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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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なかなかよいと思う 生きている証  投稿日:2009/01/25
からだのなかで ドゥン ドゥン ドゥン
からだのなかで ドゥン ドゥン ドゥン 作: 木坂 涼
絵: あべ 弘士

出版社: 福音館書店
心臓の音。
動物によっていろいろ違うことを改めて知りました。
不思議と文字だけで、その音の速さや大きさを感じることができるのですね。とっても読みやすかったです。

胸に耳を当てて、生きている音を感じる姿もとっても微笑ましいです。
我が家では愛犬のこの音をよく感じることがあります。
抱っこをすると感じるドゥン ドゥンは、生きている素晴らしさを感じることのできる音ですよね。

娘にも胸に耳をあてて聞かせてみようと試みたのですが、残念ながら「なーい!(聞こえない)」とのこと。
もう少し大きくなったら、みんなの生きている証を聞かせてあげたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい もっかい!  投稿日:2009/01/25
もっかい!
もっかい! 作: イアン・ホワイブロウ
絵: セバスチャン・ブラウン
訳: 中川 ひろたか

出版社: 主婦の友社
「もっかい!」娘の得意なセルフです。
何度も何度も「もっかい!」が続くので、もうそれは「もう3回!」なのか「もう10回!」なのか分からないほど繰り返されます。

この作品では、絵本を「もっかい!」「もっかい!」といろいろ読みます。
熊の親子だけだったのが、だんだんいろいろな動物が集まってきて、それはそれはとても賑やかな「もっかい!」になっていきます。
絵本を聞くだけじゃなく、みんなでシュッポッポーと汽車の真似をしたり、楽しい様子がよく伝わってきます。

この言葉を言うときは指を1本立てて「もっかい!」が娘の中でのお決まりです。
なので、絵本の中でこの言葉が出てくるときには、指を1本立てる仕草を。
すると娘が「もっかい!」と代わりに読んでくれました。
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自信を持っておすすめしたい ロマンチック  投稿日:2009/01/25
ちいさなたからもの
ちいさなたからもの 作・絵: アンドレ・ダーハン
訳: 角田 光代

出版社: Gakken
太陽のおとうさんに、月のおかあさん、そして輝く子供たち。
とってもロマンチックですよね。
お話もほんわかと優しい感じで、あたたかな気持ちになります。

子供たちのために星をたくさん集めるおとうさんとおかあさん。
それを子供たちに食べさせるのですが、横から娘もつまんで食べていました。
美味しそうに見えたんでしょうね。

地球から帰っていくところでは、「バイバーイ」と手を振っていました。
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自信を持っておすすめしたい 母も頑張ります  投稿日:2009/01/25
やさいのおしゃべり
やさいのおしゃべり 作: 泉なほ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
本当にこんなおしゃべりしていたら・・・うちの冷蔵庫もかなり賑やかなことになっているでしょう。
「好き嫌いをなくそうね」と子供に言うよりも前に、ちゃんと食材を使い切らないと!という気持ちにさせられます。

冷蔵庫の野菜室の中では、忘れられている野菜たちが悲しんでいます。
シナシナになってブツブツができただいこんさんは、いつまでも泣いています。
そんな姿を見て娘は優しく息を「フーッ」と吹きかけていました。
我が家でやっている「痛いの痛いの飛んでいけ」のようなおまじないです。

食べ物は大切に。
みんなが笑顔で冷蔵庫から卒業できるように、娘とともに母も頑張ろうと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 切ない  投稿日:2009/01/25
あいしてくれてありがとう
あいしてくれてありがとう 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
ティラノサウルスシリーズを初めて読みました。
今まで読んできたみやにしさんの絵本は、ほのぼのとしたり微笑ましくなる愛情物語が多かったのですが、これは切なかったです。

ティラノサウルスは小さなパウパウサウルスとの出会いによって、誰かを大切に思う気持ちに目覚めていきます。
それは本当にかけがえのない素敵なこと。
だからきっと2人ともお互い最後まで幸せな気持ちでいたと思います。
そんな気持ちを大切に、いつまでも笑顔で暮らす2人を見ていたかった・・・というのが、正直な感想です。

同シリーズのほかの作品も読んでみようと思いました。
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自信を持っておすすめしたい いろんな「ん」で楽しく  投稿日:2009/01/25
んんんんん
んんんんん 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
タイトルからして「んんん?」という感じですが、言葉がもう「ん」だけなのです。笑
でも同じ「ん」でも状況が違えば読み方も変わります。
いろんな「ん」に変化をつけると、とっても楽しい!
大げさなくらい読み方を変えてみると、娘も楽しくなってきたみたいで、「んー!」と興奮気味に叫んでいました。
はたからみると、かなり怪しい親子だったと思います。笑

