新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

TOP500

カトリーヌみどりん

ママ・50代・東京都、男の子21歳 男の子17歳 女の子13歳

  • Line
自己紹介
少しもじっとしていることのないヤンチャ坊主2人の母です。

息子達を追っかけ、叱り回っているような毎日。。。
けれど以前から、絵本を読み聞かせている時だけは不思議とじっと静かに耳を澄ませて聞いてくれるんです。

気づくと絵本の時間は「安らぎの時間」・「こころの交流の時間」として、息子達との大切なひとときになっていました。
よい絵本に出会い、共有すると、心が満たされ、息子達との距離もギュッと縮むように感じています。

息子達との大切な時間をより充実させたい!
そう思って、いつしか絵本選びが私の趣味に☆
絵本ナビを利用し、息子がどんなことに興味を持っているか、どんな反応を示すだろうかなど、いろいろ考えながら絵本選びを楽しんでいます。

みなさんのお子さんとの時間が、よい絵本で満たされますように!

カトリーヌみどりんさんの声

408件中 241 〜 250件目最初のページ 前の10件 23 24 25 26 27 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 「悲しすぎる」  投稿日:2010/11/19
やさしいライオン
やさしいライオン 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
「悲しすぎる」。読み終えた後、7歳の息子が一言。
本当に悲しいお話でした。
ハッピーエンドではなく、1匹のやさしいライオンが殺害されてしまうというお話です。
人間に。。。

「本当に悲しいね。何もしていないのに。お母さんに会いに行っただけなのにね。」
息子とそんなことを話しながら、いろいろなことを考えました。

息子にとってはとても衝撃的な内容だったと思います。
悲しみを知り、共感できる心、矛盾を感じる心、育っていって欲しいなと思いました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 大大大好きな絵本です(*^_^*)  投稿日:2010/11/16
パパ、お月さまとって!
パパ、お月さまとって! 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
夜空にぽっかりと浮かぶお月様、本当に手に届きそうに思うことって多くの子ども達にあるのではないでしょうか?

「お月様をとって」という無邪気な、でも叶えようのない願い。
けれど、この本ではパパが長い長いハシゴを持ってくることで叶ってしまうのです。
長い長いハシゴは「どうにか叶えてあげたい」というパパの気持ちの表れ。
私はいつもこの場面だけでドキュンと胸を突かれてしまいます。

「ちょうどよい おおきさになったとき、つれていってくださいな」
とにっこりと答えるお月様。
なんと大きな愛に包まれた絵本なのでしょう。

左右上下に大きく見開くことができるので、絵本を読んでいる子の目の前にも、ビックリする程の大きなお月様が来てくれますよ☆
子供たちへエリック=カールからの、ハートフルな贈り物のような気がしています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい すっかりはまってます!  投稿日:2010/11/11
バムとケロのにちようび
バムとケロのにちようび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
バムとケロにすっかりはまっている息子。
この「〜にちようび」も毎日何度も開いています。

お気に入りはケロちゃんが泥んこびちゃびちゃで帰ってくるところ、そしてドーナツ作り!
「ぼくもドーナツ作りたい!」と読む度に言ってます。

ケロちゃんが自分の顔そっくりのドーナツを作っていたり、ネズミが籠から逃げ出してこっそりドーナツを食べていたり。
読む度に楽しい発見ができるのもこの本の魅力。

多くの子ども達がはまってしまうベストセラー絵本なのも納得です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい お絵かきがしたくなる絵本☆  投稿日:2010/11/11
まほうのえのぐ
まほうのえのぐ 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
「ぼくも、お絵かきしたい!」
3歳の息子が読み終わる度に言ってきます。

お兄ちゃんに絵の具を借りた女の子が森の中で動物達と出会い、一緒に夢中になって絵を描き、まるで魔法にかかったような楽しい時間を過ごすというお話。

リス・トカゲ・クマ・キツネ・カラス・ウサギ・ヘビなど様々な動物達が登場、一緒に絵を描きます。

動物達はそれぞれ、どんな絵を描くのでしょうか?
これがとても面白いんです!
カラスは高層ビル街を描いていたり。
サルは○×をカラフルに描いていたり。
ヘビは体全体に絵の具をつけて、独特の模様を描いていたり。
私的にはスズメの絵に驚かされました(^o^)傑作です。

