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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい 両親との温かいかかわり  投稿日:2009/02/16
うしお
うしお 作・絵: 伊藤 秀男
出版社: ビリケン出版
朝、お母さんのお腹の中から出てくる「うまれたごっこ」をするうしお。
夜にはお父さんから自分が生まれたときの話を聞きます。
自分の誕生について興味があるうしおは、もしかしたら自分がどれだけ愛されてこの世に生まれてきたのか、いつでも確認したいのかもしれませんね。

うしおの何気ない毎日に、両親との温かいかかわりが見えてきて、ホッとさせられます。
穏やかな愛情の中で育つうしおを見て、娘のこともこんな風に育ててあげたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい いばりんぼうって本当は・・・  投稿日:2009/02/16
ともだち ひきとりや
ともだち ひきとりや 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
ちょーっといばりんぼうな人っていますよね。
子供から大人まで。笑
でも、そんないばりんぼうも、本当は淋しがりやで友達思いなんだなって感じさせるお話です。

この絵本でのいばりんぼうはイノシシ。
ともだちのイタチに対して親分風をふかせすぎるのが玉にキズ。
そんなイノシシに、キツネとオオカミが「ひきとりや」となってイタチを引き取りに行きます。

いなくなったイタチのことがやっぱり気になるイノシシが、とてもいじらしいです。
本当は仲直りしたいとうまくいえない姿も、ちょっともどかしいけど、見ているとほのぼのとします。
そんなイノシシを思いやって助けてあげるキツネとオオカミ。
本当のともだちがいる素晴らしさを知っている2人だからこそ、みんなに優しくできるのですね。
このともだち思いの輪がどんどん広がっていくといいですね。
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自信を持っておすすめしたい 絵に心は宿る  投稿日:2009/02/16
かさの女王さま
かさの女王さま 作: シリン・イム・ブリッジズ
絵: ユ・テウン
訳: 松井るり子

出版社: らんか社
子供は親の働く姿を見て、自分もやってみたい!と思うものです。
この絵本の女の子ヌットも、大人たちの絵付けの仕事を任せてもらい、喜んで絵を描きます。
ただ、自由に好きな絵を描くことができないのが残念でなりませんでした。

自分の時間に、自分の好きなものを描くヌットの表情はとても幸せそうです。
自由に絵付けしたかさは、やがて王さまの目に留まる訳ですが、それは絵の柄が他とは違うからという理由だけではなかったと思います。
やはり絵に心は宿るものなのですね。
言われたものを機械的に描くよりも、好きなものを心をこめて描くほうが、人の心を動かすのだと思いました。
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なかなかよいと思う ラーメンが恋しい季節に  投稿日:2009/02/16
アンパンマンとらーめんてんし
アンパンマンとらーめんてんし 原作: やなせ たかし
作画: トムス・エンタテインメント

出版社: フレーベル館
寒い冬、ラーメンが恋しくなりますよね。
そんな思いがあったかどうか、娘が手にしたのがこの絵本。
アンパンマンは顔が凍るくらい寒い北の国で、ゆきおとこの子供ユッキーと出会います。

寒い中で食べるラーメンは本当に美味しそう。
娘も最近ラーメン好きなので、絵本のなかのラーメンを手ですくっては食べる真似をしていました。
バイキンマンが悪さをして、みんなで助け合ってやっつけるという展開はいつものパターンなのですが、やっぱり子供は好きなんですよね。
一緒に「アーンパーンチ!」と言って、戦っていました。
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自信を持っておすすめしたい どのおとうさんがいい?  投稿日:2009/02/16
おとうさん
おとうさん 作: 中村徹
絵: せべ まさゆき

出版社: 佼成出版社
自分のおとうさんを自慢したい子供たち。
確かにそうかも・・・分かる気がします。

この絵本では、いろいろな動物たちが自分のお父さんのすごいところを自慢します。
お父さんのすごいところ、大きくて力持ちでかっこよくて・・・
いろいろでてくるすごいところ、どれもみんな素敵です。

読み終わってから娘に聞いてみました。
「どのおとうさんが一番いい?」
娘が指さしたのはたぬきでした。
そうだね、こうやって抱っこしてもらっているときは幸せそうだもんね。
そう思っていた次の日。
娘の答えはゾウに変わっていました。笑
そうだね、高い高いしてたくさん遊んでもらっているもんね。
明日は一体誰のお父さんを選ぶのでしょう・・・多分、お父さんだからみんな大好きなんでしょうね。
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なかなかよいと思う よかったね  投稿日:2009/02/14
たのしいたてもの
たのしいたてもの 作・絵: 青山 邦彦
出版社: 教育画劇
作りかけのままにされているマンション。
淋しそうにしているそのたてものに、おとこのひとは素敵なプレゼントをあげます。

