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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい バイバーイ!  投稿日:2009/02/12
ちいさなしろいさかなの バイバイ また あした!
ちいさなしろいさかなの バイバイ また あした! 作・絵: ヒド・ファン・ヘネヒテン
訳: ひしき あきらこ

出版社: フレーベル館
ちいさなしろいさかなは、おかあさんのお迎えが来たので、海の仲間たちに「バイバイ」と挨拶してまわります。
かわいい絵ときれいな色使いなので、小さい子供から楽しめます。

しろいさかなと同じようにみんなに「バイバーイ」と手を振って挨拶する娘。
何故かしろいさかなにも毎回「バイバーイ」するので、それがおかしくもあり、微笑ましくもありました。

おかあさんのお迎えがとってもうれしかったさかなの様子が、とても愛らしいです。
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自信を持っておすすめしたい 人生の宝物  投稿日:2009/02/12
おばあちゃんのはこぶね
おばあちゃんのはこぶね 作・絵: M.B.ゴフスタイン
訳: 谷川 俊太郎

出版社: すえもりブックス
子供の頃お父さんに作ってもらった方舟を、ずっと大事にしている90才になるおばあちゃん。
どんどん増えていく動物と共に、思い出もどんどんこの方舟に乗せていかれたのだと思います。
楽しい思い出、悲しい思い出、いろいろな思い出をたくさん乗せたこの方舟を毎日眺めては、今までの人生を懐かしく愛おしく思い返しているのかもしれません。
小さい頃から1つのものを大切にする楽しみ、喜びがジーンと胸に伝わってきます。

ほとんど線だけで描かれた絵は、シンプルなのだけど何だかとっても温かく感じます。
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自信を持っておすすめしたい 子供と動物のふれあい  投稿日:2009/02/12
ブルくんとかなちゃん
ブルくんとかなちゃん 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
子供と動物の交流って、本当に微笑ましいものです。

小さい女の子かなちゃんのおうちにやってきたブルくん。
かなちゃんとどうしても仲良くなりたいと頑張る姿が、とてもけな気で応援したくなります。
子供はやっぱり慣れない動物には警戒するんですよね。
娘もヒツジやヤギとふれあえる機会には、恐る恐る近づくものの、ちょっとしたきっかけで大泣きしたものです。
そんな光景を思い出して、微笑ましくなりました。

最後に仲良くなって寄り添いあって寝る姿には本当に癒されます。
我が家でも娘の膝を愛犬が枕代わりにして寝ることがありますが、そんなときには最高の幸せを感じます。
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なかなかよいと思う 様々な手法の誰かなクイズ  投稿日:2009/02/11
だれかな?だれかな?
だれかな?だれかな? 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
いろいろな生き物を、いつもと違う角度で見たり、背景と同化させて見たり、様々な手法で「誰かな?」を楽しむことができる絵本です。

魚などは正面から見ることってあまりないですよね。
案の定、長細くなっている魚にちょっとビックリした様子。
そこでおままごと用の魚を持ってきて、比べてみたら納得したようでした。
もう2回目から「さかなー」と即答です。笑

でも、意外に分からないと思っていたものを答えたり、親も別の意味でビックリしてしまいました。
いつのまにふくろうを覚えたの??
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ふつうだと思う 男の子がかわいそう  投稿日:2009/02/11
おおきな木
おおきな木 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: ほんだ きんいちろう

出版社: 篠崎書林
無償の愛について深く考えさせられる絵本でした。
評価は分かれると思いますが、私にはこの愛がどうしても美しいとは思えませんでした。
というのも、この与えるだけの愛を受けた側が、幸せになっているとは思えないからです。
子供の頃の木との交流はとてもほほえましいものです。でも大人になるにつれ、男の子は幸せそうな表情は見せなくなったように思います。
読んでいるときには木がとてもかわいそうに思いましたが、しばらく考えてみると、かわいそうなのは男の子のほうだと思うようになりました。

親の子に対する愛と重ねることもあるかと思います。
子供が困っているときに助けてあげたいという気持ちはもちろん分かります。
でもそれはただ何かを与えるだけでいいのでしょうか?
何かが欲しければどうやったら手に入るか教えてあげる。何かを受け取ったときには感謝の意を表す。
そういうことが大切なんじゃないかと思ったのですが・・・考えが厳しすぎるのでしょうか。それとも深く考えすぎ?

