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はんぶん×ずっこ

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はんぶん×ずっこさんの声

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自信を持っておすすめしたい 面倒くさいお着替えも楽しんでやるように  投稿日:2003/04/05
おててがでたよ
おててがでたよ 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
生活習慣に結びついた本なので、子どもが楽しんで着替えをやってくれそうな絵本です。1歳の娘にとってお着替えは、とっても面倒くさいこと。この絵本では、そのお着替えをあかちゃんが、楽しみながらやっています。最初はお着替えが嫌いだった娘もこの絵本を見てからは、楽しんでお着替えをするようになりました。
「ぱっおててがでたよ」と言いながら娘のおててを触り、「ぬぅーあたまがでてきた」と言いながら娘のあたまを触ってやると、
「おてて」や「あたま」という言葉が理解できるようになったのでしょうか。自分で頭やあんよに手をもっていったりするようになりました。
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自信を持っておすすめしたい おやすみなさいと素直に言えます  投稿日:2003/04/05
おやすみなさい おつきさま
おやすみなさい おつきさま 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: クレメント・ハード
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
この本は娘が初めて手にした本でした。雅子様が一番思い出に残っているとおっしゃっていた、あの本です。義姉からいただいた本で、登場人物のうさぎが一緒にセットになっています。最初に手にした時が生後6ヶ月だったため、本を「がじがじ」されるのを避けようと1歳まで封印していました。最初は暗い色彩が怖いのか、嫌がってページをめくろうとしなかったのですが、娘が1歳になったころからだんだんと手にする時間が増えてきました。うさぎさんが「おやすみ」をいうたびに、色鮮やかな部屋のあかりがだんだんとおちていきます。うさぎさんが「あかりさん」や「とけいさん」など、部屋中のひとつひとつのものに「おやすみなさい」というのは、とても素敵なことだと思いました。素直におやすみなさいと言うことがだんだんと少なくなってきた、このせちがない現代社会で、娘にはうさぎさんのようになってほしいです。娘がもう少し大きくなったら、部屋中のものに「おやすみなさい」と言いながらこの本を読んで、一緒に眠りつきたいです。寝る前に読んであげるにはいい絵本でしょう。
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自信を持っておすすめしたい パパとの関わりを描いた数少ない絵本  投稿日:2003/04/05
おふろだ、おふろだ!
おふろだ、おふろだ! 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: 福音館書店
お風呂の一連の動作が、大きな絵でわかりやすく描かれています。対象年齢は1歳半〜4歳向きとなっていますが、文字も少ないので1歳代でも読み聞かせが容易です。ママを題材とした絵本はとても種類が多いのに、パパとの関わりを描いた絵本はあまりありません。パパと一緒にお風呂に入るというのは、我が家と同じ設定だったので、この本を通じて娘のお風呂嫌いがなおってくれたらいいなぁと思っています。
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なかなかよいと思う おやすみ前の絵本として  投稿日:2003/04/05
おやすみクマタくん
おやすみクマタくん 作・絵: カズコ・G・ストーン
出版社: 福音館書店
クマタくんが眠たくないといってママくまさんを困らせますが、ママくまさんは「クマタくんが ねないとまくらがにげていってしまいますよ」と言いきかせます。にげていくのは、まくらの他にもうふやパジャマなどいろいろあるのですが、それぞれ「やまばとのこどものベッド」になったり「くもさんのこどものもうふ」になったりととてもイマジネーション豊かな世界を見つけることができます。そんな夢の世界を想像しているうちに、だんだんと眠りの世界に入っていくクマタくん。おやすみ前に子供に読み聞かせる絵本として最適だと思います。
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なかなかよいと思う じっくり探してしまいます。  投稿日:2003/04/05
かくしたの だあれ
かくしたの だあれ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 文化出版局
読み聞かせるというよりは、子どもと一緒に探しっこゲームができます。同じ作者の「きんぎょがにげた」よりは若干、難しいです。たぬきのしっぽにくつしたが隠れていたり、わにの口にはぶらしが隠れていたり、にわとりのとさかにてぶくろが隠れていたり。大人でもじっくりみないとわからないくらい「おっ」というところに隠れています。子どもより大人のほうがはまるかも。1歳の娘には、ゲームとしてはまだ難しかったようですが、娘がもう少し大きくなったら、親子で一緒に楽しめる絵本となりそうです。
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自信を持っておすすめしたい きゅっきゅっきゅっとあんよをこちょこちょ  投稿日:2003/04/05
きゅっきゅっきゅっ
きゅっきゅっきゅっ 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
あかちゃんが、スープをこぼしたぬいぐるみの動物たちを「きゅっきゅっきゅっ」とふいてあげる動作がとてもかわいいです。
最後は、おくちのまわりについたスープをママにふいてもらってごちそうさまをするところなど、身近なやりとりがほほえましいです。
娘と一緒に読みながらねずみさんが、おなかにこぼしたところでは娘のおなかを。くまさんが、あんよにこぼしたところでは娘のあんよをそれぞれ、「きゅっきゅっきゅっ」とガーゼでふいてあげながら絵本のまねをすると、とても喜んでいました。そのうちにそのページにくると、自らあんよを出すように。「きゅっきゅっきゅっ」をあんよをこちょこちょされるのがくすぐったいのか、うれしいようです。
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なかなかよいと思う 子どもの無限の想像力を感じます  投稿日:2003/04/05
くつしたがにゅー
くつしたがにゅー 作: 岸田 衿子
絵: 長 新太

