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いろいろたべもの

いろいろたべもの(偕成社)

シルエットから食べものをあててね!『おせち』が大好評の作者の最新刊!

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カトリーヌみどりん

ママ・50代・東京都、男の子21歳 男の子17歳 女の子13歳

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自己紹介
少しもじっとしていることのないヤンチャ坊主2人の母です。

息子達を追っかけ、叱り回っているような毎日。。。
けれど以前から、絵本を読み聞かせている時だけは不思議とじっと静かに耳を澄ませて聞いてくれるんです。

気づくと絵本の時間は「安らぎの時間」・「こころの交流の時間」として、息子達との大切なひとときになっていました。
よい絵本に出会い、共有すると、心が満たされ、息子達との距離もギュッと縮むように感じています。

息子達との大切な時間をより充実させたい!
そう思って、いつしか絵本選びが私の趣味に☆
絵本ナビを利用し、息子がどんなことに興味を持っているか、どんな反応を示すだろうかなど、いろいろ考えながら絵本選びを楽しんでいます。

みなさんのお子さんとの時間が、よい絵本で満たされますように!

カトリーヌみどりんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 幅広い年齢層にオススメ☆  投稿日:2010/11/04
うがいライオン
うがいライオン 作: ねじめ 正一
絵: 長谷川 義史

出版社: 鈴木出版
絵本ナビで紹介されていて、表紙絵とタイトルがインパクト大ですごーく気になっていた絵本でした。

はみ出さんばかりに描かれたライオンの顔。
ページをめくってビックリ!
表紙絵のインパクトが最後までそのまま続いていくんです。
気高い百獣の王ライオンが、様々な表情(最後にはうがい姿まで)見せてくれる面白さ、子どもも大人も釘付けになることでしょう。

このライオンは「ライオンのライオンらしさ」を真剣に考え、向き合っています。(笑っちゃうでしょ。)
動物園の檻の外のお客さんに、どういう姿を見せるべきか。
「がおー」と力を込めて吠えてみたり、時にはすってんころりんと転んでみたり。。。
真剣なその姿を滑稽に面白く感じるけれど、百獣の王を背負ったライオンのせつなさも感じ。。。
ライオンらしさとは? 自分らしさとは?
他人から自分がどんなふうに見られるのか。考えると・・・
う〜ん、じつは深い気がします。

3歳頃の小さい子〜大人まで、年齢によってまた違った味わい方が出来る絵本だと思いました。

愛らしいライオンくんの絵本、ぜひ手にとってみてください♪
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自信を持っておすすめしたい 到着までのワクワク感が魅力☆  投稿日:2010/11/03
うみへいくピン・ポン・バス
うみへいくピン・ポン・バス 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 偕成社
前作の「ピン・ポン・バス」よりもお客さんの様子や運転手さんの心配りなど、バス中の細かい描写はありません。
けれど、目的地に到着するまでのワクワクする感覚を存分に味わえる絵本になっています。

目的地は海☆です。
家族で海遊びに出掛けるのです。
バスが長い坂を登り、暗いトンネルを抜けると、そこには青い海が広がっています。
そこからのページは海の青さと空の明るさで雰囲気が一変。
海への到着を待ちわびていた気持ちが、一気に嬉しさに変わったことを表しているようです。
「ぼくも海に行きたい!」読むたびに息子が言っています。

バスが町を走り抜ける様子や踏切、特急電車の通過、消防署や工事現場を横切る様子など、乗り物好きにはたまらない場面もしっかり組み込まれていますよ☆
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う なごみます。  投稿日:2010/11/02
おやすみゴリラくん
おやすみゴリラくん 作・絵: ペギー・ラスマン
訳: いとう ひろし

出版社: 徳間書店
いたずらっ子のゴリラくんが、警備員のおじさんから鍵を盗み、夜の動物園の檻を開けてしまうというお話。

ゴリラくん以外の登場人物(動物園の動物達を含む)の表情がそれほど描かれてなくて、ゴリラくんのいたずらな表情が際だっています。

ゴリラくんのいたずらに気づいた奥さんの行動も不思議と落ち着いています。
大騒ぎをするのでもなく、ゴリラくんを叱るのでもなく。
まるで、ゴリラくんのいたずらに慣れているかのよう。
さっさと動物達を檻に戻し、眠りにつくのです。

言わば夜の動物園の一大事が、なんの騒動にもならずに、言葉少なげに収められていく様子がなんだか可笑しくなごみました。

最後のページのゴリラくんの寝顔。とっても愛らしいです(*^_^*)
「おやすみゴリラくん」
息子と一緒に、そう言って眠りにつくことにしました。

文章が少ない絵本なので、意識してゆっくりとページをめくりながら読みました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 世界一受けたい科学の授業  投稿日:2010/11/02
シロナガスクジラより 大きいものって いるの?
シロナガスクジラより 大きいものって いるの? 作・絵: ロバート・E・ウェルズ
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
読み手に語りかけているような文章がいいです。
まるで、「世界一受けたい科学の授業」!
有名教授の科学講座を受けているみたいです。

シロナガスクジラの大きさを表すことから始まって、それはエベレスト山に比べたら・・・こんなに小さいもの。
と大きさの概念を崩し、驚きを与え、さらに大きなものへと話の展開が続きます。

ページを開くたびにグングン引き込まれていきました☆
息子も、私も(*^_^*)

