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はじめてのクリスマス(偕成社)

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ふしぎな はこ(評論社)

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そよかぜはな

ママ・50代・茨城県

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自己紹介
おふざけ大好きの長男と気の強い次男の間にはさまれて
育児奮闘中です。
長男はいまやライトノベルが大好きな親としては少し心配。でも
本が好きなことは相変わらず。
今年は唯一男子一人だけで図書委員奮闘中です。

次男はまだまだ本の魅力、読む気スイッチがどこにあるのやら。

絵本をきっかけに本好き男子になってほしいです。
好きなもの
花。フラワーアレンジなどが本当は好きなのですが、
今はできないですね。
編み物とか製作系が大好きです。
ひとこと
おもしろい系の本ばかりになるかもしれませんが(^^ゞ
よろしくお願いします。

そよかぜはなさんの声

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なかなかよいと思う ホラー?!かい  投稿日:2017/12/06
いかにんじゃ
いかにんじゃ 作: みきすぐる
絵: おおの こうへい

出版社: PHP研究所
かいやたこ、海にまつわるダジャレがでてくる絵本です。
読むのは難しいです。
これはこどもに読んでもらったほうがいいかもしれません。

ところで悪者ホラーガイ、ちょっと怖いかも?!と
こどもは話していました。

ストーリーはとってもわかりやすい絵本です。
色々な忍術も知ることができました。
子どもは語彙が少し増えたようです。

言葉遊びの絵本は子供はだいすきですね。
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自信を持っておすすめしたい ぼくらの方の話。引き込まれます  投稿日:2017/12/06
宮沢賢治の絵本 ざしき童子のはなし
宮沢賢治の絵本 ざしき童子のはなし 作: 宮沢 賢治
絵: 岡田 千晶

出版社: 三起商行(ミキハウス)
田園風景からはじまる
「ぼくらの方の、ざしき童(ぼっこ)のはなしです」

岩手に伝わる4つのお話。そして、「こんなのがざしき童子(ぼっこ)です。」
の言葉が印象的です。

こどものように無邪気なところ、いたずら?!そして、こどもの怖い部分にもふれるお話、家の守り神かもしれないお話。

ざしき童はいったいなんでしょうか。
夕暮れや夜、ほのぐらい家の中の絵が多いのですが、
不思議と怖さは感じません。

こどもが増えたお話では、子供たちがみんな自分はざしき童子ではない。
と、大人たちをみつめます。その目がとても印象的でした。

温かみのあり、かつ幻想的な絵に引き込まれました。
同じリズムで4つのお話をよむのも心地が良いです。
同じ調子で読みすすめられるので、子供たちもすっと入ってくるようでした。
宮沢賢治をはじめて読むのによいきっかけになる絵本
なのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 超てきとうなうーやん  投稿日:2017/12/06
うどんのうーやん
うどんのうーやん 作: 岡田 よしたか
出版社: ブロンズ新社
つっこみ満載です。
うどん自身が配達に行くというお話です。
そこから、もう変!!

そしてこのうーやんですが、おおらかというか
てきとうというか、こういうおっちゃんいそうです。

かまへんかまへんってとツボにはまりました。

そして配達までの道のりが長い。途中にあるのは
山に川、おあげさん危機一髪も!?

開き直って読むといいかもしれません。
関西弁の軽やかな感じがとってもいい感じの絵本です。
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ふつうだと思う 第三者から知る良いところ。  投稿日:2017/12/04
オレ、カエルやめるや
オレ、カエルやめるや 文: デヴ・ペティ
絵: マイク・ボルト
訳: 小林 賢太郎

出版社: マイクロマガジン社
親ってどうしてダメだしするんだろ。
とちょっとだけイラっとしてしまいました。
そんなにばっさりできないと言わなくても......

でも、それは別の第三者からカエルのよいところを
聞きます。

これもよくあること、あれ?自分でこんないいところが
あるんだ!というのを親ではなく別の人から指摘されるということ、
そんな人に子どもは出会ってほしいと思いました。

ただ、こどもは単純にこの漫才のような親子のかけあいを
楽しんでいました。プリキュアだって仮面ライダーだって、
なれるよ!そこからなにか見出してあげる親になりたいなと
思いました。

親子の掛け合いは楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ウィロビーさんのクリスマスツリー  投稿日:2017/11/30
おおきいツリー ちいさいツリー
おおきいツリー ちいさいツリー 作・絵: ロバート・バリー
訳: 光吉 夏弥

出版社: 大日本図書
「ウィロビーさんのクリスマスツリー」
日本では「おおきいツリー、ちいさいツリー」というタイトルです。
1963年に刊行された絵本である。
読み終わった後に知ったのでまず驚きました。
なぜなら私は新しい絵本だと思ったからです。
挿絵が温かみがあり、とっても素敵な絵本です。

モミの木を題材にした、ちょっとしたくりかえしの絵本です。
「こどもはクリスマスツリーって本物のモミの木を使うの?!」
と驚き、それと同時に、もみの木の先が木の全体と似ているところを
知ったようです。どんどん短くなってもどれも素敵なクリスマスツリーに
なるところが不思議なようでした。
「みんなクリスマスツリーができて良かった!ウィロビーさんの
大きなツリーとねずみさんの小さなツリーどれもいいなぁ〜」
と、読み終わった後、話してくれました。

それぞれの家に訪れる幸せ、クリスマスってとっても素敵な
行事ですね。この絵本ではサンタクロースは登場しませんが、
なぜクリスマスにモミの木なのかなど、話すきっかけになりました。
日本ではツリーといったら人工的なツリーですが、木を伐りだして
飾るということや、クリスマスってどうしてやるのだろう?という
話もできました。

40年以上も長く読み続けられている絵本。毎年のように
このレビューが書きつづられるといいなと思います。
絵本を通して、メリークリスマス!