ただ、これだけ深くいろいろ考えるきっかけになった本は初めてでした。
時が経つとまた印象も変わってくるかもしれませんね。
いつかまた読み返してみたいと思います。
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なかなかよいと思う たまごからこんにちは  投稿日:2009/02/11
ひよこのぴー<復刊傑作幼児絵本シリーズ 8>
ひよこのぴー<復刊傑作幼児絵本シリーズ 8> 文: 寺村 輝夫
絵: 多田 ヒロシ

出版社: 復刊ドットコム
たまごから生まれたひよこたちがとてもかわいらしいです。
娘はまだ、たまごは割って食べるものというイメージしか持っていなかったので、たまごから「こんにちは」とでてくるひよこたちに少し驚いている様子でした。

それでもエサを奪い合うひよこたちに「いっしょ、いっしょー!」と注意したり(笑)、ヨチヨチとお母さんについていくひよこたちをじっと見守っていたり、楽しんでいました。
【事務局注:このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい 幸せになるコトバ  投稿日:2009/02/11
ありがとうのえほん
ありがとうのえほん 作・絵: フランソワーズ・セニョーボ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 偕成社
「ありがとう」
言った方も、言われた方もうれしくなる幸せの言葉だと思っています。

この絵本では女の子が身近にあるものそれぞれに、「ありがとう」と感謝の気持ちを表します。
普段そこにあるのが当たり前のものでも、自分を支えてくれているものってたくさんあるのだと気付きました。

自分が読もうと思っていた本ですが、2歳の娘が読んで欲しいと持ってきました。
1ページごとに出てくる「ありがとう」の言葉に、中盤当たりから私に続いて「ありがとう」と繰り返すように。
何だかちょっと恥ずかしげにしゃべる娘に、私も「ありがとう」の気持ちでいっぱいになりました。

これから先、娘には「ありがとう」の気持ちをちゃんと伝えられる人になってほしいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 小さいことの積み重ねが大切  投稿日:2009/02/11
わたしがぼくがちきゅうのためにできる10のこと
わたしがぼくがちきゅうのためにできる10のこと 作: メラニー・ウォルシュ
訳: 山本 和子

出版社: チャイルド本社
地球のために環境に優しくできる10のことについて、簡単な仕掛けを使って楽しく学ぶことができます。

身近なものばかりなので、小さな子供からできることも多いです。

自分自身、日常的にもう習慣化したものが多い中、分かっていてもなかなか出来ずにいたこともあり、反省してしまいました。
面倒でも少しずつの積み重ねが、地球の将来を変えることになるんですよね。
早速意識を改めようと思います。
最後のページに出てくる一言に、とても重みを感じました。
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なかなかよいと思う 何かを大事に想う気持ち  投稿日:2009/02/10
かかし
かかし 作: シド・フライシュマン
絵: ピーター・シス
訳: 小池 昌代

出版社: ゴブリン書房
家族も愛犬ももういなくなってしまったジョンじいさん。
ひとつのかかしに愛情をかけるようになったのは、やっぱり寂しい気持ちがあったからなのでしょうね。
かかしを大切にする姿は、とても一生懸命で心打たれます。
誰かを、何かを大事に想う気持ちの素晴らしさを改めて感じることができました。

かかしとののんびりした暮らしに、ふと現れた一人の若者。
気の置けない仲間となっていくその若者は、もしかしたらかかしからのプレゼントだったのかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい いっしょ、いっしょー!  投稿日:2009/02/10
あったまろう
あったまろう 作・絵: もろはらじろう
出版社: 鈴木出版
体が冷え切ったうさぎさん。
さるの温泉、くまの温泉とどちらにも入れなかったのですが、とっても素敵なものを見つけます。

いかにも寒そうなうさぎさんがかわいそうに見えたのでしょうか。
さるの温泉から追い出される姿を見て、「いっしょ、いっしょー!」とちょっと怒り出した娘。
どうやらみんな一緒に仲良く温泉に入って欲しかったようです。

なので最後の場面ではかなり満足げ。
人のことも思ってあげられるようになったことに、とてもうれしい気持ちになりました。
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