さて、女の子はどんな絵を描いたのでしょうか?
「うわあ、すごい!」と言って、お兄ちゃんがひっくり返ってしまうほどの絵です。
これは、読んでのお楽しみに♪

林明子さんの絵も本当に素晴らしいです。
女の子の子どもらしい愛らしい表情が光っていました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい かぼちゃ料理 美味しそう☆  投稿日:2010/11/11
ぐりとぐらとすみれちゃん
ぐりとぐらとすみれちゃん 作: なかがわ りえこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: 福音館書店
かぼちゃ料理がたくさん出てきます☆
かぼちゃのぺちゃぺちゃ・かぼちゃプリン・かぼちゃコロッケ・かぼちゃせんべい・・・。
どれもとても美味しそう!
ぐりぐらは本当にお料理上手ですね。

かぼちゃを持ってきたのが「すみれちゃん」という女の子。
大きなかぼちゃをリュックに入れて訪ねてきます。
この「すみれかぼちゃ」を使って、森のみんなと一緒にたくさんのかぼちゃ料理を作るのです。

3歳の息子はやはりお料理を並べてみんなで食べている場面が大好きです。
「かぼちゃドーナツはこれ?」
「かぼちゃのかりんとうは?」
とか言いながら毎回楽しそうに指さしています。

「すみれかぼちゃ」の種を畑に植えたぐりとぐら。
「今度はどんなお料理を作るんだろうね?」と息子に聞いてみたら
「かぼちゃのうどんは?」「かぼちゃのお肉もいいかもよ?」
なんて言ってました(*^_^*)ビックリ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい プレゼントに☆  投稿日:2010/11/10
フラワー・フェアリーズ(花の妖精たち)のお話
フラワー・フェアリーズ(花の妖精たち)のお話 作・絵: シシリー・メアリー・バーカー
訳: うえのかずこ

出版社: 大日本絵画
友人のお誕生日にプレゼントして、とても喜んでくれました☆

なぜこの本に決めたかというと、女の子の純で綺麗な気持ちを今でもキラキラもっている友人だから。
絶対この本は喜ぶはず!という直感でした。

ページをめくっていくと広がる美しすぎる光景。
仕掛けの素晴らしさに驚かされながら、心はいつしか別世界に入っていくことが出来ます。
そして、楽しそうに暮らしている妖精達を見つけるたびに心弾むのです☆

どのページも見とれるほどに綺麗です。
細部まで細かく、作りもしっかりとしていて豪華ですよ。

あ〜私自身の本も欲しくなってきた〜!!!
他の2冊のシリーズも気になるし。(*^_^*)

女の子・女性へのお誕生日やクリスマスのプレゼントに最適だと思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 可愛すぎ☆  投稿日:2010/11/09
スーモのさがしもの
スーモのさがしもの 作: 新井 洋行
絵: colobockle(たちもとみちこ)

出版社: 幻冬舎メディアコンサルティング
colobockleさんの作品は、ほのぼの可愛い+色彩のセンスが光っていて、見ているだけで楽しい!大好きです。
この本も部屋に飾っておきたいくらいに本当にカワイイ絵本でした。

お菓子のお家・おもちゃのお家・アクセサリーのお家・・・。
いろいろなお家が出てきます。
colobockleさんの描くお家、これがどれも可愛すぎで☆
インテリアや小物も必見ですよ。
私的に欲しい物がたくさんありました(*^_^*)

お話の内容も面白く、子供心をくすぐる要素も満載♪
スーモがいろいろなお家に行って、「キラキラ石」を探すという宝探し絵本なので、親子で楽しめると思います。

宝探しが好きな赤ちゃんから、colobockleさんファンの大人まで!
幅広い年齢層に親しまれる絵本になると思います。
早くも第2弾が待ち遠しいです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい とても優しい、あたたかい絵本です。  投稿日:2010/11/09
おじいちゃんがおばけになったわけ
おじいちゃんがおばけになったわけ 作: キム・フォップス・オーカソン
絵: エヴァ・エリクソン
訳: 菱木 晃子