とても素敵な絵本に出会えました。
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自信を持っておすすめしたい 飾れるスノーマン  投稿日:2017/11/28
スノーマン とびだすアコーディオンブック
スノーマン とびだすアコーディオンブック 作: レイモンド・ブリッグズ
出版社: 評論社
手のひらサイズの小さな絵本です。
だけど、アコーディオンタイプのポップアップ絵本にもなって
いるので、広げてスノーマンのストーリーを絵巻物の
ような感じで飾って楽しめることもできます。

たくさんのスノーマンの名場面から、よりすぐりの絵が
ピックアップされています。

小さい絵本ですので、場所はあまりとらないとは思います。
広げて飾って、眺めるのもいいでしょう。
ケース入りですが、ぜひ広げて飾ってほしい1冊だと
思いました。

大人も子供もスノーマンはだいすきです。幻想的な雰囲気の
絵が魅力的、そしてなぜか温かい感じのするスノーマン、
初雪の日に作ったスノーマンと少年の楽しくそしてはかない一夜を
味わうことができる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい もうすぐクリスマス!おたすけたい出動!  投稿日:2017/11/28
メリー メリー クリスマス!
メリー メリー クリスマス! 作: 岡村 志満子
出版社: くもん出版
クリスマスイブの日にする支度はたくさんあります。
でも、終わっていない家がある。そんなときにかわいい
おたすけたいの出動です。

「クリスマスですよ。じゅんびはいいですか〜」
「こっちこっち〜」

絵本をよみながらさまざまなおたすけが
できるようになっています。数人で読んだのですが、
みんなでワイワイとライトをつけたり、ケーキを作ったりととても
楽しくよみました。もうそのときはすっかりクリスマス気分でした。

わが家のおたすけたいはというと、クリスマスの1か月前に出動します。
ツリーや壁にシールを貼ったり、アドベントカレンダーの
準備をしたり、12月に入る前、子供たちはみんな、ああしよう
こうしようとクリスマスにむけて夢中に準備をします。
わが家のおたすけたいは12月は色々と登場しそうです。

絵本では、あの人もおたすけたいを呼びますよ。
ラストのくらやみで光るページはそんなサンタもいそうだよね。
とこどもは言っていました。こんなサンタなら子供も気づかないかも
しれません。

お手伝いもできるかも?!新しいクリスマス絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい みんなチャーミング!  投稿日:2017/11/28
サイモンは、ねこである。
サイモンは、ねこである。 作: ガリア・バーンスタイン
訳: なかがわ ちひろ

出版社: あすなろ書房
チャーミング!
という言葉がぴったりなネコ科の動物たちです。

ライオン、チーター、ピューマ、クロヒョウ、トラという大型ネコ科の動物たち、
5人組が集うところにひょっこりあらわれたのは子ねこのサイモンです。

怖いもの知らずなサイモンは5人組に話しかけます。
そこから始まるストーリー。

怖いイメージがある5人組ですが、プライドが高いだけではなく
サイモンの話をきける耳をきちんと持っていますね。

サイモンの小さな疑問をみんなで考えて結論をだす姿はなにか
人も見習うべきところとも思えます。相手の話をよく聞いて
そしてお互いを認め合う姿は動物を通して考えさせられました。

ラストの小さなサイモンと大きな5人組が仲良く猫パンチする
姿はとても素敵な光景だと思いました。
どの子もみんなチャーミング!
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あまりおすすめしない どうしても目に入ってしまうディティール  投稿日:2017/11/28
名画で遊ぶ あそびじゅつ!絵が語る歴史と物語
名画で遊ぶ あそびじゅつ!絵が語る歴史と物語 著: エリザベート・ド・ランビリー
訳: 大澤 千加

出版社: ロクリン社
子どもは「小さな大人」である。というフランスらしい
絵探し絵本だと思います。

美術教育の導入に、鑑賞力を伸ばすためという
目的がある絵本です。

細かい部分を探すことで、「ディティール」について学ぶことができます。
こどもはまだ8才なので、単純ですが、この「ディティール」という言葉の
響きは気に入ったようです。

この青い本は、歴史と物語をテーマにした絵画が紹介されています。
世界さまざまな絵です。そして宗教や戦争についてなど
すこし重いテーマの絵が多いです。

だから正直なところ、裸の女性やグロテスクな絵などは少し
怖がってしまいました。
細かいところを探す絵本なので、どうしても
見たくないディティールも目に入ってしまいます。

フランス発信の絵本ですから、子どもがみること、
そこは気にせずに作られた絵本なのかもしれません。
そこはフランスらしい本だなと思いました。

この青の本は日本では、高学年や中学生以上、美術鑑賞や
世界の歴史について学んだ子が読むといいかと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 「あっ!」がいい  投稿日:2017/11/28
夜の神社の森のなか
夜の神社の森のなか 作: 大野 隆介
出版社: ロクリン社
一人で妖怪たちに言われて神社に行くなんて!
わが子は
「ぜ〜〜〜ったい 無理!!!」
と言っていました。

神社で不思議なものをみつけて、何気に持ち帰って
しまったことによって不思議な体験をするストーリーです。

モノトーンの絵本、魑魅魍魎、百鬼夜行?!
私はかなり好みの絵本ですが、子供はちょっと......
と少し怖がりました。

「あっ」から始まる物語、最後も「あっ」で終わります。
そこはちょっとクスリとしました。

少年の一夜の物語、高学年向けかもしれませんね。
参考になりました。 1人

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