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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

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カトリーヌみどりん

ママ・50代・東京都、男の子21歳 男の子17歳 女の子12歳

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自己紹介
少しもじっとしていることのないヤンチャ坊主2人の母です。

息子達を追っかけ、叱り回っているような毎日。。。
けれど以前から、絵本を読み聞かせている時だけは不思議とじっと静かに耳を澄ませて聞いてくれるんです。

気づくと絵本の時間は「安らぎの時間」・「こころの交流の時間」として、息子達との大切なひとときになっていました。
よい絵本に出会い、共有すると、心が満たされ、息子達との距離もギュッと縮むように感じています。

息子達との大切な時間をより充実させたい!
そう思って、いつしか絵本選びが私の趣味に☆
絵本ナビを利用し、息子がどんなことに興味を持っているか、どんな反応を示すだろうかなど、いろいろ考えながら絵本選びを楽しんでいます。

みなさんのお子さんとの時間が、よい絵本で満たされますように!

カトリーヌみどりんさんの声

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自信を持っておすすめしたい あたたかな気持ちにさせてくれる絵本  投稿日:2010/06/09
ペンギンの あかちゃん
ペンギンの あかちゃん 作・絵: 鎌田暢子
出版社: 福音館書店
育ててくれるお父さんお母さんの愛情、ぬくもりがたっぷり感じられる絵本です。

お父さんお母さんにあたためられて産まれたペンギンの赤ちゃん。
ご飯をもらって、ウンチをして、一緒に眠る。
お母さんのお腹の下はあたたかい。
「いいきもち」

真っ白な毛に黒い瞳の赤ちゃんがとっても可愛く印象的です。
繊細でやさしさに溢れた絵が、絵本の内容とピッタリ。
あたたかな気持ちにさせてくれます。
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自信を持っておすすめしたい 長期間に渡って、何度読んでも楽しい!  投稿日:2010/06/08
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
こぐまちゃんシリーズの中で一番はまった本です。

息子が初めて開いたのは1歳。
ホットケーキが焼けていくページが大のお気に入りで「ぽたあん」「どろどろ」「ぴちぴち」「ぷつぷつ」と少しづつ焼けていくホットケーキを順番に指さし、何度も嬉しそうにたどっていました。

そして、もうすぐ3歳になる今。
おままごと全盛期、お手伝いしたい盛りの今の息子の心もしっかりと掴んでいますよ。
絵本を読むときまって「ママのお手伝いしたい!」と目を輝かせています。

ママと作るお料理のワクワク感が感じられる、何度読んでも楽しい絵本ですよね。
1歳頃から長く愛読できる本だと思います。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 「ウチと同じだね!」  投稿日:2010/06/08
おふろだ、おふろだ!
おふろだ、おふろだ! 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: 福音館書店
「ウチと同じだね!」
というのが、この本を読んでまず話したことです。

たくさん遊び、パパとお風呂に入って、お風呂上がりの一杯、そして寝る前の絵本。
そんな日常が描かれている親しみやすい絵本です。

そして、くまくんはどの場面でも楽しそうなのがいい!
何度も「よんで〜!」とせがまれました。

息子も私も、くまくん大好きです。
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自信を持っておすすめしたい ほのぼの、あたたかい気持ちに。  投稿日:2010/06/08
ゆうびんやさんのホネホネさん
ゆうびんやさんのホネホネさん 作・絵: にしむら あつこ
出版社: 福音館書店
あたたかい気持ちになれる絵本です。

ホネホネさんは村のみんなの大切な手紙を届ける郵便屋さん。
木登りをしてトリさんの家に、穴の中に入りモグラさんの家に、池に潜って泳ぎナマズさんの家に。。。

読みながら「大変だなぁ」と思ってしまう配達の仕事。
そんな大変な仕事をこなすホネホネさん。

夏休み。村のみんなはそれぞれの旅先へ。
すると今度は村のみんなからホネホネさん宛に手紙が届きます。

手紙が届いた時のワクワク感で息子の目もキラキラ。
「読みたい!」と自分で絵本の中の手紙を読み始めました。
どの手紙もあたたかい内容でした。
いつも手紙を届けてくれるホネホネさんへの「ありがとう」の気持ちが詰まっていました。