出版社: あすなろ書房
寝る前に読み聞かせながら声を詰まらせてしまって、読むのに必死でした。
「身近な人の死を受け入れる」ということを、あたたかいストーリーで教えてくれる絵本でした。

「おばけ」と言っても決して怖く感じる内容ではありません。
突然死んでしまったじいじが忘れ物を探しに「おばけ」になってやってくるというお話です。

じいじと孫のエリックがたくさんの時間を過ごし、思い出を重ねて過ごしてきたことを物語る場面はとても感動的でした。
ウチの息子とじいじの様子が何度も頭に浮かんできて、本の中のエピソードと重なりました。
息子達のことをとても可愛がってくれているじいじ、いつの日かお別れが来るのかと思うと胸がつまります。
思い出をいっぱいいっぱい作って、大切な時間を過ごしていきたいと思いました。

「身近な人の死」をまだ知らない息子はこの本をどんなふうに捉えたのか解りませんが、最後まで真剣に聞いていました。
心のどこかに残っていればいいなと思います。
そしてその時が来たら、再び一緒に読みたいと思いました。
参考になりました。 5人

自信を持っておすすめしたい 幸せな余韻に包んでくれる絵本です。  投稿日:2010/11/05
まいごのどんぐり
まいごのどんぐり 作: 松成 真理子
出版社: 童心社
幼い頃、私はどんな物を大切に持っていたかな。
息子達は今、何を宝物にしているかな。
読み終わって、そんなことを思いました。

幼い頃の大切な大切な宝物。
この本の「コウくん」にとってそれは、一つの小さな「どんぐり」です。
幼い「コウくん」にとって「どんぐり」は、いつも一緒にいるかけがえのないもの。
そして「どんぐり」にとっても、「コウくん」は大切な存在。
物語はこの「どんぐり」の言葉で進みます。

ある時、うっかり落としてしまい「コウくん」と「どんぐり」は離ればなれに。
離れたままで月日は流れ、「コウくん」は大人に、小さな「どんぐり」は大きな木に成長します。
「どんぐり」は「コウくん」のことをずっと思い、見守っていますが、思いを知らせる方法もなく・・・。
けれどラスト、心が通じ合い再会が実現するのです。

もうこの場面で涙がポロポロあふれ出し。。。
読むのに苦労しました。(*^_^*)

秋の情景が広く広く浮かぶ、そして幸せな余韻に包んでくれる、そんな素敵な絵本でした。
ぜひ、手にとってみてください!

1年生の息子にはまだあまりピンとこなかったような気がしますが、一生懸命に聞いていました。
小学校高学年頃に再び読み返したいと思います。
大人の方にもオススメです☆
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 我が家で「とりかえっこ」遊びが大流行♪  投稿日:2010/11/05
とりかえっこ
とりかえっこ 作: さとう わきこ
絵: 二俣 英五郎

出版社: ポプラ社
ひよこがお散歩。
ねずみ・ブタ・カエル・犬など様々な動物に出会って、そのたびに
「なきごえ とりかえっこ しようよ」と言います。
「ピヨピヨ」がどんどん変化していく様子が楽しい、そしてほのぼの可愛い絵本です。

我が家では息子が不意に「なきごえ とりかえっこ しようよ」と言っくるようになりました。
息子「ブーブー」
私「ガーガー。 これ、あひるさんね。」
なんて言って、「とりかえっこ」遊びを楽しんでいます。
わざと大げさに鳴きマネをすると、それをまた「とりかえっこ」でマネしないといけないので結構大笑いですよ♪

そして、更なる遊びも見つけました(*^_^*)
読む時に鳴き声の部分だけ子どもにさせるんです。
これが3歳児には結構難しい!
ひよこが「ちゅうちゅう」と言って歩いて来たから、ブタさんに会うと「とりかえっこ」したら今度はブタさんが「ちゅうちゅう」になって、ひよこは「ぶうぶう」になって・・・。
と、結構頭の中こんがらがって楽しいみたいです☆

1歳頃〜3・4歳頃まで、楽しい遊びが出来る絵本です。
参考になりました。 2人

408件中 241 〜 250件目最初のページ 前の10件 23 24 25 26 27 ... 次の10件 最後のページ

人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット