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自信を持っておすすめしたい 頭の形がそらまめそっくりなので  投稿日:2003/04/04
そらまめくんのベッド
そらまめくんのベッド 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
実は、お姑さんのおすすめ絵本でした。4歳になる甥っ子も大好きな絵本で、甥っ子の頭の形がとてもそらまめに似ていたのでおばあちゃんが買ってあげた絵本なのです。甥っ子はそらまめの皮を見つけると「ふわふわのベッドだよ」とおばあちゃんに教えてくれるそうで、うちの1歳の娘も早くこの絵本が理解できるようになればいいなぁと思います。
内容としては、色鉛筆タッチの絵がとても素敵です。最後には、そらまめくんが大事なたからもののベッドをみんなに貸してあげる様子が描かれ、子供にも「大事なものを貸してあげる」という意識がめばえます。
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なかなかよいと思う いつか魔法をかけてあげたい  投稿日:2003/04/04
こんにちは あかぎつね!
こんにちは あかぎつね! 作・絵: エリック・カール
訳: さの ようこ

出版社: 偕成社
表紙から「こんにちわあかぎつね」なのに緑のきつねです。ちょっと変わっているなぁと思って、図書館で借りてみました。あとがきを読んでみると「ゲーテの色彩論」の基礎を取り入れた絵本なんだそうです。難しい言葉でいうと「残像後の同時作用現象」を利用した絵本ということで、つまり色の反対色(緑ならば、赤。黄色ならば紫というように)を見ることができる絵本なのです。例えば「緑色のきつね」をじっと見つめた後に白い背景に視線を移すと、なんとそこに「赤いきつね」が見えるという不思議な現象が起こります。なんだか言葉にするととても難しいようですが、絵本にこのような色彩の原理を利用したしかけを用いるところなど、さすがエリック・カールだなぁとおもいました。小さい子供にこの原理を説明するのはとても困難だし、子供もこの原理を理解することは不可能でしょう。でも理解せずとも簡単な方法で、本当は存在しない「あかいきつね」を見ることができたらそれは、子供にとってすばらしい感動を生み出すものだと思います。娘が、もう少し大きくなったらこの魔法をかけてあげたいなぁと思います。
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なかなかよいと思う エリック・カールの様々なしかけがたくさん  投稿日:2003/04/04
ごきげんななめのてんとうむし
ごきげんななめのてんとうむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
てんとうむしがけんかをふっかける相手が、時を追うごとにどんどん大きくなっていきます。それはてんとうむしからくじらまでと、スケールははかりしれないものがあります。この絵本もエリック・カール独特のしかけ絵本ですが、けんかをふっかける時刻が、刻々と過ぎていくのにあわせて、お日さまの位置を変えてみたり、相手の動物の大きさに合わせて場面や文字を大きくしたりと、さまざまな工夫を凝らしています。
子どもに時間という概念を教えるのにぴったりかも。色彩もビビットな色づかいで、子供から大人まで楽しめる絵本です。
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なかなかよいと思う 視覚・聴覚・触覚をすべて満たす絵本  投稿日:2003/04/04
くもさんおへんじどうしたの
くもさんおへんじどうしたの 作・絵: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
くものすが浮き上がっているしかけがあり、手でくものすを触って遊ぶことができます。最初は1本の糸であったくものすも、だんだん密になり、最後はきれいな網目模様になります。動物たちとの会話も鳴き声をおりまぜてあるので、とてもテンポよく、エリック・カール独特の色彩もあわせると、視覚・聴覚・触覚をすべて満足させることができる絵本です。くものすの他に、くも自体は点でなぞられて浮き上がり、最後にくもがつかまえるはえも羽の部分を浮き上がらせているので、触覚だけでも絵本を楽しむことができます。娘は、くものすが浮き上がっているのをとても不思議に思ったのか、おはなしそっちのけでくものすを触って遊んでいました。娘がもう少し大きくなると、くもがすを回りながら網目をだんだんと作っていく様子をまた、触りながら楽しむことができるでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 「パリッ!」という歯ごたえ  投稿日:2003/04/04
お月さまってどんなあじ?
お月さまってどんなあじ? 文・絵: マイケル・グレイニエツ
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
誰もが一度は想像したであろう、「お月さまの味」を見事に表現した絵本です。最後にやっと手が届いたネズミが「パリッ!」とお月様をかじる音、表現力にはびっくりです。本当にお月様をかじったら「パリッ!」という歯ごたえを感じることができるのではないかと錯覚します。お月さまのかけらの味も「みんながそれぞれ、いちばんすきなもののあじ」というのもとてもイマジネーション豊かな表現で私が気に入っているところです。「ゾウがいちばん、すきなもののあじってなんだろう。キリンはやっぱり葉っぱかな?私がかじったらどんなあじがするのだろう」なんて私のほうが想像してしまってわくわくしてしまうのでした。最後のサカナのつぶやくような一言もオチっぽくて大人の微笑を誘います。娘は質感のあるお月さまの絵や動物たちの絵に魅入っていました。
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なかなかよいと思う 原書が見てみたい。  投稿日:2003/04/04
うんちしたのはだれよ!
うんちしたのはだれよ! 作: ヴェルナー・ホルツヴァルト
絵: ヴォルフ・エールブルッフ
訳: 関口 裕昭