内容もユーモアがあって楽しいです。
みんなの行動がやたら激しくて・・・本当にこんなことあったら、見ているだけでも怖いんですけど、何故か笑えてしまいます。
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なかなかよいと思う オニー泣いてるー!  投稿日:2009/01/25
なきむしおにのオニタン
なきむしおにのオニタン 作: 上野 与志
絵: 藤本 四郎

出版社: ひさかたチャイルド
泣き虫オニの子オニタンは、泣き虫をなおすためににんげんのくにへ旅に出ます。
にんげんのくにではちょうど節分。
豆をいっぱい投げつけられて、オニタンは泣かずに戻ってくることができるのでしょうか。

簡単なしかけで、オニタンが出発の準備をする様子が楽しめます。
はだかんぼだったのが、パッとオニのパンツをはき、金棒も手に。
その変化が楽しくてニッコリしていた娘。
泣いてばかりのオニタンに「オニー 泣いてるー」と心配そうでしたが、最後のニッコリ笑顔に安心した様子でした。

ちなみに、オニというものを当たり前ながら実際に見たことのない娘。
この絵本で初めてオニというものを覚えました。
「ほら、頭に角が生えているのがオニだよ。ほかにもオニがいるのどこだ?」と聞いたら、私の顔を見上げて「ここー!」
深い意味はないのだろうけど、軽くショックを受けました。笑
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自信を持っておすすめしたい 友達の素晴らしさ  投稿日:2009/01/25
きみはほんとうにステキだね
きみはほんとうにステキだね 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
シリーズ最新作「あいしてくれてありがとう」を読み、同シリーズの他の作品も読みたくなり手にしました。

読み終えてしばらくボーッとしてしまいました。何だかもう悲しくて・・・

この作品では友達の素晴らしさを知ることができます。
暴れん坊のティラノサウルスにやっと出来た友達。
これをきっかけにティラノサウルスは友達と遊ぶことの楽しさ、幸せを感じます。
そしてその大切な友達を失うことにより、大きな悲しみも味わいます。
今まで自分がしてきた悪さがどれだけ愚かなことか身にしみて知るわけですが、これは切な過ぎました。

この後のティラノサウルスにはまた友達ができたのでしょうか。
大切なことを知ったんですもんね。
隣に寄り添う誰かを大事にしていると思います。
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自信を持っておすすめしたい ママのなーい!  投稿日:2009/01/25
おいしい おと
おいしい おと 作: 三宮 麻由子
絵: ふくしまあさえ

出版社: 福音館書店
食べ物を食べるときの音。
これを楽しむ絵本です。

出てくるお料理は娘の好きなものばかり。
一つずつ音を声に出して食べる真似をすると、娘も一緒にお皿からつまんで食べていました。
湯気がでてちょっと熱そうなご飯は、ちゃんとフーッと息をかけて冷ましてから食べる芸の細かさも。笑

食べる時の音はどれもちょっと難しかったのですが、そこは適当に。
楽しむことが一番ですもんね。
でもちゃんと読むことのできたデザートのリンゴ。
これは音がよかったのか特別好きだったからか、今までの勢いとは別格のスピードで食べた娘。
そして食べ終わってひと言。

「ママのなーい!」

音をちゃんと感じていたのかどうかは不明ですが、食べることの楽しさは充分味わった様子の食いしん坊な娘でした。
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なかなかよいと思う ケンカも微笑ましい  投稿日:2009/01/22
アーくんとガーくんのでっかいたからもの
アーくんとガーくんのでっかいたからもの 作・絵: テッド・ヒルズ
訳: 木坂 涼

出版社: 小学館
大きなたまごを見つけたアヒルのアーくんと、ガチョウのガーくん。
たまごはどちらのものかでケンカになりますが、この様子がまるで人間の子供のケンカみたいで微笑ましいです。
ずっとお互い怒っているので、娘も「怒ってる?」と心配そうでしたが、2人のたまごに対する愛情は一緒。
結局仲良くたまごの親になる気満々になります。

娘に読み聞かせる前に一人で先に読んだのですが、たまごの正体に私も、アーくんとガーくんと同じように目を真ん丸くしてしまいました。笑
でも驚いたのはそれだけではありませんでした。
娘に読み聞かせようと最初のページを開いたところで・・・・娘はもう正体を見破っていました。

聞かなかったことにして、たまごとして読み始めました。笑
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