例え方も絵も、とても分かりやすいので、1年生の息子にも十分理解できたよう。
驚きに目を輝かせていました。

「ふしぎだな?知らないこといっぱい」シリーズ。他にも読んでみたいです!
参考になりました。 4人

自信を持っておすすめしたい 定番絵本  投稿日:2010/11/02
ぞうくんのさんぽ
ぞうくんのさんぽ 作・絵: なかの ひろたか
レタリング: なかの まさたか

出版社: 福音館書店
1〜2歳頃の読み聞かせの定番絵本ですよね。
息子も図書館のお話会で読んでもらったことがあります。
お話会では大型本を使っていたので、それはそれは迫力がありました。
「うわ〜っ」「どっぼーん」のところでは、みんな大笑いでしたよ。
そして、遠目から見ても色合いがとても綺麗で印象に残っていました。

3歳になって、再び図書館で借りてみました。
やっぱり、「うわ〜っ」のところでケラケラ笑っています。

ぞうくんやかばくんのほのぼのした表情がとても可愛く、ほんわかした気持ちになれる絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大笑い!運動会の絵本  投稿日:2010/11/02
すいはんきのあきやすみ
すいはんきのあきやすみ 作: 村上 しいこ
絵: 長谷川 義史

出版社: PHP研究所
運動会が舞台の本です☆
楽しすぎて、10分ほどで一気に読んでしまいました。

炊飯器が栗ご飯を炊くことを拒否!
「秋休みをとって、運動会に出たい」って話し出すことから始まります。

ところが、このジャーちゃん(炊飯器のことです。)、意外に気が強い。
いじめっ子からかわかわれると、飛びかかったり、いがぐりを出して攻撃したり。
波乱の連続に、読んでいてドキドキ、そして大笑いです。

このシリーズは「家族」が主人公なのがとても好きです。
「家族」に起きる最高に愉快な出来事の数々。
笑いの中に、家族の楽しさ・あたたかさが感じられる気がします。

次は「ストーブのふゆやすみ」を読もう♪
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子どもらしさ・子どもの魅力  投稿日:2010/10/27
おそうじ隊長
おそうじ隊長 作・絵: よしながこうたく
出版社: 好学社
今回も期待を裏切らないハチャメチャぶり☆

「なんで ぼくたちの教室でもないのに、図書室をそうじしなくちゃいけないんだよ!」
そんな疑問を大いにぶつけます。

けれど、疑問が解決して自分たちの過ちを知るとすぐに改心。
「おそうじ隊」として目を輝かせ、汗を流して頑張るのです。

第4弾もお決まりのパターンですが、私はそれが気持ちいい!
大騒動を巻き起こすけれど気持ちよく改心する、番長達の素直さが全面に見えて大好きです(^o^)

子どもって本来そういうものですもんね。
周りの迷惑気にしないで大いに疑問をぶつけるけれど、納得したらコロッと良い方に変わる!
それが子どもらしさ、子どもの魅力だと思います。
番長達がとても愛らしく感じます。

そして注目はサムソンくん!
番長達にとけ込んでしっかりと仲間になっています。
そんなところも素敵です。

我が家では7歳と3歳2人共が「あいさつ団長」とセットで最近毎晩のように「読んで〜」と持ってきます。
2冊読むと声がかすれる(*^_^*)ほど熱演しちゃってます。

第5弾が待ち遠しいです☆
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なかなかよいと思う はまってきました☆  投稿日:2010/10/27
つんつくせんせいどうぶつえんにいく
つんつくせんせいどうぶつえんにいく 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: フレーベル館
「つんつくせんせい」を読むのはこれで2冊目です。
その素っ頓狂なキャラクターに息子達も大はまり。
何度もリクエストしてきます。

今回は動物園に行って、動物達を目の前に悪口!
絵本の主人公として有り得ない行動に私も驚きましたが、「つんつくせんせい」だから「ププッ」と笑えてしまうんですよね。
結果、動物達に仕返しをされるのですが「こんなに おもしろかったのって うまれて はじめて!」と大喜びなのですもの。

「つんつくせんせい」にまたまた、はまりそうです☆
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい かけがえのない時間  投稿日:2010/10/25
ぼくらのむしとり
ぼくらのむしとり 作: 柴田 愛子
絵: 伊藤 秀男

出版社: ポプラ社
虫取りに向かう4人の男の子の会話だけで進む絵本です。

子ども達だけの遊び。
それは時に、大人が入ってはいけない、子どもだけのかけがえのない時間であるということ。
作者のそんなあたたかい目線が感じられる絵本です。

子ども達の生きた会話がとても魅力的です☆

息子も4人組と一緒に虫取りをしているかのように、熱心に本に見入っていました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 読み込みすぎてボロボロです☆  投稿日:2010/10/22
1歳のうたとおはなし
1歳のうたとおはなし 出版社: 講談社
我が家の絵本の中で、一番繰り返し読んだ本かもしれません(*^_^*)
お兄ちゃんが1歳の時に購入。
次男も読み継ぎ、3歳になった今でも時々持ってきます。
「もう3歳だから、この絵本はやめようよ〜」と言ってもNG。
今や、お話の文章やページの順番まで完全に暗記してます。

先日この本を書店で見かけ、驚きました。
2000年の初版本なのに、10年たった今でも売られているのです。
年齢別の歌とお話シリーズは多くの出版社から出ていますが、この本はベストセラー的ものなのかもしれませんね。

簡単な内容のお話・歌・手遊び歌が23編。
始めから読むとかなり時間がかかるものなのですが、構成のバランスが良いのか、いつも飽きずに最後まで読まされています・・・。

誰もが知っている身近な歌が多く、お話もリズミカルで読みやすい楽しい内容です。
きっとはまります!
とってもオススメです。
参考になりました。 1人

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