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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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まこぷりん

ママ・30代・東京都、女7歳

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まこぷりんさんの声

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なかなかよいと思う 愉快なたいこ合戦  投稿日:2003/08/02
ドオン!
ドオン! 作: 山下 洋輔
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
鬼の子がいたずらばかりしているので家を追い出されてしまいます。
そして、同じようにいたずらばかりしていた人間の男の子も家から追い出され、2人は出会います。

「なんだよ、おまえ」と人間の子が言い、たいこをドン!
「オニの子だよ」と答えドン!ドン!
たいこの打ち合いはどんどん過熱して みんなが集まってきてオニVS人間にまで発展してしまいます。

みんなでたいこを打ち鳴らしている様子は喧嘩しているにもかかわらず何だか楽しくなってきます。
長 新太さんの絵もお話にピッタリあっていていいと思います。
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なかなかよいと思う ケーキを食べたかったの?  投稿日:2003/07/31
らいおんえほん(4) くいしんぼらいおん
らいおんえほん(4) くいしんぼらいおん 作: 八木田 宜子
絵: 長 新太

出版社: 徳間書店
男の子が誕生日の朝、目を覚ますとライオンがいて自分の誕生日も今日にして良いかなと聞きます。
男の子とライオンのお誕生会が始まり、大きなケーキが運ばれてきて みんなに配ってもまだ沢山残っているケーキに男の子とライオンがかぶりつきます。

沢山のプレゼントや食べきれないほどの大きなケーキは子供の理想なのかもしれない。
それを、お話の中でだけど実現してくれるこの本は子供に受けるのではないでしょうか。
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ふつうだと思う くっつく動物達  投稿日:2003/07/31
ころんだころんだ
ころんだころんだ 作: 長 新太
出版社: 福音館書店
豚の上に象が転んでくっついてしまい、その上にシマウマが転んでまたくっついて、他の動物たちもどんどん転んでくっついてしまうというお話。

長 新太さんの作品が大好きな娘のためにと見つけてきたのですが、これはあまり好きではなかったようです。
私もどうして動物たちがくっついたのか疑問だったし、終わり方もあまり好きではなかったので評価は低めになってしまいました。
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なかなかよいと思う 行き過ぎたいたずら  投稿日:2003/07/31
マドレーヌといたずらっこ
マドレーヌといたずらっこ 作・絵: ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
マドレーヌはパリの寄宿舎に住んでいる女の子です。
ある日となりのお屋敷にスペイン大使一家が越して来るのですが、そこの子供のペピートはものすごいいたずら好き。
そんなぺピートもある事を境に改心します。

このぺピートという男の子は「マドレーヌとジプシー」にも出てきます。
個人的にはそちらの方が好きなのですが、先に「いたずらっこ」を読むと更に楽しめると思います。
ペピートの度を越したいたずらは感心しませんが、パリの街並みが美しく描かれていて見ごたえのある本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 泣いてしまいました  投稿日:2003/07/31
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
「こん」はきつねのぬいぐるみで「あき」が生まれた時にさきゅう町のおばあちゃんの家からやって来ました。
あきが大きくなった分こんは古くなり とうとうほころびてしまいます。
そしておばあちゃんに直してもらう為にさきゅう町に2人で向かいます。

赤ちゃんの時からずっとあきを見守りつづけてきたこんは どんなときも「だいじょうぶ、だいじょうぶ」とあきを安心させようとします。
このけなげなこんの姿に思わず涙が出てしまいました。

そして、おばあちゃんの家に辿り着くまでのあきの不安な気持ちが伝わってきて、最後はほっとして泣いてしまいました。
何度読んでも感動して涙が出てしまいます。
子供だけではなく大人の方にもおすすめです。  
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ふつうだと思う みんなが一緒だと楽しいね  投稿日:2003/07/28
らいおんえほん(3) たかいたかいらいおん
らいおんえほん(3) たかいたかいらいおん 作: 八木田 宜子
絵: 長 新太

出版社: 徳間書店
「ぼく」がジャングルジムで遊んでいるとライオンが出てきて「たかい たかい してあげようか」といいます。
公園にいた子供たちはそれを見て集まってきて、「たかい たかい」をしてもらいます。
最初のうちはライオンも楽しんで「たかい たかい」をしているのですが、面倒になって「うおーっ もうおしまいだ」と叫んでしまいみんないなくなってしまいます。

後半ホロリとさせる場面もあったりして、話の内容自体は悪くないとは思うのですが・・・。
長 新太さんの「へんてこライオン」のイメージが強いので何だか物足りない感じがしてしまい、評価が少し下がってしまいました。
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なかなかよいと思う 子供には感じる何かがある?  投稿日:2003/07/28
カニツンツン
カニツンツン 作: 金関 寿夫
絵: 元永 定正

出版社: 福音館書店
「もけら もけら」や「もこ もこもこ」が好きな娘にはきっと受けるに違いないと思いました。
最初の何回かはじっと見ていただけなのですが、それでも最後まで読むと、最初から読めと催促されたのできっと気に入ったんだと感じました。
そして、今では足踏みしたり(踊り?)しながら聞いています。

最後のページに言葉の意味が書いてあるのですが、それを読んでも「意味がわからない」と大人は思うはずです。
だけど、子供には踊りだしたくなるぐらい楽しい本なのだと娘を見ていて思いました。
正直いって私も意味がわかりませんが、何度も読むと不思議な事に楽しくなってきますよ。
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なかなかよいと思う 一歳ぐらいの子供におすすめ  投稿日:2003/07/25
とっとこ とっとこ
とっとこ とっとこ 作: まつい のりこ
出版社: 童心社
子供の好きな動物たちが靴を履いて「とっとこ とっとこ」と歩いている様子が描かれています。
歩いているだけなのですが、とても楽しそうです。

確か「言葉を話し始めた子供に」と書かれていたと思いました。
「とっとこ とっとこ」という言葉の繰り返しに1歳の娘はすぐに反応して、私の膝から降りその場で足踏みしていました。

他にも猫やかえるを指差して名前を言ったりしていて
色々な楽しみ方が出来る本だと思います。
動物によって足音の文字の大きさが違うので、うちでは声の大きさを変えて読んであげています。
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自信を持っておすすめしたい 風船の行方  投稿日:2003/07/25
おやすみゴリラくん
おやすみゴリラくん 作・絵: ペギー・ラスマン
訳: いとう ひろし

出版社: 徳間書店
夜の動物園を警備のおじさんが見回りながら動物たちにおやすみを言って回るのですが、ゴリラくんがいたずらをしておじさんの持っている鍵をとってしまいます。
そして、おじさんの後からついて行き、他の動物たちの檻を順番に開けてしまいます。

おじさんの後からそーっとついてゆく動物たちがとても楽しいお話です。
話の内容も面白いのですが、最初ゴリラの檻の入り口にあった風船が、どんどん遠くに飛んでいってしまうのを見つけるのも楽しいですよ。
その他にも檻の色と鍵の色が同じだったりと細かい所まで楽しめる本です。
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なかなかよいと思う 探し出す楽しみ  投稿日:2003/07/25
だれかがいます
だれかがいます 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
最初は木や壁などに目だけが描いてあって「だれかいます」 ページをめくるとその正体がわかるという内容。
葉っぱの中にある目は緑色の体をした鳥だったりと 上手く周りの色に同化していて、かくれんぼをしているみたい。

まずは絵の中から目を捜すので楽しみ、次は何の目なのかを当てる楽しみがある何だか得したような気分になる本です。
娘はすっかり内容を覚えてしまっていますが、それでも楽しいようで何度も読んでいます。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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