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SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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カトリーヌみどりん

ママ・50代・東京都、男の子21歳 男の子17歳 女の子12歳

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自己紹介
少しもじっとしていることのないヤンチャ坊主2人の母です。

息子達を追っかけ、叱り回っているような毎日。。。
けれど以前から、絵本を読み聞かせている時だけは不思議とじっと静かに耳を澄ませて聞いてくれるんです。

気づくと絵本の時間は「安らぎの時間」・「こころの交流の時間」として、息子達との大切なひとときになっていました。
よい絵本に出会い、共有すると、心が満たされ、息子達との距離もギュッと縮むように感じています。

息子達との大切な時間をより充実させたい!
そう思って、いつしか絵本選びが私の趣味に☆
絵本ナビを利用し、息子がどんなことに興味を持っているか、どんな反応を示すだろうかなど、いろいろ考えながら絵本選びを楽しんでいます。

みなさんのお子さんとの時間が、よい絵本で満たされますように!

カトリーヌみどりんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 「七ひきのこやぎ」を読むならこの絵本を!  投稿日:2010/06/17
おおかみと七ひきのこやぎ
おおかみと七ひきのこやぎ 作: グリム童話
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
グリム童話は残酷な話が多いので「ウチの子はどんなふうに受け取るだろう?」といつも気になります。

でも、この本を見せると「知ってる!オオカミがお母さんに化けて家に来る話でしょ?」って。幼稚園で読んでもらったみたいでした。

「そうなんだぁ」と少し安心して読み進めましたが、やはりオオカミを殺したあと子ヤギ達が「おおかみ しんだ!」と喜んで叫ぶシーンは気になりました。

子どもはこのような話をどのように消化するのか?
どのくらいの年齢期に、どのように与えればいいものなのか?
私にはまだ分かりません。

けれど「七ひきのこやぎ」の話を読むなら、このホフマンの絵本を選ぶことを絶対オススメします!
子ヤギたちを何よりも大切に思うお母さんヤギの愛情が絵から溢れ出ているからです。
絵を見ていると、オオカミを殺したという行い以上に深く感じ入るものが自然と生まれてきます。

最後のページ。眠りについた子ヤギたちを見つめるお母さんヤギの後ろ姿、とても印象的でした。
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自信を持っておすすめしたい 小さい子でも「死」を捉えることができる本  投稿日:2010/06/17
わすれられないおくりもの
わすれられないおくりもの 作・絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
すばらしい!の一言です。
息子に読み聞かせながら涙をこらえることができませんでした。

大切な人の「死」に直面した仲間の悲しみを十分に描きながらも、死を乗り越えていく仲間達の心の動きがゆっくりと穏やかな文章で書かれています。

後半、アナグマとの大切な思い出をかみしめるような文章が一つ一つ心に残ります。

「さいごの雪がきえたころ、アナグマが残してくれたもののゆたかさで、みんなの悲しみも、きえていきました。」
アナグマが残してくれたものが、それぞれの心の中にあると分かったとき、悲しみを乗り越える勇気が生まれるのです。

小さい子にも分かりやすい文章・具体的内容で「死」を捉えたすばらしい絵本です。

子ども達がいつか「死」の悲しみに出会ったとき、この本をもう一度一緒に開きたいなと思います。
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なかなかよいと思う ジョージと地球資源を考えよう  投稿日:2010/06/17
おさるのジョージ木をうえよう
おさるのジョージ木をうえよう 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 福本 友美子

出版社: 岩波書店
今回はジョージが「みどりの日のつどい」でのリサイクルに挑戦します。

家にある新聞紙や紙箱を集めたジョージ、けれどもっともっと集めたい一心で町の人が置いてあったまだ使っていない紙コップや雑誌の束なども勝手にリサイクルに持っていってしまいます。
怒って追いかけてきた町の人にわけを話すと理解してくれ、みんなで木を植えたり、みどりの日のつどいは大成功をおさめるというストーリー。

ジョージシリーズのお決まりの展開ですが、「リサイクル」が分かりやすく描かれているという点でとても価値ある絵本だと思います。

最後のページには「みどりのあるくらし」と題し、地球のエネルギーと資源を守るためのちょっとした心がけが書かれています。
「かみは、うらおもてつかいましょう。」など子ども目線で書かれた身近なことなので、これを機に家庭でのリサイクルに取り組んでみるのもいいのではないかと思います。

あまりにも教育的なリサイクルの本は敬遠しがちな子どもも、ジョージの本なら素直に入っていけるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 絵をじっくり眺めて楽しめる絵本  投稿日:2010/06/15
14ひきのあさごはん
14ひきのあさごはん 作: いわむら かずお
出版社: 童心社
長男に何度も読んだ「14ひきシリーズ」。
次男もデビューしたら、初回からやっぱりくいつきました★

2歳の息子は読んでいる途中で「ちょっとまって!」と言って前のページに戻って何やら確認を始めたんです。
そんな読み方を示した絵本は初めて。驚きました。

14ひきそれぞれに文章にはない物語があるので、このねずみが前のページで何をしていたのか?
息子ながらに気になったみたいです。

何度読んでも新しい発見のある、読む人によって何通りにも楽しめる絵本。スゴイですよね!