出版社: ひかりのくに
子どもにとって身近なくつしたを題材に、ひよこやからすやねこが、子どもの好奇心の代わりにいろいろとくつしたで遊びます。
頭にかぶってみたり、のびてしまったくつしたでなわとびをしたり、ぐるぐるまきになってみたり。
大人はくつしたを「くつした」としか見ることができませんが、子どもの想像力は無限で、くつしたはその想像力の中でいろいろなものに変身します。それでも最近の子どもは、飽和社会の中で想像力が乏しくなってきているといいます。この絵本は、想像力や好奇心を広げることができる絵本なのかもしれません。
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なかなかよいと思う 白いキャンバスに描かれる動物たち  投稿日:2003/04/05
ごちゃまぜカメレオン
ごちゃまぜカメレオン 作: エリック・カール
訳: やぎた よしこ

出版社: ほるぷ出版
どんな色にでも変身できるカメレオンは、動物園の動物たちがうらやましくて仕方ありません。
カメレオンが「ホッキョクグマみたいになれたらいいなぁ」と思うとホッキョクグマのようにおおきく、しろくなり、「フラミンゴみたいになれたらいいな」と思うとピンクのつばさと長い足がはえます。
最初にホッキョクグマに変身したのも白いキャンバスを用意するためであって、そのキャンバスにいろいろな動物の一部分が追加され、描かれていく様は、とてもおもしろくこっけいです。カメレオンの顔もだんだんと愉快な顔になっていきます。クレヨンタッチの絵は、まるでぬりえのようで、小さな子どもでもストーリーは理解できなくても、絵を見ているだけで楽しむことができます。
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なかなかよいと思う ラストの楽しそうなみんなの声が素敵!  投稿日:2003/04/05
しろくまくんなにがきこえる?
しろくまくんなにがきこえる? 作: ビル・マーチン
絵: エリック・カール
訳: おおつき みずえ

出版社: 偕成社
見開きのページにめいっぱい大きく描かれた動物の絵は、とても色鮮やかでこどもの目をとらえて離しません。
動物園にいる動物が主体なので、娘にはなじみの薄い「フラミンゴ」や「せいうち」なども登場しますが、動物たちと一緒に、それぞれの動物たちのなきごえも一緒に描かれています。娘は動物の声をまねしながらページをめくってあげるととても喜んでいました。
また、ただ動物たちを描いているのではなく、「なにがきこえる?」と動物たちに問いかけ、「○○がきこえるよ」と動物たちが答え、その音を鳴らしている動物へとお話がすすんでいくという、ちょっと変わったお話の進み方をしていきます。最後はいろんな動物たちのまねをしている子供たちが登場し、動物園での楽しい様子がうかがえます。最後に聞こえるのは、たのしそうな「みんなのこえ」なのです。なんだかラストも意外にうまくまとまっていました。
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なかなかよいと思う まるで動物図鑑みたい  投稿日:2003/04/05
どうぶつのこどもたち
どうぶつのこどもたち 作: 小森 厚
絵: 薮内 正幸

出版社: 福音館書店
とても写実的な絵が印象的です。まるで動物図鑑を見ているようにリアルなので小さな子どもにもわかりやすいようです。「いぬ」から「かわうそ」までという紹介する動物も幅広く、いろんな動物の子どもたちは、こうやって遊ぶんだぁと読み聞かせをしている大人のほうが、感心させられます。動物に興味を持ち始めた時期にはぴったりの絵本です。
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