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日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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優しいね！　

投稿日：2009/01/11

おつむてんてん
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: 金の星社

なかえよしを・上野紀子の名コンビの絵本です。優しい語りかけと、ふわっと優しい絵で優しい「おつむ　てん　てん」を孫と一緒に出来ます。さっちゃんを見つめるねこのにゃんこの顔がとくに可愛いです。いぬのわんた、あひるのがあすけと動物の名前も可愛くて親しみが湧きます。やっぱり、みんなで一緒に「おつむ　てん　てん」が、最高です。
優しさで幸せいっぱいにしてくれます。

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海へ！　

投稿日：2009/01/11

うみへいったひ
	作・絵: 相野谷由起出版社: ひさかたチャイルド

水族館から、海へ出るまでがファンタジック！仕掛けが大パロラマ絵本。海の中に流れがあり上手く海への誘いが出来ています。ワンシーンを丸の中へ入れるのもにくい演出だと思いました。もう夏も終わってしまいましたが、ギラギラした夏でなくて、思い出の中に生きる夏の存在もよかったです。夏に海へ行けなかった人も絵本で夏を楽しめれます。主人公の貝殻を耳にあてる姿に海の中の不思議な体験を思い出している絵がよかったです。お供のねこちゃんは、おみやげのお魚を頭に載せている絵には、爆笑しました。表紙から裏表紙に続く絵もとてもよかったです。

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平田夫妻　

投稿日：2009/01/10

ねえ、ほんとにたすけてくれる？
	作: 平田昌広絵: 平田景出版社: アリス館

平田夫妻のユーモアに満ちた父子の会話が、文章と絵がとてもしっくりとマッチした作品だと思いました。父と子のにんまりとした絵が会話を生かしているし、会話も絵でとても奥行きを広めていて、お互いに特徴を最大限に認めあっている作品だと思いました。私は、最後の会話が最高によかったです。やっぱり、家庭はかあちゃんあっての家族で、かあちゃんはやっぱり息子と強い信頼で結ばれているなあと嬉しくなりました。おとうさんと息子の会話にもおとうさんの子育て参加がいかに大切かを学ぶ絵本でした。ほのぼのとした父子の関係がとてもよかったです。

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くっついた！　

投稿日：2009/01/10

ほっぺほっぺほっぺ
	作: うちだりんたろう絵: ながのひでこ出版社: 童心社

ほっぺがくっついた喜びを素直に表現してあり、繰り返しの「ほっぺ　ほっぺ」が、嬉しいです。あまのじゃくの狸さんも本当は、「ほっぺ　ほっぺ」をやりたいのに、恥ずかしくて素直に出来なくて、ねこさんに化けて要求するのが笑えます。たぬきさんのしっぽにも爆笑しました。素直に、やりたいと言えるといいなあと思いました。色彩が強烈で、太い線にインパクトがあり、小さい子の目を引くと思いました。孫に素直に、「ほっぺ　ほっぺ」が出来る幸せな絵本です。

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好きな色がある幸せ　

投稿日：2009/01/10

あかがいちばん
	作: キャシー・スティンスン絵: ロビン・ベアード・ルイス訳: ふしみみさを出版社: ほるぷ出版

好きな色があるのは、とても幸せなことに思います。赤が大好きな主人公は、赤の靴下を履くと、高く飛べるし、赤いパジャマはお化けを追い払ってくれると思っているんだから、幸せだと思います。自分に大好きな色があることは、その色がその人のラッキーカラーだと信じています。小さい女の子は、赤が大好きな子が多いように思います。小さい時の思いがいっぱい込められているから、大人の人にも懐かしい気持ちにさせてくれる絵本です。

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石井聖岳さん　

投稿日：2009/01/10

ぷかぷか
	作・絵: 石井聖岳出版社: ゴブリン書房

石井聖岳さんの作品だったのでこの絵本を選びました。空の色が穏やかに変わるグラデーションになっている所が素敵でした。主人公の楽しい構想が良かったです。私も主人公のお陰でとても心が柔らかくなりました。考える事は最大の娯楽なのかもしれないなと主人公に教えてもらいました。主人公の穏やかな表情にとても癒されました。石井さんの世界を堪能できる絵本でした。

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コミュ二ケーション　

投稿日：2009/01/10

おでこぴたっ
	作・絵: 武内祐人出版社: くもん出版

１歳８ヶ月になる孫がとても喜ぶ絵本です。動物達が「おでこ　ぴたっ」って、読むととても嬉しそうです。孫にも、「おでこ　ぴたっ」って出来るので、とても嬉しい絵本です。何度も何度も出来て嬉しいですが、孫はちっとも飽きないです。最後に、主人公がぬいぐるみのクマさんに「おでこ　ぴたっ」に、とても和み、癒されました。

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自分のおとうさんが一番です！　

投稿日：2009/01/10

おとうさん
	作: 中村徹絵: せべまさゆき出版社: 佼成出版社

誰もが自分のおとうさんが一番だと自慢します。誰のおとうさんも自分のおとうさんが、一番だと確認できるのがよかったです。たぬきさんの「僕のおとうさんはね・・・え～と・・・え～と・・・　ちっとも　凄くないんだ。でもね・・・　でもね・・・」「誰よりも　優しいからだ～～～～～～～いすき」と言うたぬきさんに教えられました。人と比べなくても自分のおとうさんが、一番だよって思いました。たぬきさん親子の嬉しい顔が印象的でよかったです。おとうさんには、ぜひ読んでもらいたい絵本です。

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へびくん可愛いです！　

投稿日：2009/01/09

ヘビくんどうなったとおもう？
	作・絵: 宮西達也出版社: ポプラ社

へびくんが、スルスルスルスル木登りして、「ドテッ！」と木から落っこちるところがとても可愛いです。でもいつも落っこちても諦めないで目的が達成するまで頑張ってやり遂げるへびくんに応援したくなりました。繰り返される、「へびくん　どうなったと　おもう？」次への展開がとても楽しみです。なんといっても、へびくんがとても可愛いです。可愛い絵とリズミカルに繰り返される言葉の問いかけで気持ちが明るくなってきて嬉しくなります。不思議な魅力のある絵本です。

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ヒーロー　

投稿日：2009/01/09

しょうぼうしゃのダッシュくん
	作・絵: デイビッド・ワトビッツ訳: ひがしかずこ出版社: PHP研究所

消防車のダッシュくんの活躍で、読んでいてもハッスルしたくなる絵本です。カラフルな絵が目につくし、可愛い絵で男の子は勿論女の子にもとても楽しい絵本です。恥ずかしがりやのダッシュくんが、勇気を出したお陰でチャフはトンネルから出ることが出来た。ダッシュくんは、恥ずかしがりやを克服することが出来て良かったです。思い切って勇気をだして良かったです。ヒーローと言ってもらえて自信もついたと思います。

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