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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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こぶた文庫

せんせい・70代以上・東京都

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自己紹介
絵本講師の資格を取得しました。その後おもちゃコーディネーターを取得し、2011年9月には念願のペーパークイリングインストラクターの認定を受けました。いろいろやったけれど、やはり絵本が一番!顧問をしている『絵本サークル・アイビー』は、2012年に20周年を迎え,親しい絵本作家さんをお招きして記念会を致しました。ここ数年は絵本にどっぷり浸かっています。
好きなもの
ドイツ、韓国、台湾。世界の雑貨。
絵本(蔵書は3500冊以上。)
小淵沢えほん村(絵本サークルの合宿先になって22年、毎年2〜3回出掛けます。)
ぺ−パークイリング・ペーパークラフト。
頑張っている教え子たち。
ひとこと
絵本を学際的に研究するのではなく、生活必需品というような感覚で捉え、読み続けて行きたいです。

こぶた文庫さんの声

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自信を持っておすすめしたい どう読もうかしら?  投稿日:2006/03/13
ちへいせんのみえるところ
ちへいせんのみえるところ 作・絵: 長 新太
出版社: ビリケン出版
そのタイトルからはおよそ想像もつかない内容です。
ひたすら「でました」が続きますが、何とも愉快です。
本当に長さんの頭の中はどのようになっているのかしら?
と思います。それぞれのページの描写はとても細かいのです。読み手の楽しい気持ちを前面に出して、読みたいものです。

最近、絵本の読み聞かせをしていて特に感じることは、保育
現場での読み方と、家庭など個人的な読み方の区別をつけた方がいいのではないか?ということ。特に年齢が低いほど一対一の読み聞かせの時間を大切にしたいもの、と感じていることです。
では、この絵本は…。
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自信を持っておすすめしたい 久しぶりに子どもに読んで…  投稿日:2006/03/11
よるくま
よるくま 作: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
本当に本当に、子どもに読み聞かせをしたのは久しぶりでした。
2歳半のHちゃんは、真剣に絵を見ていました。「よるくま」「よるくまクリスマスのまえのよる」「ぼく おかあさんのこと…」それぞれ『もっとよんで』と乞われるまま2回ずつ読みました。保育現場での集団への読み方と明らかに違って、「くまさん、ないているね…。おかあさんにあいたいんだね…」「おかあさん、いたね…」と感じたこと、気付いたことを口にしながら目は絵から離れません。そして時々私を見ると、うん、と頷きます。まるで「だいじょうぶ、じょうずによめているよ」と云っているようでした。赤ちゃんのときからお母さんに絵本を読んでもらっていただけに、Hちゃんは絵本の楽しみ方を知っています。
お家にもある「よるくま」はお気に入りのようでした。

私も酒井駒子さんの絵本は好きです。でもこれは教え子がとっても上手に読むので私はひたすら聞き役でした。Hちゃんの反応を間近かに見ながら、思いがけない至福のひとときを過ごすことが出来ました。
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自信を持っておすすめしたい 仕掛けにびっくり!  投稿日:2006/03/11
パパ、お月さまとって!
パパ、お月さまとって! 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
大掛かりな仕掛け絵本ですが、扱いをぞんざいにすると、絵本そのものが痛んでしまいます。だから授業では読み聞かせをしましたが、子どもの前で読んだことは今までありませんでした。「はらぺこあおむし」が大好きなHちゃんは、1歳半くらいのとき、本屋さんに並べてあるこの絵本を背表紙を見ただけで「びー」といって示しました。「びー」とは「げつようび」の「びー」です。
彼女に初めて「パパ…」を読んだ時の驚きの顔は忘れられません。横に長〜いはしごを左から右へずうっと目で追いました。お月さまに立てかけたはしごも下から上へ目で追いました。「はらぺこ…」にないしかけに驚いていたようです。
あぁ〜。やはり絵本は子どもに読んであげてなんぼのものである!と痛感しました。
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自信を持っておすすめしたい かわいらしさと貫禄  投稿日:2006/03/03
ちいさなねこ
ちいさなねこ 作: 石井 桃子
絵: 横内 襄

出版社: 福音館書店
40年以上も前に出版され、今なお愛されている絵本です。表紙と裏表紙で小さなねこの前と後ろ姿がわかります。登場する少年達の服装も、家や町並みも古いけれど、こねこの行動や母猫の動きは普遍です。
人間の子どももこの子ねこのようなことしますよね。その度に親はハラハラさせられるのです。そして子どもも親も成長していくのではないかなぁ、と思いました。