出版社: 偕成社
私が読みたくて、図書館借りてきてしまいました。もぐらくんがいろんな動物たちに聞いて回りますがそのたびごとに、みんなが自分のうんちを見せてくれます。自分のうんちを見せるっていったい・・・!?最後に犯人を見つけたもぐらくんがとった行動にも思わず、爆笑!犯人の名前「にくやのいぬ にっくき、にくやま にくえもん」に思わずふきだしてしまいました。翻訳された関口裕昭さんは、どう翻訳するか悩まれたことだと思います。原書が見てみたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 発音しやすい言葉がてんこもり  投稿日:2003/04/03
じゃあじゃあびりびり
じゃあじゃあびりびり 作: まつい のりこ
出版社: 偕成社
日常生活において、身近な音を題材とした絵本です。1歳の時、娘は「にわとり こけこっこー」と「ふみきり かんかんかんかん」がお気に入りで、そのページに来ると、「こっこー」「かんかん」と指差しながら、しゃべっていました。こんなちっちゃな子どもが、絵本の内容を覚えておしゃべりするなんてびっくり。きっとあかちゃんが発音しやすい「ぶーぶー」や「わんわん」なども盛り込まれているからでしょうね。
0歳代からの読み聞かせにぴったりです。絵は切り絵を用いており、色彩も鮮やかで単純なので、小さな子どもにも理解しやすいようです。
小さく持ち運びもOKなので、いつもおでかけのときには一緒です。
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自信を持っておすすめしたい いちごの種ひとつひとつまで・・・  投稿日:2003/04/03
くだもの
くだもの 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
とにかく、くだもののイラストがとてもリアルに描かれています。特に「いちご」が本当にリアルで種の一つ一つ、色艶まで本物みたいです。いちご大好きの娘はお皿にもってあるいちごの絵をどうも本物のいちごと思っているらしく、そのページをめくるたびに「ふぅーん」を切ない声を出していました。どうもいちごをちょうだいと催促をしているようでした。絵本をひっかいてやまなかったんですもの。子どもにとって身近な存在であるくだものだからこそ、こどもの興味を引いてやまないようです。
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自信を持っておすすめしたい こおろぎの成長が感じられます!  投稿日:2003/04/03
だんまりこおろぎ
だんまりこおろぎ 作・絵: エリック・カール
訳: くどう なおこ

出版社: 偕成社
巻末のページをめくると美しい音がします。そう、こおろぎぼうやの鳴き声です。なかまのおんなのこに、やっとあいさつができたのです。きれいなきれいなうたごえでうたうことができたのです。この音のしかけにはびっくりしました。最初、図書館で見た時は、誰かの携帯電話かと思ったほどです。しかしこの音のしかけだけにとどまらず、うまれたばかりのこおろぎぼうやが、いろんな虫たちと出会うたびに、お話が進むごとに、少しずつではありますが、成長していきます。そう、イラスト(体の大きさ)もさることながら、心の部分も大きく成長していくのです。こおろぎぼうやが、本当にうたをうたいたくなったとき、あの音色が聞こえるのです。小さな子どもには、このような内面の部分までは理解できないかもしれません。「音のしかけが面白い」それがきっかけで、この絵本が好きになってもいいのです。それからこおろぎぼうやの気持ちがだんだんとわかってくるはずですから。
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ふつうだと思う 人生の教訓みたい  投稿日:2003/04/03
ちいさい タネ
ちいさい タネ 作: エリック・カール
訳: ゆあさ ふみえ

出版社: 偕成社
ちいさいタネがいろんな困難に直面しながらもそれをのりこえて、地面にまいおり、芽を出し、ちいさい草となり、やがて大きなみごとな花を咲かせます。みんなよりちいさくても一生懸命、努力すれば、必ず、最後には大きなことを成し遂げられるという人生の教訓のような絵本です。子ども向けというよりも、むしろ大人に共感できる部分がたくさんあるかもしれません。エリック・カールの鮮やかなコラージュは、とても素敵で大きな花が咲くシーンなどは、1歳の娘でも心をとらえてはなさないようでした。幅広い層に受け入れられるというのは、さすがエリック・カールですね。
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