新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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カトリーヌみどりん

ママ・50代・東京都、男の子21歳 男の子17歳 女の子12歳

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自己紹介
少しもじっとしていることのないヤンチャ坊主2人の母です。

息子達を追っかけ、叱り回っているような毎日。。。
けれど以前から、絵本を読み聞かせている時だけは不思議とじっと静かに耳を澄ませて聞いてくれるんです。

気づくと絵本の時間は「安らぎの時間」・「こころの交流の時間」として、息子達との大切なひとときになっていました。
よい絵本に出会い、共有すると、心が満たされ、息子達との距離もギュッと縮むように感じています。

息子達との大切な時間をより充実させたい!
そう思って、いつしか絵本選びが私の趣味に☆
絵本ナビを利用し、息子がどんなことに興味を持っているか、どんな反応を示すだろうかなど、いろいろ考えながら絵本選びを楽しんでいます。

みなさんのお子さんとの時間が、よい絵本で満たされますように!

カトリーヌみどりんさんの声

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自信を持っておすすめしたい お家にプチ商店街が出現!  投稿日:2010/06/29
おみせやさん(ほるぷのプレイブッキー)
おみせやさん(ほるぷのプレイブッキー) 作・絵: 五味 太郎
出版社: ほるぷ出版
初めてのプレイブッキー★
どんな反応を示すだろうとワクワクしながら図書館で借りてきました。

遊べる絵本なのですね!
子どもをグルッと囲んで絵本を建てると、そこはプチ商店街。
ぬいぐるみを渡すと目を輝かせ「こんにちは〜」「お野菜ください!」と遊び始めました。

絵本でこんな世界が作れるなんてスゴイです。

お店の数を数えてみるとナント46!
よく知っている八百屋さん・お菓子屋さんなどのお店から、カメラ屋さんや印鑑店など少しコアなお店まで揃っています。
どのお店も一つ一つ細かく描かれているので見ていくだけでも様々な発見があって楽しいですよ。

ごっこ遊び全盛期の2歳頃から6歳頃まで、それぞれのスタイルで空想遊びを満喫できる絵本だと思います。

次は「どうぶつランド」でも遊んでみたいです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 自分で開くプーさん絵本  投稿日:2010/06/29
いちばんのママは?
いちばんのママは? 作・絵: アルビン・ホワイトスタジオ
訳: かがわ けいこ

出版社: 大日本絵画
「くまのプーさん」にはまっている2歳の息子に選びました。

ルーが考えます。「もし プーさんがママだったら・・・」
「はちみつばっかり たべてるだろうな。」

そして「イーヨーがママだったら・・・」
「ゴーファーがママだったら・・・」といろんな登場人物が出てきます。

そして最後に「だれがいちばんいいの?」
それは、もちろんカンガですよね★

めくると大好きなプーさんの仲間達が出てくる「しかけ絵本」。
開く部分が広いので、1歳頃でも自分で簡単に開けることができると思います。

「くまのプーさん」の登場人物達のキャラクターを把握していれば、より一層楽しめる内容です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 食育絵本。でもオモシロすぎ!  投稿日:2010/06/28
給食番長
給食番長 作: よしながこうたく
出版社: 好学社
ズバリ「給食は残さず食べましょう。」という内容の食育絵本ですが、教育的な感じは全くしないただただ面白く読める絵本です。

それは何と言っても番長のキャラクターがいいから!
いつも教室で大暴れしているハチャメチャな1年生。
いわゆる「おりこう」な子どもではなく、自分が思ったことは周りの目も気にせず何でもやってしまうような子。
でも、じつは素直でなんだかカワイイ愛されキャラなのです。

息子も読み始めからこの番長の言動に興味津々でした。

給食のおばちゃん達がいなくなってみんなが困っていると、自分で給食を作ることに挑戦する行動力。
給食を作る大変さ、おばちゃん達の気持ちを知った時にすぐに反省して謝る素直さ。
番長のような子、大好きです★

勢いのある文章と絵も魅力的で、読み終えるまであっという間でした。

息子はすぐに「面白かったぁ。また読んで!」と言ってきました。
参考になりました。 6人

自信を持っておすすめしたい やさしい絵本  投稿日:2010/06/27
かささしてあげるね
かささしてあげるね 作: 長谷川 摂子
絵: 西巻 茅子

出版社: 福音館書店
上の子も下の子も、そして私自身も大好きな絵本です。
1、2歳向けの傑作絵本ではないかと密かに思っているくらいです。

男の子の「かさ さして あげるね」の繰り返し。
読み進めていくうちに優しくあたたかい気持ちになってきます。

シンプルな絵と色遣い。 
「ピッチャン、パッチャン」「ピピ、ポポ ピピ、ポポ」などの特徴的な雨音が際だって聞こえてきます。

この本を読むとき、息子はいつも静かに耳を澄ませて聞いています。
なので読む私もあまり大きな声は出さずに、ゆっくり囁くように読みます。
雨の日の静けさを思い描きながら。