部屋がいろいろなものに飾られていく姿に、ワクワクします。
おかしのへや、おはなのへや、ピエロのへや、あっという間にたのしいたてものに生まれ変わります。
賑やかでみな楽しそうにする様子を見ると、たてものに「よかったね」と声をかけたくなりました。

娘はもちろんおかしのへやに興味津々。
いろいろな部屋でうめつくされたたてものを見ながら、「お花のへやはどこだ?」などと当てっこをして遊んだりもしました。

生きているものだけでなく、いろいろなものに優しくすること。
そんな大切なことを教えられたような気がしました。
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自信を持っておすすめしたい 個性を受け入れる心  投稿日:2009/02/14
ジロがなく
ジロがなく 作・絵: 山下 ケンジ
出版社: 講談社
自分が他の犬と違うことを知ったときから、泣かなくなったジロのちょっと切なくなるお話です。

ずっと他の犬から疎外されてきたジロ。
やっとできた仲間にジロはとってもうれしかったはずです。
でもその仲間の危機に、ジロはある決断をします。

自ら仲間のもとを去るジロの姿がとても切ないです。
同じ悩みを持つ犬がいるということを知ったのが唯一心の救いになったことでしょう。
でも、個人的な願いとしては、今までの仲間がジロを受け入れるところを見たかったです。
だって、勇気を出して自分たちを守ってくれたボスなのですから。

他とちょっと違うものを個性として受け入れられる優しい心。
そんな心をみんなが持っていたら、今よりもっと幸せな世の中になるのではないかと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 優しい心  投稿日:2009/02/14
くじゃくの花火
くじゃくの花火 作: なすだ みのる
絵: かるべめぐみ

出版社: ひくまの出版
優しい心を持つ者は、いつかきっと幸せになれる。
そんな希望を与えてくれるお話です。

自分はダメなくじゃくだと思っているちいさなくじゃく。
見た目ばかりを気にするほかのくじゃくたちからはバカにされていますが、本当に大切なものを持っていました。
小さな体で困った人々を助ける姿は、本当にけな気でかわいらしいです。

優しい魔法使いのくじゃく仙女は、自分の弟子としてこのちいさなくじゃくを選びます。
それは見た目の美しさよりも、心の美しさが大切だという証。
心がホッと温まるような気がしました。

病気の女の子をなぐさめるために花火になったくじゃくの姿は、誰よりも美しく、優しい光を放っていました。
ちいさなくじゃくは、弟子に選ばれたことよりも、女の子をなぐさめることができたことのほうがうれしかったかもしれませんね。
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なかなかよいと思う 春色  投稿日:2009/02/14
なのはな みつけた
なのはな みつけた 作・絵: ごんもりなつこ
出版社: 福音館書店
一面に咲く黄色い花を見ると、春が来たんだなと感じます。
そんな春の訪れを知らせてくれる「なのはな」について、いろんなことを知ることができる絵本です。

そういえば子供の頃、小さい種がいっぱい入っている実を取って開いてみたりしたなと思い出しました。
あれは菜の花だったんですね。
娘もこうやって絵本で見た菜の花を、実際に観察して何かを感じてくれたらなと思います。

一足先に春の気分を味わうことができました。
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なかなかよいと思う えらいえらい遊び  投稿日:2009/02/13
えらい えらい!
えらい えらい! 文: ますだ ゆうこ
絵: 竹内 通雅

出版社: そうえん社
いろいろなものをとにかく「えらいえらい」と褒めまくります。
竹内 通雅さんの豪快な絵で、愉快な気分倍増です。

この絵本を読んで、身近なものをテーマに「えらいえらい遊び」するのも楽しいのでは?と思いました。
たとえば・・この「えらいえらい!」の絵本で。

「えらいえらい!」は なんでえらい?
こんな楽しい遊びを教えてくれたから
えらいこっちゃ えらいこっちゃ はくしゅ〜
(えらいがやけに多くて、言いづらいですが。笑)

娘は、はくしゅ〜が気に入った様子。
ただ、残念なことに片方の手のひらに怪我が・・・
私の手に大丈夫な方の手をバシバシと当てて、思いっきり拍手していました。
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