このお話しの絵を別な方が、現在を意識して描いたらどうなるのかなぁ…、と考えてみましたが、こねこのかわいらしさと、母猫の貫禄も含めてしっかり市民権を得ている絵本ですから、古さも一緒に楽しんでしまえばいいのだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 幼稚園がこんなお家だったら…  投稿日:2006/03/03
あらいぐまとねずみたち
あらいぐまとねずみたち 作・絵: 大友 康夫
出版社: 福音館書店
やさしいあらいぐま一家に助けられたねずみたち。一家はジャガイモ畑や家まで作るお手伝いをしました。完成したねずみの家に子どもたちは驚くやら喜ぶやら。「幼稚園がこんなお家だったらいいね…」というつぶやきも聞きました。
「とんかん とんかん とん かんかん
 あかんぼたちには よつゆはどくだ…」家を建てている時の歌も子ども達には好評でした。
「ぐりとぐら」の絵本までねずみの子どもたちを楽しませています。ねずみたちは盗んだ物をあらいぐまに返したのでしょうけれど、あらいぐまの坊やは「ぐりとぐら」の絵本はプレゼントしたのかしら? 見送るねずみ達の表情から安堵と幸せ感が伝わります。
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自信を持っておすすめしたい おばあさん、おつかれさま  投稿日:2006/03/03
いちごばたけのちいさなおばあさん
いちごばたけのちいさなおばあさん 作: わたり むつこ
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
1973年、月刊こどものともで出会いました。華奢なおばあさんのハードな仕事に子どもたちとハラハラしながら読みました。階段の昇り降りだけでなく地下水を汲む、運ぶ…。こぼさないで、気をつけて、と心の中でエールを送ったものです。夕日や月の下の赤いいちごのおいしそうなこと。
中谷さんの絵から、みずみずしさも伝わります。

静岡に「あきひめ」という大粒のおいしいいちごがありますが、読む度にその甘さ、おいしさを思い出す絵本です。
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なかなかよいと思う うれしい!絶版ではなかった!!  投稿日:2006/03/03
たんていねこはかせ
たんていねこはかせ 作: もきかずこ
絵: 黒井 健

出版社: フレーベル館
図書館でも書店でも見られなくなっていたので、てっきり絶版かと思いました。私には懐かしい思い出一杯の絵本です。
登場する動物たちの表情も豊かで楽しいのです。
絵本ナビさんが探して下さり、感謝です。
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なかなかよいと思う 絵本のビデオ化、初めて見ました  投稿日:2006/02/28
たんていねこはかせ
たんていねこはかせ 作: もきかずこ
絵: 黒井 健

出版社: フレーベル館
森の名探偵、ねこ博士のところに、大慌てでウズラのご夫婦が駆け込んできます。大切なたまごがなくなってしまったから探してほしいという依頼です。ほかの動物たちも応援に駆けつけて探します…。もちろん結果はめでたしめでたし。
幼稚園に勤めている時によく読み聞かせしました。記憶違いでなければアメリカ行きの飛行機の中でこの絵本がビデオで放映されていました。絵本とそのビデオ、今では珍しいことではないですけれど、当時は驚きました。どちらも面白かったです。
絶版かと思っていましたが、絵本ナビさんが探して下さり、感謝です。
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自信を持っておすすめしたい 表紙はびっくり!!  投稿日:2006/02/28
タンゲくん
タンゲくん 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
何とも広い心を持った家族と猫のタンゲくんのお話し。
片目がつぶれているからタンゲ(丹下)くんなのでしょう。「わたし」が日記的にタンゲくんとの日々を解説してくれています。
片山さんの絵がダイナミックで力強い。『こっこさん』同様
絵に動きが感じられます。タンゲくんの「カ、カ」という泣き声が聞こえてきそうです。
こんな猫を見たことありませんが、きっとどこかにいるに違いない、と思える猫です。でも表紙の顔でにゃにゃぁ〜ん!と現れたらびっくりするだろうなぁ…。
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自信を持っておすすめしたい 『もったいない』再確認  投稿日:2006/02/24
ペレのあたらしいふく
ペレのあたらしいふく 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: 小野寺 百合子

出版社: 福音館書店
「アンナの赤いオーバー」と重なる絵本ですが、スゥエーデンで1912年に出版されている絵本です。ペレが過ごした時代は日本では大正時代でしょうか。
自分の新しい服を手に入れるためにペレは色々なお仕事をします。自分の羊の世話に始まって、畑の手入れ、家畜の世話、おつかい、小さいこどもの世話など。昔のこども達は洋の東西に関わらずみんなやっていたことなのだそうです。新しい服に満足そうなペレですが、きっと大事に大事に着たのだろうと想像出来ます。
私も物をもっと大事にしなくては。『もったいない』の意味を再確認します。
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