とても心地よい読み聞かせの時間を作ることができる絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 心の動きがよく描かれていて感動★  投稿日:2010/06/27
としょかんライオン
としょかんライオン 作: ミシェル・ヌードセン
絵: ケビン・ホークス
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
とても感動しました。
ライオンと図書館の人々の心の動きが手にとるように分かる優れた絵本だと思います。

図書館にライオンを受け入れた館長さん。責任ある立場の館長として、いろんなリスクを考えたことでしょう。
図書館という空間が大好きなライオン。「きまり」をきちんと守って、お手伝いまでしていました。

けれど、ライオンは館長さんを助けるために決死の覚悟で「きまり」を破り・・・。
自ら図書館を去っていきます。

ライオンが図書館に現れた時、館長さんが嬉しさのあまり駆け出すシーンが大好きです。
「たまには ちゃんとしたわけがあって きまりをまもれないことがあるのです。いくらとしょかんのきまりでもね。」

「きまり」にとらわれない館長さんの心の広さ温かさが染み入ります。

「きまりを守る」ことの根本的な意味。「きまり」はそこにいる人の交流のためにあるということ。
そのことを考えさせてくれます。

ライオンが図書館に戻れて「よかったぁ!」。
読んだ人誰もがホッとあたたかい気持ちに包まれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 折り紙遊びの導入に!  投稿日:2010/06/27
おりがみ いちまい
おりがみ いちまい 作: ひぐちみちこ
出版社: こぐま社
そろそろ折り紙遊びをやってみようかなと思っていた頃、図書館でこの本を見つけて即借りてきました。

大成功★です。
半分に折っただけの折り紙を・・・おうちのドア、はたけ、めんどり、おやま! いろんなものに見立てて遊ぶ。
初めて折り紙遊びをする子への楽しい提案がギュッと詰まっています。

最初は半分に折るだけでも、難しいものです。
でも、頑張って半分に折ることができるようになったら、こんな楽しい世界が待ってるなんて!そう思わせてくれる絵本です。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 家族で海あそび  投稿日:2010/06/24
コロちゃんのかいすいよく
コロちゃんのかいすいよく 作: エリック・ヒル
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
2歳の息子は自分でめくれる楽しさを十分味わうことができるこのコロちゃんシリーズが大好きです。

「かいすいよく」はコロちゃん家族の海遊びの様子がとても微笑ましい一冊です。

一番のお気に入りは砂山にお父さんが埋まっていたページ★
何度もめくって「お父さん いた〜!」と喜んでいました。

一緒にビーチボールで遊んだり、ボートに乗ったりとお父さんが大活躍してくれます。

海水浴デビュー前に読むといいかも。
海遊びがしたくなる絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う たまにはこんな異色作も★  投稿日:2010/06/24
にゅーっ するするする
にゅーっ するするする 作・絵: 長 新太
出版社: 福音館書店
使われている言葉も色遣いも独特で、いつも読んでいる絵本とは全く違うところが新鮮。
6歳になる上の息子も小さい頃に強烈な印象を残していたようで、前に読んだ絵本だということを覚えていました。

子どもにとってはとても怖い内容だと思うので、1回1回子どもの顔色を見ながら「どんな反応をするかな」と私の方が面白がって読んじゃいました。
最後の「しい〜っ だれにもしゃべってはいけない」が怖さ倍増でいいですよね。

2歳の息子の微妙な顔!
ちょっぴり怯えながら、絵本の中の出来事についてあれこれ考えているのかと思うとオモシロイ。

たまにはこんな異色作を読むのも、絵本の楽しみ方がぐっと広がるような気がします。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 設定がオモシロイです。  投稿日:2010/06/24
ありこのおつかい
ありこのおつかい 作: 石井 桃子
絵: 中川 宗弥

出版社: 福音館書店
次から次に食べられていく、しかもみんながみんなお腹の中で叫んでいるという設定。愉快でオモシロイです。

後半、食べられた生き物が1匹ずつ飛び出てくるシーンでは毎回「次は誰が出てくる?」とクイズのようにして楽しみました。

リズムの良い文章、愉快な設定の絵本なので少し長いお話ですが幼稚園の頃からでも十分楽しめるのではないかと思います。

おつかいの寄り道をして食べらるという内容ですが、教育的な感じは読んでいて全然しませんでしたよ。
そういうところもいいですね!
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 「遊べる絵本」自分で選ぶ楽しさ★  投稿日:2010/06/17
コんガらガっち どっちにすすむ?の本
コんガらガっち どっちにすすむ?の本 作: ユーフラテス
出版社: 小学館
「いるか」と「もぐら」がこんがらがってできた謎の生物「いぐら」を主人公に、読者自身が「どっちにすすむ?」というクエスチョンを選びながら読み進めることができる、まさに「遊べる絵本」。
ゴールに到達する過程や結果が楽しい。

6歳の息子は本を開くと即夢中になって自分で読み進めていきました。
選んで進むことが出来る喜びで、あっという間に「その3」まで制覇。
その後は「ママはどっちに進みたい?」と違うパターンで進むとどうなるのかを何度も楽しんでいます。

文章が簡単なので小学生以上なら十分一人で遊べます。
もちろん!小さい子はパパママと一緒に「どっちにすすむ?」をあれこれ相談しながら楽しむのもいいですよね。
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