絵の描写が繊細で色遣いがとてもキレイ、そして何より個性豊かなネズミ達がカワイイです。

みんなんで「あさごはん」の準備をするというこの本は特にあたたかさが溢れていて大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 息子そっくり。。。  投稿日:2010/06/14
となりのせきのますだくん
となりのせきのますだくん 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
以前読んだ「ますだくんのランドセル」がとても良かったので読んでみました。

「あれ?ますだくんがなんで怪獣なの?」
と最初は困惑気味だった息子も最後まで読むと「ふふっ」と微笑み笑い。
やっぱり、ますだくんは優しい男の子★

ただただ仲良くなりたいだけなのに、ヘンなちょっかいを出したり、裏返しの言い方をしてしまうんです。

あ〜、なんてウチの息子に似ているんでしょう。。。

ますだくんとみほちゃん、少しづつ理解し合えますように!
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自信を持っておすすめしたい ますだくんの大ファンに★  投稿日:2010/06/14
ますだくんのランドセル
ますだくんのランドセル 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
この本を読んで息子も私も「ますだくん」の大ファンになりました★

周りに流されない強さ、友達を思う優しさ、よいと思ったことをためらわず行う行動力。
カッコイイです。

息子もこんな頼もしい男の子に育ってくれるといいな。

ますだくんシリーズ、全て読んでみるつもりです!
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自信を持っておすすめしたい 1・2歳にピッタリの体操絵本  投稿日:2010/06/14
はねはね はねちゃん
はねはね はねちゃん 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
寝る前に読む絵本というよりも、絵本と一緒に体操ができる楽しい本。

「てをうえに うーんと せいのび きりんにとどくかな」
といったふうに、きりん・くま・がちょう・かめ等様々な動物が出てきて、その動物の特徴を取り入れたユニークな体操が続きます。

表現遊びにもつながるような、1・2歳の子にピッタリの親しみやすい体操なので楽しいですよ!
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なかなかよいと思う のんきさが笑えるぅ★  投稿日:2010/06/14
おどる ねこざかな
おどる ねこざかな 作・絵: わたなべ ゆういち
出版社: フレーベル館
友達同士のネコと魚。時々ネコが魚の中に入って「ねこざかな」に。
この愉快な設定! 吹き出して笑ってしまいました。

絵もひょうきんなちょっととぼけた感じ。内容と合っていていい!
1冊目から「ねこざかな」というユニークなキャラクターにはまってしまいました。

「ふんふふふ〜ん にゃんにゃにゃにゃ〜ん」
「ねこざかな」がよく口にする、この何とものんきな鼻歌が大好き!

今回のシリーズも海のギャングであるサメに捕まってしまうという絶体絶命のピンチであるにもかかわらず、
「たべられるまえに おわかれのうたと フラダンスをおどらせて」だって〜。
こののんきさ、最高です★

分かりやすい設定なので3歳くらいから笑って楽しめる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 絵本と一緒に想像遊びにトライしました。  投稿日:2010/06/13
さんりんしゃにのって
さんりんしゃにのって 作・絵: とよた かずひこ
出版社: アリス館
この本を読んでから、三輪車デビューしました★

公園で「ピヨピヨの木まえ〜」「次は猫スベリ台〜」な〜んて子どもと一緒に絵本の言葉をマネして遊びました。
そしたら、本当に絵本の中のヒヨコ達や猫が隠れていそうに思えてきて。
いつもの景色が違ったものに。。。
楽しかった〜!

この絵本と一緒に想像遊び、やってみてはいかがでしょうか?
三輪車のお散歩が大好きになりました。
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自信を持っておすすめしたい 息子の表情とそっくり!  投稿日:2010/06/09
ぼくうんてんできるんだ!
ぼくうんてんできるんだ! 作: わたなべ しげお
絵: 大友 康夫

出版社: 福音館書店
三輪車・自転車・スケートボード。いろんな身近な乗り物が出てきます。

上手に乗って嬉しそうな「くまくん」。
けれど時には「あれ あれ!」うまく乗れない。。。ということも。
失敗もまた「くまくん」の愛らしさです。

三輪車に乗っている時の得意げな「くまくん」の表情はミニ自動車にまたがり巧みに操縦している時の息子の表情そっくり!
どんな乗り物だって「ぼく うんてんできるんだ!」。
車だって、バスだって、飛行機だって!
そんな想像を膨らませて楽しんでいるのかもしれません。

くまくんシリーズの中でも、かなりのお気に入りの1冊になりました。
乗り物好きの1歳〜3歳くらいにピッタリの絵本だと思います。
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