:2018/05/18
しょうぼうじどうしゃじぷた
しょうぼうじどうしゃじぷた 作: 渡辺 茂男
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
わたしにとってこれは泣ける絵本bPです。
古いジープを改造したちいさなじぷたは、仲間がうらやましくって仕方がない。これって誰にでもあるコンプレックスみたいですよね。

そんなじぷたが、彼にしかできない仕事をやってのけて評価される。自分にも自信が持てるし周りも個性を認めてくれる。

「みんなちがって、みんないい。」は金子みすずさんの詩の一節ですが、まさにそんな絵本です。
どうしても泣けてしまってなかなかおはなし会で読めないのですが、こどもたちにはこういう本があることを覚えていてほしいな。成長する過程できっと勇気をくれる一冊になると思うので。
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なかなかよいと思う 水かけ祭り  投稿日:2018/05/18
みんな くるくる さかのみち
みんな くるくる さかのみち 作・絵: 東郷聖美
出版社: 福音館書店
東郷聖美さんの絵本が好きで、古本屋さんで見つけたものを大切に使っています。
これはボリビアはラパスの水かけ祭りの様子でしょうか。お祭りがはじまる直前のワクワクする感じがうまく描かれています。主人公は家の窓からお祭りに向かう人たちを眺めながらお迎えを今か今かと待っています。

リュックを背負って水風船を持って参加してみたくなります。
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なかなかよいと思う 朝市の風景を  投稿日:2018/05/18
あさいち
あさいち 語り: 輪島・朝市の人びと
絵: 大石可久也

出版社: 福音館書店
輪島の朝市に行ったことがあります。さすがにこの本よりはもう少しあか抜けた様子でしたが。
冬の北陸の様子が伝わるとてもよい本です。かたり=輪島・朝市の人びと、ということで生活に根付いた本物の空気が感じられます。子どもと読むなら4−5歳からでしょうか。この景色を覗き見るだけでも良い経験になると思います。
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なかなかよいと思う おひさまとお友だちになれた  投稿日:2018/05/18
わたしがおひさまだったら
わたしがおひさまだったら 作・絵: 片山健
出版社: 福音館書店
おはなしかいで読みました。
夏のおはなし会は芝生の上で行っています。まさにおひさまに見守れながらの時間です。
おひさまが女の子として描かれていますが、子どもたちと一緒にあそんだりお昼寝したりとおともだちのようです。
片山健さんの力強い絵がおひさまと夏の景色にぴったりです。特にモデルのページは素敵です。こどもたちそれぞれのスケッチブックにいろんなおひさまが描かれていて楽しいですよ。
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なかなかよいと思う ちょっと不思議なたこのさんぽ  投稿日:2018/05/18
たこなんかじゃないよ
たこなんかじゃないよ 文: 秋野 和子
絵: 秋野 亥左牟

出版社: 福音館書店
おはなしかいで読みました。
ゆったりとした散歩からおおうつぼとの闘い、そして住処にもどるまでのお話しです。海の底に住むたこが散歩しながらいろんなものに擬態していきます。ちょっと不思議な流れで戸惑いながらも引き込まれていきます。

4歳の男の子が特に気に入ってくれたようで、ページをめくるたびに歓声をあげていました。
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なかなかよいと思う あくびあくび、みんなでやってみる  投稿日:2018/05/18
みんなおおあくび
みんなおおあくび 作・絵: 薮内 正幸
出版社: 福音館書店
おはなしかいで読みました。
動物の絵本はたくさんあります。こういったリアルな絵も多いですが、あくびにフォーカスした本は他にはないのでは。
大きな大きな口をあけてリラックスした表情になるのはどんな動物にもあるんですね。(野生動物ではまず見られないシーンでしょうね)
子どもたちもそろってあくびしてみました。ふわーぁとお腹から呼吸するとリラックスできますね。
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なかなかよいと思う 満月の魅力  投稿日:2018/05/18
つきよのさんぽ
つきよのさんぽ 作: 安江 リエ
絵: 池谷陽子

出版社: 福音館書店
満月の夜におとうさんと息子でおさんぽに出かけます。夜の様子が版画の深い黒色でとても美しく表現されています。

絵本の中では動物たちと会話する不思議も当たり前ですが、この物語では出だしでは日常でありながら月のマジックで別世界にするすると迷い込んだように感じられます。

草のにおいや風の音も伝わってくるような魅力的な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 泣く子もだまる  投稿日:2018/05/04
きんきゅうしゃりょう
きんきゅうしゃりょう 作・絵: こわせ もりやす
出版社: 偕成社
おはなしかいで読みました。2歳前の子がぐずってしまい、他の年上の子どもたちも気が散っていたのでこの本を登場させました。
まず黙って表紙を見せます。これでピタっと泣き止みました。それからページをめくるたびに指差し、声をあげ、前まで出てきてくれました。他の子どもたちも、特にやっぱり男の子たちは興味津々で前のめりでした。

イラストをよく見ると、窓の中も細かく描きこまれています。大人もじっくりながめたくなる本ですが、チビたちはおはなしかいの後にもこぞってページをめくっていました。

クルマ好きさんがいるおうちではシリーズでそろえたいですね。
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自信を持っておすすめしたい 深イイ  投稿日:2018/05/04
きらいさ きらい
きらいさ きらい 作: 中川 ひろたか
絵: 工藤 ノリコ

出版社: 理論社
大好きな工藤ノリコさんのイラストが、かわいくておもしろくて目をひきます。
まず表紙に登場する人物たち(ヒト以外もいますが)の表情がたまらない。子どもたちも「あれ?なにこれー」と世界に取り込まれていきます。

「きらい」なんて言っちゃダメよ、と言われることが多いけど「きらい」「きらい」と連呼されて、子どもは笑うだろうと思ったら複雑な表情をしていました。

中川ひろたかさんの詩のような文章は、テンポに乗ってさらさらと進んでしまうけどじっくり読むと深イイですよ。
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