全333件中 141 〜 150件目 | 最初のページ 前の10件 13 14 15 16 17 ... 次の10件 最後のページ |
次は何が降りてくる?
|
投稿日:2003/07/23 |
「ムニャムニャゆき」と書かれたバスが走ってきて、「べエー べエー」というブザーが鳴ると色々な物が降りてきます。
行き先からして怪しいバスから降りてくるのは三角定規や目玉焼き、おまけにバスまで降りてきてしまいます。
一体、次は何が降りてくるんだと想像しても、なかなかこの乗客(?)は予想できません。
赤色がメインに使われた絵が、この不思議な世界を更に怪しく見せてくれています。
長 新太作品らしい内容で、意味など考えずに読むのが良いようです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
すてきなミキサー車
|
投稿日:2003/07/22 |
ゆうちゃんがお菓子の缶にコップを乗せたらミキサー車みたいに見えて喜んでいると、缶が歌いだします。
「ぼくはゆかいなみきさーしゃ なんでもおなかにぶちこんで
ごろごろまわせばたちまちに すてきなおかしができあがる」
と歌いながら大きくなったミキサー車に乗り、中に入れるものを探しにゆうちゃんは秘密の森へとむかいます。
はちみつや牛乳などを動物たちに分けてもらってミキサー車の中にどんどん入れて出てきた物は、1000人食べても残るほどのアイスクリームでした。
そのスケールの大きさに子供はきっと喜ぶのではないでしょうか。
想像力を豊かにしてくれそうな一冊です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
かばになっちゃう?
|
投稿日:2003/07/22 |
のぶこが学校から帰る途中に<きつねのテストご自由にお入りください>と看板のさがった家を見つけます。
中をのぞくときつねがいてよく解からないうちにテストを受けることになってしまいます。
そのテストは二つのうちどちらかを選ぶという簡単な物ですが、選んだ方によって猫になってしまったりするユニークな物でした。
そのテストを全問正解するとかばの女の子にしてくれるらしいのですが・・・。
出てくる問題を淡々とこなしていく のぶこの冷静さが妙に面白く、最後まで楽しく読むことが出来ました。
結局かばにはならないのですが、本当になったらどうなるのか見てみたい気がします。
片山健さんの絵がお話の不思議な感じを増幅させていて良いと思いました。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
仲良しの友達だあ
|
投稿日:2003/07/21 |
ある日こおろぎは「友達が欲しいな」と思いながら歩いていました。
すると、ひよこがいたので挨拶をすると友達ではなくて「けらい」にさせられてしまいます。
ひよこは猫のけらいになり、猫は犬のけらいになって歩きます。
ここまでは、強い物が弱い物を従わせるという感じであまり良い印象ではないのですが、たろうが犬に「けらいになる?」と聞かれて「けらいなんかいやだ!」ときっぱりと断る所からみんな友達になります。
体の大きさや強さで誰かに従ったり、従わせたりするのは本当の友達ではない、そう教えてくれる本ではないでしょうか。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
動物になーれ
|
投稿日:2003/07/21 |
まあちゃんが魔法の本を見ていると「知っている人を動物に変えてみましょう」と書いてあり まあちゃんはおまじないを唱えます。
するとお母さんがたぬきになってしまいます。
元に戻らないと大変だと今度は元に戻るおまじないを唱え、無事お母さんの姿に戻す事が出来たのですが、いつもと様子が違います。
いつもはいけないと言われている自転車の2人乗りやつまみ食いをお母さんがやろうと言い出し一緒に遊ぶのですが、家から出てきたお母さんにまあちゃんは怒られてしまいます。
一緒に遊んでいたお母さんはたぬきが化けた姿だったのです。
「魔法がつかえたらいいな」なんて子供の頃思った事があるのではないでしょうか。
そして、いけないと解かっていてもやってしまういたずらは子供の頃を何だか懐かしく思い出させてくれます。
絵が何となく昔っぽいのが子供には新鮮に感じられるかもしれないですね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
限りないイメージ
|
投稿日:2003/07/20 |
幼稚園の子供たちは雨で芋掘りが延期になってしまって、お芋の絵を書くことにします。
何枚も紙をつなげてみんなで大きなお芋の絵を書くのですが、そのお芋の大きい事。
ページを何枚めくっても終わりが見えない位大きいのです。
子供の想像力というのは無限に広がる物なんだなと感心してしまいました。
先生が「こんな大きなお芋 どうやった掘り出すの?」と聞くとまたまた膨らむ想像の世界。
これがまた楽しく、読んでいるこちらまでワクワクしてしまいます。
子供はもちろん、想像する事を忘れてしまった大人の方にもおすすめです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
やっぱり一番好き
|
投稿日:2003/07/18 |
ブルーカンガルーはリリーのお気に入りのぬいぐるみで、寝る前に「大好きよ、ブルーカンガルー」と言ってもらってリリーと一緒に眠ります。
ところがお土産や誕生日などでぬいぐるみが増えていってブルーカンガルーはベットから落っこちてしまいます。
自分の居場所が無くなってしまったブルーカンガルーは、悲しく部屋を出て行きます。
ブルーカンガルーはぬいぐるみなのに感情を持っているという設定がおもしろいと思います。
色のきれいな絵もすてきです。
最後はブルーカンガルーの心の動きを見てきただけにジーンとさせられます。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
きれいな色の体
|
投稿日:2003/07/18 |
しろぶたくんが果物を食べると、おなかが食べた物の色に変わります。
次々に食べていって最後は「もっときれいになれるかな」と石鹸を食べてしまいます。
繰り返しのお話なのですが、娘は大好きで一日に何度も読んでいます。
特に石鹸を食べてしまう所はお気に入りで、そのページは特に何回も読まされます。
普段自分が食べている果物が出てくるので、内容がわかりやすいのかもしれません。
しろぶたくんが何かを食べる時に顔がアップになるのですが、その表情がとても愛嬌があって可愛いくて私は大好きです。
色々な種類のぶたが出てくるのも楽しいですよ。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
楽しい散歩
|
投稿日:2003/07/17 |
「絵本にっぽん賞」を受賞したという事なのでいい本なんだろうなと読んでみました。
内容は散歩に出かけたひよこが、途中で会う動物と次々に鳴き声を交換していくというもの。
シンプルな内容ではありますが、声を交換するという意外性が良いと思います。
ひよこの鳴き声が戻らないままという終わり方があまり好きではないので、評価が下がってしまいました。
娘にはまだ内容を理解する事は出来ないようでしたが、色々な動物たちが描かれているので楽しそうに見ています。
声を交換した時に周りにいる動物たちのビックリした様子がとてもおもしろいと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
そういうことなんだ
|
投稿日:2003/07/17 |
「おおきくなる」という事って漠然とは解かっていても、具体的に説明するのって難しいですよね。
特に子供に説明するのって難しい。
そんな時に読んで欲しい本です。
「おおきくなる」ってこういう事なんだ、と子供でも理解できる内容だと思います。
進級の時に読む方がいいとは思いますが、それ以外のときに読んでも、いつもはとぼけた園長先生がまじめにお話されている姿にジーンときてしまいます。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
全333件中 141 〜 150件目 | 最初のページ 前の10件 13 14 15 16 17 ... 次の10件 最後のページ |