他の人のために頑張るということ。
「ありがとう」の気持ちを表すということ。
そんな心の交流があたたかい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 幸せな光景  投稿日:2010/06/08
まっててね
まっててね 作: 松野 正子
絵: 鎌田暢子

出版社: 福音館書店
絵のタッチも文章も、あたたかさが溢れる絵本です。

赤ちゃんがお腹をすかせると
「いま いきますよ。まっててね。」とお母さん。

ネコ、リス、とり、くま、そして人間。
それぞれお母さんからご飯をもらう場面が繰り返されます。

大好きなお母さんが応えてくれるという幸せな光景。

1歳前の子に読んでも、しっかりと幸福感が伝わる絵本だと思います。
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ふつうだと思う 手づかみ食べ真っ最中のお子さんに  投稿日:2010/06/03
いただきまあす
いただきまあす 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: 福音館書店
自分で手づかみで食べることを楽しむ時期(1歳代かな?)に読むといいかなと思います。
でもでも、スプーンやお箸の練習中!という時期に読むのはちょっとNGかも。
なぜなら、スプーンを使って食事を始めるくまくん、たくさんこぼしてしまうので、ついには手づかみでムシャムシャと食べるという絵本なのです。

最後はくまくん自身もテーブルの上も食べ物でグチャグチャに。
けれど、くまくんは楽しそうに笑っています。

グチャグチャにして楽しむ時期、うちの子にもあったなぁと思い出しました。
くまくんのように本当に楽しそうに笑ってたなぁ。

親としてはあまりにグチャグチャされるとついカッと怒ってしまうのですが、どの子も通る過程なんですよね。
食べるという行為に興味を持った証拠。食べ物をお皿から選んで自分の手で口に入れるという楽しさを存分に満喫しているんですよね。
手づかみを大いに満喫した頃、自然と「スプーンでこぼさず食べてみたい」という欲求が生まれてくるものです。

なので、手づかみムシャムシャ食べ真っ最中の1歳のお子さんに是非どうぞ!
自分と同じことをしている「くまくん」の行動にきっと釘付けだと思います。

くまくんの絵本は他にもたくさん出ているので、1冊興味を持つとシリーズで楽しめますよ。
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自信を持っておすすめしたい 小学校への期待がふくらむ絵本  投稿日:2010/06/02
いちねんせいのがっこうたんけん
いちねんせいのがっこうたんけん 作: おか しゅうぞう
絵: ふじた ひおこ

出版社: 佼成出版社
小学校入学を楽しみにしている年長児から、新一年生となった6歳の子にピッタリの本。

本のタイトルどおり、図工室・音楽室・図書室など学校のいろいろな教室を探検するという絵本です。

登場する子ども達が各教室ごとに子どもらしい様々な発見や驚きを見せ、共感のもてる内容になっています。

探検をサポートするのは2年生のお兄さんお姉さん。
1年生の素朴な疑問に優しく答えてくれたり、探検の途中で起きたハプニングにも頼もしく対応してくれたり。。。
そんなお兄さんお姉さんのサポートで、探検していくうちにどの子も学校生活への期待をますます膨らませる様子が伝わってきます。

息子の学校でも実際に2年生の引率で学校探検をしたそうです。
「オレもここ行った〜!」と得意げに話し、自分の学校の説明を饒舌にしてくれました。

小学校への期待がふくらむ絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい ジョージ好きの小学生に!  投稿日:2010/06/02
おさるのジョージ がっこうへいく
おさるのジョージ がっこうへいく 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 福本 友美子

出版社: 岩波書店
1年生の息子と読むのに、小学校が舞台になった本はないかと探していて見つけました。

しりたがりやのために様々な場所でハプニングを起こしてしまうジョージ。
そのジョージが小学校ではいったい何をやってくれるのかと楽しみにしながら本を開きました。

この本でも期待を裏切ることなくやってくれました!
先生と子ども達のお手伝いをしようと奮闘するのですが、それがことごとく裏目に。。。逆に大迷惑をかけてしまうのです。

けれど、子ども達はあたたかくジョージを迎えます。
「ジョージがかわいそう。こんどは、わたしたちがおてつだいしなくちゃ。」
そしてジョージは学校やお友達が大好きになるのです。

いつも一生懸命。学校でだってどこでだって思いついた事に素直に行動して失敗したってくじけない愛らしいジョージ。
息子も私も、またまたジョージが好きになった1冊です。
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